リングワ・フランカ
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リングワ・フランカ(Lingua franca)とは、イタリア語でフランク語、フランク王国の言葉を意味する言葉から派生した言葉。
- 実際にレヴァント地方で用いられた、ロマンス諸語、ギリシャ語、アラビア語の混成語。特に典型的なサビール語 Sabir は、イタリア語を土台に、アラビア語、ペルシャ語、ギリシャ語、フランス語などの単語や表現が混交したもので、近代前期に地中海地域の交易用に用いられた。フランスの劇作家モリエールの戯曲町人貴族に登場する。
- そこから転化して、広く通商語、あるいは共通語という意味でも用いられ、複数の言語の混合で成立し、外交や商取引で使われた、あるいは使われている言語を指す。ピジン英語などの例がある。
- 共通語の機能を持つ言葉、共通語に類(類似)する言葉の意味。
- リングワ・フランカ "Lingua Franca" はアメリカの雑誌
- 月刊アフタヌーンで連載された滝沢麻耶の漫画作品『リンガフランカ』。
商売・取引やコミュニケーションの手段として、異なる言語が接触した際に、そこに参加する人々の言語を基に混成されて新しく生じる言語、言語の体系を広くリングワ・フランカという。
[編集] 関連項目
- ピジン言語
- クレオール言語
- リングワ・ジェラール Língua geral - アマゾン川流域で用いられる、トゥピ語をもとにした混成語
- ファランジ(イフランジ) faranji, ifranji - アラビア語で「フランク族の人」転じて「西欧人」という意味
- リングア・フランカ・ノバ(人工的に作られた国際補助語)

