原ノ町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:観光施設「原ノ町駅陣屋」の画像提供をお願いします。2017年10月
原ノ町駅
駅舎(2017年8月)
駅舎(2017年8月)
はらのまち
Haranomachi
磐城太田 (4.5km)
(7.5km) 鹿島
福島県南相馬市原町区旭町二丁目27-2[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 286.9km(日暮里起点)
電報略号 ノマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
975人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1898年明治31年)4月3日[1]
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
テンプレートを表示

原ノ町駅(はらのまちえき)は、福島県南相馬市原町区旭町二丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

南相馬市の代表駅。常磐線仙台エリアにおけるSuica利用区域の南端であり、当駅よりいわき方面へSuicaによる自動改札の利用はできない。

年表[編集]

原ノ町駅を望む(改修前、2008年3月)

駅構造[編集]

2面3線のホームを持つ地上駅であり、留置線が敷設され夜間滞泊が設定されている。

駅の北側には東口方面へ行く跨線橋があり、車椅子用のエレベーターが設置されている。駅舎正面の「ひさし」を支えているのは竹筋コンクリート製支柱だった。現在は鉄筋コンクリート製となり、竹筋コンクリートの柱の一部が駅舎内に保存されている。

終日社員配置駅(駅長助役配置)。構内にはみどりの窓口自動券売機指定席券売機自動改札機NEWDAYS(Suica利用可能・日中のみ営業)がある。

震災前はびゅうプラザも営業をしていた。しかし震災の影響で営業を休止したまま、2015年6月30日付けで閉鎖した。現在、びゅうプラザが設置されていた場所に、「原ノ町駅陣屋」として相馬野馬追に関する観光展示スペースが設けられており、駅係員に申し出ることで、甲冑の試着ならびに記念撮影が可能である[12]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1・2・3 常磐線 下り 相馬仙台方面
上り 小高浪江方面

浪江方面の列車は原則として2番線で折り返す。仙台方面の列車は主に駅舎側の1番線を使用するが、浪江方面の列車との接続時分や運用の都合によっては3番線も使用する。 富岡発の代行バスの一部は当駅を終点としている。なお、当駅始発の代行バスの設定はない。

ギャラリー[編集]

利用状況[編集]

近年の一日あたりの平均乗車人員は以下のとおりである。減少傾向であり、2010年度は2000年度の約70%程度、震災後はおおむね2000年度の約25%程度となっている。

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員 備考
2000 2,336
2001 2,219
2002 2,144
2003 2,088
2004 2,042
2005 1,991
2006 1,906
2007 1,851
2008 1,815
2009 1,717 [13]
2010 1,679 [14]
2011
2012 619
2013 613
2014 593
2015 609
2016 672
2017 975

駅周辺[編集]

相馬野馬追像(2007年9月30日)
相馬野馬追像(2007年9月30日)
原ノ町駅前(2013年6月3日)
原ノ町駅前(2013年6月3日)
南相馬市立中央図書館(2013年6月3日)
南相馬市立中央図書館(2013年6月3日)

駅は南相馬市中心部に位置する。

駅名について[編集]

所在地の名前は「はらまち」だが、旧原町市を通っていた陸前浜街道宿場は原町(はらのまち)宿と読んでいたため、駅名は後者を取って「はらのまち」とされたと推測される。

路線バス[編集]

福島交通
東北アクセス(旧・はらまち旅行)[15]
南相馬市応急仮設住宅巡回バス
  • 東北アクセスが運行(月曜日~金曜日運行、無料)。市立図書館前に発着。
新常磐交通(※当分の間運休)
  • 小浜・戸屋入口経由原町大甕循環、小浜・戸屋入口経由大甕行、滝行、高倉公会堂行、下渋佐行、牛島行、高平小学校行(詳細は新常磐交通北営業所を参照)

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
常磐線
磐城太田駅 - 原ノ町駅 - *高平信号所 - 鹿島駅
*打消線は廃止信号所
常磐線(代行バス)
小高駅原ノ町駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。
  2. ^ 『JR時刻表』1992年4・12月号
  3. ^ 『JR時刻表』1999年4月号
  4. ^ 東北地区運転再開状況 東日本旅客鉄道 2011年4月6日閲覧
  5. ^ 在来線の地上設備の主な被害と復旧状況 2011年4月6日閲覧
  6. ^ JR代行バス 原ノ町駅 - 亘理駅 (PDF)
  7. ^ 常磐線の運転計画について”. JR東日本水戸支社 (2011年12月14日). 2012年1月30日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年12月14日閲覧。
  8. ^ 常磐線竜田駅〜原ノ町駅間代行バスの運行について (PDF)”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2015年1月22日). 2015年1月24日閲覧。
  9. ^ 震災で止まって置き去りの電車、撤去作業開始 - 2016年3月14日 読売新聞
  10. ^ 常磐線(小高駅~原ノ町駅間)の運転再開について (PDF) - 2016年5月31日 東日本旅客鉄道水戸支社
  11. ^ 富岡町、浪江町の避難指示解除に伴う常磐線の運行について (PDF) - 2017年3月10日 東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
  12. ^ 南相馬観光協会Facebook、2017年6月16日
  13. ^ 第125回 福島県統計年鑑2011[リンク切れ]、福島県企画調整部統計分析課編、2011年
  14. ^ 第126回 福島県統計年鑑2012[リンク切れ]、福島県企画調整部統計分析課編、2011年
  15. ^ バス時刻表”. 東北アクセス. 2017年12月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]