倶利伽羅駅
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倶利伽羅駅 | |
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![]() 駅舎(2005年3月) | |
くりから Kurikara | |
◄津幡 (6.3 km) (6.7 km) 石動► | |
所在地 | 石川県河北郡津幡町字刈安レ150 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■北陸本線 |
キロ程 | 194.4 km(米原起点) |
電報略号 | クリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1909年(明治42年)6月15日 |
備考 | 無人駅(自動券売機あり) |
倶利伽羅駅(くりからえき)は、石川県河北郡津幡町字刈安にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅。
石川県内の北陸本線の駅では最も東にあり、金沢支社直轄は当駅までである(隣の石動駅から先は同支社富山地域鉄道部に管轄が変わる。なお、書類上の境界は石動駅である)。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、この他に側線を有する。金沢駅管理の無人駅で、駅舎内に簡易自動券売機がある。駅舎は開業当時のものを改装して使用しているが、出札口の跡は壁となっており痕跡がなくなっている。
駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。駅舎およびホーム上に待合室がある。2011年度に、2両分のホームかさ上げ工事と2両停止位置目標の設置が行われ、521系車両2両編成の停車が可能になった[1]。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■北陸本線 | 上り | 金沢・福井方面 |
2 | ■北陸本線 | 下り | 富山・直江津方面 |
駅周辺
駅前にはほとんど民家はないが、駅から県道へ出ると刈安集落に出る。
歴史
- 1908年(明治41年)12月16日 - 官設鉄道北陸線の津幡駅 - 石動駅間に倶利伽羅信号所として開設される。
- 1909年(明治42年)
- 1913年(大正2年)10月1日 - 貨物の取扱を開始する(一般駅となる)。
- 1962年(昭和37年)8月25日 - 貨物の取扱を廃止する(旅客駅に戻る)。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 荷物の取扱を廃止する。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
脚注
- ^ 【JR西】倶利伽羅駅の話題 - 鉄道ホビダス(ネコ・パブリッシング、2011年11月29日付、2012年3月20日閲覧)
関連項目
外部リンク
- 倶利伽羅駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道