Abroad in Japan Podcast

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Abroad in Japan Podcast
ジャンル 生活情報、時事バラエティ
放送方式 ポッドキャスト
放送期間 2018年2月15日 - 現在
放送時間 毎週/ 22分-1時間
パーソナリティ クリス・ブロード、ピート・ドナルドソン
公式サイト 公式サイト
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Abroad in Japan Podcast(アブロード・イン・ジャパン・ポッドキャスト)は、ロンドンに拠点を置くスタートアップ企業Stakhanov Industries Ltd.制作によるポッドキャスト番組[1]YouTubeチャンネル『Abroad in Japan』の管理者クリス・ブロードと、ポッドキャストラジオ局Stakhanovの設立者で英国国立商業ラジオ局Absolute RadioのDJであるピート・ドナルドソンがパーソナリティを担当。

番組の概要[編集]

Abroad in Japan Podcastは、2018年2月15日に配信開始されたロンドンに拠点を置くラジオ局Stakhanov制作によるポッドキャスト番組で[1]、YouTubeチャンネル『Abroad in Japan』の管理者クリス・ブロードと、英国国立ラジオ局Absolute RadioのDJであるピート・ドナルドソンがパーソナリティを担当している。『Abroad In Japan』では放送しきれない都市と地方観光穴場スポット・夜の歓楽街情報・日本の時事や国家イベント・風変わりな事象からクリスとピートの日本での赤裸々な体験談まで日本に関する情報が網羅されている。放送の形態は、冒頭で2人のフリートーク、中盤にニューストピック、後半にFAX(EメールをFAXに転送)による視聴者からのお便り紹介という流れになっている。

番組のダウンロード数に関しては、AppleSpotifyのポッドキャスト解析サービスを提供しているChartableによれば、2019年11月24日時点のAppleポッドキャストチャートPlaces & Travel部門において、日本:5位、イギリス:5位、オーストラリア:5位、カナダ:19位、スイス:22位、アメリカ:33位、フランス:35位、ドイツ:38位、またSpotifyのLifestyle & Health部門では、日本:24位、イギリス:48位を記録しており[2]、同サイト内の一般視聴者のレビューでは、2,785件中4.9/5星の評価となっている[2]。また米国のポッドキャスト配信企業himalayaでは、20番組の「Best Japan Podcasts」のひとつに選出されている[3]。2019年10月30日にYouTuberシャーラと共にインタビューを受けた『the japan times』のサイト内やReddit内にの特設ページにおける当番組の紹介など[4][5]、YouTubeのプラットフォームを超えて注目が高まっている。

ラジオパーソナリティ[編集]

配信プラットフォーム[編集]

2019年11月24日時点で以下の10つのサイトから配信されている。

Stakhanov[1]、ACAST[6]、Apple[7]、Spotify[8]、Player FM[9]、Podbean[10]、Podbay[11]、Tune In[12]、Podcasts.nu[13]、himalaya[14]

ジングル[編集]

番組冒頭や中間の節目に、日本的な琴の音色と共に以下のジングル(短い音)が流れる。

  • WOW! - ナツキ(クリスの友人)の声
  • Sweet chocolate - 同上
  • I'll kill customer - 映画『キル・ビル』のロケ地の居酒屋『権八』へ向かう車内で、ナツキがクレイジー88のコスプレをしながら発した一言。
  • アーユー・ユーチューバー?- クリスの自宅を訪問した『めざましテレビ』のアナウンサーの第一声
  • Thoroughly wash your manly body - 購入した日本製タオルのキャッチコピー
  • To my surprise, I stumbled across a "Secret Sexy Club" - 街中で遭遇した奇妙なホステスバーの看板

放送回の概要[編集]

