ジャン=ピエール・セール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ジャン=ピエール・セール
人物情報
生誕 1926年9月15日(88歳)
フランスの旗 フランスピレネー=オリアンタル県バージュ英語版
居住 フランスの旗 フランスパリ
国籍 フランスの旗 フランス
出身校 エコール・ノルマル・シュペリウール
パリ大学
学問
研究分野 数学
研究機関 フランス国立科学研究センター
コレージュ・ド・フランス
博士課程
指導教員
アンリ・カルタン
博士課程
指導学生
ミシェル・ブルーエ英語版
John Labute
ジャン=マルク・フォンテーヌ英語版
主な受賞歴 フィールズ賞(1954年)
バルザン賞(1985年)
CNRSゴールドメダル英語版(1987年)
スティール賞(1995年)
ウルフ賞数学部門(2000年)
アーベル賞(2003年)
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

ジャン=ピエール・セールJean-Pierre Serre, 1926年9月15日 - )はフランスの数学者。もとブルバキのメンバーの一人。

アンリ・カルタンに学び、はじめは複素解析代数トポロジーを研究した。28歳の若さでフィールズ賞(最年少)を受賞。 その後代数幾何学に傾倒していき、グロタンディークに多くの示唆を与え、SGA英語版4&5で作成された道具がヴェイユ予想に大きく貢献した。

業績として代数トポロジーにおけるスペクトル系列英語版を発展させた(Leray英語版-Serreのスペクトル系列英語版)。SerreのC理論による球面ホモトピー群の研究。GAGA (Géométrie Algébrique et Géométrie Analytique) で代数幾何において複素解析幾何学的手法を導入し、大きな成功を収めた。 FAC (Faisceaux algébriques cohérents)を発表し、代数的連接層を構築。の言葉とホモロジーを用いて代数幾何学可換環論の書き直し、層係数コホモロジーを構成した。 整数論におけるl-進表現論において、楕円曲線L関数、モジュラー形式、アーベル多様体などに応用し多くの成果をあげた。 p-進モジュラー形式の理論の構成、類体論への貢献、代数的K-理論への貢献。アーベル多様体にかんするSerre-Tate理論。その他にリー群などにも業績がある。

邦訳著作[編集]

略歴[編集]