マリノス君
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基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 横浜F・マリノス | |||||
ポジション | マスコット | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マリノス君(-くん)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のクラブ、横浜F・マリノスのマスコットキャラクターである。本項目では、他のマリノスのマスコットについても説明する。
概要
モチーフは港町、横浜になじみ深いカモメであり、水兵帽と公式ユニフォームを着用している。背番号は0番(登場当初は10番)で背中のネームは「マリノス君」と日本語表記になっている。 デビューは1993年のJリーグ開幕戦から横浜F・マリノスのホーム試合に登場している。特徴としては、他のJリーグマスコットが試合中は退場するのに対して、試合中もピッチ横の椅子に座って観戦し、マリノス側が得点すると、くちばしを押さえながらでんぐり返しをしてポーズを取る。また、試合開始前のメンバー紹介ではゴール裏のサポーター席前の台に上り、旗を振る。 外見の特徴としてはアゴを操作する事で左目をウィンクさせることができる(但し、普段は殆どしない)。2008年3月には通算250試合[1]、2010年12月には通算300試合出場を果たしている。
マリノスケ
2000年から登場したマリノス君の甥っ子で横浜に住む小学五年生のカモメ。小学館とのコラボレーションで誕生。名称は公募で決定し、2000年12月2日のJリーグサントリーチャンピオンシップ第1戦(横浜国際総合競技場)でお披露目となった。大きさはマリノス君と変わらないが、体系や顔つきはひよこに近い。服装は横浜を表す「Y」のイニシャル入り野球帽を被り、ユニフォームを彷彿とさせる青地に赤と白をあしらった開衿シャツを着ている。試合時にはマリノス君とともにピッチに現れ、サポーターを鼓舞する。近年ではホームタウン活動、アウェイ試合にも積極的に参加し、認知度が高まってきている。
2013年8月21日にキングレコードから発売されたAKB4832枚目のシングル『恋するフォーチュンクッキー』神奈川県バージョンに出演するものの編集でカットされ、神奈川県横須賀市追浜地区バージョンに出演し、AKB48のYouTube公式アカウントにて全世界に向けて配信を予定している。
ワルノス
2008年から、非公式マスコットという触れ込みで登場。くちばしのついた外見からカモメのようだが、白目のきつい顔に海賊をモチーフにした格好をしている。2008年にはライバルチームに潜入を試みては失敗する姿が報じられ、2009年からはマリノスの試合会場の野外ステージで「ワルノスクイーン」と称する黒装束の女性ダンサーを従えてパフォーマンスを行っていた。そして2010年には遂にハーフタイムに登場。今後の展開が注目される。
脚注
外部リンク
- 横浜F・マリノス Official Web Site
- マリノスケ (@marinosuke_yfm5) - X(旧Twitter)