イズライル・ゲルファント
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イズライル・モイセーエヴィチ・ゲルファント(イズライリ・モイセーエヴィチ・ゲリファント;ロシア語:Израиль Моисеевич Гельфандイズラーイリ・マイスィェーイェヴィチュ・ゲーリファント;ラテン文字転写の例:Izrail' Moiseevich Gel'fand、1913年9月2日 - )はウクライナ出身(ユダヤ系)のロシアの数学者。2005年現在生存している数学者のなかでは最高峰の業績を誇る20世紀最大の数学者の一人。
ゲルファントセミナーという独特の形式のセミナーを長年行いそこから多くの優秀な弟子を輩出し教育者としても優れ、コルモゴロフによって築かれたロシア学派を発展させた。
専門は関数解析学と表現論だが、そのような分野をはるかに超えて強力な影響力を持つ業績を多々上げている(無限次元リー環、微分方程式、数値解析、調和解析、確率論、等質空間論、代数幾何学、積分幾何学などなど)ばかりか、物理学にも影響を与えている。 作用素環論におけるC*-環を発見したのもゲルファントである。
[編集] ゲルファントに関する豆知識
- 中卒の博士という超異色の経歴を持つ。
- 2005年現在においても、新しい論文をDuke Math. J.やAdv. Math.といった一流雑誌に掲載しており、生産的という言葉を遥かに超えている。
- ゲルファントは表現論の論文はフロベニウスのUber die Darstellung der endlichen Gruppen durch lineare Substitutionenしか読んだことがないといった。(勿論ジョークでしょう)
- 現在ラングランズ予想として知られているものをラングランズとは独立に気付いていた。

