コンテンツにスキップ

1988年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1988年ナショナルリーグ
チャンピオンシップシリーズ
チーム 勝数
ロサンゼルス・ドジャース 4
ニューヨーク・メッツ 3
シリーズ情報
試合日程 10月4日–12日
観客動員 7試合合計:37万3695人
1試合平均:05万3385人
MVP オーレル・ハーシュハイザー(LAD)
殿堂表彰者 トミー・ラソーダ(LAD監督)
ゲイリー・カーター(NYM捕手)
チーム情報
ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
シリーズ出場 3年ぶり7回目
GM フレッド・クレア
監督 トミー・ラソーダ
シーズン成績 094勝67敗・勝率.584
西地区優勝

ニューヨーク・メッツ(NYM)
シリーズ出場 2年ぶり4回目
GM フランク・キャッシェン
監督 デービー・ジョンソン
シーズン成績 100勝60敗・勝率.625
東地区優勝

 < 1987
NLCS
1988

1989 > 

 < 1987
ALCS
1988

1989 > 
ワールドシリーズ

1988年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月4日に開幕した。ナショナルリーグの第20回リーグチャンピオンシップシリーズ(20th National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、同日から12日にかけて計7試合が開催された。その結果、ロサンゼルス・ドジャース西地区)がニューヨーク・メッツ東地区)を4勝3敗で下し、7年ぶり21回目のリーグ優勝および18回目のワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がリーグ優勝決定戦で対戦するのはこれが初めて。この年のレギュラーシーズンでは両球団は11試合対戦し、メッツが10勝1敗と勝ち越していた[1]。今シリーズでもメッツの優位が予想されていたが、ドジャース監督のトミー・ラソーダが「うちが勝つなんて誰も思っちゃいなかった。けど大昔にはダビデゴリアテをやっつけたこともある」と言うように、結果は番狂わせとなった[2]。メッツのリーグ優勝決定戦出場は1969年1973年1986年に次ぐ4度目だが、敗退は今回が初めてである[3]シリーズMVPには、最終第7戦で完封勝利を挙げるなど、4試合24.2イニングで1勝0敗1セーブ防御率1.09という成績を残したドジャースのオーレル・ハーシュハイザーが選出された。このあとドジャースは、ワールドシリーズでもアメリカンリーグ王者オークランド・アスレチックスを4勝1敗で下し、7年ぶり6度目の優勝を成し遂げた。

試合結果

[編集]

1988年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月4日に開幕し、途中に移動日と雨天順延を挟んで9日間で7試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月04日(火) 第1戦 ニューヨーク・メッツ 3-2 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
10月05日(水) 第2戦 ニューヨーク・メッツ 3-6 ロサンゼルス・ドジャース
10月06日(木) 移動日
10月07日(金) 第3戦 雨天順延 シェイ・スタジアム
10月08日(土) 第3戦 ロサンゼルス・ドジャース 4-8 ニューヨーク・メッツ
10月09日(日) 第4戦 ロサンゼルス・ドジャース 5-4 ニューヨーク・メッツ
10月10日(月) 第5戦 ロサンゼルス・ドジャース 7-4 ニューヨーク・メッツ
10月11日(火) 第6戦 ニューヨーク・メッツ 5-1 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
10月12日(水) 第7戦 ニューヨーク・メッツ 0-6 ロサンゼルス・ドジャース
優勝:ロサンゼルス・ドジャース(4勝3敗 / 7年ぶり21度目)

