世界各国の外務大臣一覧
表示
世界各国の外務大臣一覧(せかいかっこくのがいむだいじんいちらん)では、現代世界における主権国家(主に国際連合加盟国)やその他の国・地域・政府などにおける外務大臣(外相)の名を列挙する。
国連加盟国
[編集]ア行
[編集]カ行
[編集]サ行
[編集]タ行
[編集]国 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
タイ | マリス・センギャンポーン | 外務大臣 | 2024年4月30日 |
タジキスタン | シロジッディン・ムフリッディン | 外務大臣 | 2013年11月29日 |
タンザニア | マフムード・タビット・コンボ (Mahmoud Thabit Kombo) | 外務・東アフリカ協力大臣 | 2024年7月21日 |
チェコ | ヤン・リパフスキー | 外務大臣 | 2021年12月17日 |
チャド | マハマト・サーレハ・アナディフ | 外務大臣 | 2022年10月14日 |
中央アフリカ共和国 | シルヴィ・バイポ=テモン | 外務・アフリカ統合・在外国民大臣 | 2018年12月14日 |
中華人民共和国 | 王毅 | 外交部長 | 2023年7月25日[# 8] |
チュニジア | ムハンマド・アリー・ナフティー | 外務・移民・在外チュニジア人大臣 | 2024年8月25日 |
チリ | アルベルト・ファン・クラフェレン | 外務大臣 | 2023年3月10日 |
ツバル | ポールソン・パナパ | 外務・労働・通商大臣 | 2024年2月28日 |
デンマーク | ラース・ロッケ・ラスムセン | 外務大臣 | 2022年12月15日 |
ドイツ | アンナレーナ・ベアボック | 外務大臣 | 2021年12月8日 |
トーゴ | ロベール・デュセ | 外務・協力・アフリカ統合大臣 | 2016年6月28日[# 9] |
ドミニカ共和国 | ロベルト・アルバレス | 外務大臣 | 2020年8月16日 |
ドミニカ国 | ケネス・ダルー | 外務・国際経済・海外居住者関係大臣 | 2019年12月17日 |
トリニダード・トバゴ | エイメリー・ブラウン | 外務・カリコム担当大臣兼国家安全保障省付大臣 | 2020年8月19日 |
トルクメニスタン | ラシッド・メレドフ | 副首相兼外務大臣 | 2001年7月7日 |
トルコ | ハカン・フィダン | 外務大臣 | 2023年6月4日 |
トンガ | (空席) | 外務大臣 | 2024年3月28日[# 10] |
ナ行
[編集]国 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
ナイジェリア | ユスフ・トゥガル | 外務大臣 | 2023年8月21日 |
ナウル | ライノル・エニミア | 大統領補佐兼外務・貿易大臣 | 2023年10月30日 |
ナミビア | ネトゥンボ・ナンディ=ンダイトワ | 国際関係・協力大臣[# 11] | 2012年12月4日 |
ニカラグア | ヴァルドラック・ヤエンチュケ (Valdrack Jaentschke) | 外務大臣 | 2024年9月5日 |
ニジェール | バカリ・ヤオ・サンガレ (Bakary Yaou Sangaré) | 外務大臣 | 2023年8月9日 |
日本 | 岩屋毅 | 外務大臣 | 2024年10月1日 |
ニュージーランド | ウインストン・ピータース | 外務大臣(副首相兼任) | 2023年11月27日 |
ネパール | アルジュ・ラナ・デウバ | 外務大臣 | 2024年7月15日 |
ノルウェー | エスペン・バース・エイデ | 外務大臣 | 2023年10月16日 |
ハ行
[編集]国 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
バーレーン | アブドゥッラティーフ・ビン・ラーシド・アッ=ザイヤーニー | 外務大臣 | 2020年2月11日 |
ハイチ | ドミニク・デュプイ | 外務・宗務大臣 | 2024年6月12日 |
パキスタン | イスハーク・ダール | 外務大臣[# 12] | 2024年3月11日 |
パナマ | ハビエル・マルティネス・アチャ (Javier Martínez Acha) | 外務大臣 | 2024年7月1日 |
バヌアツ | マタイ・セレマイア (Matai Seremaiah) | 外務・国際協力・貿易大臣 | 2023年10月9日 |
バハマ | フレデリック・ミッチェル | 外務・移民大臣 | 2021年9月17日 |
パプアニューギニア | ジャスティン・トカチェンコ | 外務移民大臣 | 2024年1月18日[# 13] |
