マツダ・BT-50

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
BT-50(初代)

マツダ・BT-50 (Mazda BT-50) はマツダ製造販売する1トンピックアップトラックである。

概要[編集]

初代 (2006年- )[編集]

2006年3月の第27回バンコクモーターショーで発表された。

フォード・モーターとの共同開発車で、従来のBシリーズの後継に当たり、フォード・レンジャー姉妹車である。

生産はマツダとフォードとのタイ合弁会社であるオート・アライアンス・タイランド(AAT)社で行われ、北アメリカ日本以外の国 (オセアニア、欧州など) に輸出される。エンジンはレンジャーと同じ「デュラトルク」コモンレール式直噴ターボディーゼルエンジンで、直列4気筒2.5Lと3.0Lが用意される。

車名の「BT」は「B-Series Truck」(Bシリーズトラック)の略で、マツダピックアップトラックの伝統を、また「50」は、この車種が積載量500kg程度の小型トラックと大型トラックの中間に位置することを表している(マツダ・ニュースリリースより抜粋)。

2014 Mazda BT-50 SDX 2.2 TDCi

2代目(2011年-)[編集]

2010年10月、シドニーで開催されたオーストラリアン・インターナショナル・モーターショー(AIMS)にて2代目豪州仕様ダブルキャブの市販予定車を世界初公開。先代同様、フォード・レンジャーをベースとする。2011年7月メルボルンで開催されたAIMSでは、荷物用の後部ドアを小型化し観音開き仕様にした「フリースタイル キャブ」仕様を世界初公開。オーストラリアでは同年の10月から市販が開始された。ボディタイプは、デュアル(ダブル)キャブ、フリースタイルキャブ、シングルキャブの3種。エンジンは2種類で、シングルキャブの後輪駆動モデルに直列4気筒2.2L インタークーラー付ターボ・ディーゼルが用意されるほかは直列5気筒3.2L インタークーラー付ターボ・ディーゼルが搭載される。トランスミッションは6速のマニュアルまたはオートマティックが組み合わせられる。なおインドネシアなどでは初代も併売されており、2代目は「BT-50 PRO」と区別されている。

ラインアップ(2015年現在)

  • Mazda BT-50PRO (standard cab)
  • STD 2.2 S 6MT
  • STD 2.5 S Gasoline 5MT
  • STD 2.5 CNG 5MT

(Free style cab)

  • FSC 2.2 S
  • FSC 2.5 S 5MT Gasoline
  • FSC 2.5 S CNG 5MT
  • FSC 2.2 V 6MT
  • FSC 2.2 V ABS 6MT
  • FSC 2.2 V Hi-Racer 6MT
  • FSC 2.2 V Hi-Racer 6MT ABS

(Double cab)

  • DBL 2.2 S 6MT
  • DBL 2.5 S Gasoline 5MT
  • DBL 2.5 S CNG 5MT
  • DBL 2.2 V 6MT
  • DBL 2.2 V ABS
  • DBL 2.2 Hi-Racer 6MT
  • DBL 2.2 V Hi-Racer 6MT
  • DBL 2.2 V Hi-Racer 6MT ABS
  • DBL 2.2 V Hi-Racer 6AT ABS/Leather
  • DBL 4x4 3.2 R 6MT ABS/DSC
  • DBL 4x4 3.2 R 6AT ABS/DSC/Leather
2015年7月よりマイナーチェンジを受けた後期型がAAT社にて生産開始。同年秋よりタイおよびオーストラリアにて順次発売予定。パワートレーンやラインナップは前期型に準じる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]