大局観

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

大局観(たいきょくかん)とは、将棋囲碁などのボードゲームで、的確な形勢判断を行う能力のこと。(下述。)

[編集] 概要

囲碁や将棋、チェスなどに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。

大局観に優れると、駒がぶつかっていない場所から意表を突く攻めを行うなど、長期的かつ全体的な視野のもと手を進めることが可能となる。反対に大局観が備わっていなければ、盤上の一部での駒のぶつかり合いや、短期的な駒の損得しか考えられなくなる。多分に直感的なもので、コンピュータでは再現が難しいとされる。

[編集] 比喩

  • 転じて、物事の全体像(俯瞰像)をつかむ能力のことを「大局観」または「大局」と呼ばれる。
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス