スブラマニヤム・ジャイシャンカル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
スブラマニヤム・ジャイシャンカル
Subrahmanyam Jaishankar
Subrahmanyam Jaishankar 2014.jpg
生年月日 (1955-01-09) 1955年1月9日(66歳)
出生地 インドの旗 インドニューデリー
出身校 セント・ステファン大学(BA)
ジャワハルラール・ネルー大学 (MA, MPhil, PhD)
所属政党 インド人民党
配偶者 Kyoko Jaishankar
子女 3 (Dhruva, Arjun & Medha)

内閣 第2次モディ内閣
在任期間 2019年5月30日 -

選挙区 グジャラート
在任期間 2019年7月5日 -

インドの旗 第31代 外務次官
在任期間 2015年1月28日 - 2018年1月28日

インドの旗 駐アメリカインド大使
在任期間 2013年12月1日 - 2015年1月28日

インドの旗 駐中国インド大使
在任期間 2009年6月1日 - 2013年12月1日

その他の職歴
駐シンガポール高等弁務官
(2007年1月1日 - 2009年6月1日)
駐チェコ共和国インド大使
(2001年1月1日 - 2004年1月1日)
テンプレートを表示

スブラマニヤム・ジャイシャンカル英語: Subrahmanyam Jaishankar1955年1月9日 - )は、インド外交官政治家インド人民党所属のラージヤ・サバー議員。第2次モディ内閣外務大臣を務めている。

駐アメリカ大使、駐中国大使、外務次官などを歴任した[1][2][3]

生い立ち[編集]

軍事アナリストであり公務員だったK・サブラーマンヤンとSulochanaの息子として、ニューデリーで生まれる[4]ジャワハルラール・ネルー大学で核外交を専攻し、国際関係論の博士号を取得した。

日本人女性と結婚しており[5]、息子が二人と娘が一人いる[6]ヒンディー語に加えて、タミル語ロシア語中国語日本語英語ハンガリー語が話せる。

経歴[編集]

1977年にインド外務省に入省した。1979年から1981年までソビエト連邦のモスクワで勤務し、ロシア語を学んだ。

1996年から2000年まで、東京のインド大使館で勤務した[7]。この期間は、インドが核実験を実施した影響で日印関係は下降傾向であったが、森喜朗首相がインドを訪問したことにより関係回復へと向かった[8]。2000年、駐チェコ共和国インド大使に任命された。

駐中国大使[編集]

ジャイシャンカルは駐中国インド大使に就任し、在職期間は4年半とこれまでで最長となった[9]。北京では、中国とインドの経済、貿易、文化関係の改善、および中印国境紛争の対処にあたっている[10][11]。 2012年、インド大使としては彼は10年ぶりにチベットを訪問した[12]

駐アメリカ大使[編集]

ワシントンDCジョン・ケリー国務長官と握手するジャイシャンカル(2014年撮影)

2013年9月に駐アメリカインド大使に任命された[9][13]

外務次官[編集]

ナレンドラ・モディ首相(左から2人目)の右に座るジャイシャンカル

2015年1月29日に外務次官に任命された。次官就任の発表は、ナレンドラ・モディ首相が議長を務める2015年1月28日の任命委員会の会議の後に行われた[1][2]

外務大臣[編集]

2019年5月31日、外務大臣に任命される[14]

脚注[編集]

  1. ^ a b ACC Appointment, Press Information Bureau, 29 January 2015
  2. ^ a b S Jaishankar, is the new foreign secretary, Hindustan Times, 29 January 2015
  3. ^ 新外相の妻は日本人 距離感変わらぬインド外交”. 産経新聞. 2019年8月8日閲覧。
  4. ^ S Jaishankar to be India’s Next Envoy to Washington, First Post, 9 August 2013
  5. ^ S Jaishankar, Surprise Pick In Modi's Cabinet, May Play Key Role On Foreign Affairs”. Pranay Sharma. Outlook (2019年5月30日). 2019年6月12日閲覧。
  6. ^ Haniffa, Aziz (2014年3月11日). “India's new US envoy presents credentials to Obama”. Rediff.com. https://www.rediff.com/news/report/indias-new-us-envoy-presents-credentials-to-obama/20140311.htm 
  7. ^ Dr. S. Jaishankar, Ambassador of India – Beijing. Embassy of India, Beijing, China”. 2019年6月4日閲覧。
  8. ^ Japan-India Relations (Basic Data), Ministry of Foreign Affairs of Japan, November 2012
  9. ^ a b Jaishankar moving to U.S. after eventful tenure in China, The Hindu, 13 December 2013
  10. ^ India’s relationship with China expanding substantively: S. Jaishankar, The Business Standard, 20 May 2013
  11. ^ Disturbance of Peace at Border Can Vitiate Ties: India to China,The Economic Times, 21 August 2013
  12. ^ Indian ambassador makes visit to Tibet for first time in 10 years,Global Times, 3 July 2012
  13. ^ Meet Subrahmanyam Jaishankar, the new Indian Ambassador to USA”. 2013年12月24日閲覧。
  14. ^ “PM Modi allocates portfolios. Full list of new ministers”, Live Mint, (31 May 2019), https://www.livemint.com/politics/news/pm-modi-allocates-portfolios-full-list-of-new-ministers-1559288502067.html 

外部リンク[編集]

外交職
先代:
ニルパマ・ラオ
インドの旗 駐中国インド大使
2009年 – 2013年
次代:
Ashok Kantha
インドの旗 駐アメリカインド大使
2013年 – 2015年
次代:
アルン・クマール・シン
先代:
スジャータ・シン
インドの旗 外務次官
2015年 – 2018年
次代:
ビジャイ・ゴーカレ
公職
先代:
スシュマ・スワラージ
インドの旗 外務大臣
2019年 –
現職