烏丸御池駅
烏丸御池駅* | |
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烏丸御池交差点南東角の3-1番出入口周辺 | |
からすまおいけ Karasuma Oike** (足立病院前) | |
所在地 | 京都市中京区虎屋町 |
所属事業者 | 京都市交通局(京都市営地下鉄) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム |
2面2線(烏丸線) 1面2線(東西線) |
乗車人員 -統計年度- |
18,016人/日(降車客含まず) -2009年- |
乗降人員 -統計年度- |
37,430人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)5月29日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■烏丸線 |
駅番号 | ●K08 |
キロ程 | 7.6 km(国際会館起点) |
◄丸太町 (0.7 km) (0.9 km) 四条► | |
所属路線 | ■東西線 |
駅番号 | ●T13 |
キロ程 | 13.5 km(六地蔵起点) |
◄京都市役所前 (0.9 km) (0.8 km) 二条城前► | |
備考 | * 1997年(平成9年)に御池駅から改称 |
** 東西線駅名標では先頭文字のみ大文字表記であるが、烏丸線駅名標では「KARASUMA OIKE」と全て大文字で表記 |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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烏丸御池駅(からすまおいけえき)は、京都府京都市中京区にある、京都市営地下鉄の駅。2010年(平成22年)4月から「足立病院前」という副駅名が付いた。
利用可能な鉄道路線
駅構造
地下に烏丸線が走る烏丸通と、同じく地下に東西線が走る御池通の交差点に位置する両路線の乗換駅である。ホームは、改札階の下にある烏丸線ホームが同線で唯一の相対式2面2線(開業時から東西線との乗り換え駅となる事を見越しての設計であった)、そのさらに下層にある東西線ホームが島式1面2線となっている。また東西線ホームはホームドアを装備している。東西線のステーションカラーは■朱色。
駅の北側に有人改札口があり売店(サービスセンター)もある。有人改札口を入ったところ(改札階から見ると中2階的な空間にあたる)には『御池駅ギャラリー』があり地域の情報や美術工芸品が掲示・展示されている。
のりば
烏丸線ホーム | ||
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1 | ■烏丸線 | 四条・京都・竹田・近鉄奈良方面 |
2 | ■烏丸線 | 今出川・北大路・国際会館方面 |
東西線ホーム | ||
1 | ■東西線 | 二条・太秦天神川方面 |
2 | ■東西線 | 御陵・六地蔵/浜大津方面 |
烏丸線は駅北北大路方に、上下線の片渡り線が設置してある。
駅周辺
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駅周辺は閑静なオフィス街を形成している。近年は新風館や文椿ビルヂングなどの複合商業施設ができ、カフェやショップなどの出店も盛ん。商業地としての発展の傾向がみられる。
- きょうと青年政治大学校(出入口2番)
- 新風館(旧京都中央電話局)(出入口5番、案内放送あり)
- 中京郵便局(旧京都郵便電信局:国の重要文化財)(出入口5番)
- 京都文化博物館(出入口5番、案内放送あり)
- 別館(旧日本銀行京都支店:国の重要文化財)
- ニチコン株式会社本社(出入口1番、案内放送あり)
- 京都国際マンガミュージアム(出入口2番)
- 京都市女性活動センター(ウィングス京都)(出入口5番、案内放送あり)
- 京都市中京青少年活動センター(出入口5番)
- ハローワーク烏丸御池(明治安田生命京都ビル1F)(出入口2番)
- 消費生活総合センター(アーバネックス御池ビル西館4階)(出入口3-1・2番、案内放送あり)
- 積水ハウス京都支店(アーバネックス御池ビル西館6階)(出入口3-1・2番、2010年3月まで案内放送があった。)
- NTT西日本京都支店(出入口5番)
- 六角堂(頂法寺)(出入口5番)
- ロマン・吉忠本社(御池通高倉東入る)(出入口3-1番)
- スポーツハウス・ミツハシ・グラウニー(出入口1番、案内放送あり)
- 足立病院(小児科・産科・婦人科)(出入口1番、案内放送あり、副駅名)
- 御金神社(出入口2番)
このほか日本放送協会が現在二条城近くにある京都放送局の移転を目的として、駅前の土地を2010年(平成22年)に取得した。2014年(平成26年)の移転を目指す。
烏丸御池交差点
駅直上には烏丸御池(からすまおいけ)交差点が存在する。烏丸通(国道367号)と御池通(京都府道37号二条停車場東山三条線)が交差している。また、烏丸御池の名称は交差点周辺の地域を指す名称としても使用される。
バス
最寄り停留所は、烏丸御池となる。以下の路線が乗り入れ、京都市交通局、京都バス、西日本ジェイアールバスにより運行されている。
- 京都市営バス
- 京都バス
- 西日本JRバス
歴史
- 1981年(昭和56年)5月29日 - 烏丸線北大路 - 京都間の開通とともに御池駅として開業。
- 1997年(平成9年)
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
- 2008年(平成20年)
東西線開業前は、単なる通過駅でありビジネス街としての発展度も低かった。東西線開業後は、京都市内唯一の地下鉄の交差する交通至便の場所として駅周辺が発展し始めている。
2008年(平成20年)には地下鉄の赤字解消策のひとつとしてエキナカビジネスを本格展開、金融機関のATMの設置・烏丸線と東西線の連絡スペースに飲料水の自動販売機・休憩コーナーが造られた。
その他
第2回近畿の駅百選選定駅である。京都市営地下鉄烏丸線は烏丸通に交差する通り名のみを駅名に名づけてきた(例、五条駅、丸太町駅など)。この駅も烏丸線開業当初は「御池」駅であったが、東西線開通を控えて交差点名と同じ「烏丸御池」に改称された。京都市交通局で「烏丸御池」を名乗る鉄道駅は、1974年3月限りで廃止された京都市電烏丸線の停留所に次ぐ2代目となる。
隣の駅
- 京都市営地下鉄
- ■烏丸線
- ■東西線
- ()内は駅番号を示す。
関連項目
脚注