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2020年2月15日 (土) 00:12時点における版

古川駅
駅舎
ふるかわ
Furukawa

地図

古川駅の位置(宮城県内)
古川駅
古川駅
古川駅位置図(宮城県)
所在地 宮城県大崎市古川駅前大通一丁目7-35
北緯38度34分14秒 東経140度58分3.9秒 / 北緯38.57056度 東経140.967750度 / 38.57056; 140.967750座標: 北緯38度34分14秒 東経140度58分3.9秒 / 北緯38.57056度 東経140.967750度 / 38.57056; 140.967750
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 フル
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム 2面2線(新幹線)
1面2線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
4,879人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1913年大正2年)4月20日
乗入路線 2 路線
所属路線 東北新幹線
キロ程 395.0 km(東京起点)
仙台 (43.2 km)
(21.2 km) くりこま高原
所属路線 陸羽東線
キロ程 9.4 km(小牛田起点)
陸前谷地 (2.8 km)
(2.7 km) 塚目
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 1915年 - 1980年の間は陸前古川駅
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駅正面入口

古川駅(ふるかわえき)は、宮城県大崎市古川駅前大通一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

東北新幹線と、在来線の陸羽東線が乗り入れ、接続駅となっている。

本稿では、周辺にある日本貨物鉄道(JR貨物)のコンテナ集配基地である古川オフレールステーションについても記述する。

歴史

古川駅は、1913年(大正2年)に現在の陸羽東線のうち小牛田駅から岩出山駅までの区間が部分開通したのと同時に開業した[1]。開業当時の駅員は運輸担当が13名、保線担当が7名で、この他に赤帽が1名、営業許可された売店が1店舗あった[2]

こうして営業を始めた古川駅だったが、まもなく一つの問題が発生した。茨城県猿島郡古河町東北本線古河駅と駅名が似ているという事で、鉄道荷物が古川駅と古河駅で相互に誤って届くという事が起こるようになった。そこで東京の鉄道管理局は古川駅の駅名を「志田古川駅」に変更することを検討し、またこの他に適切な駅名があればそれへの変更も考慮するとした。これに対して古川が属する志田郡郡長は、志田古川は駅名として不適切であるとし、古河駅の改名を希望した。また、やむなく古川駅を改名する場合として「古川町駅」を第一希望とし、次いで「陸前古川駅」を改称候補として上げた。結果として古川駅は1915年(大正4年)に陸前古川駅に変更されることになった[2]

東北新幹線の建設が具体性を帯びてくると、古川市は周辺の自治体と共に新幹線駅実現を目指して政府に働きかけを行い、1971年(昭和46年)に古川駅への新幹線駅設置が決まった[3]。この付近の新幹線駅の場所については、古川駅、北浦駅、小牛田駅の3案があり、それぞれ長短があったが、古川市がこの地域の行政や道路交通の中心であるという判断から、古川駅が選ばれた[4]。新幹線の計画線上に当たった古川駅前の一部の住人は、新幹線ルートの変更を求めて測量を拒否し、このために古川駅周辺での新幹線工事は後回しにされたが、最終的には国鉄と住人の間で妥協が成立し、建設工事は進められることになった[5]。旧来の駅舎から東側へ300メートル程の位置に新しい駅舎が建設され、東北新幹線の開業に先立って1980年(昭和55年)から陸羽東線の駅として供用を開始した。この時に陸前古川駅から古川駅へと再び駅名が戻された。旧来の駅舎は取り壊されて、その跡地は貨物取扱所となった[6]。東北新幹線は1982年(昭和57年)に大宮駅盛岡駅の間で部分開業し、ここに古川駅は新幹線停車駅となった[7]

年表

節内の全座標を示した地図 - OSM
節内の全座標を出力 - KML
  • 1913年大正2年)4月20日国有鉄道陸羽線(現在の陸羽東線)の古川駅として開業(北緯38度34分15.1秒 東経140度57分50秒)。一般駅
  • 1915年(大正4年)6月11日陸前古川駅(りくぜんふるかわえき)に改称。
  • 1974年昭和49年)4月1日みどりの窓口営業開始[8]
  • 1980年(昭和55年)11月1日:旅客設備が現在地(北緯38度34分14秒 東経140度58分3.9秒)に移転、古川駅に再改称。
  • 1982年(昭和57年)6月23日:東北新幹線開業。
  • 1984年(昭和59年)2月1日荷物の取扱を廃止、コンテナ貨物の取扱を開始。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる。
  • 1996年平成8年)3月16日:貨物列車の発着が廃止され、自動車代行駅となる。
  • 2002年(平成14年)4月1日:JR貨物古川駅が廃止、古川コンテナセンターが設置される。
  • 2006年(平成18年)4月1日:古川コンテナセンターが古川オフレールステーションに改称。
  • 2010年(平成22年)2月24日:駅南口・中里口側のエスカレーターの使用開始(正面口・東口側のエスカレーターは以前より使用されていた)。
  • 2014年(平成26年)4月1日:在来線改札口でSuicaの利用開始(当時は簡易Suica改札機を設置。チャージ残額での利用のみ可能、Suicaカードの及びSuica定期券の発売はしない)。
  • 2016年(平成28年)3月26日:東北新幹線仙台 - 古川間、陸羽東線小牛田 - 古川間でもSuicaの利用が開始。古川駅がSuica対応駅となり、Suica 及び Suica 定期券の発売・払いもどし・再発行の取り扱い開始[9]。同時に在来線改札口に自動改札機を導入(簡易Suica改札機は撤去)。
  • 2018年(平成30年)5月11日:びゅうプラザ古川が閉店[10]