2019年12月5日時点で、95回の放送分がポッドキャストで配信されている。

放送回 配信日 タイトル 日本語訳 放送時間 エピソード
1 2018/2/15 Abroad In Japan: Valentines Day! バレンタインデー! 45:47 クリスの教師時代のバレンタインデーの逸話、東京でTinderを使用した話
2 2018/2/22 Abroad In Japan : Food! 食べ物! 41:05 渡辺謙に会いたいクリス、英国と日本のスーパーの相違点、AKB48の男女交際禁止に関する話
3 2018/3/1 Abroad In Japan : Japanese Policemen and Beatboxing Teachers! 日本人警官とビートボックス教師! 33:23 六本木で警察沙汰に巻き込まれたピート、教壇でビートボックスを年間100回披露した話
4 2018/3/8 Abroad In Japan : Why is everything so small? なぜ全てがそんなに小さいのか? 46:51 親日家のエド・シーランと遭遇したクリス、畳の上の布団愛、SF調のホテル「中銀カプセルタワービル」
5 2018/3/15 Abroad In Japan : Natsuki and the Japanese love hotel! ナツキと日本のラブ・ホテル! 46:22 ナツキが登場、新宿二丁目の楽しさをピートが力説、ラブホテルのカード払いの失態とゴキブリ騒動
6 2018/3/22 Abroad in Japan : Six things we'd change about Japan! 日本で変えたい6つのこと! 47:27 和式トイレの謎、日本の丁寧すぎるおもてなし、「すごい」という日本人のお世辞についての話
7 2018/3/29 Abroad in Japan: 12 Amazing facts about Japan! 日本についての12の驚くべき事実! 51:00 ドナルド・マクドナルドの英名、パリ症候群に陥るクリス、男根崇拝の奇祭、映画『タイタニック』の不可解さ、ファミチキの素晴らしさを熱弁
8 2018/4/5 Abroad in Japan: Myths about Japan! 日本の俗説! 52:30 クリスの父親と英TVシリーズ『ロボット・ウォーズ』、大阪の「外人ハンター」とカラコン女性
9 2018/4/12 Abroad in Japan: Life as a vlogger (and radio DJ) ビデオブロガー(とラジオDJ)としての生活 51:11 パスポート切れで台湾渡航失敗、映像作家の飛び石としてのYouTuber、ALT退職後のやりくり、ピートの前職
10 2018/4/19 2 weeks in Japan | Ultimate Travel Itinerary 日本での2週間| 究極の旅程 50:35 東京の森ビルからスーパーポテト、過剰な観光客の京都、クリスが好きな大阪、広島の原爆ドームと美しい宮島
11 2018/4/26 Abroad in Japan: Your questions answered! 質問に答えます! 43:48 ケント大学の日本人学生寮とリョウタロウの大学時代の努力、白無垢の綿帽子に心奪われるピート
12 2018/5/3 Abroad in Japan: Understanding the Japanese Mindset: 3 key concepts 日本の考え方を理解する:3つの重要な概念 47:56 京都精華大学長にアフリカ系男性が就任、クリスとピートの母親のユニクロ愛、日本の起源と中国との慣習の違い
13 2018/5/10 Abroad in Japan: Pornographic clickbait and fussy eaters! ポルノへのクリック誘導と好き嫌いの多い人! 39:16 クリス28歳の誕生日、ピートの内気さとDJのキャリア、ポルノスターのチャリティ、ピートの納豆愛、「ピートのアクセントが怖くて寝れない」
14 2018/5/17 Two Weeks More in Japan | Ultimate Itinerary Discussed 日本でさらに2週間| 議論された究極の旅程 01:00:00
15 2018/5/24 Abroad in Japan: 21 Questions! 21の質問! 43:09 最も好きな日本映画、10年間で日本が変化したこと、酒田市の生活の思い出
16 2018/5/31 The Greatest Japanese Faux Pas Ever 史上最大の日本人の社会的過ち 41:33 日以首脳会談夕食会における靴入りチョコの話、バブル崩壊から現在までの日本の自殺率推移
17 2018/6/7 Natsuki: The Movie (Behind the Scenes Revealed) ナツキ:ザ・ムービー (舞台裏公開) 35:43 『Natsuki: The Movie』の曲に感銘を受けたピート、劇中でベースを担当したバーのマスター
18 2018/6/14 Is AirBnB Japan in Danger? 日本のAirB&Bは危険か? 38:24
19 2018/6/21 Absurd Japanese Manager Attempts to Rob Own Store 不合理な日本人の店長が自分の店で強盗しようとする 40:31 教諭が女子生徒にラブレター、焼き鳥店店長が自分の店で強盗、ナツキとの出会いの思い出、ピートが故郷の田舎さを露呈
20 2018/6/28 Has Trump Saved Japan from North Korea? トランプは北朝鮮から日本を救ったか? 45:24 映画『犬ヶ島(Isle of Dogs)』の感想、北朝鮮のWH爆破映像、新幹線殺傷事件、来日前に購入した『A Geek in Japan』、2人の好きなJ-POP
21 2018/7/5 How Awkward is Meeting Viewers in Japan? 日本で視聴者に出会うのはどれほど気まずい? 40:55 ピートの『Abroad in Japan』のパロディ番組、東京一人旅行の孤独の話
22 2018/7/12 Large Earthquake Ruins Natsuki’s Day 巨大地震がナツキの一日を台無しにした 31:36 初来日1日目のパチンコ店、大阪府北部地震とナツキ、W杯後の散乱瓶とサリン事件、動物好きだが犬猫アレルギーを持つピート
23 2018/7/19 Natural disasters: is Japan safe? 自然災害:日本は安全? 36:49 団子を好み納豆と梅干を嫌うクリス、阪神大震災の耐震構造、東日本大震災時の新宿の高層ビル群
24 2018/7/26 Buying friends in Japan - a good idea? 日本で友達を買うー良いアイデア? 37:27 W杯での日本×ベルギー戦、ひらかたパークの『瞬間フレンズ』、韓国音楽を選ぶ日本の学生、日本で最も人気のあるSMAP
25 2018/8/2 Flying a drone in Japan - how hard is it? 日本でドローンを飛ばすーどれだけ難しい? 35:49 ドローンを初購入、ドローン衝突とピートの父親、無人島外離島の長崎さん、終戦に取り残された小野田陸軍少佐
26 2018/8/9 Is Japanese KFC the best in the world? 日本のケンタッキーは世界一? 28:43 週1回から年1回に減ったクリスのKFC通い、日本のKFCの欠点:英国の2倍価格でポップコーンチキンが無い
27 2018/8/16 Japan's most ridiculous festival - explained 日本一馬鹿げたお祭りー説明します 36:30
28 2018/8/23 Japan Vs. Korea - 10 ways they’re different 日本VS韓国-10個の違い 59:23 日韓の外国人に対する反応と感じる孤独感の違い
29 2018/8/30 Adult toys and bathing suits! 大人のオモチャと水着! 43:13 モントリオールの大麻、歩く楽器のALT時代のクリス、『ブレードランナー』に似ている雨の大阪、ピートのパロディ動画、「俺の嫁」とTENGA
30 2018/9/6 Gender equality in Japan - does it exist anywhere? 日本の男女平等ーどこにでも存在する? 44:31 東京医科大学入試の話、クリスの小池知事に対する印象
31 2018/9/13 Don't do this in Japan! 日本でこれをしてはダメ! 31:44 2年で1500枚名刺を集めたクリス、麺と鼻をすする音の印象の違い、笑顔で「Maybe my cat is dead!」と言う同僚
32 2018/9/20 How not to rob a Japanese convenience store 日本のコンビニで強盗を防ぐ方法 37:21
33 2018/9/27 Are pizza vending machines the future? ピザ自販機は未来か? 36:12 チャリティーでジンバブエへ飛ぶピート、クリスの隣の席を立つ日本人、PS1『リッジレイサー』の思い出、高価な日本の宅配ピザ、北海道地震
34 2018/10/4 Japanese hand gestures and swear words uncovered 日本のハンドサインと禁句が明らかに 35:01 ALT1か月目で教諭に激怒された話、クリスの幼少時いじめられた話、日本人の元彼女の話
35 2018/10/11 Japanese hostess bar culture uncovered 日本のホステス・バー文化が明らかに 40:10 台風18号の東京の被害と渋谷交差点ライブカメラの男、日本人の性交渉経験の少なさと経済停滞
36 2018/10/18 How to handle physical contact in Japan 日本での身体接触の扱い方 36:22 髪型を自虐するピート、『ペルソナ5』、商業的な日本のXmas、「富士急ハイランド」好きなクリス、ヘビの出ない英国
37 2018/10/25 Desert Island: What Japanese items would you take? 無人島:どの日本製品を持っていく? 42:35 英プレミアリーグで武藤嘉紀に声援を送るピート、無人島に持っていきたい「メガドライブ」と「ハイラックス」
38 2018/11/1 Japanese billionaire risks life for art 日本の億万長者は芸術のために命を危険にさらす 34:38 ピートとクリスの日本語暗記法、日本人らしくないZOZO前澤社長、二千円札をKFCで使ってしまったクリスの友人
39 2018/11/8 The cabin in the woods 『キャビン』(映画) 26:54 神戸にあるロックキャビンから初のスタジオ外施設収録、『Journey Across Japan』滋賀・京都の思い出話、交通事故に遭ったピート
40 2018/11/15 Less than super Bomberman スーパーボンバーマン未満 31:11 引き続きキャビンで収録、『たけしの挑戦状』とピート、道頓堀の「カーネルサンダースの呪い」、神戸牛の旨さ
41 2018/11/22 Getting a Japanese Tattoo 日本のタトゥーを入れる 29:43 四字熟語「起死回生」に感銘を受けたクリス、タトゥーを入れる決意表明
42 2018/11/29 Rude Japanese people - do they exist? 無礼な日本人―存在するのか? 38:18 2人の日本人観、日本人の災害への「宿命論」と「レジリエンス」
43 2018/12/6 An awkward situation with a Japanese neighbour 日本の隣人との気まずい状況 50:54 騒音隣人の悪夢、Xmasプレゼントの思い出、ドコモ代々木ビルとNYのESBとの酷似性、クリスの観光写真をInstagramまで届けるファン
44 2018/12/13 The ultimate Japanese Christmas gift 究極の日本のクリスマスギフト 23:32 英国に帰国直前のクリス、不便な成田空港、銀座のKitKatのお土産、CoCo壱のロンドン初上陸
45 2018/12/20 The Christmas party クリスマス・パーティ 35:03
46 2018/12/27 Would you eat hair-flavoured chicken? 髪の風味のチキンを食べる? 27:31 ピートがハートルプールへ帰郷、女子の髪風味のチキンに我慢限界のピート、再び渡辺謙に会いたいクリス
47 2019/1/3 Akemashite omedetou! (Happy new year) 明けまして、おめでとう! 24:19
48 2019/1/10 12 Glorious New Year's resolutions and a Natsuki movie sequel? 12個の輝かしい新年の抱負とナツキ映画の続編? 43:18 ナツキの禁煙を後押しするショートフィルム考案、クリスのYouTube突破の抱負