第1戦 10月4日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
プラシド・ドミンゴによる試合前のアメリカ合衆国国歌『星条旗』独唱(1分59秒)
メッツ先発投手ドワイト・グッデンは7イニングで10個の三振を奪う(3分54秒)
8回裏、ドジャースのカーク・ギブソンが打ち上げた三邪飛を、三塁手グレッグ・ジェフリーズが捕球。ジェフリーズは勢い余って三塁側ダグアウトに飛び込む(51秒)
9回表、メッツ打線が3安打1四球で3点を奪い試合をひっくり返す(4分21秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 8 1
ロサンゼルス・ドジャース 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 4 0
  1. 勝利ランディ・マイヤーズ(1勝)  
  2. 敗戦ジェイ・ハウエル(1敗)  
  3. 審判
    [球審]ハリー・ウェンデルステット
    [塁審]一塁: ジョン・マクシェリー、二塁: ジョー・ウェスト、三塁: ダッチ・レナート
    [外審]左翼: ボブ・デービッドソン、右翼: ポール・ランギー
  4. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時25分 試合時間: 2時間45分 観客: 5万5582人
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ウィルソン 1 S・サックス
2 G・ジェフリーズ 2 F・スタッブス
3 K・ヘルナンデス 3 K・ギブソン
4 D・ストロベリー 4 M・マーシャル
5 K・マクレイノルズ 5 J・シェルビー
6 H・ジョンソン 6 M・ソーシア
7 G・カーター 7 J・ハミルトン
8 W・バックマン 8 A・グリフィン
9 D・グッデン 9 O・ハーシュハイザー
先発投手 投球 先発投手 投球
D・グッデン O・ハーシュハイザー

第2戦 10月5日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
2回裏、ミッキー・ハッチャーの2点二塁打でドジャースのリードが4点に広がる(1分19秒)
9回表二死満塁、アレハンドロ・ペーニャがゲイリー・カーターを右飛に打ち取り試合終了、ドジャースが1勝1敗のタイに(53秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 2 0 0 0 0 1 3 6 0
ロサンゼルス・ドジャース 1 4 0 0 1 0 0 0 X 6 7 0
  1. 勝利ティム・ベルチャー(1勝)  
  2. セーブアレハンドロ・ペーニャ(1S)  
  3. 敗戦デビッド・コーン(1敗)  
  4. 本塁打
    NYM:キース・ヘルナンデス1号2ラン
  5. 審判
    [球審]ジョン・マクシェリー
    [塁審]一塁: ジョー・ウェスト、二塁: ダッチ・レナート、三塁: ボブ・デービッドソン
    [外審]左翼: ポール・ランギー、右翼: ハリー・ウェンデルステット
  6. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後7時10分 試合時間: 3時間10分 観客: 5万5780人
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 L・ダイクストラ 1 S・サックス
2 G・ジェフリーズ 2 M・ハッチャー
3 K・ヘルナンデス 3 K・ギブソン
4 D・ストロベリー 4 M・マーシャル
5 K・マクレイノルズ 5 J・シェルビー
6 H・ジョンソン 6 M・ソーシア
7 G・カーター 7 J・ハミルトン
8 W・バックマン 8 A・グリフィン
9 D・コーン 9 T・ベルチャー
先発投手 投球 先発投手 投球
D・コーン T・ベルチャー

第3戦 10月8日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
5回裏、ムーキー・ウィルソンの左直を左翼手カーク・ギブソンが足をもつれさせながら捕球(37秒)
6回裏無死一塁、ダリル・ストロベリーの左前打を左翼手ギブソンがファンブルし、一塁走者キース・ヘルナンデスが三塁進塁を狙うも、二・三塁間で転倒してアウトに(1分7秒)
8回裏、この回から登板したドジャースのジェイ・ハウエルが先頭打者ケビン・マクレイノルズの打席中、グラブに松脂を付着させていたとして退場処分を受ける(6分15秒)
そのあと二死二塁から、ウォーリー・バックマンの適時二塁打でメッツが4-4の同点に追いつく(51秒)
さらに二死一・二塁、ウィルソンの中前適時打でメッツが1点を勝ち越し(48秒)
9回表、デビッド・コーンがドジャース打線を三者凡退に封じて試合終了、メッツが2勝目を挙げる(58秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 2 1 0 0 0 0 1 0 4 7 2
ニューヨーク・メッツ 0 0 1 0 0 2 0 5 X 8 9 2
  1. 勝利ランディ・マイヤーズ(2勝)  
  2. 敗戦アレハンドロ・ペーニャ(1敗1S)  
  3. 審判
    [球審]ジョー・ウェスト
    [塁審]一塁: ダッチ・レナート、二塁: ボブ・デービッドソン、三塁: ポール・ランギー
    [外審]左翼: ハリー・ウェンデルステット、右翼: ジョン・マクシェリー
  4. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後0時20分 試合時間: 3時間44分 観客: 4万4672人 気温: 43°F(6.1°C)
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース ニューヨーク・メッツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 S・サックス 1 M・ウィルソン
2 M・ハッチャー 2 G・ジェフリーズ
3 K・ギブソン 3 K・ヘルナンデス
4 M・マーシャル 4 D・ストロベリー
5 J・シェルビー 5 K・マクレイノルズ
6 M・ソーシア 6 H・ジョンソン
7 J・ハミルトン 7 G・カーター
8 A・グリフィン 8 W・バックマン
9 O・ハーシュハイザー 9 R・ダーリング
先発投手 投球 先発投手 投球
O・ハーシュハイザー R・ダーリング

