五角六十面体
五角六十面体 | |
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種別 | カタランの立体、六十面体 |
面数 | 60 |
面形状 |
五角形の一種![]() |
辺数 | 150 |
頂点数 | 92 |
対称群 | I |
双対多面体 | 変形十二面体 |
特性 | 凸集合、カイラル |
五角六十面体(ごかくろくじゅうめんたい、英: pentagonal hexecontahedron)とは、カタランの立体の一種で、変形十二面体の双対多面体である。変形十二面体と同じくカイラルであり、鏡像の別がある。
性質[編集]
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- 構成面となる五角形の形状
- 角度 約67.45°, 約118.14°(4つの角)
- 辺の比率 約1.74985(2つの辺):1(3つの辺)
- カタランの立体の中で最大の頂点の数を持つ(辺と面の数での最大は六方二十面体となっている)
近縁な立体[編集]
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変形十二面体と五角六十面体による複合多面体
関連項目[編集]
- 五角二十四面体 - 五角形で構成されたもう一つのカタランの立体
外部リンク[編集]
- Weisstein, Eric W. "Pentagonal Hexecontahedron". mathworld.wolfram.com (英語).