ウィッチブレイド (アニメ)
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| ウィッチブレイド | |
|---|---|
| アニメ | |
| 原作 | Top Cow Productions |
| 企画 | 加藤直次 清水賢治 アーサー・スミス 沖浦泰斗 |
| 監督 | 大橋誉志光 |
| シリーズ構成 | 小林靖子 |
| 脚本 | 小林靖子 吉村清子 井上敏樹 |
| キャラクターデザイン | うのまこと |
| アニメーション制作 | GONZO |
| 製作 | 中部日本放送他 |
| 放送局 | 中部日本放送他 |
| 放送期間 | 2006年4月 - 9月 |
| 話数 | 全24話 |
| コピーライト表記 | ©2006 Top Cow Productions,Inc GONZO/CBC・GDH・SPWT |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
ウィッチブレイド(Witchblade)は、1995年から執筆されているアメリカ・トップ・カウ・プロダクションのマイケル・ターナー (Michael Turner)原作によるアメリカン・コミックス作品を原作としたアニメシリーズである。2006年にGONZOにより全24話が制作され、地上波では中部日本放送およびTBSで放送された。現在はDVD全8巻にまとめられたパッケージ版が発売され、2008年にはDVD-BOX版が発売された。また、『チャンピオンRED』にて漫画版『ウィッチブレイド丈琉』(ウィッチブレイドたける)が連載された。徳間書店からは小説版『ウィッチブレイドLOST GENERATION〜碧の少女〜』が発売されている。
目次 |
[編集] 概要
武器としての“ウィッチブレイド“の基本設定のみを用いた、ほぼ完全なオリジナル作品となっており、ウィッチブレイド装着者を始め殆どの登場キャラクターは日本人である。
アニメの絵柄は日本アニメファンの感性に沿った、セクシーでありつつも可愛らしさを併せ持ったものになっている。また、本作におけるウィッチブレイドのデザインは当初原作にならい、脚部や腰部等の露出が多いものであったが、諸般の事情により、テレビ放送版では大幅に露出を減らしつつもキャラクターの魅力が損なわれない様に配慮したデザインに改められた。
DVD版では、“オリジナル解禁版”と称し、ウィッチブレイドのデザインも当初デザイン通りになったほか、TV放送版では諸般の事情で修正されてしまった一部のシーン(雅音が警官を殴り倒すシーンや、アイウエポンから銃撃を受けるシーン、銭湯の湯気、雅音の腰にまいたタオル、斗沢の手)等が修正され、作画クオリティが大幅に向上したバージョン作品が収録されている。
2008年2月よりAT-Xにて“オリジナル解禁版”が放送された。
[編集] イントロダクション
古(いにしえ)より女性にしか扱えない最強の武器の伝説があった。その名は“ウィッチブレイド“。
闘う事、ただそれのみを求めるソレは意思を持って装着する女を選び、選ばれた女は、ある者は女傑と讃えられ、またある者はソレの命ずるまま、肉体が壊れるまで戦い、滅んでいったという。
近未来の東京。6年前、この街は“大震災”と呼ばれる災厄により壊滅的なダメージを受けたが、人々はようやく立ち直り、復興への歩みを始めていた。
そんな街に今、1組の母娘─雅音と梨穂子─が船でやってくる。2人はかつては東京にいたが、ある事情で児童福祉庁の施設に隔離されており、この度、遂に施設を脱け出す事に成功したのだ。
だが、児童福祉庁の職員は即座に母娘を捕捉。今度は娘である梨穂子だけを“法律改正による処置”と称して引き離そうとする。母娘の抵抗も空しく、遂に職員に拘束され、車で連れ去られていく梨穂子。雅音は娘の危機に激し、思わず傍のパトカーを奪って職員の車を追うが、慣れない運転でパトカーは横転し大破し奪還失敗。更にパトカー窃盗損壊の罪を問われ警察に収監されてしまった。留置場の中で、絶望の淵にたたずむ雅音・・・
突如留置場に破壊音が響き、瓦礫と煙の中から“怪物”と呼ぶしかない物体が現れ、雅音に襲いかかる。絶体絶命の危機に陥る雅音!