パラオ | グスタフ・アイタロー(Gustav Aitaro) | 国務大臣 | 2021年9月3日 |
パラグアイ | ルーベン・ラミレス・レスカノ | 外務大臣 | 2023年8月15日 |
バルバドス | ケリー・シモンズ | 外務・外国貿易大臣 | 2022年10月26日 |
ハンガリー | シーヤールトー・ペーテル | 外務貿易大臣 | 2014年9月23日 |
バングラデシュ | (空席) | 外務大臣 | 2024年8月5日 |
東ティモール | ベンディト・フレイタス | 外務・協力大臣 | 2023年7月1日 |
フィジー | フランク・バイニマラマ | 外務大臣(首相が兼任) | 2020年4月17日 |
フィリピン | エンリケ・マナロ | 外務大臣 | 2022年7月1日 |
フィンランド | エリナ・ヴァルトネン | 外務大臣 | 2023年6月20日 |
ブータン | ディナナス・ドゥンギエル (Dinanath Dhungyel) | 外務大臣 | 2024年1月28日 |
ブラジル | マウロ・ビエイラ | 外務大臣 | 2023年1月1日 |
フランス | ジャン=ノエル・バロ | 欧州・外務大臣 | 2024年9月21日 |
ブルガリア | マリヤ・ガブリエル | 外務大臣 | 2023年6月6日 |
ブルキナファソ | カラモコ・ジャン・マリー・トラオレ (Karamoko Jean Marie Traoré) | 外務・協力・在外ブルキナファソ人大臣 | 2023年12月17日 |
ブルネイ | ハサナル・ボルキア | 外務・貿易大臣(国王が兼任) | 2015年10月22日 |
エルワン・ユソフ | 第二外務貿易大臣 | 2018年1月30日 | |
ブルンジ | アルベール・シンギロ | 外務大臣 | 2020年6月28日 |
ベトナム | ブイ・タイン・ソン | 外務大臣 | 2021年4月8日 |
ベナン | オルシェグン・アジャディ・バカリ (Olushegun Adjadi Bakari) | 外務・協力大臣 | 2023年6月6日[# 14] |
ベネズエラ | イバン・ヒル | 外務大臣 | 2023年1月6日 |
ベラルーシ | マキシム・ルイジェンコフ | 外務大臣 | 2024年6月27日 |
ベリーズ | イーモン・コートネイ | 外務大臣 | 2020年11月13日[# 15] |
ペルー | エルマー・シアレル | 外務・国際協力大臣 | 2024年9月3日 |
ベルギー | アジャ・ラビブ | 外務・欧州問題大臣 | 2022年7月15日 |
ポーランド | ラドスワフ・シコルスキ | 外務大臣 | 2023年12月13日 |
ボスニア・ヘルツェゴビナ | エルメディン・コナコビッチ | 外務大臣 | 2023年1月25日 |
ボツワナ | レモハン・クワペ | 外務・国際協力大臣 | 2020年8月26日 |
ボリビア | ロヘリオ・マイタ | 外務大臣 | 2020年11月9日 |
ポルトガル | ジョアン・ゴメス・クラヴィーニョ | 外務大臣 | 2022年3月30日 |
ホンジュラス | エドゥアルド・エンリケ・レイナ | 外務大臣 | 2022年1月27日 |
マ行
[編集]国 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
マーシャル諸島 | キトラン・カブア | 外務・貿易大臣 | 2022年9月15日 |
マダガスカル | ラサタ・ラファラヴィタフィカ (Rasata Rafaravavitafika) | 外務大臣 | 2024年1月14日 |
マラウイ | ナンシー・テンボ | 外務・国際協力大臣 | 2021年1月28日 |
マリ | アブドゥライ・ディオプ | 外務・国際協力大臣 | 2021年6月11日 |
マルタ | イアン・ボーグ | 欧州・外務大臣 | 2022年3月30日 |
マレーシア | モハマド・ハサン | 外務大臣 | 2023年12月11日 |
ミクロネシア連邦 | カンディー・A・エリエイサー | 外務大臣 | 2019年12月3日 |
南アフリカ共和国 | ロナルド・ラモラ | 国際関係・協力大臣 | 2024年7月4日 |
南スーダン | ラマダン・アブダラ・ゴク (Ramadan Abdallah Goc) | 外務・国際協力大臣 | 2024年4月25日 |
ミャンマー | タン・スエ | (軍事政権)外務大臣 | 2023年2月1日 |
ジン・マー・アウン | (国民統一政府)外務大臣 | 2021年4月16日 | |
メキシコ | アリシア・バルセナ | 外務大臣 | 2023年6月12日 |
モーリシャス | アラン・ガヌー | 外務・地域統合・国際貿易大臣 | 2021年2月6日 |
