佐和駅

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佐和駅
JR Jōban Line Sawa Station Temporary station building.jpg
仮駅舎(2022年2月)
さわ
Sawa
勝田 (4.2 km)
(4.7 km) 東海
所在地 茨城県ひたちなか市大字高場574
北緯36度25分48.18秒 東経140度32分24.81秒 / 北緯36.4300500度 東経140.5402250度 / 36.4300500; 140.5402250座標: 北緯36度25分48.18秒 東経140度32分24.81秒 / 北緯36.4300500度 東経140.5402250度 / 36.4300500; 140.5402250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 125.3 km(日暮里起点)
電報略号 サワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
3,103人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1897年明治30年)2月25日[2]
備考 業務委託駅
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佐和駅(さわえき)は、茨城県ひたちなか市大字高場(たかば)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

当駅はひたちなか市北西部に位置し、佐和高校と北隣の東海駅と共に笠松運動公園[3]の最寄駅である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅勝田駅管理)。Suica対応自動改札機指定席券売機乗車駅証明書発行機設置駅である。以前は簡易改札機を設置していた。

バリアフリー対応のため各ホームを連絡する跨線橋の両端にエレベーターが設置された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り 日立いわき方面
2 常磐線 上り 水戸土浦上野方面
上野東京ライン 上野・東京品川方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況[編集]

JR東日本によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員3,103人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 3,266 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 3,220 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 3,058 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,945 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,955 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 3,001 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 3,139 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 3,202 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 3,349 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 3,337 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 3,342 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 3,401 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 3,606 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 3,816 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 3,821 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 3,796 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 3,930 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 3,953 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 3,905 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 3,887 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 3,230 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 3,103 [利用客数 1]

駅周辺[編集]

駅前団地・稲田団地・柏野団地・板宮団地・小貫山団地・常葉台団地・さわ野杜団地等[9]、駅周辺には団地が多く立地し、住宅街が広がっている。

駅出入口は西口のみだが、付近の踏切が狭く、歩道がないことからラッシュ時は危険であるため、東口を建設する動きがある。駅前はもともと住宅区画だったので商店街はない(近くにはあるが寂れて、商店街と言いがたい形となっている)。利用人数の増加とともにロータリーを整備し、同時に駅駐輪場隣の道は終日、車は通行止めとなっている。佐和駅東西自由通路と 駅舎の橋上化に向けた計画を策定、駅東区の区画整理は2018年(平成30年)度で見直し作業も終わり、新たな事業整備を進める[10]

バス路線[編集]

「佐和駅」停留所および「佐和駅入口」停留所にて、ひたちなか市のコミュニティバス「スマイルあおぞらバス」が発着する。

佐和駅[編集]

佐和駅入口[編集]

  • 佐和コース(さわ野社・常葉台循環):佐和駅行

区画整理と駅舎橋上化[編集]

佐和駅東土地区画整理は景気の低迷などの影響もあり「柔らかい区画整理」への転換が図られた。これに合わせて作業工区を1区・2区と分割し、段階的に施工していくことが提案された[11]。現在は東口に接続する「佐和停車場高野線」および佐野図書館前の「高場高野線」を中心に道路整備が進んでいる。

2018年には佐和駅周辺地区都市再生整備計画が公表された[12]。これは佐和駅東区画整理による人口増見込みのほか、リゾート構想があるひたちなか地区・勝田駅がある中心地区へのアクセス性向上、駅舎の体質改善等の理由により、佐和駅および周辺の都市基盤整備を行うものである。具体的には、駅舎の自由通路整備・橋上化、東口整備、西口の再整備、駅に向かう道路を含めたバリアフリー化等が計画されている。自由通路・橋上化においては、地域の新たな核としての「中心性」、ベッドタウンとしての「和み」、地名の由来である沢のような「うるおい」を3つのコンセプトとして設計が進められた[13]。工事着手は東口用地確保が完了する2021年度となり[8]、2021年12月21日から22日にかけての深夜帯に仮駅舎への移転が実施された。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
勝田駅 - 佐和駅 - 東海駅

脚注[編集]

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記事本文[編集]

  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、22頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、430頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 笠松運動公園
  4. ^ “教えて!!かたりべさん” (PDF). ひたちなか商工会議所報 No. 147: p. 6/10. (2016-06-10). http://www.hcci.jp/pdf/kaihou1606.pdf 2017年11月20日閲覧。. 
  5. ^ “首都圏でSuicaをご利用いただけるエリアが広がります” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2004年8月23日), オリジナルの2021年11月22日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20211223133803/https://www.jreast.co.jp/press/2004_1/20040807.pdf 2022年5月6日閲覧。 
  6. ^ “みどりの窓口リストラ” 朝日新聞 (朝日新聞社): p23. (2006年7月11日 夕刊)
  7. ^ 駅の券売機案内スタッフ (PDF)”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2011年12月20日). 2012年1月25日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2022年5月8日閲覧。
  8. ^ a b 佐和駅東西自由通路及び新駅舎整備事業について”. ひたちなか市. 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  9. ^ “教えて!!かたりべさん” (PDF). ひたちなか商工会議所報 No.148: p. 6/10. (2016-07-10). http://www.hcci.jp/pdf/kaihou1607.pdf 2017年11月20日閲覧。. 
  10. ^ “教えて!!かたりべさん” (PDF). ひたちなか商工会議所報 No. 152: p. 6/14. (2016-11-10). http://www.hcci.jp/pdf/kaihou1611.pdf 2017年11月20日閲覧。. 
  11. ^ 令和元年第3回9月定例会-09月06日-03号”. ひたちなか市議会 会議録検索システム. ひたちなか市 (2019年9月6日). 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  12. ^ 佐和駅周辺地区都市再生整備計画”. ひたちなか市. 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  13. ^ ひたちなか市経済建設委員会資料”. ひたちなか市. 2020年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。

利用状況[編集]

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]