その時、彼女の腕のタトゥーが怪物に呼応する様に突如光を放ち、全身を覆う。そして彼女もまた、全身が武器と化した、異形の“モノ”に変容を遂げた。
このタトゥーこそ、6年前から彼女の体内に棲み付き、覚醒の時を伺っていた最強の武器“ウィッチブレイド“だったのだ。
雅音は怪物を一閃のもとに斬り捨て、警察を脱獄。だが、闘いの気配が消えたからか、それとも何者かが発射した麻酔弾の為か、雅音は元の体に戻り、崩れ落ちるかの様に気絶し、倒れてしまう。だが消えゆく意識の中でも、愛する梨穂子を守りぬきたいという強い想いだけは彼女から失われることは無かった。
今ここに、最強の戦士となった母の、過酷な運命の闘いが始まる・・・。
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[編集] 登場人物
天羽母娘・主要関係者はプロフィールを複数の項目に細分化している。
[編集] 天羽母娘・主要関係者
- 天羽雅音(あまは まさね)
- 声 - 能登麻美子
- 基本プロフィール
- ウィッチブレイドの装着者(適合者)、設定年齢23歳。6年前に東京を襲った大震災以前の記憶がないため、それ以前の経歴は物語中盤まで一切の謎に包まれていた(大震災以前の経歴は後述)。大震災に遭った際に共にいて、携帯していた母子手帳から彼女の娘と見なされた赤ん坊・梨穂子を今まで育てている。
- 力に目覚めた後はウィッチブレイドの宿命として自身がいずれ滅ぶ事を自覚しつつ、梨穂子へ財産だけでも残そうと便利屋稼業を開き、導示重工の鷹山の管轄部署、特殊機局と下請け契約[1]を結ぶ。以後は彼からエクスコン回収協力の報酬[2]を得るため、日々夜の街へ狩りへと出かけ、さらには自身を捕らえようと目論む“ネオ・ジーン”とも戦う。
- “ネオ・ジーン”とは幾度かの戦闘の機会があったが通じて劣勢の場面が多く見られた。戦闘能力は装着者自身の能力に左右されるところが大きいようでオリジナルであるウィッチブレイドがクローンブレードを絶対的に上回っているというわけではないらしい。
19話「思」において鷹山を狙う八木の襲来を受けた際、さらなる力が覚醒し進化体へパワーアップした。しかし体への負担増大は明らかで、戦闘後に身体の崩壊が始まってしまった。 - 娘・梨穂子との関係について
- ただ一人の家族である梨穂子への愛情は並々ならぬものがある。「自分が梨穂子に唯一してやれる事はお金を残してやる事だけ」と言った、自嘲自責の念にも似た感情は彼女の根底に深く根付いており、その想いは時に、敵から生死の境をさまようほどのダメージを受け、拘束された状態にあっても『事態を解決できたら導示(重工)が1,000万出す』との瀬川の言を(魔法の呪文と入れ知恵を受けた斗沢が耳打ちで)聞いた途端に立ち上がり、敵を撃滅たらしめるほどに熱く、深い。物語全般を通して数々の苦難が二人の前に立ち塞がるが、深い愛情と絆で結ばれた母娘を完全に引き裂くまでには至らなかった。
- その一方、生活能力は今一つ、その想いに付いていかず、家事全般はもっぱら梨穂子に頼りっきり。しかも意外に酒クセが悪く、酔いつぶれると梨穂子に介抱してもらうなど、傍目から見ると完全にダメ母にしか見えないのが珠に傷。しかし、料理の腕はそれほど下手というわけではないようだ。
- その他
- 類稀なる巨乳の持ち主[3]。それゆえか、斗沢にマサムネ(『雅音』+『胸』)なる変なニックネームを付けられてしまう。当人はこのニックネームで呼ばれる事が気に入らない様子だが、梨穂子からもお墨付きを貰えるほどだった事から、最近は斗沢以外にもマサムネと呼ぶ者が増え、本人の意に反し、この呼び方が定着した。
- 過去の唯一作れるカクテルはカルーア・ミルク。鷹山に作ってみたが、彼には甘過ぎるようで不評だった。また、自らも好きであり、マリ子の店で注文するも、その嗜好を彼女に子供扱いされてしまう。
