マツダ・AZ-オフロード

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スズキ・ジムニー > マツダ・AZ-オフロード

AZ-オフロードAZ-OFFROAD)は、マツダ販売していた軽自動車枠のSUVスズキジムニーOEM版。

歴史[編集]

初代 JM23W型(1998年-2014年)[編集]

マツダ・AZ-オフロード
JM23W型
前期型
Mazda AZ-Offroad 001.JPG
後期型
Mazda AZ-OFFROAD XC (JM23W) front.JPG
最終型
Mazda AZ-Offroad JM23W 0093.JPG
販売期間 1998年 – 2014年
乗車定員 4名
ボディタイプ 3ドアワゴン
エンジン K6A型 直3 DOHC インタークーラーターボ 660 cc
駆動方式 4WD
変速機 4速AT
5速MT
サスペンション 3リンク式リジッドアクスル+コイルスプリング
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,715 mm
ホイールベース 2,250 mm
車両重量 990-1,000 kg
製造事業者 スズキ
姉妹車/OEM スズキ・ジムニー
-自動車のスペック表-

マツダとスズキの軽自動車OEM関係締結の中、1998年平成10年)10月に供給が開始された。基本的にはスズキ・ジムニーと共通であり、内外装の一部の部品にマツダマークを取り付けたり、形状を変更して差別化を図ったバッジエンジニアリングモデルである。また、マツダの国内ラインナップの中で唯一、ラダーフレームを有する本格オフロード車であった(過去の車種も含めるとプロシードも該当)。

発売以来マイナーチェンジや細かな改良を繰り返しながら、モデル消滅まで初代モデルのまま継続生産されていた。

なお、ジムニー・ワイド/シエラにあたる登録車仕様のモデル(小型自動車)は供給されていない。

  • 1998年10月13日 - 発売開始。当初は「XL」と「XC」の2グレード展開で、「XC」には5MTも設定されていた[1]
  • 1999年10月15日 - マイナーチェンジ。SRS-エアバッグ、4輪-ABSプリテンショナー機構付きフロントシートベルトをセットで標準装備化、「XC」の5MT車にはクラッチスタートシステムを追加で標準装備。平成12年度排出ガス規制に対応[2]
  • 2000年5月 - 仕様変更。
  • 2002年1月25日 - 一部改良。エンジン性能が向上され、よりスタイリッシュな外内装になる。グレードは「XC」のみとなる。
  • 2004年4月 - 仕様変更と共に、希望小売価格も改定される。
  • 2004年10月25日 - マイナーチェンジ。外装面ではフロントグリルやアルミホイールを変更。内装面ではインパネのデザインを変更するとともに、シートは表皮の素材やデザイン、形状(前席のみ)が変更された。また、CDプレイヤー(AM/FMラジオ付)とLED発光メーターが追加された。また、2WDと4WDの切替をスイッチ一つでできるようにした[3]
  • 2005年11月 - 仕様変更。
  • 2008年5月 - 仕様変更。ボディカラーにノクターンブルーパールとスペリアホワイトが加わる。
  • 2014年3月 - カタログ落ちの為、販売終了。

車名の由来[編集]

  • AZは、マツダのディーラー網のひとつであるオートザムの略。

脚注[編集]

関連項目[編集]