49 2019/1/17 When romance goes wrong in Japan 日本で恋愛が上手く行かないとき 24:37 メイ英首相の国境問題とロマンス、戸籍上の夫を募集するアイドル、ラブポーション製品の不適切表現、大阪のラブホテルでの失敗
50 2019/1/24 Japan's latest technological wonders revealed 日本の最新技術の驚異が明らかに 23:14 高速餅つきおじさん、長崎県の「変なホテル」、ペッパー君とASIMO、西武新宿駅の「Perseusbot」、障がい者就労支援カフェ「DAWN」
51 2019/1/31 The strangest conversation you can have in Japan! 日本で起こる最も奇妙な会話 28:43
52 2019/2/7 10 Crazy Japan travel stories! 10個のクレイジーな日本旅行の話! 34:03 教員退職時に生徒から貰った感謝のメッセージノートを披露
53 2019/2/14 When travelling in Japan goes wrong 日本で旅行が上手く行かないとき 28:29 前回の生徒達から感謝の手紙、赤毛に触れる日本女性、ピートの高級ヘアスプレー、新幹線でポルノ音声が流出
54 2019/2/21 The Abroad in Japan podcast anniversary! Abroad in Japan ポッドキャストの記念日! 25:31 番組の1周年記念、ファンからの不満コメント、自転車旅後のプロジェクト構想、ナツキの禁煙開始示唆、29.1%濃度の抹茶チョコ
55 2019/2/28 Is romance in Japan dead? 日本のロマンスは死んでいる? 22:29
56 2019/3/7 Japanese culture: Breaking down barriers 日本文化:障壁を打ち破る 30:36 クリスがタトゥーに踏み切れない理由、アリアナ・グランデの失敗
57 2019/3/14 Japanese company turns sex into renewable energy 日本企業は性交を再生可能エネルギーに変える 37:41
58 2019/3/21 Is Japan losing patience with foreign tourists? 日本は外国人観光客への忍耐を失いつつある? 32:12 ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』発売に終始興奮するピート
59 2019/3/28 You can buy popularity in Japan! 日本で人気を買うことができる! 34:26 首に激痛を抱えるピート、『龍が如く』に飽きたクリス、『Abroad in Japan』ゲームの考案、友人レンタルが成立する日本としない英国
60 2019/4/4 Japan's biggest event in 30 years (Feat. Natsuki!) (30年間で最大の日本のイベント(Feat.ナツキ!)) 37:39 天皇の生前退位と令和、英国のロイヤルファミリーと日本の天皇の存在の比較、終戦時の玉音放送
61 2019/4/11 The first 48 hours in Japan: what should you do? 日本で初めての48時間:何をすべき? 50:48 松山市のカズ、ゴードン・ラムゼイとヤラセ演出の少ない『Kitchen Nightmares UK』、牛コブクロとクリス
62 2019/4/18 When Japanese-English mistakes go too far (Engrish nightmares) 日本英語のミスが行き過ぎるとき(ジャパングリッシュの悪夢) 30:24 英語の誤りの指摘はレイシストか?、F*ckingをveryと混合、アイドルDVD「Bring icing shit horse tour final」
63 2019/4/25 Japan's 40 year old virgins and a worrying population time-bomb 日本の40歳の童貞と心配な人口時限爆弾 32:38
64 2019/5/2 Why Japanese KFC might be good for you! 何故日本のケンタッキーが君に合う可能性があるか! 26:19 クリスの猫好きと猫アレルギー、外国人に付いて回る日本の女子学生、富士山の撮影に挑戦し失敗
65 2019/5/9 Can a foreigner ever *truly* be Japanese? 外国人は「真の」日本人になれるか? 44:34 英国コーンウォール南東部ルーへの旅、ナツキの禁煙プロジェクト、YouTuber Dogenの日本語力
66 2019/5/16 4 Scams you should avoid in Japan! 日本で避けるべき4つの詐欺! 44:47 出典を記載しない『The Sun』、シャーラの誕生日と狂気の居酒屋、日本国旗を売る外国人と偽僧侶、バッティングセンターファンのピート
67 2019/5/23 Should travellers be worried about Fukushima? 旅行者は福島県について心配すべきか? 39:35 ピートのクーリッシュ愛、福島原発と過激派のプロパガンダ、平成の空気缶、短期的に喫煙をしたクリス
68 2019/5/30 26 traits Japanese women want in a guy... 日本人女性が好む26の男性の特性… 48:56 日焼けに対する西洋と日本の感覚の違い、映画『ロスト・イン・トランスレーション』の感想
69 2019/6/6 Why climbing Mount Fuji isn't fun! 何故富士登山は楽しくないか! 46:23
70 2019/6/13 A real life Tokyo horror story… 現実の東京ホラー話… 42:33 「一蘭」より旨い「一風堂」、ナツキ映画一周年記念、歌舞伎町で連れ去られた視聴者、リョウタロウの挨拶に学ぶ
71 2019/6/22 How much is Japan’s most expensive train? 日本で最も高価な電車はいくら? 30:28 J-ROCKスターの映像制作を請負うクリス、『テラスハウス』にハマる2人、「ななつ星in九州」、失礼な日本人
72 2019/6/27 Why Japan's $1bn mascot is banned from The Olympics… 日本の10億ドルのマスコットがオリンピックから禁止される理由… 34:55 広島のピザ自販機の行方、くまモンの可燃性、JETプログラムの面接、カルト宗教と外国人旅行者、ゴジラ新作に失望したクリス
73 2019/7/4 Which places would we choose to live in Japan? 日本で住むならどこを選ぶ? 34:59 高齢女性と交通事故に遭ったピート、愛媛県松山市の魅力、ジェームズ・ハイジック博士の漢字学習書
74 2019/7/11 Pete and Chris: Live in Japan! ピートとクリス:日本でライブ! 30:23 初の野外収録、中目黒の世界最大のスターバックス、セブンイレブンで買い物、渋谷のラブホテル街
75 2019/7/18 Pete and Chris: Operation: Coolish! ピートとクリス:稼働:クーリッシュ! 32:35 渋谷のドン・キホーテ前から代々木公園へ徒歩移動しながら収録、友人・鴻上尚史の話
76 2019/7/25 How to ruin your reputation in Japan: Kim Kardashian's masterclass 日本で自分の評判を壊す方法:キム・カーダシアンは師範クラス 30:15 梅雨に宮崎と鹿児島を訪れたピート、ピートのYouTubeチャンネル、読売新聞のクリスの特集記事
77 2019/8/1 Why Japan's bear problem is about to get worse... 日本の熊問題が悪化しかけている理由… 28:38 クリスの新橋の美容師、リョウタロウに政治家を勧めるピート、クリスの従兄弟とピートの友人が来日、「侘び寂び」が好きなクリス
78 2019/8/8 Are Japanese people genuinely kind to strangers? 日本人は真に見知らぬ人に親切か? 37:47 「人助けランキング」日本は144カ国中142位、カルト宗教を匂わせるビスケット・レディ
79 2019/8/15 12 Things we wish we'd known about Japan before arriving... 来日前に知っておきたかった12のこと 45:40 動画収録の完全版、クリスの罵り言葉の動画に激怒する大叔父、罵り言葉に厳格な米国、アヴリル・ラヴィーン『Hello Kitty』の酷さ
80 2019/8/22 The real reason Chris moved to Japan クリスが日本に移住した本当の理由 27:54 サッカーへの関心がないクリス、英語学習の動機付け、大麻の匂いが漂うロンドンと煙草の警告画像を載せない日本
81 2019/8/29 Can the introverted thrive in rural Japan? 内向的な人が日本の田舎で成功できる? 25:09 2人の英国料理への想いの相違、アイリッシュパブとの混合、学生時代の『The Power of Self-Discipline』、ALT1年目の恥ずかしい授業
82 2019/9/5 Japan's greatest theme park isn't Disneyland... 日本一のテーマパークはディズニーランドじゃない 45:21
83 2019/9/12 Is Japan about to get flying cars? 日本は空飛ぶ車を得るところ? 26:21 東京の英国パブ「HUB」と「Hobgoblin」、黒髪の日本と青髪が許容される英国の高校、2023年の空飛ぶクルマ
84 2019/9/19 Sex and rats and rock and roll! セックスとネズミとロックンロール! 23:39 ラブホテル経営者のインタビュー動画、渋谷のコンビニ店内に出現するネズミ、「大戸屋」好きなクリスと迷惑動画
85 2019/9/26 Japan's best mascot? 日本一のゆるキャラは? 24:17 99年の「全日空61便ハイジャック事件」、乗車率400%の東京五輪、自転車旅の一人カメラ撮影時の心境
86 2019/10/3 Goodbye Chris! グッバイ、クリス! 34:26 クリスの日本に対する想いの吐露、日本語能力試験N1受験の決意表明、『Abroad in England』の可能性
87 2019/10/10 Dwayne 'The Rock' Johnson...in Japan? ドウェイン「ザ・ロック」ジョンソン…日本にいる? 31:08 ドゥエイン・ジョンソンに激似のマスター、サッカーファンのピートの母親、京王線のフランス人サポーター、ピートのパロディ動画
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89 2019/10/24 School bully insurance is a thing in Japan... 日本には学校のいじめ保険がある 28:23 YouTubeの著作権問題、教師時代直面したいじめ問題、超高級トイレットペーパー、ナツキ語録、最も好きな青森県
90 2019/10/31 An awkward encounter at a Japanese restaurant 日本のレストランでの気まずい出会い 29:46 ピートがCoolish愛を送信、PewDiePieが日本に新居購入、ピートの夢、リチャード・アシュクロフトのインタビューの困難さ
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92 2019/11/14 12 hidden spots you should know in Tokyo 知るべき東京の12の穴場 27:46 渋谷から神楽坂まで幅広く穴場紹介
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94 2019/11/28 Where is the best place to hide in Tokyo? 東京のベストな隠れ場は? 29:21 『Abroad Perspective』の再稼働と他国映像撮影の開始示唆、渋谷の新施設『Nintendo TOKYO』、デートの勘定
95 2019/12/5 Tokyo's Harajuku district loses the greatest store ever 東京の原宿は史上最高の店を失う 36:32 多忙なピートと帰郷のクリス、英北東部アクセントの魅力、ケント大学での奮闘、J-ロックスター密着映像解禁間近、『Midnight Diner』