- 一つだけ欠ける(足りない・空いている)事を嫌うジンクスを持つ。例えば、船に旗がいくつも連なって掲げられているのに1枚分だけスペースが空いている状況など。また、そこに自分のハンカチを結び付けたりと、何かで補わなければ気が済まない性分である。これは、記憶の欠落している自分、肉親のいない自分が重なり、その状況を補完する衝動に駆られるためと思われる。
- 鷹山との関係
- 前述の通りウィッチブレイド装着者として鷹山とは協力関係にあるが、当初雅音は彼をあくまでも仕事上のパートナーとしてしか見ておらず、時に自身を山猿呼ばわりしたお返しに嫌味半分で鷹山をムッツリゴリラなどと言い返したり、彼の毛髪の後退を嫌味交じりに心配をするような子供じみた行為をしたりしていた。さらに物語が進むに連れて雅音がエクスコンの正体を知り、一時、鷹山への不信感が募り関係は微妙にこじれた。(最終的には梨穂子への想いとウィッチブレイドとしての本能の“疼き”に突き動かされ、ひとまずその話は深く追求せずに置いている)
その後、関係が続くうちに鷹山の意外な一面(弱さ)を見せられたり、あるパーティに同席した際に酔いつぶれた鷹山が勢いで無意識に発した「山猿は好きだ!」というセリフに少々心を動かされ、二人の距離は微妙に縮まった。
さらに娘の梨穂子が実の母親と判明した玲奈に引き取られ、ショックで精神的に落ち込んでいる時に鷹山が雅音の心の支えとなり、その結果、どちらかというと雅音が心を許す形となる。
19話「思」において自分自身の中の鷹山への想いを正面から受け止め、失脚した鷹山の元へ赴き一夜をともに過ごし、お互いの想いを交し合った。 - 大震災以前のプロフィール
- 14話において本名が大原寧夏(おおはら やすか)という事、17歳までいた施設の旅行中、6年前の震災に巻き込まれ、職員・児童全員が死亡し、施設も閉鎖された事実が導示重工の調査で判明したが、彼女の親兄弟に関する情報は得られなかった。
- 最期
- ウィッチブレイドの益々増強した力に酔いしれ、闘う欲望のままに突き動かされるも、身体的には限界に達しつつあった。
ウィッチブレイド奪取に現れたまりあ・あおいは難なく倒すも、最後はそれに引き寄せられたアイウェポンを道連れに、東京タワーもろとも光の粒子の様になって四散する。また、その光の粒が梨穂子の手に至ると、親子の思い出の品の貝殻となって実体化した。
- 天羽梨穂子(あまは りほこ)
- 声 - 神田朱未
- 基本プロフィール
- 天羽雅音の娘、設定年齢6歳。血液型はA型(Rh+)。通称リコ。大震災の直後、雅音と共に保護された。天真爛漫な性格。
- 歳のわりにしっかりしていて、今一つ母親に成り切れない雅音の代わりを務める。家事的には完全に母娘の立場は逆転しているが、母である雅音を深く愛しているためか、特に苦にもしていない。『いつか一軒家に移り住み、ママと一緒に暮らすのが夢』という子供らしい一面も持つ。
- 時に雅音譲りの強い意思と行動力を見せ、雅音と引き離された際などは施設からの大胆にも脱出を試みた。(その過程で斗沢と知り合う)。
- その他
- かつての境遇ゆえか、将来の父親となる雅音の相手の選別には厳しい眼を持つ。雅音に接近する斗沢へはママと付き合いたいから狙っている(実際は特ダネの匂いを彼女に見出しているに過ぎない)と勘違いして、やや敬遠する傾向にある。その反面、第11話で初対面した鷹山には(その際ある事情でグデングデンに酔いつぶれた、だらしないありさまであったにも関わらず)ママのボスとして好印象を抱いたようで、鷹山なら父親としても申し分ないなど、遠回しに雅音に鷹山との再婚を勧める発言をしている。
- 家事の中では料理が一番の得意。その腕は飲食業を営む住居のオーナー・マリ子との料理対決に互角に張り合うほど。