第4戦 10月9日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
4回裏、ダリル・ストロベリーとケビン・マクレイノルズの2者連続本塁打でメッツが3点を奪い逆転(1分30秒)
9回表、マイク・ソーシアの2点本塁打でドジャースが同点に追いつく(1分5秒)
延長12回表、カーク・ギブソンのソロ本塁打でドジャースが勝ち越し(1分8秒)
その裏二死満塁で、前日のドジャース先発投手オーレル・ハーシュハイザーが救援登板。マクレイノルズを中飛に打ち取って試合を終わらせる(37秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 2 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 5 7 1
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 3 0 1 0 0 0 0 0 0 4 10 2
  1. 勝利アレハンドロ・ペーニャ(1勝1敗1S)  
  2. セーブオーレル・ハーシュハイザー(1S)  
  3. 敗戦ロジャー・マクダウェル(1敗)  
  4. 本塁打
    LAD:マイク・ソーシア1号2ラン、カーク・ギブソン1号ソロ
    NYM:ダリル・ストロベリー1号2ラン、ケビン・マクレイノルズ1号ソロ
  5. 審判
    [球審]ダッチ・レナート
    [塁審]一塁: ボブ・デービッドソン、二塁: ポール・ランギー、三塁: ハリー・ウェンデルステット
    [外審]左翼: ジョン・マクシェリー、右翼: ジョー・ウェスト
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時20分 試合時間: 4時間29分 観客: 5万4014人
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース ニューヨーク・メッツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 S・サックス 1 M・ウィルソン
2 M・ハッチャー 2 G・ジェフリーズ
3 K・ギブソン 3 K・ヘルナンデス
4 M・マーシャル 4 D・ストロベリー
5 J・シェルビー 5 K・マクレイノルズ
6 M・ソーシア 6 G・カーター
7 J・ハミルトン 7 T・タフェル
8 A・グリフィン 8 K・エルスター
9 J・テューダー 9 D・グッデン
先発投手 投球 先発投手 投球
J・テューダー D・グッデン

第5戦 10月10日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
5回表、カーク・ギブソンの3点本塁打でドジャースが6点差に突き放す(50秒)
9回裏、ブライアン・ホルトンが代打リー・マジーリを中飛に打ち取り試合終了、ドジャースがリーグ優勝に王手をかける(1分22秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 3 3 0 0 0 1 7 12 0
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 0 3 0 0 1 0 4 9 1
  1. 勝利ティム・ベルチャー(2勝)  
  2. セーブブライアン・ホルトン(1S)  
  3. 敗戦シド・フェルナンデス(1敗)  
  4. 本塁打
    LAD:カーク・ギブソン2号3ラン
    NYM:レニー・ダイクストラ1号3ラン
  5. 審判
    [球審]ボブ・デービッドソン
    [塁審]一塁: ポール・ランギー、二塁: ハリー・ウェンデルステット、三塁: ジョン・マクシェリー
    [外審]左翼: ジョー・ウェスト、右翼: ダッチ・レナート
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後0時20分 試合時間: 3時間7分 観客: 5万2069人
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース ニューヨーク・メッツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 S・サックス 1 L・ダイクストラ
2 M・ハッチャー 2 G・ジェフリーズ
3 K・ギブソン 3 K・ヘルナンデス
4 M・マーシャル 4 D・ストロベリー
5 J・シェルビー 5 K・マクレイノルズ
6 R・デンプシー 6 G・カーター
7 J・ハミルトン 7 H・ジョンソン
8 A・グリフィン 8 W・バックマン
9 T・ベルチャー 9 S・フェルナンデス
先発投手 投球 先発投手 投球
T・ベルチャー S・フェルナンデス