各エピソードの詳細[編集]

パーソナリティ(ピート・ドナルドソン)[編集]

  • 来歴と人物像(第9, 13, 36, 53回放送)

第9回でピートは自身の職務経歴を明かす。ロンドンの地方自治体の公営住宅斡旋部門において、デザインとマーケティングを行っていたピートは、かつての仕事ぶりについて「良くなかった」と述べる。そんな頃にファンであったAdam and Joeなどのラジオを聴き始めたとした。またクリスはピートが千葉幕張メッセの『東京ゲームショウ』にもプレゼンターとして登場したことに触れる。

第13回で、ピートはラジオDJになった経緯について「30代前になるとキャリアについて悩みだす」と言い、元々シャイで控えめな性格であったため大学卒業後に大胆な決断をせず、25-26歳になってラジオDJへの道を決断したと述べる。クリスは「シャイだった性格がどうやって自信に満ち騒々しくなったのか」と尋ねると、ピートは「内気で優柔不断で怖がりの(sheepish, wishy-washy and scared)」性格に疲れたため、少しボリュームを上げてみたと述べる。

同放送回のラストでは海外の視聴者からの日本語のお便りで「ピートさんのアクセントはすごく怖いから、私は全然寝ません。ありがとうございます」という意見が紹介される。クリスが一字一句解説すると、ピートは爆笑する。「それは君の問題」と突っ込みながら「僕のアクセントが怖いなら、何故英国のコールセンターを北東部に置いてるかということだよ。これは僕らのアクセントが信用に値するからなんだ。バカなアクセントを十分に良いと思っていないけど、彼らのお金を奪わないで、滅茶苦茶に良い給料で今とっても幸せなんだ!」と述べる。クリスが英国北部のアクセントは何故親しみやすい印象があるんだろうと尋ねると、ピートは「権威的なアクセントへの反発から発生したもので、北部訛りは信用に値するというイメージがあり、リバプールは治安的にはグロテスクで酷いけれど、アクセントには定評がある。美しいアクセントだと思う」と語る。

第36, 53回ではヘアスタイルに関しての自虐話を披露する。クリスがピートの髪形をスタイリッシュだと褒めると、自身の20代は髪の薄さを指摘され、友人であるクリス・ベーコンの妻にも指摘されたと明かし、そのため髪を伸ばし始めたと告白。第53回ではeBayで1缶35ポンドの超高級ヘアスプレーを購入し髪を強固に固めていると明かす。また現在のヘアースタイルは「基本的に金正恩」と述べるなど、自虐話を炸裂させた。クリスが「美容室では金正恩ヘアーにしてくださいと言うの?」と尋ねると、ピートは「このまま短く。トルコの美容師はマッサージまでしてくれて最高なんだ」と返答。クリスは「大変な人生だ」と感嘆し「皆さん、ピートの髪形が見たい場合は検索すれば、素敵な写真が沢山出てくるよ」と視聴者に呼びかけた。

  • ピートとクーリッシュ(第67, 87, 89回放送)

第67回の冒頭で、ピートはロッテの『クーリッシュ』の大ファンであるため製造工場に入れて欲しいという懇願のツイートを送るつもりだという。キットカットKFCを5年間宣伝し続けているが何も連絡がないというクリスは期待しないほうが良いと述べる。第73回では番組の冒頭でクーリッシュを手に持ち愉悦するピート。第87回では、ピートはファンからロッテのクーリッシュを手に持った写真が大量に届くと述べる。クーリッシュのtwitter情報が少ないことに不満を示しながら、クリスはピートをオフィシャルマスコットにすべきだと述べる。第89回では、 ピートはクーリッシュのtwitterアカウントに20人分のクーリッシュの写真を送信するも反応がないことにうなだれ「僕に気づいて!」と嘆願する。クリスは日韓貿易紛争に触れ、韓国のロッテが日本のクーリッシュをどれだけ宣伝しているのか分からないと述べる。

YouTube[編集]

  • ファン(第21, 54[15], 79回放送)

番組冒頭でピートは「ロンドンで声を掛けられ一般人への認知が高まってきて嬉しい」と述べるが、クリスはファンから声を掛けられるのは楽しんではいるが、その時々の状況によって変わるという。東京駅など人混みの中で声を掛けられるのはあまり楽しくはないとし、また日々の動画は田園地帯で撮影し一人編集しているため、現実との繋がりが感じにくいと語った。また第54回で視聴者から毎日届く批判コメントについては「学びを得られるため好きだ」と述べながら、twitterでファンから「cancellous brand(海綿状のブランド)になった」など番組内容の変化に不満を示すコメントに苦慮しており「自分はただ動画を作ってるだけの普通の人間」と述べている。『Journey Across Japan』終了後に一時投稿を中断したことについては、身体的・精神的疲労や視聴者からの膨大な批判、次回の投稿を催促するコメントによるストレスが重なり「チャンネルを削除してアイスランドに移住しようと思った」と明かしている。

第79回では、過去に制作した「罵り言葉の教育」動画に対する視聴者の反応について言及。最近、日本人へ罵り英語を教える動画を見た大叔父に激怒されたという。ピートはクリスの動画中の罵り言葉の使用は「最小限だ」と庇うが、米国の視聴者は特に罵り言葉へのショックが大きく、批判コメントの数が多いとした。ピートは英国と米国では許容される罵り言葉が異なり「wanker」や「bollocks」は米国のテレビで時に使用されるが、英国では許されないと述べる。クリスは日本でも大阪のXmasセールの旗に「Xmas Fucking Sale」などfuckingをveryと同等のニュアンスで捉える事例があったことにも触れる。

  • PewDiePie(第89回放送)

視聴者からのお便りでは「(世界一成功したYouTuberと称される)PewDiePieが長年の夢であった日本の家屋を購入したため、在日YouTuberの拠点を彼と築いたらどうか」という提案。クリスは動画が彼と競合しないため歓迎であるとし、YouTuberのThe Anime Manと同じく将来自分も共演したいと述べる。余談でピートの夢について語られる場面があり、英国人らしく「自分の家を持ち生涯をかけて修繕すること」と述べる。数か月前も日本の持ち家にナイフでバスルームの天井を取り去ったというエピソードを明かす。

英国文化[編集]

  • 郷土料理(第81回放送)

第81回で、暫く英国へ帰郷しているというクリスは英国料理、ベーコン・ソーセージ・チーズなどを最も楽しんでいるという。ただ日本では英国に渡航したことのない人でも「イギリス料理は酷い」と言ってくることに怒りを感じているという。バタービールは素晴らしい飲み物だと言うクリスに、ピートはゾッとすると言い放つ。クリスは東京の街中の日本人に向かい「イギリス料理はまずくない、フィッシュ・アンド・チップスを試してみろ」と叫んで動画にするつもりだと言う。しかしピートは「僕らの料理は恐ろしい」と反論。クリスは最終的に「イギリス料理はまずくて構わないが、僕にそれを言わないでくれ」と訴える。また日本ではブリティッシュパブとアイリッシュパブが混同されていることも指摘した。

  • Xmasプレゼント(第43回放送)