- 両親について
- 雅音との親子関係の証明は6年前の震災時、共に保護された際に雅音が所持していた母子手帳から暫定的に親子とみなしただけであり、確固たる証拠は希薄だったが、第13話で児童福祉庁が提示したDNA検査の結果、玲奈が遺伝子上の正式な母親であり、雅音とは血の繋がった親ではない事が判明した[4]。
玲奈との関係が明確になった後は一時彼女に引き取られたが、再び雅音の元に戻った。
父親は玲奈のように明確には判明していないが、鷹山は過去の様々な経緯(鷹山・玲奈の項参照)から、梨穂子は自分の娘である可能性は否めないと考えている。 - 謎のキャラクター
- 梨穂子の持つポシェットや、雅音と撮ったプリクラにも現れるオレンジ色のキャラクター。
- ウィッチブレイド公式ブログの記事によれば、なめこちゃんというキャラクターとのこと。
- 鷹山澪士(たかやま れいじ)
- 声 - 小山力也
- 基本プロフィール
- 国内有数の企業・導示重工特殊機局の局長。設定年齢35歳。ウィッチブレイド装着者である雅音に接触を図り、協力という形で確保する事に成功する。
- 『戦争の悲劇は兵器ではなく、それを使う人間のが原因』という信念が、死者を利用して兵器を製造するという倫理観を上回り、エクスコンを投入する事によって犠牲を最小限に減らし(戦争の早期終結)、または未然に防ぐ抑止力となるという持論から計画を推し進めている。
- このような重職にあるためか、それとも生来の性格ゆえか、常に寡黙にして苦みばしった渋めな表情を崩さない大人の男として彼を慕う者は公私に渡って多い。
- 雅音との関係
- 物語初期には雅音を単にウィッチブレイドの装着者としてしか認識していなかったが、関わりを持つうちに、世界有数の大会社の重職としてではなく、一人の人間として自分に物怖じせず接する態度と明るい人柄に惹かれていく。その後様々な経緯を経て(雅音の項参照)、雅音を大切な女性として考え始めるに至る。しかし表面ではそんな素振りはおくびにも出さない。
- その他
- 導示重工の取締役・和銅とは同じ大学の出身で、お互いにボート部に在籍していたが、その頃から既に不仲であった。当時、和銅が『靴に張り付いたガム』と揶揄されていた事を瀬川に語っている。
- 雅音に冗談半分で額の生え際が後退していると言われた際、一人こっそりと鏡でチェックしていたが、画面上では特に後退の兆候は確認されなかった。
- 和銅の策略により導示重工を引責退職するが、事実上、詰め腹を切らされたともトカゲの尻尾切りとも、現段階ではそういう形になる。退職後も導示重工内で彼を慕う者は多い。
- 過去
- 過去に蘇峰玲奈とウィッチブレイドを共同で研究していた際、一度だけ同僚を超えた関係を持つも、彼女がウィッチブレイドを持ち去り失踪。その時点で彼女への想いに区切りを付けた。後に彼女と再会した際も特に感情を動かした形跡はなく、あくまでも昔愛した女性として接している。
19話「思」において梨穂子を自分の娘とはっきりと認識した発言をしている。しかし、父親としての接し方がわからず、距離を置いていたが、雅音の計らいで梨穂子と鷹山をくっつけることで、若干ぎこちない素振りを見せながらも接することができるようになる。 - 顔の傷痕
- 顔面右、額から眉毛を経て眼窩下辺りにかけて(眼球までは達せず)切り傷の痕がある。原因は不明だが、その件に関しては一切触れられていない事から、鷹山の過去に関する伏線の一つとも憶測できる。
- 斗沢祐介(とざわ ゆうすけ)
- 声 - 松風雅也
- 基本プロフィール
- フリーカメラマン。設定年齢26歳。本作の狂言回し的役割を担うキャラ。古びれた雑居ビル・奈月ビルに仕事場兼ザコ寝場を借りている。雅音母娘とはひょんな事から縁を持ち、奈月ビルに母娘が住むようになってからは取材対象として付き合いがある。
