クロスレシオトランスミッション

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クロス(クロース)レシオトランスミッション(: Close-ratio transmission)とは自動車などのトランスミッションのうち、それぞれのギアのギア比の差が比較的近いものを指す。ギア比の差がどの程度まで近いものを指すかについては明確な基準はなく相対的な表現である。クロス(クロース)ミッションと略称されることも多い。

概要[編集]

ギア比が小さいので、加速が短時間になり、あらゆる場面でのパワーバンドの確保が容易になるが、その分変速回数は増加する。エンジンのパワーバンドや、ファイナルギア(デフギア)の減速比とタイヤ外径にもよるが、ギア段数が少ない場合、エンジンや各ギアの回転数の増大による騒音が増加することがある。

関連項目[編集]