富岡駅

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富岡駅
新駅舎(2017.10.22) 富岡駅の 位置 富岡駅の位置 富岡駅の 位置 富岡駅の位置 別地図
新駅舎(2017.10.22)

富岡駅の位置
富岡駅の位置
富岡駅の
位置
富岡駅の位置
富岡駅の位置 別地図
富岡駅の位置 別地図
富岡駅の
位置
富岡駅の位置 別地図
とみおか
Tomioka
竜田 (6.9km)
(5.2km) 夜ノ森
福島県双葉郡富岡町大字仏浜字釜田[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 247.8km(日暮里起点)
電報略号 トオ←トヲ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
225人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1898年明治31年)8月23日[1]
備考 業務委託駅
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富岡駅(とみおかえき)は、福島県双葉郡富岡町大字仏浜(ほとけはま)字釜田(かまでん)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

現駅舎[編集]

当駅は東北地方太平洋沖地震とその津波で全壊した。そのため、JR東日本は津波対策などを施した上で駅を震災前の位置より北に100mほど移設し、交通広場とともに整備して復旧させている。[10]

いわき駅が管理し、JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅である。みどりの窓口は設置されず、指定席券売機が設置された[11]

また、JR東日本系列の日本レストランエンタプライズの運営で、駅に物販・飲食店併設店舗の「さくらステーションKINONE(きのね)」がオープンした[12]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 ■常磐線 下り 未使用
2 上り
3 常磐線 上り いわき水戸方面[13]  
駅前
広場
常磐線
(代行バス)
下り 浪江原ノ町方面 途中、浪江と小高に停車。

震災前の旧駅舎[編集]

旧駅舎は2面3線のホームを持つ地上駅になっていた。ホームと駅舎の間は跨線橋で連絡していた。夜22時過ぎにいわき発当駅止まりの普通列車が1本あり、翌5時台の当駅始発いわき行きの運用となっていた(当駅にて滞泊)。

社員配置駅駅長助役配置)で、みどりの窓口(営業時間 5時50分 - 20時)・自動券売機1台・KIOSKが設置されていた。

震災の津波によって駅舎は崩壊・流失した。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り 原ノ町仙台方面
2・3 上り いわき水戸方面
ギャラリー

利用状況[編集]

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は225人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
備考 出典
2000年(平成12年) 649   [利用客数 2]
2001年(平成13年) 649   [利用客数 3]
2002年(平成14年) 629   [利用客数 4]
2003年(平成15年) 603   [利用客数 5]
2004年(平成16年) 589   [利用客数 6]
2005年(平成17年) 564   [利用客数 7]
2006年(平成18年) 543   [利用客数 8]
2007年(平成19年) 525   [利用客数 9]
2008年(平成20年) 497   [利用客数 10]
2009年(平成21年) 484   [利用客数 11]
2010年(平成22年) 474   [利用客数 12]
2011年(平成23年) 営業休止 2011年3月11日以降、営業休止のため  
2012年(平成24年)    
2013年(平成25年)    
2014年(平成26年)    
2015年(平成27年)    
2016年(平成28年)    
2017年(平成29年) 86   [利用客数 13]
2018年(平成30年) 225   [利用客数 1]

駅周辺[編集]

かつての改札付近
かつての改札付近
かつての駅前
かつての駅前

富岡町は双葉郡の中心をなす大きな町である。町の中心部からは国道を挟んで離れており、が近い。当駅周辺は福島第一原子力発電所事故以降、2013年3月25日警戒区域から避難指示解除準備区域に移行し自由に立ち入り可能(宿泊禁止)となったのち、2017年4月1日に避難指示を解除された。

常磐自動車道常磐富岡ICは隣の夜ノ森駅が最寄駅となる。

路線バス[編集]

  • 駅前「富岡駅前」バス停から新常磐交通が発着。
    • 運行中の路線。
    • 以下の路線は福島第一原子力発電所事故の影響で運休中。
      • 小塚行き
      • 富岡高校行き
      • 富岡車庫行き
      • 上平行き
      • 堀込行き

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
竜田駅 - *金山信号場 - 富岡駅 - 夜ノ森駅(休止中)
*打消線は廃止信号場
常磐線(代行バス)
富岡駅 - 浪江駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 震災直前の2010年12月4日改正時
  2. ^ 福島第一原子力発電所事故以前の川内経由小塚行きを、一部経路・停留所を変更し、再開した路線。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。
  2. ^ 水戸支社管内の被害状況について (PDF) - JR東日本水戸支社3月17日プレスリリース
  3. ^ 津波と原発災害の象徴、富岡駅を解体 JR常磐線 朝日新聞 2015年1月27日
  4. ^ 列車代行バス富岡駅停車について”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年2月14日). 2017年2月14日閲覧。
  5. ^ 富岡町、浪江町の避難指示解除に伴う常磐線の運行について”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年3月10日). 2017年3月10日閲覧。
  6. ^ 常磐線(竜田駅~富岡駅間)運転再開時期の前倒しについて”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年3月10日). 2017年3月10日閲覧。
  7. ^ 常磐線竜田駅~富岡駅間の運転再開日決定について”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年7月19日). 2017年7月19日閲覧。
  8. ^ “JR東日本、常磐線小高~原ノ町間は7月12日再開…避難指示解除受け”. =レスポンス. (2016年6月1日). http://response.jp/article/2016/06/01/276190.html 2016年7月31日閲覧。 
  9. ^ 常磐線の全線運転再開について (PDF)”. 東日本旅客鉄道株式会社 (2016年3月10日). 2016年7月31日閲覧。
  10. ^ 広報とみおか(2017年3月 No.653) (PDF) - 富岡町(2017年3月)
  11. ^ JR東日本 富岡駅”. 東日本旅客鉄道 (2017年10月20日). 2017年10月20日閲覧。
  12. ^ “富岡駅に物販・飲食店開店へ 常磐線来月運転再開で”. 福島民報 (福島民報社). (2017年9月16日). http://www.minpo.jp/news/detail/2017091645118 2017年9月16日閲覧。 
  13. ^ 時刻表 富岡駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月8日閲覧。
  14. ^ “平成30年4月1日(日)バスダイヤ改正のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 新常磐交通, (2018年3月14日), http://www.joko.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/HBNews20180314_01.pdf 2018年4月1日閲覧。 

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月5日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]