仙台のアパートの騒音隣人への対策のために「ゴム製の扉」のXmasプレゼントが欲しいというクリス。プレゼントの思い出としては幼少期に貰ったサンダーバードの基地模型「トレイシーアイランド」と「ニンテンドー64」を挙げる。90年代に再放送がありサンダーバードで育ったと述べる。また64では英国のソフト『ゴールデンアイ007』と『パーフェクトダーク』の思い出を語った。一方のピートは昨年貰ったという米BOSE製のミニスピーカーに惚れ込み、どこでも持ち運んではプロジェクターなどに繋いで使用しているという。今年欲しいプレゼントとしては防水性スピーカーの「シャワーパーティ」を挙げ、そのネーミングからクリスに絶句される。

日本の時事[編集]

  • 天皇即位の令(第91[16]回放送)

今週(2019年11月7日時点)日本で起こる大きなイベントは?とピートに尋ねると「新たな天皇即位とポケモン新作が出ること」と答える。クリスはチャールズ皇太子を含んだ2,000人が来賓すると述べ、また今年日本では50万人の規模の軽度な犯罪者への「政令恩赦」があることにも触れる。昭和天皇の時代には1,000万人の恩赦があったと驚く。クリスは英国と日本の関心の高さには類似性があるとし、日本の若者は天皇と繋がりがあまりないが、大人は即位に興奮している述べる。徳人天皇が英オックスフォード大学に2年留学し「古代のテムズ川の水上交通史」について論文を執筆したことにも言及。台風ハギビスによって即位式が延期になったが、日本にいる場合は人生に一度の式であるため見ておいた方がいいと述べる。

  • 男女平等(第30[17]回放送)

東京医科大学の入試で女子受験者の得点を一律に減点し合格者数を制限していたニュースについて言及。クリスは大学入試で性差別が行われていたことにショックを受けたと述べ、日本の男女平等の現状は良いとは言えないと述べた。また2017年の世界経済フォーラムによる「ジェンダー・ギャップ指数」で日本が総合スコアで114位になったことも指摘。50%の日本の女性は大卒の学歴を持っているにも関わらず、職場では性差別があるとした。また近年、安倍首相による女性活躍推進の施策や、航空自衛隊初の女性戦闘機パイロット誕生、少数派である女性の寿司職人の増加、女性初の東京都知事となった小池百合子知事、産後の職場復帰の現状などについて言及した。特に寿司職人は男性の職場であり、女性が少ない一つの理由に「手の温度の高さ」が関係しているとし、議論になる。また全ての寿司職人が女性の店「なでしこ寿司」が秋葉原にオープンしたことを取り上げた。

  • いじめ問題(第89[18]回放送)

日本の学校のいじめが問題化しているとして、クリスはピートにいじめの被害や加害の経験はあるか尋ねる。ピートは継続していじめられたことはないが一時的にはあるとし、いじめた経験はないと答える。クリスは軽いいじめに会ったことも、自分がいじめたことも両方あるとした。高校1年生の時、後ろの席のクラスメートのペンケースを毎日落としていたと告白するとピートに激しく非難される。クリスは学年主任に「お前はいじめをやってる」と言われて初めて気づき、相手と友人になることを決意したという。話題は日本の「いじめ保険」へ。2017年には全国で9万1,000件のいじめがあるとし、クリスが3年間務めた高校では学年主任に問題に踏み込まないよう注意を受けたが、何故扱わないのか分からなかったというクリス。いじめ保険は月2,600円で加入でき、弁護士に訴訟問題を相談できるという。またクリスは教師2年目で深刻ないじめ問題が発生し、数カ月間クラスではそれが問題になったと述べた。

  • 福島原発(第67回放送)

東京在住の視聴者から福島県富岡町へ訪問予定だという投稿。クリスはGoogleストリートビューで閲覧できる2013年と2015年の震災後の街の経過(「未来へのキオク」)について言及。視聴者から「東北は安全であるのか」という質問が良く来るとし、クリスは勿論安全だと答える。福島県については数年前にリョウタロウと2人で放射線量測定器を身に付け二度原発施設を訪れたという。Netflixで放送された『世界の"現実"旅行(Dark Tourist)』というダークツーリズムの話題へ。番組内で富岡町へツアーとして訪れインスタ用の写真を撮るなどの行為に怒りを感じたと語る。また自身のYouTubeに2012-2014年頃にかけ福島を「黙示録的に(apocalyptic)」捉える宗教過激派からのプロパガンダが多数投稿されたと明かす。クリスはアメリカ西海岸で放射性物質が計測されたことによりパニックが起こった事柄に触れると、ピートは西海岸では様々な環境問題が起こっているために人々の関心が強く、世界には気候変動に終末論的な考えを持つ人も多いが、福島原発については明らかに終末論とは結びつかないとした。

  • 北海道胆振東部地震(第33回放送)

カナダの視聴者から、2018年9月6日に発生したM6.7の北海道胆振東部地震に遭遇し札幌から外へ出られなかったという報告が来る。「ホテルに入店拒否されたが、その後日本人に2日間避難所に入れてもらいとても助かった。電車もすべて止まっていたが、それでも日本への訪問は後悔していない」と書かれたもの。クリスは東日本大震災後に来日したため、大規模な災害には遭ったことがないとし、仙台に住むリョウタロウに当時の生活状況について尋ねたが、インフラ供給が全て止まり、暫く復旧を待たねばならなかったと聞く。クリスは昨日山の撮影でwifiが使用できなかっただけでも精神的に荒廃したとし、災害でインフラが止まるのはとても怖いと述べる。被害者数など災害の現状について触れ、視聴者からのコメントでは「旅をキャンセルすべきか?」という質問が良く来るが、日本政府は対応が早く北海道地震においても255億円の復旧予算が組まれたことを説明する。トピックの最後には視聴者に対し「(災害の不安で)君の道を塞がないで、日本へ向かう君の足を止めないで(Don't let it get in your way. Don't let it stop you from coming to Japan.)」と述べた。

日本の慣習[編集]

  • エチケット(第91[16]回放送)

視聴者からのお便りで「日本への滞在中、何か誤ったことをしているのではないかという社会不安に陥る」というもの。クリスは来日1-2年目は日本のエチケットを知らなかったため、同様に誤った行動をしていないか不安があり、また仕事で疲労したあと静まり返った電車内に座るのは気分が沈んだという。クリスが日本人に激怒された経験は、雨の中通行人男性に傘でぶつかってしまったときのみで、通常エチケットの問題で日本人が激怒することは99%なく心配がないと励ました。

  • バレンタイン・デー(第1[19]回目放送)

日本のような女子から男子にチョコレートを渡す慣習は英国には無く、また「ホワイトデー」という言葉も奇妙に感じるというクリス。3-4年前にクリスは日本人の彼女から大きな箱入りチョコを受け取ったが、ホワイトデーのお返しに愛用のポストイットノートをプレゼントしたことを告白すると、ピートに信じられないと非難される。ALTの教師時代には生徒からバレンタインチョコを貰ったことがあり、生徒の机には辞書で隠した「I love you, Chris」というメッセージが書かれ、気まずく教室を歩いたと明かした。また1年目は意味が分からなかったという「イケメン」という言葉を廊下で囁かれるようになり、同僚に「クールでセクシーな男」という意味だと教えてもらったが、10代の女子生徒にイケメンと言われるのは心地が良くなかったという。

  • クリスマス(第36回放送)

英国のクリスマスは年中行事で最も好きだというクリス。しかし、一月初旬まで続く英国のクリスマスに対し、日本のクリスマスは25日を過ぎると一気にツリーや装飾が消えるため気持ちが落ち込むという。来日一年目には遅くまで働き、一人雪の中弁当を食べた苦い思い出があり、全く楽しくなかったという。また商業的で歴史的な意義がない部分にも触れ、どちらかと言えば2人はパーティの多いハロウィンの方が楽しみだとした。

  • 「日本で変えたい6つのこと」(第6[20]回放送)

