マツダ・エチュード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

エチュード (Etude) は、かつてマツダが日本国内専用車種として製造していたハッチバッククーペ乗用車スペシャルティカー)である。ちなみに南アフリカ共和国ではファミリアがエチュードの名称で販売されている。

歴史[編集]

初代 BFMP/BFSP型(1987年-1990年)[編集]

マツダ・エチュード
BFMP/BFSP型
フロント
Mazda Etude (16219664054).jpg
リア
Mazda etude.jpg
販売期間 1987年1月1990年
乗車定員 5人
ボディタイプ 3ドアハッチバッククーペ
エンジン B6型 直4 1.6L DOHC 110PS
B5型 直4 1.5L SOHC 76PS
駆動方式 FF
変速機 5速MT/4速AT
サスペンション フロント:独立型コイル付マクファーソンストラット
リア:独立型コイル付ストラット
全長 4,105mm
全幅 1,645mm
全高 1,355mm
ホイールベース 2,400mm
車両重量 980kg
先代 マツダ・ファミリア
後継 マツダ・ファミリアアスティナ
ユーノス・プレッソ
オートザム・AZ-3
-自動車のスペック表-
1987年1月
ファミリアベースのスペシャリティ・クーペとして登場。ボディは3ドアハッチバック(ファミリア3ドアHBより全長が若干長く、全高が低い)だが、フラッシュサーフェス化されたサイドからリアにかけての造形が特徴となっていた。エンジンは発売当初は1.6L DOHC 16バルブ EGI(B6型・1,597cc・110PS)のみ。CMソングはクリス・レアの「オン・ザ・ビーチ」。
1988年3月
1.5L SOHC 8バルブ 電子制御シングルキャブレター(B5型・1,498cc・76PS)のSaを追加。
1989年2月 
母体となったファミリアが6代目BG型へフルモデルチェンジ(=アスティナの登場)。
1990年
継続販売されていたエチュードの販売が終了。ファミリア譲りの走行性能を持ってはいたものの、ベースとなったファミリアの影に隠れる形で消滅。なお後継は、ファミリアベースでクーペスタイルの5ドア乗用車ファミリアアスティナ。総生産台数は約1万台。
1991年6月
3ドアクーペのプレッソAZ-3が発売される。
1993年9月
ファミリアアスティナの後継モデルであるマツダ・ランティスが発売される。
1994年
ファミリアアスティナが廃止される。
1997年8月
ランティスの国内販売が終了。海外向けの生産は継続。
1998年6月
折からのスペシャルティカー市場の販売不振や9代目BJ型ファミリアへのフルモデルチェンジによる車種整理のためプレッソ、AZ-3共々生産終了。これによりファミリアを始祖とするクーペの系譜は途絶えることになった。
国内販売終了後も海外仕様のみが生産されていたランティスの生産が終了。フルモデルチェンジで登場したファミリアS-ワゴンにバトンタッチ。
2003年10月15日
ファミリアの後継車アクセラが発表・発売される。アクセラ(4ドア)・アクセラスポーツ(5ドア)の2本体制となった。
2004年4月
ベース車である9代目BJ型ファミリアセダンの販売終了後も継続して販売されていたファミリアS-ワゴンの販売が終了。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]