駅構造

東北新幹線と陸羽東線の線路が直角に交差している。

陸羽東線は地上駅で、島式ホーム1面2線を持つ。ホームは古川駅移転時の鉄道輸送事情を考慮し約8両分の長さがある。新幹線ホームは3階にある高架駅。本線(通過線)をはさんだ2面3線の構造となっているが、13番線にあたる部分には線路が敷かれていないので、実質的には2面2線の構造になっている。

当駅では、在来線コンコースと新幹線コンコースを直接つなぐ新幹線連絡改札口は設置されておらず、陸羽東線と新幹線の乗換は改札外乗換となる。

直営駅駅長・管理助役・助役配置)で駅長事務室内に古川地区センターを併設している。管理駅でもあり、地区駅として石巻駅小牛田駅くりこま高原駅の各管理駅を統括する。また、陸羽東線の塚目駅 - 中山平温泉駅間の各駅を管理下におく。

事務管コードは▲231304を使用している[11]

駅舎の2階には、みどりの窓口自動券売機、指定席券売機、自動改札機(新幹線・在来線)、待合室NewDays、立ち食いそば屋、VIEW ALTTEがある。このほか、駅舎の1階にはピボット(スーパーマーケット)や飲食店が入居する。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
在来線ホーム
1 陸羽東線 上り 小牛田方面 一部は2番線
2 下り 鳴子温泉新庄方面
新幹線ホーム
11 ■ 東北・北海道新幹線 下り 一ノ関盛岡新青森新函館北斗方面
■ 秋田新幹線 角館大曲秋田方面
12 ■ 東北新幹線 上り 仙台福島郡山宇都宮大宮東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

古川オフレールステーション

古川オフレールステーション

古川オフレールステーション(略称、古川ORS)は、駅の西側、大崎市古川駅前大通1丁目7-35にあるJR貨物のコンテナ集配基地。ここは移転前の古川駅(当時は陸前古川駅)があった場所の北側である。なお、陸羽東線のJR貨物の第二種鉄道事業は廃止されているため、貨物駅ではなく、貨物列車の発着もない。現在は列車代替のトラック便が1日2往復、仙台貨物ターミナル駅との間に運行されている。

取扱貨物は、コンテナ貨物のみで、12ftコンテナを取り扱っている。

かつて古川駅は貨物列車が発着していた。しかし1996年にトラック代行輸送に転換され自動車代行駅となり、2002年には陸羽東線のJR貨物の第二種鉄道事業が廃止され、JR貨物古川駅は廃止、施設を流用して古川コンテナセンターが設置された。その後2006年の名称整理の際に古川オフレールステーションに改称している。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は4,879人である[利用客数 1]。また、新幹線の1日平均乗車人員は2,846人である[新幹線 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
新幹線
2000年(平成12年) 6,153[利用客数 2]
2001年(平成13年) 6,010[利用客数 3]
2002年(平成14年) 5,696[利用客数 4]
2003年(平成15年) 5,328[利用客数 5]
2004年(平成16年) 5,102[利用客数 6]
2005年(平成17年) 5,098[利用客数 7]
2006年(平成18年) 5,011[利用客数 8]
2007年(平成19年) 5,010[利用客数 9]
2008年(平成20年) 4,826[利用客数 10]
2009年(平成21年) 4,554[利用客数 11]
2010年(平成22年) 4,403[利用客数 12]
2011年(平成23年) 4,339[利用客数 13]
2012年(平成24年) 4,764[利用客数 14] 2,688[新幹線 2]
2013年(平成25年) 4,964[利用客数 15] 2,818[新幹線 3]
2014年(平成26年) 4,784[利用客数 16] 2,736[新幹線 4]
2015年(平成27年) 4,785[利用客数 17] 2,776[新幹線 5]
2016年(平成28年) 4,766[利用客数 18] 2,784[新幹線 6]
2017年(平成29年) 4,868[利用客数 19] 2,869[新幹線 7]
2018年(平成30年) 4,879[利用客数 1] 2,846[新幹線 1]