モーリタニア | モハメド・サレム・ウルド・メルズーク (Mohamed Salem Ould Merzoug) | 外務・協力・在外モーリタニア人大臣 | 2022年3月31日 |
モザンビーク | ヴェロニカ・マカモ | 外務・協力大臣 | 2020年1月17日 |
モナコ | イサベル・ベッロ=ルフェーブル | 対外関係・協力大臣 | 2021年1月17日 |
モルディブ | アブドゥラ・カリール | 外務大臣 | 2024年9月30日 |
モルドバ | ミハイ・ポプソイ | 外務・欧州統合大臣(副首相兼任) | 2024年1月29日 |
モロッコ | ナーセル・ブーリタ | 外務・協力大臣 | 2017年4月5日 |
モンゴル | バトムンフ・バトツェツェグ | 外務大臣 | 2021年1月29日 |
モンテネグロ | アービン・イブラヒモビッチ | 外務大臣 | 2024年7月24日 |
ヤ・ラ行
[編集]国 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
ヨルダン | アイマン・アッ=サファディー | 外務・移民大臣 | 2017年1月15日 |
ラオス | サルムサイ・コンマシット | 外務大臣 | 2016年4月20日 |
ラトビア | バイバ・ブラジェ | 外務大臣 | 2024年4月19日 |
リトアニア | ガブリエリュス・ランズベルギス | 外務大臣 | 2020年12月11日 |
リビア(二重政府状態) | タヘル・アル=バウル (Taher al-Baour)(国民合意政府、暫定) | 外務大臣 | 2023年9月22日[# 16] |
ハーフェズ・カドゥール (Hafez Kaddour)(代議院選出) | 外務大臣 | 2022年3月3日 | |
リヒテンシュタイン | ドミニク・ハスラー | 外務大臣兼教育・文化大臣 | 2021年3月25日 |
リベリア | サラ・ベイソロウ・ニャンティ | 外務大臣 | 2024年1月25日 |
ルーマニア | ルミニツァ・オドベスク | 外務大臣 | 2023年6月15日 |
ルクセンブルク | グザヴィエ・ベッテル | 副首相兼外務大臣 | 2023年11月17日 |
ルワンダ | オリヴィエ・ンドゥフンギレへ (Olivier Nduhungirehe) | 外務・協力大臣 | 2024年6月12日 |
レソト | レジョネ・ムポトジョアン (Lejone Mpotjoane) | 外務・国際関係大臣 | 2022年11月4日 |
レバノン | アブダッラー・ブー・ハビーブ | 外務・移民大臣 | 2021年9月10日 |
ロシア | セルゲイ・ラヴロフ | 外務大臣 | 2004年3月4日 |
その他の国・地域・政府
[編集]経済同盟
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
欧州連合 | ジョセップ・ボレル | 欧州連合外務・安全保障政策上級代表 | 2019年12月1日 |
国連総会オブザーバー資格を有する国
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
バチカン(聖座) | ポール・リチャード・ギャラガー | 国務省外務担当長官 | 2014年12月8日 |
パレスチナ自治政府 (パレスチナ国) |
リヤード・アル=マーリキ | 外務庁長官 | 2007年9月 |
元国連加盟国
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
中華民国(台湾) | 呉釗燮 | 外交部長 | 2018年2月26日 |
国連に参加・加盟した実績が無い地域
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
アブハジア | イラクリ・トゥジバ (Ираклий Тужба)(代行、副首相兼任) | 外務大臣 | 2024年5月7日 |
北キプロス・トルコ共和国 | ハサン・タチョイ | 外務大臣 | 2022年2月21日 |
クック諸島 | ティンギカ・エリカナ | 外務・海洋資源・議会担当大臣 | 2024年2月8日 |
コソボ | ドニカ・ゲルバラ=シュワルツ | 外務大臣 | 2021年3月22日 |
サハラ・アラブ民主共和国 (西サハラ) |
モハメド・シダティ (Mohamed Sidati) | 外務大臣 | 2023年2月14日 |
ニウエ | ダルトン・タンゲランギ | 外務大臣(首相が兼任) | 2020年6月11日 |
南オセチア | ドミトリー・メドエフ | 外務大臣 | 2017年5月25日 |
国際連合非加盟国のみが国家承認している地域
