御金神社
御金神社 | |
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![]() 鳥居正面 |
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所在地 | 京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618番地 |
位置 | 北緯35度0分42.6291秒 東経135度45分17.8761秒座標: 北緯35度0分42.6291秒 東経135度45分17.8761秒 |
主祭神 | 金山彦命 天照大神 月讀神 |
創建 | 1883年10月6日 |
例祭 | 10月第1日曜日 |
地図 |
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祭神[編集]
- 主祀神
- 配祀神
概要[編集]
現在は、金色の鳥居など黄金色に飾られた神社で、お金を祭る神社として、資産運用や証券取引等の成功を願ったり、競馬競輪などでの勝利や、宝くじ等の当選を願う絵馬が大量に奉納されている。 本来は建築金型と建築設計、造船など、建築に関わる金型を奉納する。御金の「金」は金属の意味。
しかし、この神社の創建者田中庄吉は、現在の金光教の布教者である初代白神新一郎によって金光教に入信し、京都で布教を行い、500人を越える信者が従った高徳な布教者だった。御金神社はその組織を公認のものとするために金乃神の金にちなんだ美濃の南宮大社の祭神である金山彦命を祀る神社として、1883年10月6日に京都府知事の認可を得て創建された1888年には神道教会所属御金教会所を設立するが、金光教が独立する段階で行われた講社結集運動には加わることはなかった。
現在は、金光教との関わりもなくなり、「金乃神」=いわゆる「金神」の宮としての活動もない。ただ、金光教本部にあった金乃神社同様に「金山毘古神」に加えて、日天四・月天四に相当する、「天照大神」と「月読神」も祭神であるところや、「金神」に関わる、建築、転宅、方位、厄除け等の神としての働きに名残が見られる。
現地情報[編集]
- 所在地
- 交通アクセス
- 最寄駅:京都市営地下鉄東西線烏丸御池駅2出口より西へ、西洞院通を北へ、徒歩7分[1]。
- 最寄駅:京都市営地下鉄東西線二条城前駅より徒歩3分[2]。
脚注[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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