第6戦 10月11日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
メッツ先発投手デビッド・コーンが9回1失点完投勝利を挙げ、シリーズの行方は最終第7戦へ(3分4秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 1 0 1 0 2 1 0 0 0 5 11 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 5 2
  1. 勝利デビッド・コーン(1勝1敗)  
  2. 敗戦ティム・リアリー(1敗)  
  3. 本塁打
    NYM:ケビン・マクレイノルズ2号2ラン
  4. 審判
    [球審]ポール・ランギー
    [塁審]一塁: ハリー・ウェンデルステット、二塁: ジョン・マクシェリー、三塁: ジョー・ウェスト
    [外審]左翼: ダッチ・レナート、右翼: ボブ・デービッドソン
  5. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時20分 試合時間: 3時間16分 観客: 5万5885人
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 L・ダイクストラ 1 S・サックス
2 W・バックマン 2 M・ハッチャー
3 K・ヘルナンデス 3 K・ギブソン
4 D・ストロベリー 4 M・マーシャル
5 K・マクレイノルズ 5 J・シェルビー
6 G・ジェフリーズ 6 M・ソーシア
7 G・カーター 7 J・ハミルトン
8 K・エルスター 8 A・グリフィン
9 D・コーン 9 T・リアリー
先発投手 投球 先発投手 投球
D・コーン T・リアリー

第7戦 10月12日

[編集]
映像外部リンク
MLB.comによる動画(英語)
2回裏、スティーブ・サックスの2点適時打でドジャースが4点目を奪う(58秒)
ドジャース先発投手オーレル・ハーシュハイザーがメッツ打線を完封。最後は代打ハワード・ジョンソンを見逃し三振に仕留め、ドジャースのリーグ優勝を決める(3分5秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2
ロサンゼルス・ドジャース 1 5 0 0 0 0 0 0 X 6 10 0
  1. 勝利オーレル・ハーシュハイザー(1勝1S)  
  2. 敗戦ロン・ダーリング(1敗)  
  3. 審判
    [球審]ハリー・ウェンデルステット
    [塁審]一塁: ジョン・マクシェリー、二塁: ジョー・ウェスト、三塁: ダッチ・レナート
    [外審]左翼: ボブ・デービッドソン、右翼: ポール・ランギー
  4. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後9時20分 試合時間: 2時間51分 観客: 5万5693人
    詳細: Baseball-Reference.com
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 L・ダイクストラ 1 S・サックス
2 W・バックマン 2 M・ハッチャー
3 K・ヘルナンデス 3 K・ギブソン
4 D・ストロベリー 4 M・マーシャル
5 K・マクレイノルズ 5 J・シェルビー
6 G・ジェフリーズ 6 M・ソーシア
7 G・カーター 7 J・ハミルトン
8 K・エルスター 8 A・グリフィン
9 R・ダーリング 9 O・ハーシュハイザー
先発投手 投球 先発投手 投球
R・ダーリング O・ハーシュハイザー

脚注

[編集]
  1. ^ "1988 New York Mets Schedule," Baseball-Reference.com. 2021年3月27日閲覧。
  2. ^ Bruce Buursma, Chicago Tribune, "DOGGED DODGERS BULL BY METS," Chicago Tribune, October 13, 1988. 2021年3月27日閲覧。
  3. ^ Joe Trezza, "A look at the Mets' storied NLCS history," MLB.com, October 15, 2015. 2021年3月27日閲覧。

外部リンク

[編集]