越前花堂駅

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越前花堂駅
駅舎(2009年10月12日)
駅舎(2009年10月12日)
えちぜんはなんどう - Echizen-Hanandō
所在地 福井県福井市花堂中一丁目1-12
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 エハ
駅構造 地上駅
ホーム 3面3線
開業年月日 1960年昭和35年)12月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 北陸本線
キロ程 97.3km(米原起点)
大土呂 (3.2km)
(2.6km) 福井*
所属路線 越美北線(九頭竜線)
キロ程 0.0km(越前花堂起点)
福井から2.6km
**(福井) (-km)
(2.3km) 六条
備考 無人駅(自動券売機 有)
* この間に南福井駅(米原起点 98.1km)がある。
** 全列車が福井駅まで乗り入れ。

越前花堂駅(えちぜんはなんどうえき)は福井県福井市花堂中一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線越美北線

乗り入れ路線[編集]

北陸本線越美北線(愛称:九頭竜線)が乗り入れている。越美北線は線路名称上では当駅が起点であるが、越美北線の列車はすべて北陸本線を通じて福井駅まで運転される。

後述するように元々は越美北線単独駅として開業し、後から北陸本線ホームが設置された。そのような歴史的経緯から、当駅の所属路線は北陸本線ではなく越美北線となっている[1]。しかし、現在はかつての分岐駅であった南福井駅(貨物駅)から当駅までの区間が「越美北線と北陸本線の重複区間」という扱いから「北陸本線単独区間」に変更されており、営業上では当駅で本来の所属線たる越美北線が枝線として北陸本線に接続しているような形となった。よって、現状の扱いに即して、本稿では北陸本線の方を優先して表記していく。

なお、越美北線については、旅客案内上では愛称の「九頭竜線」が優先して使用されているため、以下ではそれに従い「九頭竜線」と記載する。

駅構造[編集]

北陸本線は相対式ホーム2面2線、九頭竜線は単式ホーム1面1線、計3面3線のホームを有する地上駅。北陸本線のホームに対して九頭竜線のホームが扇形に開いている。駅舎は北陸線下りホーム側にあり、北陸線上りホームへは跨線橋を渡って移動、さらに九頭竜線ホームへはその北陸線上りホームから連絡通路を通ることになる。

両線の分岐・合流部の信号機は、南福井駅の下り場内信号機及び上り出発信号機となっているため、当駅構内そのものには分岐器絶対信号機はなく、当駅は停留所に分類される。

無人駅であるが、朝は駅員が福井駅より派遣され検札・改札・発券が行われる。近距離きっぷの自動券売機が設置されている。

越前花堂駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
北陸本線ホーム
駅舎側 北陸本線 下り 福井金沢方面
反対側 北陸本線 上り 敦賀米原方面
九頭竜線ホーム
  九頭竜線 下り 九頭竜湖方面
上り 福井ゆき
  • 案内上ののりば番号は設定されていない。
  • 九頭竜線列車は上下線とも同一のホームから発車する。福井行きの列車は北陸本線下りホームからの列車と九頭竜線ホームからの列車があるため注意が必要。
  • 接近警告機は無いが、作業員用の接近警報機があり、北陸本線の列車接近時にブザーが鳴る。

駅周辺[編集]

西方約300mの所に福井鉄道福武線花堂駅(はなんどうえき)がある。

駅北方に南福井駅(貨物駅)があることから、周辺は運送会社が多い。また、北陸本線を挟んで東側にJR西日本金沢支社福井地域鉄道部福井運転センターがある。

歴史[編集]

※なお越美北線の起点駅であるが、上記のように北陸本線のホームは越美北線の部分開業後に開設されたため、国鉄分割民営化までは隣接する貨物駅の南福井駅が同線の起点となっていた。現在も実際の線路分岐部分は南福井駅構内に含まれているため、運転取り扱い上では同駅を北陸本線と越美北線の境界と扱っている。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
北陸本線
快速
通過
普通
大土呂駅 - 越前花堂駅 - 福井駅
九頭竜線(越美北線、ただし福井駅 - 越前花堂駅間は北陸本線)
福井駅 - 越前花堂駅 - 六条駅
※なお、当駅と福井駅の間には、貨物駅として南福井駅がある。

関連項目[編集]

その他[編集]

当駅を起点とする越美北線には、福井県北部の旧国名越前』を冠する駅が当駅を含め9駅存在するのに対し、福井県内の北陸本線の駅に『越前』を冠する駅は当駅だけしか存在しない。

脚注[編集]

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  1. ^ データで見るJR西日本(西日本旅客鉄道公式サイト)で北陸線所属駅が75駅、越美北線所属駅が22駅と記載されているが、この数は前者については両端の駅と当駅を含まない数でありながら、後者については当駅を含んでいる。

外部リンク[編集]