朝霞駅
朝霞駅 | |
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東口(2011年9月) | |
あさか Asaka | |
◄TJ-11 和光市 (1.5 km) (2.4 km) 朝霞台 TJ-13► | |
所在地 | 埼玉県朝霞市本町二丁目13-52 |
駅番号 | ■TJ-12 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■東上本線 |
キロ程 | 14.0 km(池袋起点) |
電報略号 | アカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
61,358人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)5月1日 |
備考 |
1932年(昭和7年)に膝折駅から改称 業務委託駅 |
朝霞駅(あさかえき)は、埼玉県朝霞市本町二丁目にある、東武鉄道東上本線の駅である。
駅構造
商業施設として「エキア朝霞」[1]が2010年4月28日にオープンした。
のりば
1 | ■東上線 | 志木・ふじみ野・川越・坂戸・森林公園・小川町方面(準急) |
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2 | ■東上線 | 志木・ふじみ野・川越・坂戸・森林公園・小川町方面(普通) |
3 | ■東上線 | 和光市・成増・上板橋・池袋・○有楽町線 新木場・○副都心線 渋谷方面(普通) |
4 | ■東上線 | 和光市・成増・池袋方面(準急) |
備考
武蔵野線との乗換駅は、当駅ではなく、一つ川越寄りの「朝霞台駅」である。しかし、武蔵野線の駅名は「北朝霞駅」であり、乗り慣れない乗客には紛らわしくなっている。このため、各ホームの階段上に「武蔵野線乗り換えは当駅ではありません。1つ先の朝霞台駅です。」という趣旨の注意書きが表記された看板が掲出されている。
東上線、有楽町線・副都心線・西武有楽町線のいずれかで運行上のトラブルが発生し直通運転を中止した場合、上り電車は朝霞台駅同様、内側の線路を地下鉄直通電車の運転が再開されるまで留置線として利用される。そのため、4番線から普通電車が発車することがある。
利用状況
2010年度の1日平均乗降人員は61,358人である。2000年代以降は大型マンションなどの住宅建設が相次ぎ、乗降人員では2駅池袋寄りにある急行停車駅の成増駅を上回るようになった。
駅構内(EQUIA朝霞)
駅構内にはEQUIA朝霞があり、南口店舗・南口構内・改札前・東口を合わせ計22店舗が出店している。全店でPASMO・Suicaの利用が可能。出店店舗の詳細情報は東武鉄道公式サイト「朝霞駅 店舗のご案内」を参照。
駅周辺
南口
- 朝霞市役所
- 朝霞郵便局
- 朝霞中央公園
- 朝霞中央公園野球場(朝霞市営球場)
- 朝霞中央公園陸上競技場
- 朝霞市民会館(ゆめぱれす)
- 朝霞市立図書館
- 朝霞中央公民館
- 朝霞市総合体育館
- 青葉台公園
- 朝霞保健所
- 朝霞本町郵便局
- 陸上自衛隊 朝霞駐屯地
- 税務大学校
- 埼玉県立朝霞高等学校
- 埼玉県立朝霞西高等学校
南口駅前広場の再開発は、東上線の複々線供用開始以来、何度か計画や整備結果の変遷を辿りながらも完成の目処が立たない状況であったが、2000年代に入ってから整備が進行し、2007年4月1日から新しいロータリーの部分供用を開始し、同年7月31日に整備工事が完了した。同日に朝霞市出身の歌手・本田美奈子.の功績を称える記念碑が駅前広場に建てられた。
東口
- 朝霞市役所 朝霞駅前出張所
東口駅前広場のすぐ南にはUR都市機構東朝霞団地が存在し、1960年4月の入居開始以来大きな変化もなく歴史を重ねたが、2002年より南側の「先工区」4棟と北側の「後工区」2棟に分かれて建て替え工事が始まり、2004年5月に先工区が完成、「コンフォール東朝霞」と名称を改めて入居を開始した。後工区は、後述する旧北口駅前広場の再開発と連動して工事が進められ、2007年3月23日から入居を開始した。
東口は複々線供用開始時点ですでに駅前ロータリーが整備されていたが、敷地が狭小で、交通事故の危険性もあった。東朝霞団地の建て替え工事に伴い再度駅前広場を整備し、2008年3月末に完成、同時に北口から東口に改称された。周辺には飲食店・弁当店があり、また学習塾も多く立地する。
路線バス
当駅を発着する路線バスは、国際興業バス・西武バス・東武バスウエストにより運行されている。かつては南口より西武池袋線・新宿線や中央線方面への路線が多数発着していたが、朝霞台駅の開業に伴い、系統分割・移設された。
運行路線の詳細は国際興業バス西浦和営業所、西武バス新座営業所、東武バスウエスト新座営業所を参照。
南口
1番のりば
- 国際興業バス
- (朝11) 末無川経由 志木駅東口行
- (朝12) 末無川経由 朝霞台駅行(平日朝6:05発のみ)
- (朝13) 緑ヶ丘先回り(13時台まで)/末無川先回り(14時台から) 朝霞南口循環
2番のりば
- 西武バス
3番のりば
深夜急行バス(降車専用)
東口
1番のりば
- 国際興業バス
- (朝50) 湯〜ぐうじょう行
2番のりば
- 東武バスウエスト
- (朝02) 積水化学経由 北朝霞駅行
- (志23) 積水化学・北朝霞駅経由 志木駅東口行
3番のりば
- 東武バスウエスト
- (朝04) 溝沼坂下・朝霞台駅・志木駅南口経由 新座車庫行
- (朝05) 溝沼坂下経由 朝霞台駅行
4番のりば
- 朝霞市内循環バス
- 図書館経由 朝霞市役所行
- 根岸台四丁目・北朝霞駅経由 わくわくどーむ行
歴史
- 1914年(大正3年)5月1日 - 膝折駅として開業。
- 1932年(昭和7年)5月10日 - 朝霞駅に改称。
- 1987年(昭和62年)8月25日 - 和光市 - 志木間の複々線供用開始。
- 2008年(平成20年)3月18日 - 発車メロディ使用開始。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 北口を東口に改称。
- 2010年(平成22年)4月28日 - 駅構内改札外に22の店舗で構成されるEQUiA朝霞がオープン。
- 2010年7月15日 - 南口ロータリー付近に24時間営業の東武ストア朝霞店がオープン。
隣の駅
関連項目
脚注
- ^ 4月28日(水)、「EQUIA 朝霞」誕生! 駅ナカショップ22店舗がオープン! (PDF) - 東武鉄道ニュースリリース 2010年4月16日