- かつては優れた風景を撮る才能を持つ写真家だったが、現在はもっぱら三文週刊誌に特ダネを売り付けて生活している。その取材方法は時に地道、時に大胆。ネタのためなら犯罪現場に無許可で潜入し写真を撮る事もしばしばなため、警察からは蛇蝎のごとく嫌われるトップ屋に成り下がっている。
- その他
- 雅音に“マサムネ”とあだ名を付けた張本人(留置所から釈放後、睡眠不足状態で雅音の爆乳を目にして思わずそう呟いてしまった)。
- 天羽親子との関係
- 特ダネのネタとして東京で最近連続発生している奇怪な殺人事件を追う過程で雅音がウィッチブレイド装着者であることを知ってしまい、雅音に対し取材を迫る。ちなみにその二人の様子から、雅音に対し気があると梨穂子に勘違いされ、警戒されてしまうことになる。
その後は雅音から真相を聞きだす事には成功したが、1年間ウィッチブレイドに関しての記事公表凍結を、独占取材と引換えになかば強引に約束させられてしまう。一度首を突っ込んだ事件から手を引くわけにも行かず、取材は継続。以降は潜入取材時に天羽母娘の危機を何度も救う事もあり(一例としては12話で雅音がノーラとの戦いに敗れNswFに拉致された際、たまたま潜入取材していた斗沢によって昏睡していた雅音を復活させたり、15話(玲奈が極めて特殊な遺伝子を持つ人類という事を突き止め彼女の元に引き取られた梨穂子を心配して玲奈のマンションに向かう途中、まりあから逃走した二人を見つけて追跡。追いついた際)で、偶然エクスコンの群れに包囲されつつあった梨穂子を発見し救出したりした事など)、本来なら大いに感謝されても良いはずなのだが、何ら彼に恩恵は与えられてはいない模様。16話「憩」にて初めて雅音にささやかな感謝の言葉をかけられる。 - 事実は不明だが、周囲には雅音に気があるように思われていたらしく、19話において雅音を鷹山の元へ送った後、マリ子から失恋を慰める言葉をかけられていた。ただし、本人は否定している。
21話「誓」において導示重工のラボへ研究データーを取りに来た鷹山の後を尾行し、そこでウィッチブレイドにより雅音の肉体が崩壊を始めている事を鷹山から告げられる。奈月ビルへ戻り雅音から全員が集まった記念に写真を撮ってくれるように頼まれて快く引き受けたが、雅音と梨穂子にピントを合わせた時に自分の気持ちに耐え切れず、目を潤ませてしまう(このシーンで撮った写真は24話「光」の予告で使用された)。 - 記事の公表に踏み切るまでの経緯
- 1年間の公表凍結を雅音に約束されていたが、ニュースの速報で雅音のウィッチブレイド発動体の映像がエクスコンとして報道された事で中田刑事から化け物扱いされた事に激怒し、雅音の汚名を晴らすために記事の公表を決意する。避難場所へ向かう梨穂子達とは別行動を取り、佐々木恭子の協力を得てTV局のヘリコプターで東京タワー上空へ向かい、そこで女性アナウンサーを通してネオジーンやIウェポンに関する取材内容を世間に公表した。
- 蘇峰玲奈(そほう れいな)
- 声 - 園崎未恵
- 基本プロフィール
- 設定年齢29歳。導示重工と因縁深い財団NswF(ナソエフ)の法医学者として職務をこなす。「ウィッチブレイドをNswFのモノにせよ」との任務を理事長・古水より受けており、雅音と対峙する。
- 身長165cm。体重48kg。血液型はA型。スリーサイズはバスト85cm、ウエスト54cm、ヒップ84cm。すぐにでもモデルとして舞台に立てそうな美しいプロポ-ションと美貌(少々垂れ眼)を有するが、本人はそのことは興味の対象外のようである。
- 性格は冷静。感情を激する事は殆ど皆無(そもそも喜怒愛楽という感情を感じた事もない模様)であり、常に自己を客観的に観察している。これは後述する彼女の複雑な出自から生じた、自分が何者かを知るための探究心からきているようだ。
