木戸駅
木戸駅 | |
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![]() 東北地方太平洋沖地震後の駅舎(2012.03.22)
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きど Kido |
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◄広野 (5.4km)
(3.1km) 竜田►
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福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字一升平[1] | |
所属事業者 | ![]() |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 237.8km(日暮里起点) |
電報略号 | キト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
145人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)8月23日[1] |
備考 | 無人駅 |
木戸駅(きどえき)は、福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字一升平(いっしょうたいら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である[1]。
年表[編集]
- 1898年(明治31年)8月23日 - 日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道が発足。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災(福島第一原子力発電所事故)により休止。
- 2014年(平成26年)6月1日 - 広野駅 - 竜田駅間運行再開にともない運転再開[2][3]。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線の地上駅である。東日本大震災発生前までは富岡駅管理の簡易委託駅[4]だったが、2014年6月1日の営業再開後は無人駅となっている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常磐線 | 下り | 富岡方面 |
2 | 上り | いわき・水戸方面 |
利用状況[編集]
近年の1日平均乗車人員は以下のとおり。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 一日平均乗車人員 | 備考 |
2001 | 205 | |
2002 | 204 | |
2003 | 207 | |
2004 | 188 | |
2005 | 175 | |
2006 | 176 | |
2007 | 166 | |
2008 | 174 | |
2009 | 160 | [5] |
2010 | 145 | [6] |
2011年3月11日から2014年5月31日まで前述の通り営業休止となり、翌6月1日の営業再開以降は無人駅となったため、2011年以降の統計値は公表されていない。
駅周辺[編集]
なお、福島第一原子力発電所事故による当駅を含む楢葉町全域への避難指示は、2015年9月5日に解除された。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。
- ^ “JR常磐線:広野−竜田の復旧着工へ 来春再開目指す”. 毎日新聞. (2013年7月30日). オリジナルの2013年7月30日時点によるアーカイブ。 2013年8月1日閲覧。
- ^ 常磐線(広野〜竜田間)の運転再開について (PDF) 東日本旅客鉄道水戸支社 (2014年5月30日) 2014年6月1日閲覧。
- ^ 国鉄OBで2番線にあるお城を製作した人が受託していた
- ^ 第125回 福島県統計年鑑2011[リンク切れ]、福島県企画調整部統計分析課編、2011年
- ^ 第126回 福島県統計年鑑2012[リンク切れ]、福島県企画調整部統計分析課編、2011年
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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