2012 (映画)
| 2012 | |
|---|---|
| 2012 | |
| 監督 | ローランド・エメリッヒ |
| 脚本 | ローランド・エメリッヒ ハラルド・クローサー |
| 製作 | マーク・ゴードン ハラルド・クローサー ラリー・フランコ |
| 製作総指揮 | ローランド・エメリッヒ ウテ・エメリッヒ マイケル・ウィマー |
| 出演者 | ジョン・キューザック アマンダ・ピート ダニー・グローヴァー タンディ・ニュートン オリヴァー・プラット キウェテル・イジョフォー ウディ・ハレルソン ジョージ・シーガル |
| 音楽 | ハラルド・クローサー トマス・ワンダー |
| 主題歌 | 「Time for Miracles」 アダム・ランバート |
| 撮影 | ディーン・セムラー |
| 編集 | デヴィッド・ブレナー ピーター・S・エリオット |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 158分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 フランス語 ロシア語 |
| 製作費 | $200,000,000[1] |
| 興行収入 | $166,112,167[1] $769,666,451[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『2012』は、2009年製作のアメリカ映画。監督はローランド・エメリッヒ。日本では2009年11月20日に公開。
古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡に関する幾つかの仮説を元に製作する[2]。これはメソアメリカ文明の長期暦において、2012年12月21日に一つの区切りを迎えることから来ている。数人の登場人物らの行動を同時進行的に一度に描くグランドホテル方式である。
目次 |
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
古代マヤ人が2012年に訪れるとしていた世界の終末。2009年インドの科学者サトナムが地球上の内核が溶解している事を発見し、数年後に地殻変動により世界が滅びる事を知る。
世界の破滅を知ったアメリカ大統領のウィルソンは、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、イタリア、日本の首脳を集め、そのことを彼らのみに報告。先進国は、極秘でチョーミン計画を遂行し、世界各地の歴史的な美術品をひそかに偽物とすり替え運び出し始めた。
程なくして世界各地で未曽有の地殻大変動が起き始めた。終末を迎えようとするなかで人類は、生き残る術を必死に探す。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 登場人物・キャスト
[編集] ジャクソン一行
- ジャクソン・カーティス - ジョン・キューザック(吹替:家中宏)
- 売れないSF作家だが、リムジンの運転手でもある。
- ケイト・カーティス - アマンダ・ピート(吹替:林真理花)
- ジャクソンの元妻。
- ノア・カーティス - リアム・ジェームズ(吹替:本城雄太郎)
- ジャクソンとケイトの息子。ジャクソンを毛嫌いしている。
- リリー・カーティス - モーガン・リリー(吹替:諸星すみれ)
- ジャクソンとケイトの娘。
- ゴードン・シルバーマン - トーマス・マッカーシー(吹替:清水明彦)
- ケイトの現在の恋人で人気美容外科医。温和な性格だがジャクソンには皮肉を言う。
[編集] 政府関係者
- トーマス・ウィルソン大統領 - ダニー・グローヴァー(吹替:佐々木敏)
- アメリカ合衆国大統領。
- ローラ・ウィルソン - タンディ・ニュートン(吹替:藤貴子)
- 大統領の娘。ルーブル美術館で働いている。
- エイドリアン・ヘルムズリー博士 - キウェテル・イジョフォー(吹替:中井和哉)
- 大統領の科学顧問。
- カール・アンハイザー - オリヴァー・プラット(吹替:石住昭彦)
- アメリカ合衆国大統領首席補佐官。
- フレデリック・ウェスト教授 - ジョン・ビリングスズリー(吹替:杉野博臣)
- 政府に協力している科学者。
- マイケルズ船長 - スティーブン・マクハーティ(吹替:仲野裕)
[編集] ユーリ一行
- ユーリ・カルポフ - ズラッコ・ブリッチ(吹替:廣田行生)
- 元プロボクサーでロシアの大富豪。ジャクソンの雇い主。現実世界では1機しか建造されていないAn-225を個人所有し、商品の高級車を搭載している。
- タマラ - ベアトリス・ローゼン(吹替:佐古真弓)
- ユーリの彼女。全身整形を行っている。
- アレク - アレキサンドレ・ハウスマン(吹替:東條加那子)
- オレグ - フィリップ・ハウスマン(吹替:ちふゆ)
- ユーリの双子の息子達。前妻の子供。とてもワガママな性格。