- ネオ・ジーンとしてのプロフィール
- ウィッチブレイドの装着者を自由に生み出す事を目的として遺伝子を操作、人工的に覚醒させたネオ・ジーンとして生を受けた初期世代の一人でもある[5]。彼女はその中でもひときわ戦闘能力が高い事から、レディと呼称され、他のネオ・ジーン達とは別格の存在とされている。
- 変身時は髪の毛の部分が装甲も兼ねたマント状の装甲に変化し、雅音やノーラよりも大型のブレイドを持つ。物語初期時は“レディ”の称号に相応しい強さを雅音に見せつけ、後には雅音を追い詰めたノーラを簡単に倒してしまうほどであった。
- さらにネオ・ジーンとしては唯一ウィッチブレイドに選ばれた正式な適合者と目されていたが、実際にウィッチブレイドを装着する事はなかった。また、当時のその適合値の高さは、妊娠中の胎内の梨穂子の資質によるものであり、事実、出産後は数値が下がり、適合者ではなくなっている。
- 梨穂子・鷹山との関係
- 大震災以前に鷹山とウィッチブレイドの共同研究を行っていた時期があり、その際一瞬だけ理解不能な感情を抱き、同僚という間柄を超えた関係を持ち、子供を身ごもる(別項で示したように、この子供こそが梨穂子であったのだが、鷹山の項でも述べた通り、父親が鷹山であることはほぼ確実ではあるが、明確な証拠は劇中では提示されていない)。その後NswFよりの任務を果たすためウィッチブレイドを持ち去り逃亡。逃亡中に自然分娩で女児を出産するが、大震災発生時に離れ離れになってしまう。以後はNswFに復職しつつ、子供を捜していた。
物語中盤、街で出会った少女・梨穂子に言葉で言い表せない繋がり(恐らくは母性本能)を感じ、何らかの方法で梨穂子の遺伝子を入手、DNA鑑定の結果、梨穂子の実の母親であることが判明、雅音から梨穂子を引き取り、共同生活をし始める(この直前、クローンブレイドとの適合率が下がりつつあった事や、ネオ・ジーンの運命、そして梨穂子に対する自己の感情の推移へ対する“観察”欲求が高まり、ウィッチブレイド確保任務の辞退を古水に申し出る。その事は古水の不信感を増す結果となってしまったが、もはや彼女にはどうでもいい事であった)。引き取った理由はあくまでも梨穂子に対する自己の感情の推移へ対する観察欲求を満たすためと、『母親と子供は共に暮らすもの』というマニュアルじみた一般常識に沿っただけだが、生活時にはそれまで感じたことのない、理解不能な感情が生じることもあったようだ。
終始、研究者として自他を観察する人生を送る。鷹山や梨穂子へ抱いた理解不能な感情が何であるかを理論的にとらえようとし、最終的に理解するには至らなかったが、その心では愛や母性というものを無意識に感じていたようである。 - まりあとの関係
- 斗沢がNswF本部より持ち出したデータ記憶媒体をチョーさんが解析した結果、まりあの遺伝上の母にあたる事が判明した。ただし、最新世代ネオ・ジーン開発時に卵子を義務的にNswFに供与しただけで、本人はその事実を知らなかったと思われる。事実まりあとの初対面時に玲奈は明らかに初めて知る事実である事を示唆する発言をしている。
- 瀬川弘樹(せがわ ひろき)
- 声 - 鈴村健一
- 基本プロフィール
- 鷹山の秘書。設定年齢29歳。多忙な局長に成り代わって雅音母娘と接する事が多い。まだ若いが、職務には忠実で有能な男。最初に雅音がウィッチブレイドと化した時、太腿に麻酔弾を打ち込んで意識を失わせ、速やかにその身柄を確保した手並みから見て、単なる秘書というだけでなく水面下での非合法な仕事もこなす能力を持つようである。
- 鷹山への、雅音の物怖じしない言動にハラハラしつつも、今までした事もない譲歩を引き出す等、彼を少なからず変化させた事に驚く。それと同時に、雅音の勢いに若干押され気味の鷹山を見て、楽しんでいる節も少々見受けられる。
