乾真大

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乾 真大
北海道日本ハムファイターズ #16
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基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県加古川市
生年月日 1988年12月8日(25歳)
身長
体重
175 cm
74 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト3位
初出場 2011年10月2日
年俸 1,300万円(2014年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

乾 真大(いぬい まさひろ、1988年12月8日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手投手)。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学3年時にソフトボールと軟式野球を始め、中学でも軟式野球部に所属した。

グエン・トラン・フォク・アンに憧れて東洋大学附属姫路高校に進み[1]、2年秋から主戦として活躍し、甲子園には1度出場(3年夏の第88回選手権大会)した。

その後東洋大学に進学し、大場翔太の投球に衝撃を受ける[1]。1年春からベンチ入りし、2年春には4勝を挙げてチームを3季連続優勝に導き、最優秀投手とベストナインを受賞した。世界選手権日本代表にも選出され、4年時にも日本代表に選出された。U-26 NPB選抜 対 大学日本代表にも出場し、1回無失点2奪三振と好投する。東都大学リーグ通算46試合に登板し10勝7敗、防御率2.80、179奪三振。

2010年10月28日のプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから3位指名を受け、同年11月20日に契約金6500万円、年俸900万円で契約した(金額は推定)。

プロ入り後[編集]

2011年4月下旬に一軍登録されたが、出場機会が無いまま降格した。シーズン終盤に再び登録され、敗戦処理として中継ぎで5試合に出場した[2]。防御率こそ良くはなかったが、投球回数8回で9個の奪三振を奪った。

2012年は登板機会がさらに増加し、5月28日読売ジャイアンツ戦でプロ初勝利を挙げた。高い奪三振率をマークした一方で、前年同様防御率に課題を残した。

プレースタイル[編集]

最速146km/hの速球と縦横のスライダーカーブを投げ分ける[1]。大学通算の奪三振率は9.76と高く、2011年はファームで奪三振率11.08を記録した。縦のスライダーは2年時の世界大学野球選手権で覚えて以来、三振を奪う最大の武器となっている[1]

日本代表では主にリリーフとして登板しているため、リリーフにも苦手意識はないという[1]

速球のキレを課題として挙げており、和田毅の速球を目標にしている[1]

人物[編集]

井上雄介は日本代表メンバーで最も凄かった投手に乾の名を挙げ、「一緒にキャッチボールしていて怖かった」と語った[3]

同期入団の斎藤佑樹と容姿が似ていると言われることがある。詳細は当該項を参照のこと。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2011 日本ハム 5 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 39 8.0 12 1 3 0 0 9 0 0 8 7 7.88 1.88
2012 36 0 0 0 0 1 2 0 2 .333 140 32.2 28 3 16 0 0 32 0 0 20 20 5.51 1.35
2013 19 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 132 28.1 36 2 13 0 1 22 1 0 19 19 6.04 1.76
通算:3年 60 0 0 0 0 1 2 0 2 .333 311 69.0 76 6 32 0 1 63 1 0 47 46 6.00 1.67
  • 2013年度シーズン終了時

記録[編集]

その他の記録

背番号[編集]

  • 16 (2011年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 『野球小僧』2010年10月号、白夜書房、雑誌18801-10、152-155頁。
  2. ^ ルーキー1年目総括『週刊ベースボール』2011年12月26日号、ベースボール・マガジン社、2011年、雑誌20442-12/26, 37頁。
  3. ^ 2010ドラフト候補をたっぷり語る 『アマチュア野球』第26号、日刊スポーツ出版社、2010年、雑誌66835-72、62頁

関連項目[編集]