マンジュル・バルガヴァ

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Manjul Bhargava

マンジュル・バルガヴァ(Manjul Bhargava, 1974年 - )は、インドカナダ人の数学者タブラ奏者。カナダ・オンタリオ州ハミルトン出身。プリンストン大学教授。 専門は整数論代数幾何学、組合せ論、表現論。

業績[編集]

カール・フリードリヒ・ガウス以来200年もの間、2次形式のcomposition lawは知られていなかったが、バルガヴァによって新しく発見された(この業績によってクレイ研究賞を受賞)[1]

さらには階乗関数の一般化に新手法を導入(この業績でハッセ賞を受賞)し、整数論、環論、組合せ論の古典的問題とを結びつけた。他にも4次体、5次体の数え上げと判別式の構成、2次形式の表現論、p-進解析、3次体のイデアル類群に関する貢献などがあるとされる。

略歴[編集]

  • 1996年 : ハーバード大学数学科を最優等で卒業[2]
  • 2001年 : プリンストン大学で博士号を取得。指導教員はアンドリュー・ワイルズ
  • 2003年 : プリンストン大学教授に就任。同年にハッセ賞受賞。
  • 2005年 : クレイ研究賞を受賞[3]
  • 2008年 : アメリカ数学会コール賞数論部門を受賞。受賞理由は「高次合成則(higher composition laws)の革命的業績に対して」[4]

出典[編集]

  1. ^ バルガヴァの業績の紹介
  2. ^ バルガヴァの経歴
  3. ^ クレイ研究賞受賞に関して
  4. ^ コール賞受賞に関して

外部リンク[編集]