オーパーツ一覧

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このオーパーツ一覧では、オーパーツであると言われている事物を列挙する。

[編集] 遺物・工芸品

アステカの水晶髑髏
アステカの水晶髑髏
  • 水晶髑髏
    ルバアントゥンベリーズ)やアステカの遺跡で発見されたとされる水晶髑髏。ひとつの大きな水晶から削り出されており、当時の加工・研磨技術では不可能とされる精緻な造形が特徴。
    最近の研究では水晶ではなくクリスタルガラス製だという報告もあるが、だとすればまさしく近代の産物である。
錆びない鉄柱
錆びない鉄柱
  • デリーの鉄柱(アショカ・ピラー)
    4000~5000年の間晒されていたにもかかわらずほとんど錆びていない、通称「錆びない鉄柱」。
  • 恐竜土偶
    恐竜そっくりの形の土偶。ただし、古代のものではない可能性が高く、しかも、恐竜の形は話題になった当時に想像された恐竜の姿であり、現在の最新の研究による恐竜の姿とは異なっている。
  • カブレラストーン
    石に医学の知識や、恐竜などが彫られたもの。捏造品である。
  • アビドス神殿の壁画
    ヘリコプター潜水艦戦闘機などに見える絵が描かれている。実は、神殿に王名を彫り込んだヒエログリフに過ぎない。当時、王が代わると王をたたえる神殿の文字なども掘り直した。その掘り直しによって、一部の文字がくっついてしまっただけである。
  • ハトホル神殿の壁画[1]
    フィラメントの入った電球らしき絵が描かれているが、実は蛇の様式化である。
  • 古代中国のアルミニウム製ベルトバックル[3]
    アルミニウムが単体として分離されたのは19世紀になってからというのが化学史の定説であるが、西晋(4世紀)の武将・周処の墓からアルミニウム製のベルトバックル(帯止め)が出土したとして話題になった。しかし実際は、帯止めそのものではなく、一緒に出土した小さな欠片を分析したことが後の調査で判明した。また、帯止めそのものは分析の結果は銀製であった。しかも分析した被検体の欠片は、後世に墓が盗掘を受けた際に混入したものであった。第一報のみが広く伝わり、後に出された訂正の報告が周知されないままオーパーツとされている。
  • コソの点火プラグ
    50万年前のものとされる石の中に埋まっていたとされる、点火プラグのような金属部品。X線写真による鑑定の結果、実際に点火プラグであることが確認された(ただし作られたのは1920年代)。
  • 南アフリカの金属球
    南アフリカで見つかった横線の入った謎の金属球。28億年前の金属球であるといわれている。
  • 古代の鉄製ハンマー
    アメリカテキサス州で発見された、ハンマーの化石と言われる物。テキサス州CREATION EVIDENCE MUSEUM 所蔵。
    数億年前のものといわれているが、書籍によって1億4000万年前から4億年前まで記述の幅が広い。ハンマー鋳鉄部のX線断層検査の結果は鉄96.6%、塩素2.6%、硫黄0.74%、珪素0.06%で、現代科学では塩素を含んだ合金が作成不可能なためオーパーツとされているが、単に腐食して塩化鉄や硫化鉄になった部分が検出されただけと言う可能性が高い。また柄の部分が柄が朽ちておらず、この部分が化石化していると書かれている書物もあるが、柄の部分が朽ちていないほど短い時間であればもちろんオーパーツではないし、木の部分の炭素が化石化するほどの時間がたっていたとすると、鉄96.6%の比率が変化していない方が不自然である。
    ちなみにこの柄の部分を放射性炭素年代測定で調査したデータはない。またCREATION EVIDENCE MUSEUMは神が世界を生み出したとする創造説を基にした展示施設であり、下記「人間と恐竜の足跡」もここに展示されている。
  • カンブリア紀のネジ
    カンブリア紀の地層から発見された金属ボルトのようなもの。

[編集] その他

以下は遺跡や技術など「工芸品」の定義にはそぐわないが、説明困難な未解明の要素を含むものとして紹介されることがある。これらについても、オーパーツ同様、説明可能なものや主張に疑念が提示されているものが含まれている点には注意を要する。

  • ペルーの古代アンデスの頭蓋骨手術
    紀元前3世紀頃のパラカス文化(→ナスカ文化)に行われた外科手術の跡とされる穴の開いた人間の頭蓋骨。ただし、頭蓋骨の一部を取り除くことは他の文明圏でも見られる(→「頭部穿孔」の項目を参照のこと)。またこれらは、埋葬されたミイラ化による防腐処理された遺体のほとんど全てに見られたため、外科的な医療の痕跡ではなく、遺体の処置方法の一環である可能性がある[4]
    その一方、インカ文明の集団墳墓では、頭骨骨折治療の痕跡と見られる治療痕(処置後の生存が確認できる穴周辺の骨の成長の跡が認められる)がみられる(→「頭部穿孔」の項目を参照のこと)が、同文明の存在した期間は13~16世紀であり、この双方の遺物に直接の文化的連続性はない。
モヘンジョダロ遺跡
モヘンジョダロ遺跡
  • マチュ・ピチュ
    逆さになった階段など地球の重力を無視したような構造物が多々あるとされる。
  • カッパドキア
    奇岩大地の地下にキリスト教信者が作ったとされる超巨大地下都市。
  • 人間と恐竜の足跡
    テキサス州グレンローズを流れるパラクシー川の白亜紀の石灰岩層で見つかった恐竜と人の足跡の化石。創造論者が小型恐竜の足跡を人間の足跡に見えるように細工していただけで、細工している現場も押さえられている。
  • 踏まれた三葉虫の化石
    サンダルで踏まれたような三葉虫の化石。単に重なり合ってそう見えるだけと考えられている。
  • ポカティア石像
    南米で見つかった謎の文字が描かれた石像。
  • バンディアガラの断崖
    ドゴン族の神話の中にシリウスBを認識していたかのような知識があると言われている。近年の研究では、ドゴン族のシリウスに関する神話そのものが存在しない可能性が高まっている。
  • パレンケ王の石棺の浮き彫り
    横から見るとロケットに乗り操縦桿を握った宇宙飛行士のように見えたため、古くからUFO研究家などからマヤ文明が宇宙人によって作られた文明であるとの根拠にされてきた。現在ではこの石棺の図柄は縦に見て生命樹の下に寝そべる王をデザインしていることがわかっており、ロケット説は否定されている。
  • 恐竜の岩絵
    テキサス州のハバスパイ渓谷にある岩絵。

[編集] 脚注

  1. ^ 『超常現象大事典』- 羽仁礼(2004年,ISBN 9784880861159)
  2. ^ Gakken『超古代オーパーツFile』(2007年)の「飛行兵器ヴィマーナ」の項目を参照
  3. ^ 平凡社『世界考古学事典 上巻』(1979年)の「宣興周氏墓」の項目を参照
  4. ^ 1924~1930年に行われたパラカスでの発掘の際に集団墳墓から発見。『古代インカ文明の謎-その先人たちの文化-』(著:ミロスラフ・スティングル 訳:三輪晴啓)出版:佑学社
  5. ^ Gakken『超古代オーパーツFile』(2007年)の「古代核戦争の痕跡」の全項目を参照