動画で日本に関するネガティブな意見を述べると、視聴者から「なぜ日本にいるのか?」「自分の国でもないのに」というコメントが来るという。日本は明らかに愛してると述べ、次の6点を発表。1)長時間労働、2)和式トイレ、3)テラス席のあるレストランが少ない、4)過剰なホスピタリティ、5)表面的なお世辞、6)社内で意見が言えない環境。日本のサービスの質は「世界一で伝説的」とし一方で過剰なケースを挙げる。クリスは仙台牛タン店で3人のシェフに終始笑顔で見つめられながら居心地悪く食べたという。また視聴者からFAXは不必要なのではという意見には、クリスも同意。先進国である日本で、教師時代に学校のFAX機器を見てショックを受けたと言う。イギリスでは1990年代初期に使っていた記憶があるとした。

日本の都市[編集]

  • 東京(第21, 43, 75[21], 92回放送)

第21回では、視聴者からのお便り「一人又は複数の友人のどちらで日本観光に行くのがベストか?」という質問の回答で、ピートは山手線を一人で乗ったが、言葉の壁があり孤独を感じたというエピソードを語る。一方クリスは、「日本は一人で旅するのに良い場所であり、山や田園地帯や夜の都市を一人で歩いたことは深遠な思い出だったが、友人と行けばレストラン街にも行くことができるためより良かった」と述べる。また東京に一人で行くと、大勢の人がいる中、言葉の壁もあり誰にも話しかけないため気が沈むと述べた。また日本滞在2年半の後クリスは2-3週間英国カンタベリーに戻って、人恋しさから菓子店のレジ係と20分程度話し込み、さらに入る店全ての店員に数分間話し込んだことで、終いには怒られたと語る。日本では話をしたい場合、バーに行かなければならず、一人で旅行に行くと孤独を感じるとした。孤独についてはピートも同意する。

第75回では、徒歩で渋谷から代々木公園までを散歩。東京都庁舎は無料で展望できる最高のスポットだとする、新国立競技場の前では英国人デザイナーの建設予算の問題で日本人デザイナーに切り替わったと解説。また土日に代々木公園でアンティークマーケットがやっており、終始ボブ・マーリーのレゲエ音楽が流れていることもあると2人。ピートが代々木公園について「ゴミが落ちていないので公園としては不自然だ」と述べると、クリスは「日本はゴミが殆ど落ちていないが、代々木公園は中でもガムの屑ひとつとして落ちているのを見たことがなく、テーマパークのようでそれが日本を特殊にしている」と述べた。

第92回では、東京の12つの穴場を紹介。渋谷『渋谷肉横丁』、吉祥寺ハーモニカ横丁』、日暮里『谷中銀座商店街』、お台場東京ジョイポリス』、下北沢の英語の小劇場、渋谷『BAGUS』、有楽町日比谷公園』、新大久保『南大門』、神楽坂など。また最後にピートは『東京タワー』を挙げた。

  • 大阪(第42回放送)

視聴者からのお便りで「大阪の街中で手で銃を撃ち死ぬマネをする人を見て非常に驚いた」というものがあり、ピートも人生で聞いたことがないと驚く。クリスは「大阪はフレンドリーで飾らず自信があり社交的な人が多く、手で銃の真似をするのは実際あることだ」と述べた。

日本の文化[編集]

  • 日本語学習(第38回放送)

ピートは冒頭で浴室のシャワーカーテンに日本語の語彙が書かれた紙を貼り日々暗記しているのだと述べる。また気になった言葉を紙切れに書き、フラッシュカードに書き溜めているのだという。クリスは「画期的なアイデアだ」と称賛。最近好きな言葉は「しょっぱい」で、これは「salty boobs」として覚えているのだと笑うピート。クリスは日本語の効率的な覚え方として、飲み会に出席した際に話のキーワードをメモし、時折こっそりトイレに行ってはその言葉に関連する質問を考え再び席に戻ることを繰り返していたのだという。

  • 日本語能力試験(第86回放送)

視聴者からのお便りで「これまで日本語能力試験を受けたことがあるのか」という質問に対し、クリスは現在は勉強できていないが、4年前は熱心に勉強し受験して受かったと思ったが落ち、6か月後に再受験してもまた落ちたと述べた。新潟県で200人が受験した会場について、リスニング中受験者の携帯が鳴りっぱなしであったことを明かす。しかし数週間前に一人で部屋で鏡を見て「Yes(やるぞ)」と再び最近心を決めたという。これを聞いたピートはYesを連発し茶化すが、クリスは心理描写を邪魔しないでくれと反論。昨年には費用も費やし日本語学習に励んだという。今後JNPTレベルN2を受験し、2020年には最上位であるレベルN1に挑戦すると決意表明した。

  • 侘び寂び(第72, 77回放送)

第72, 77回で、クリスはJETプログラムのロンドンでの面接の思い出について語る場面があり、履歴書に「侘び寂び」の書籍について記しその概念を面接で語った結果合格したと述べる。武道も訪日も行ったことのない自分が日本への興味を面接官に示すのは非常に難しかったとし、最終的に「侘び寂び」を選んだと述べた。「不完全なものこそ美しい」という概念がとても好きだと語る。

  • 日本映画と音楽(第15, 20, 35回放送)

一番好きな日本映画として、クリスは伊丹十三監督のコメディ作品『タンポポ』を、ピートは内田英治監督の『獣道』と大島美幸森三中)主演の『福福荘の福ちゃん』を挙げる。第20回では、好きなJ-POPについて語る。クリスは80年代に流行した「シティ・ポップ」の中でも山下達郎と90年代のBLANKEY JET CITYを挙げる。ピートは渋谷のバーで聴いたというマキシマム ザ ホルモンの『え・い・り・あ・ん』のメロディアスな部分がとても良いと述べ、仕事で出会ったMIYAVIにも言及した。第35回では、無人島に持っていく映画としてクリスは同映画作品を、ピートは大友克洋の『AKIRA』の大ファンだとして選ぶ。また同テーマの音楽について、ピートはアニメ『ユリシーズ』のサウンドトラックを、クリスは80年代に流行した「シティ・ポップ」の中でも山下達郎の『Ride on Time』を挙げた。

  • ビデオゲーム(第37, 58, 91[16]回放送)

第37回では「無人島に持っていく日本のゲームコンソールは?」という質問に、ピートは「セガジェネシス/メガドライブ」と即答。ピートが初めて購入した機器は初代プレイステーションで、思い入れのあるソフトに『トニー・ホーク プロスケーター』などを挙げる。一方クリスは最近頻繁にプレイしているというNintendo Switchを挙げ、ソフトの第一位にピートも絶賛の『スカイリム』、二位に『ゼルダの伝説』を挙げる。また同放送回で幼い頃にプレイしたという『たまごっち』への思い入れについて語る場面があり「テリー」という名前を付けて死んでしまったことで怒りを覚えたという。無人島へのたまごっちは、映画『キャスト・アウェイ』の擬人化バレーボール「ウィルソン」のような存在になると述べた。

第58回で、ピートは龍が如くシリーズの『JUDGE EYES:死神の遺言』に感化され、ラジオDJをやめて戦う探偵になると宣言。英語吹替の声優に参加したかったが叶わず激怒する。クリスは代わりに『Abroad in Japan』のビデオゲームを作ることを提案。第91回では、ピートはNintendo Switchの『リング フィット アドベンチャー』を早速購入し、昨日やってみたが「めちゃくちゃに疲れて尻が痛い」と訴える。

  • キャバクラ(第1, 35, 36回目放送)

クリスとピートとナツキの3人で指名制のキャバクラに行ったことがあるという。お金を払い酒を飲みながらただ女性と話をする文化は欧州になく、奇妙な文化のように感じるが、日本でやるべきリストに入れるべきと述べた。第35回の放送では近年デイリーメールに掲載された「18歳-34歳までの日本人男女の約60-70%が未婚であり、未婚者の約40%が性交渉の経験がない」という1994年の国立社会保障・人口問題研究所の調査に触れる。この原因についてピートは「西洋ではテレビやミュージックビデオでセクシャルな表現が多いが、日本では性的表現が少なく、また公衆の場でキスをすることも見たことがない」とした。クリスは以前交際していた日本人女性とも公衆の場で手を繋ぐことは場違いな思いをしたという例を挙げる。しかしピートの推測は恐らく誤っているとし、日本の20年間の経済・賃金停滞による結婚への心理的プレッシャーが主要な問題だと思うと述べた。話題は、歌舞伎町で月収3,700万円稼ぐナンバーワンホストの「ローランド様」へ。彼に会ったクリスはエキセントリックだったが、楽しい人だったと述べる。ホスト文化は恐らく働く日本人女性の「男性の世話をしたい願望」から来るのではとクリス。ホストクラブへ訪れたことのあるというクリスは今後動画を作ってみたいと述べるが、ピートはホストクラブキャバクラスナックバーともに英国よりも社会的に標準化していることに驚きつつも興味深いとした。