- 日和見主義的な一面も持ち、自分の処遇へ有利な方を躊躇なく選ぶ。
- その他
- 看護師の資格を持っており、負傷した雅音に応急処置を施したが、その際に裸を見られたという理不尽な理由で雅音から非難される悲哀を背負ってしまった事もあった。
- 潔癖症の気があるのか、所構わず(例えそれが上司のデスクであったとしても)自分のハンカチで埃を払ったり拭いたりしている。
- 『強い者が好きである』と公言して憚らない。その言葉通り強い者でさえあれば誰にでも従う性格で、和銅が新製品開発に成功し鷹山に対し有利な立場になると見るや、すかさず和銅に媚びるような態度を見せる。しかし結果的に和銅が失脚したため、引き続き鷹山に従っている。このように、鷹山に対する忠誠心は絶対的なものではなく、鷹山の意思に反する行動をとる事もある。
- 引責退職した鷹山に代わりウィッチブレイド研究開発担当になった和銅の秘書に納まるが、引き続き天羽親子の世話役は勤める。
- 最終的な処遇
- 強者に寄り添う日和見主義的な言動をしていたが、最終的には、首都に迫り来る暴走したアイウェポンから市民と雅音親子を守るために、会社の存続や自分の地位が失われるのも省みず、鷹山と回収班に協力すると言う、今までになかった一面を見せる。
- しかし、視点を変えれば、能力的に限界に達した和銅に見切りをつけ、あらゆる面で真の強者である鷹山に乗り換えたと言う見方も出来る。
[編集] NswF(ナソエフ)関係者・クローンブレイド
- 古水達興(ふるみず たつおき)
- 声 - 小川真司
- NswF(ナソエフ)理事長にして、児童福祉庁創設者。周りからはファーザーと、尊敬と親しみを込めて呼ばれている。極めて理知的で温厚な表情を見せているが、その仮面の下には野望と様々な権謀術数が渦巻いている。大震災以前よりウィッチブレイドを我が物にせんと欲し、玲奈を筆頭とするネオ・ジーンたちにウィッチブレイド奪取を命じる。
- 傍目にはネオ・ジーン達に愛情をもって接しているように見えるが、能力が劣るとみなした者に対しては、無情で酷薄な態度を平気で取る。
- 物語当初は玲奈に絶大な信頼と愛情をもって接しているように見えたが、玲奈が自分の意にそぐわない行動を取るようになってからは急速に興味を失い、新世代ネオ・ジーンの最優秀者・まりあへ接する事が多くなる。
- 父を崇拝し、母を怨み、自らを不完全な存在と称する。自分を不完全と称するのは子供を作る事ができない体質の事を指し、それは母親からの遺伝によるもので、母を恨んでいる。しかし、そんな女性を自分の母親として選んだ父を恨むという事は、完璧で崇拝する父を否定し、ひいては自分の存在を否定する事に繋がる事に耐えられず、その責を母親に転嫁している。また、その当時、未だ学生だった達興の父は、家訓の厳しい古水家に母子を引き取る事ができず、その間母親の実家(警察に目を付けられるような職業)の、劣悪な環境に置かれた体験も少なからず影響している。
ネオ・ジーンを母体とし、子供を作る事ができる完全な自分を創造しようと画策している。
19話において、さらなる力を欲するまりあの手によって殺害される。なお、古水の死因は爆破事故として隠蔽工作をされる。 - まりあ
- 声 - 水樹奈々
- 設定年齢16歳、新世代のネオジーンとしてNswF(ナソエフ)より英才教育を受けている少女。小柄ながら卓越した身体能力と格闘技術を持つ。頭頂部の投げ縄にも似た輪っか状のアホ毛と、正面から見て左が赤、右が青く染まったツインテール、前髪はブロンドという特異なヘアスタイルが常人とは違う雰囲気を醸し出す。