駅周辺

周辺には大崎市の中心市街地古川の街並みが広がる。

以前は中心街のある駅西側にはSATYなどスーパーや個人商店などが数多く存在したものの、現在では閉店した店舗が目立っており、決して賑やかとは言えない。しかし、近年ではこの廃れてしまった駅西側周辺部の活性化を図るべく、付近の商店街や、まちづくり会社である台町TMC株式会社を主体として、老朽化の激しい建物を取り壊し、新しい施設を造成するといった再開発事業が進められている。また、2006年3月18日には、駅から徒歩5分という好立地に、再開発商業施設である複合施設型シネマコンプレックス、シネマ・リオーネ古川がオープンした。市街地と反対の南東側にはイオン古川店がある。

バス路線

古川駅前・古川駅
乗り場 系統 経由 行先 会社 備考
1 現在未使用
2 三本木線 三本木音無 大衡村役場前 ミヤコーバス
東京駅鍛冶橋駐車場 東京ディズニーリゾート オリオンバス 高速バス
3 松山・鹿島線 松山町駅 ミヤコ―バス
鹿島台駅 鎌田記念ホール
高倉 矢越
田尻 下長根
4 清滝線 宮沢 鴻ノ巣 火・金のみ運行
5 (特急) 七北田・八乙女駅 仙台駅 高速バス
テレトラック三本木 岩手競馬開催日に運行
6 鳴子駅 東河原 鳴子温泉駅
宮沢真山線 宮沢 真山御上
7 仙台⇔首都圏線 仙台駅東口 東京駅日本橋口 JRバス東北 高速バス
仙台駅 高速バス

プロ野球公式戦開催日は一部を

宮城球場前(楽天生命パーク宮城)まで延長運行

8 古川線 築館町 栗原中央病院 ミヤコ―バス
色麻線 塚の目 色麻町役場前
大崎市民病院
穂波東公園 大崎市民病院シャトルバス
大崎市市街地循環
10 降車専用
古川駅南口前
小牛田駅 美里町役場前 美里町住民バス
南郷 鹿島台駅
南側循環 ミヤコ―バス

運賃計算上の特徴

当駅から仙台駅以遠・一ノ関駅以遠に行く場合、経路通りの乗車券を購入すると、新幹線を利用した場合と在来線(小牛田駅経由)を利用した場合では、当駅を経由する部分で東北新幹線が在来線(東北本線)と別線扱いになるため運賃が異なることがある。

以前、当駅の新幹線駅としての営業キロは東北本線小牛田駅のものを準用していたため、当駅と小牛田駅を挟んだ区間には仙台駅以遠および一ノ関駅以遠との間に選択乗車が設定されており、運賃が異なっても新幹線経由の乗車券で小牛田駅経由、小牛田駅経由の乗車券で新幹線を利用することができたが、2014年4月1日の「仙台近郊区間」設定と同時に選択乗車制度は廃止された。また、東北新幹線が「仙台近郊区間」に含まれていないため、例えば当駅から仙台駅以遠や一ノ関駅以遠に行く場合新幹線経由と在来線経由では運賃が異なり、乗車券を購入するときは経路を指定する必要がある。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■ 東北・秋田・北海道新幹線
仙台駅 - 古川駅 - くりこま高原駅
陸羽東線
普通
陸前谷地駅 - 古川駅 - 塚目駅

脚注

記事本文

  1. ^ 『古川市史』第4巻 産業・交通293頁。
  2. ^ a b 『古川市史』第4巻 産業・交通296頁。
  3. ^ 『古川市史』第4巻 産業・交通298-299頁。
  4. ^ 『東北新幹線工事誌(黒川・有壁間)』24・26頁。
  5. ^ 『古川市史』第4巻 産業・交通300頁。
  6. ^ 『古川市史』第4巻 産業・交通301頁。
  7. ^ 『古川市史』第4巻 産業・交通302頁。
  8. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年5月号
  9. ^ Suica FREX 定期券をご利用いただける駅が増えます - 2015年12月21日 東日本旅客鉄道株式会社
  10. ^ 30年の営業に幕 びゅうプラザ石巻駅11日閉店”. 三陸河北新報社 (2018年5月8日). 2018年6月17日閲覧。
  11. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  12. ^ 運営会社変更に伴う重要なお知らせ(東北イン古川駅前 2012年12月1日)

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。

新幹線

  1. ^ a b 新幹線駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
  2. ^ 新幹線駅別乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  3. ^ 新幹線駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  4. ^ 新幹線駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  5. ^ 新幹線駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  6. ^ 新幹線駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
  7. ^ 新幹線駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。

参考文献

  • 古川市史編さん委員会 『古川市史』第4巻 産業・交通 大崎市、2007年。
  • 日本国有鉄道仙台新幹線工事局 『東北新幹線工事誌(黒川・有壁間)』 1983年。

関連項目

外部リンク