  • タトゥー(第41[22], 56回放送)

クリスがタトゥーを入れようと考えたのは3-4年前で、40人の生徒を毎日扱うプレッシャーやオンライン批判で不安が増大していたとき哲学を学び始め、引用した格言を書き写してはマントラのように毎朝読み上げていたという。そして最近になって「起死回生」という四字熟語に出会い「どんな不運な状況でも違う角度から見れば有利な方向に好転できる」という格言が自身に当てはまり、タトゥーを前腕に刻めば、困難な状況の時いつでもそれを見て思い出すことができると述べる。第56回では、日本の温泉に入れなくなるためタトゥーは思い留まっていることを明かす。また親日家のアリアナ・グランデのタトゥーが「七つの指輪」でなく「七輪」と彫られ、ファンからの指摘で日本語学習への意欲が萎え辞めてしまった話にも言及する

  • 釣銭トレイ

視聴者からのお便りで「日本の店のカウンターの上にあるプラスチックのトレイ(釣銭入れ)の用途は何か?」という質問にピートは、過去にコンビニであった事例を紹介しながら直接手に渡すのは無礼だからではないかと推測する。クリスは利便性にあると主張するも、ピートが「ゴムの毛の生えたトレイ」は素敵だが利便性があるとは言えないとし、クリスが負けを認める。

日本人[編集]

  • ナツキ(第19, 48, 65, 86回放送)

第19回で日本で交友関係を築くのは難しいかという視聴者からの質問に、クリスは確かに難しいとし、来日後約2年間は外国人居住者との交流しか持っていなかったと述べる。山形県の住民はシャイであり自身の日本語能力も低く出来うる選択肢が限られており、自宅に帰れば一人日本語の勉強をしていたという。しかし2年目にナツキと日本人の元彼女と出会ったことで生活が大きく変化したとし、仮に二人と関係を築いておらず、外国人とだけ付き合っていたならば、恐らく2年間で日本を去っていたとも述べる。視聴者に対しては「外国人ばかりと付き合ってちゃいけない。そこから出るんだ、君のナツキを探すんだ」と激励した。

第48回では、クリスはナツキや妻の将来を思うと喫煙を止めさせなければならないとし『Natsuki: Stopping Smorking』のショートフィルムを考案しているという。ピートは殆どの日本人は受動喫煙から「喫煙者」になっていると指摘し、日本で禁煙することの難しさを語る。クリスも大学時代受動喫煙を経験したが、日本に来てよりその傾向が強まり、居酒屋の受動喫煙は体が慣れてしまいむしろリラックスを感じるようになったという。ナツキ自身酷く葛藤しているとしながら、数百万人の視聴者からナツキ宛に禁煙の嘆願書が来ているためそれを活用したいというクリス。ピートはニコチンパッチスポンサーを提案するが、さらに案が欲しいと述べた。

第65回では『Journey Across Japan』の各ゲストを好きな理由について述べた。ピートは「狂気」、シャーラは「陽気さ」と冗談で「カナダ」、ジョーイは「奇抜な若々しさとエキゾチックな髪」、リョウタロウは「サーカズム」、ナツキは「初めての運動」だという。ナツキが運動している姿を初めて見たと言い、また自身も20年間運動という運動をしていなかったために、サイクリング中に涙を流したことはないが流れそうになると述べた。

第66回では、視聴者からのお便りで「クリスはボクシングのショートフィルムを撮って、ナツキが有名になれば2020年に日本を去ると言っていたが、もし実現すればその後『Abroad in England』を始めるつもりあるのか?」という質問。クリスとピートはまずナツキにタバコをやめさせることが先決だとし、しかし「長ーい時間が掛かる」と述べた。

  • 「しょうがない」(第42回放送)

大学で心理学を専攻しているという視聴者から「日本人は物事を受け止める性質があり、その例として『しょうがない(can't be out)』と言い怒らない性質があると聞いた。自分はそれを尊敬できるが、そのような状況に遭遇したことはあるか?」クリスは日本は西洋より良い意味で「宿命論的」で運命を受け止める性質が高いとした。英国との比較では、誰かがミルクをこぼしたら数週間文句を言うが、日本では仕方がないと受け止めるという。災害でも再び立ち上がり早急に平和な状態へ戻す傾向にあるためとても鼓舞されると述べた。ピートは日本は宗教がないが「レジリエンス(復元力、回復力、弾力)」があるとし、クリスは本来はそれは仏教神道の精神性だが、「強い文化的要素」によるものであると思うとまとめた。

  • クリスと日本人(第2, 15, 52, 64, 71, 75, 86, 91[16]回)

視聴者のお便りで「地方に住むとどういった感じか?」という質問に対し、クリスは「地方のほうが人がフレンドリーで、学校関係者からレストランの店員まであらゆる人を知ってた」と述べる。道を歩けば皆自分を知っているので、話しかけてくれたという。

教師としての思い出は、英語教師時代に教壇でビートボックスを披露し、生徒の興味を引き付けたが、3年間で300回くらいは披露したと述べた。第15回では、教師時代一人でマクドナルドチキンナゲットを食べていると、生徒が周りを囲みポーズしながら写真を撮り出したと述べる。第52回では、来週日本へ発つというクリスが実家をひっかき回し探し、日本で3年間務めた教師時代の英語クラブの生徒からもらったというノートを披露する。ドラえもんのノートにメッセージが書かれておりクリスが読み上げる。T君からのメッセージから紹介。「Dear Chris. Hello Chris, Thank you so far. It was always fun. Watch your whole body. It will become big. VIP to Big. Take care. Bey Bey.(親愛なるクリス。こんにちはクリス、これまでありがとう。 いつも楽しかったです。 自分の全身を見つめてください。 大きくなるでしょう。 VIPからビッグへ。 気を付けて。 ベイベイ)」クリスの体型をいじる内容に2人は爆笑する。

第64と71回では、失礼な日本人について言及。酒田市の祭りに参加した際に言われた「えっ、外人来た!」と言われた出来事や、ドン・キホーテで3人の女性学生がクリスの後を付いて回り、背後で何かを話しては、大声で「I like apples! Do you like apples?」と内輪の英会話を始めたという。また日本人は顔の特徴を指摘することに時に無遠慮(blunt)だと述べ、ピートは友人の友人が日本人に「ビッグノーズ」と言われたことを明かす。クリスも日本人が女性同士で「顔が小さい」と言い合う場面を目撃し、自身も元彼女に「ビッグヘッド」と笑いながら言われたことがあるという。「みんな頭のサイズは普通であるのに、意味が分からない」と呆れた様子で語った。

第75回では、視聴者からのお便りで「広島のパンチングゲームで若い日本人男性と競い合った」というもの。クリスは「日本人は身体能力を競うのが好きだ」とし、自身も「バーでアームレスリング対戦」をするのが大好きだと述べた。さらに視聴者からのお便りで「長崎県佐世保市で道に迷った際に高齢男性に車で送ってもらった」という報告で、クリスは九州地方の人はとてもフレンドリーで親切だったと語った。

第86回の冒頭では、イギリスで数週間を過ごしついに日本に帰ることになったクリスにピートは「行かないで!」と呼びかける。クリスは少し日本が恋しいとし、日本を去る時はいつも自分の一部分は日本に置いてあると述べる。現在で日本に来て7年目だが「色んなことが変わって男になった」という。この発言にピートは爆笑する。クリスは髭を生やし、自分のアイデンティティの多くは日本で連結した(A lot of my identities tied up in Japan)が、日本人には決してなれず血も流れてないと述べる。これに対してピートは「輸血したらなれるかも」と提案する。