- サーシャ - ヨハン・アーブ(吹替:高橋圭一)
- ユーリの部下にして、An-225のパイロット。
[編集] その他
- ハリー・ヘルムズリー - ブル・マンクマ(吹替:宝亀克寿)
- エイドリアンの父親。客船(ジェネシス)のピアニスト。
- トニー・デルガット - ジョージ・シーガル(吹替:村松康雄)
- ハリーの相棒。ウッドベースを担当している。
- ニーマ - オスリク・チャウ
- チベットの寺院で修行している少年僧侶。
- テンジン - チン・ハン
- ニーマの兄。政府のある計画に協力している。
- チャーリー・フロスト - ウディ・ハレルソン(吹替:安原義人)
- 終末を予言し、周りから変人扱いされている。
また、個人でのラジオの放送も行っている。
[編集] VFX
- VFXスーパーバイザー:フォルカー・エンゲル、マーク・ウェイガート
- アンチャーテッド・テリトリー(Uncharted Territory)
- スキャンラインVFX
- デジタル・ドメイン
- ダブルネガティブ
- ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス
- 他、全15社。
[編集] 評価
[編集] 興行収入
11月13日に全米、その他の国で公開され、初週末だけで全米収益6500万ドル、全世界で2億2500万ドルを稼ぎ、3日間で製作費の2億ドルの半分以上を回収した[3][4]。
日本では2009年11月20日に前夜祭、11月21日から公開が始まり前夜祭も含めた4日間で興収8億7800万円を記録し、初登場1位を飾った[5]。更に翌週も1位を飾り2週連続首位を達成した。
[編集] 受賞・ノミネート
- 第15回放送映画批評家協会賞
- ノミネート:視覚効果賞
[編集] テレビドラマ
エンターテイメント・ウィークリー誌によるローランド・エメリッヒへのインタビューによると、本作で生き残った登場人物の後日談を描いたテレビシリーズ『2013』の構想がある[6]。
[編集] Blu-ray Disc/DVD
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより2010年3月19日にBlu-ray DiscとDVDの2フォーマットをリリース。
[編集] Blu-ray Disc
- 2012 (税込 3,980円) ※2枚組/通常版
- 2012 Amazon限定スチールブック仕様(税込 4,980円) ※2枚組/Amazon.co.jp完全数量限定
- 本編DVDを付属した2枚組。DVDの収録内容はスタンダード版と同じ内容。初回限定で月刊ムー特別編集ブックレット、2012年その後の世界の地図入りポストカードを封入。
[編集] DVD
- 2012 エクストラ版(税込 2,980円) ※2枚組
- 2012 スタンダード版(税込 1,480円)
[編集] その他
- 朝鮮民主主義人民共和国では、金日成の生誕100年、さらに金正日生誕70年に当たる2012年を舞台にしたこの作品を見た人間を逮捕している[7]。
- アメリカ大統領と各国首脳がテレビ会談を行うシーンにて、各国首脳の背景にそれぞれの国の国章が表示されている。しかしながら日本の首相の背景には、日本の準国章である菊花紋章や、日本国政府、日本国首相の紋章である五七桐花紋ではなく、桜花を5個円形に並べたマークが表示された。これは通常、自衛隊で用いられる内閣総理大臣旗に使用されているデザインである。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ a b c “2012 (2009)”. Box Office Mojo 2010年4月8日閲覧。
- ^ Pawlowski, Agnes (2009年1月27日). Apocalypse in 2012? Date spawns theories, film. CNN 2009年2月5日閲覧。.
- ^ “'2012' explodes at boxoffice”. The Hollywood Reporter. (2008年11月15日) 2009年11月16日閲覧。
- ^ 圧巻!究極ディザスター映画『2012』が全米第1位に決定 -11月18日版【全米ボックスオフィス考】シネマトゥデイ2009年11月20日
- ^ 【国内興行】「2012」が初登場でトップを快走eiga.com2009年11月24日
- ^ “Exclusive: TV version of Roland Emmerich's '2012' in the works”. Entertainment Weekly. (2008年11月4日) 2009年11月16日閲覧。
- ^ “映画「2012」にピリピリ? 見た住民を北朝鮮逮捕”. (2010年3月25日) 2010年3月29日閲覧。
[編集] 外部リンク
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