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
沿ドニエストル共和国 | ヴィタリー・イグナティエフ | 外務大臣 | 2015年9月14日[# 17] |
ソマリランド | エッサ・カイード | 外務大臣 | 2021年2月8日 |
亡命政府
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
ガンデンポタン (チベット亡命政府) |
ロブサン・センゲ | 外務大臣 | 2016年2月28日 |
チェチェン・イチケリア共和国 | ウスマン・フェルザウリ | 外務大臣 | 2007年 |
国際法上の主権実体
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
マルタ騎士団 | アルブレヒト・フライヘル・フォン・ベーゼラガー | 外務総官[2](外務大臣[3]) | 2017年1月27日 |
自治政府、地域
[編集]国・地域・政府 | 氏名 | 役職 | 就任 |
---|---|---|---|
ガーンジー | ジョナタン・ル・トック | 外務大臣 | 2016年5月6日 |
ガガウズ自治区 | ニク・ポペスク | 外務・欧州統合大臣(副首相が兼任中) | 2021年8月6日 |
カタルーニャ州 | ビクトリア・アルシーナ・イ・ブルグ | 外務・透明性大臣 | 2021年5月26日 |
グリーンランド | ビビアン・モズフェルド | 外務・気候大臣 | 2022年4月5日 |
クルディスタン地域 | サフィーン・ムフシン・ディザイー | 外務大臣 | 2019年7月 |
ケベック州 | ナディーヌ・ジロー | 国際関係・仏語圏大臣 | 2018年10月18日 |
ジャージー | イアン・ゴースト | 対外関係大臣 | 2018年6月7日 |
スコットランド | アンガス・ロバートソン | 憲法・対外・文化担当官房長官 | 2021年5月20日 |
トケラウ | ケリシアノ・カロロ | 外務大臣(首相が兼任) | 2021年3月8日 |
プエルトリコ | オマル・マレッロ | 国務長官 | 2021年7月12日 |
フェロー諸島 | バールドゥル・ア・スタイグ・ニールセン | 外務・貿易大臣 | 2022年11月8日 |
フランス領ポリネシア | エドゥアール・フリッチ | 外務大臣(自治大統領が兼任) | 2014年9月12日 |
フランデレン地域 | ヤン・ヤンボン | 外務大臣(首相が兼任) | 2019年10月2日 |
ブリュッセル首都圏地域 | パスカル・スメット | 外務大臣 | 2019年7月20日 |
プントランド | シャイア・ハジ・ファーラー | 国際協力大臣 | 2015年6月17日 |
ワロン地域 | エリオ・ディルポ | 外務大臣(首相が兼任) | 2019年9月13日 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2020年9月24日までは「外務・貿易大臣」。
- ^ 2022年12月30日より代行。
- ^ 2023年3月7日より首相を兼任。
- ^ 2022年6月8-10日開催の中央委員会総会拡大会議にて人事決定、11日に発表。
- ^ 2022年4月27日まで代行。
- ^ 内閣筆頭長官を兼任。
- ^ 2024年1月24日より3カ月間職務停止中。
- ^ 政治局員と兼任。
- ^ 2013年9月17日から2015年5月22日の間も外相(外務・協力大臣)を務めた。
- ^ 国王トゥポウ6世からの求めに応じてフェキタモエロア・ウトイカマヌが2024年3月28日に外相兼観光相から辞任していたことを首相が4月4日に確認。
- ^ 2015年3月21日より副首相を兼任。
- ^ 2024年4月28日より副首相を兼任
- ^ 2023年5月12日に辞任し首相が代行した後に再任。
- ^ 2023年5月23日にポーレット・マーセリン・アジョヴィが外相に指名されたが実現せず。
- ^ 2006年4月12日から2007年6月5日までも外相を務めた。
- ^ ナジュラ・エル=マングーシュを2023年8月27日に職務停止し、翌28日に解任。
- ^ 2016年8月31日までは暫定外相。
出典
[編集]- ^ “Explained: Who is Syria’s new Foreign Minister Bassam Sabbagh?”. Türkiye Today. (2024年9月25日) 2024年9月29日閲覧。
- ^ “特別リポート:ローマ法王とマルタ騎士団、「対立」の舞台裏”. ロイター (2017年2月7日). 2017年6月15日閲覧。
- ^ “2016年2月政情(内政・外交)”. 在パナマ日本国大使館. 2017年6月15日閲覧。