第91回では、視聴者から「日本に来て2か月だがホームシックになっている」という便りが来る。これに対しクリスは来日したての頃、田舎のアパートに一人で座っていると「実存危機(Existential crisis)」に陥ったと明かし、2年目にナツキに声を掛けられるまで日本人の友人ができなかったと述べる。ピートが(ホームシックになった際は)「忙しくすること」と呟くとクリスも同意するが、夜間眠れなかったときには、イギリスのシットコム『Only Fools and Horses』『Blackadder』を点けていたと語った。

  • 日本人のステレオタイプ(第21回放送)

日本人のステレオタイプについては、第一に「礼儀正しい」その他には「アニメや漫画に執着してるオタクが多い」というイメージが強いという。クリスは自分も当初はオタクが多いのだと思っていたが、実際はそういう人はレアだと述べる。ピートは日本人はモノへの執着が強いイメージがあると言う。バイク整備や野球用品やラブホテルのロープにいたるまでを解説した。

  • 警察(第3回[23]放送)

ピートは日本の警察は素敵なので大好きだという。またクリスも玄関先で受けた警察の「I am Japanese Policeman」という自己紹介が素敵だったと述べる。2人は田園地帯を走っていた際に、日本人と同等の速度であった制限速度10km超えで人生初の路肩停車を経験したが、その際に警察が「ご不便を掛けます」と謝ったという。また数日後、六本木でピートは警察に「ポケットの中身」を問われ、英国製の頭痛薬であったため人権侵害だと感じたが、警察は終始礼儀正しかったという。さらにクラブで他のグループの小競り合いが起きたとき、ピートは巻き込まれ警察から掴まれたことがあったが「チガイマス!」と必死に叫んで離してもらえたというエピソードを明かした。

その他[編集]

  • 日本と韓国(第28回[24]放送)

日本に来る以前に、クリスは韓国から仕事のオファーを受け取り結果として移住しなかったが、もし移住していたらどんな生活だったかと考えることがあるという。第28回では10項目の日韓の違いを紹介。1)韓国は24時間街が賑わっている、2)韓国はテラス席が多い、3)韓国の顧客サービスは時々対応が悪い、4)韓国はグローバルなチェーン店が日本よりは少ない、5)韓国の社会における物的な信頼性が日本よりは低い、6)韓国では外国人扱いされにくく過ごしやすい、7)韓国の鉄板焼きは日本よりカオス的になる、8)韓国の方が宿泊施設の価格が日本の半分で利用しやすい、9)韓国のほうが公共ルールは少なくゆったりできる、10)韓国の方が飲食店などで英語表記が多い、と指摘。

サービスの比較では、日本のサービスは「伝説的」で何でも対応してくれるが、韓国では時々問題になることがあるとし、例として日本のタクシーでは数百メートルでも乗車可能なところが、韓国では10分程度の距離では断られ、仮に乗車できても「光の速さの」スピードで走行するため怖いと述べる。また韓国の店員の対応や、英語を話すと嫌がられることも指摘。物的なサービスに関しては、日本の物的な信頼性は韓国より高いとし、例として韓国のATMの使用時にクレジットカードが4度不具合で無くなったが、日本では一度も起こったことが無いと述べた。その他韓国の公共トイレでは紙が無く自分で持ち歩かなければいけない、カラオケの機器が壊れたなどの点を挙げる。

一方、自身の外国人としての存在感は韓国の方が感じにくく、普通の人でいられる点と、公共マナーが厳しくはないためにゆったりして過ごしやすいと指摘。日本では出会う人々に毎回箸の使い方を褒められ、電車で視線を集めてしまうため外国人であることを意識させられることが多いと述べた。

最終的に、どちらの国に住むかという質問に対しては、ピートは「日本へはいつも楽しい熱狂がありエキセントリックな街を楽しんでいるが、一方で友人が作ることが難しく孤独を感じる。韓国の方がたぶん英語話者が多く日本より住みやすいかも知れない」と述べる。クリスは「韓国に移住した友人は皆楽しんでいるので、自分ももし移住していたらきっと楽しめたと思うが、日本から仕事のオファーを貰って移住を決めたのは、西洋人にとって未知の国でありエキセントリックでユニークで面白いと思ったから。後悔は全くしておらず、90年代の文化である任天堂ソニーポケモンたまごっちなどが全て日本製品で自分にとって魅力であったから」と語った。最後に両者共に今後10年で両国がどう変わっていくか、日本は特に東京五輪が契機になるのではと語った。

  • 海外の映画(第48, 68回放送)

2019年のピートの新年の抱負は、ビデオゲームやYouTube視聴に充てていた時間を映画鑑賞に充てることという。ピートは昨日映画『ボーダーライン(Sicario)』を見たと述べると、クリスも先週見たと盛り上がる。またNetflixで近未来の情報化社会を風刺した英ドラマ『Black Mirror:Bandersnatch』は見る価値があるとクリス、同ドラマに登場する児童文学『君ならどうする?(Choose Your Own Adventure)』についても言及。第68回では、ピートは映画『ゲーム・オブ・スローンズ』のストリーミングが見つからなかったために映画『ロスト・イン・トランスレーション』を代わりに見たと述べる。同監督の『ヴァージン・スーサイズ』は大学時代から好きで、サウンドトラックも持っていると語る。クリスも『ロスト・イン・トランスレーション』は好きだと述べ、来日して間もない頃、パークハイアット東京のニューヨークバーやカラオケ店などありとあらゆるロケ地に足を運んだという。ピートは映画のラスト、ビル・マーレイスカーレット・ヨハンソンに耳元で囁くラストシーンについて、「『セブンイレブンクーリッシュでもどうですか?』と囁いたに違いない」と述べるとクリスが爆笑する。

脚注[編集]

  1. ^ a b c Abroad in Japan Stakhanov、2019年11月24日閲覧。
  2. ^ a b Abroad in Japan Chartable、2019年11月24日閲覧。
  3. ^ Best Japan Podcasts himalaya、2019年11月24日閲覧。
  4. ^ Episode 28: Chris Broad and Sharla — living the YouTube life in Japan the japan times、2019年11月24日閲覧。
  5. ^ Abroad in Japan Subreddit Reddit、2019年11月24日閲覧。
  6. ^ Abroad in Japan Podcast acast、2019年11月24日閲覧。
  7. ^ Abroad in Japan Apple Podcast Preview、2019年11月24日閲覧。
  8. ^ Abroad in Japan Spotify、2019年11月24日閲覧。
  9. ^ Abroad in Japan Player FM、2019年11月24日閲覧。
  10. ^ Abroad in Japan Podbean、2019年11月24日閲覧。
  11. ^ Abroad in Japan Podbay、2019年11月24日閲覧。
  12. ^ Abroad in Japan Podcast Tune In、2019年11月24日閲覧。
  13. ^ Abroad in Japan Podcats.nu、2019年11月24日閲覧。
  14. ^ Abroad in Japan himalaya、2019年11月24日閲覧。
  15. ^ The Abroad in Japan podcast anniversary! acast、2019年11月24日閲覧。
  16. ^ a b c d How to overcome social anxiety in Japan acast、2019年11月24日閲覧。
  17. ^ Gender equality in Japan - does it exist anywhere? acast、2019年11月23日閲覧。
  18. ^ School bully insurance is a thing in Japan... acast、2019年11月23日閲覧。
  19. ^ Abroad In Japan: Valentines Day! acast、2019年11月23日閲覧。
  20. ^ Abroad in Japan : Six things we'd change about Japan! acast、2019年11月23日閲覧。
  21. ^ Pete and Chris: Operation: Coolish! acast、2019年11月24日閲覧。
  22. ^ Getting a Japanese Tattoo acast、2019年11月23日閲覧。
  23. ^ Abroad In Japan : Japanese Policemen and Beatboxing Teachers! acast、2019年11月24日閲覧。
  24. ^ Japan Vs. Korea - 10 ways they’re different acast、2019年11月24日閲覧。

外部リンク[編集]

人物
  • Abroad in Japan - ホスト役の一人クリス・ブロードのホームページ
  • Stakhanov - ホスト役の一人ピート・ドナルドソンの所属企業のホームページ