- 精神年齢と肉体の成長のバランスが悪いためため玲奈とは正反対に抑制のない感情を始終発散させ、わがままで無邪気な子供そのままの非常識で残酷な行為を平然と行う。NswFでの格闘訓練中に練習相手を遊び半分で必要以上に痛めつけ、既に5人も殴り殺しているが、その事に対し特に罪の意識はなく、虫を殺したほどにも感じていない。ぬいぐるみが好きという少女らしい一面も見せるが、自分の思う通りに事が運ばない等ストレスを受けると、それに当り散らして壊し、もはやうっぷんを晴らす道具でしかなくなる。
古水の事を他のネオ・ジーンとは違い、祖父(「お爺様」)と呼ぶ。これは彼女が次世代のネオ・ジーンとして旧世代のネオ・ジーンから遺伝子の供与を受けているためと思われる(あるいは彼女が書籍などから得たであろうパパのイメージと比べて、古水は余りにも高齢すぎた事も影響しているのかもしれない)。
任務遂行のため、余計な感情を抱かせないためであろうか、遺伝子を提供した母親を知らされておらず、まだ見ぬママへの歪んだ恋慕は時に彼女に突飛な行動を取らせる原動力となる。最終的に(かなり荒っぽい方法で)母方の遺伝子提供者が蘇峰玲奈である事を知り、遂に玲奈と対面する(遺伝子上の姉に当たる梨穂子が玲奈の傍にいるのを見て、烈しい憎悪と殺意に支配され、暴走する。梨穂子を護ろうとした玲奈と戦い、圧倒的な戦闘力で玲奈を追い詰めるが、玲奈の必死の反撃を受け自身も重傷を負う。そして行動不能になったところを西田に回収された)。
玲奈と一緒にいた梨穂子を「お姉ちゃん」と呼ぶ(NswF(ナソエフ)の梨穂子に関するデーターによれば4月1日15時32分に死亡したという死亡届が残されていたため(玲奈によれば意図的に外された古いデーターであるという)まりあは遺伝子上の姉にあたる梨穂子は死んだと聞かされていたらしい)。見た目は十代なかばくらいであるが、実年齢は不明。恐らくは、何らかのバイオ・テクノロジーを駆使し、肉体的成長は促進させたが、それに精神年齢が追い付いおらず、器は大人だが中身は子供のまま(何か欲しい物があれば、いつも誰かが与えてくれるものと考える(実際に与えられていた)甘えた一面があったが)。
母親の愛情に対する過度な期待を抱いていたが、やっと巡り会えた母親の玲奈に拒絶された事から精神面で変化が起き、欲しい物は自分自身の力で手に入れるものだと考えるようになった。またネオ・ジーンである自分が優れた頭脳・身体能力の持ち主である事を自覚し、特別な存在であると考えるようになった。
上記のような意識の変化から、特徴であった三色に染められていた自分の髪の毛を一色にし、心機一転して新しい生き方を求めるようになった。
19話において創造主・父である古水および研究員を殺害、Nswfの代表に付いた。
24話(最終話)において、ウィッチブレイドを奪取せんと闘い挑んだが、雅音に玲奈(母親)の幻影を見て、そのまま貫かれ結晶化して消滅する。真に欲していたのは力ではなく、母親の愛であった。- 西田りえ(にしだ りえ)
- 声 - 玉川紗己子
- NswF(ナソエフ)の次世代クローンブレード開発や、まりあ等が所属する装着者候補育成機関の責任者。役職は主任。
- まりあには多大なる期待を持っており、訓練中に他の候補生がその犠牲になろうとも、形式的にはたしなめるも、むしろ特別扱いして増長させている。
- 実は導示重工の和銅と通じており、報酬と引き換えに、今までNswFの研究機関で得たクローンブレイド等に関する情報等を彼に漏らしている。
NswFに対する帰属意識は薄く、むしろ現在の研究環境に限界を感じている。もっと良い条件で研究をさせてくれる組織への転籍を切望している。
古水の遺伝子を使用したネオ・ジーンでは進化の限界に達していると判断し、独断で古水の遺伝子を使用しないネオ・ジーンを造ろうと画策した。さらにその事を、まりあに刺され死にかけていた古水に無常に告げる。
24話(最終話)において、ウィッチブレイドのデータ収集に夢中になり、戦闘エリアに深入りしている事に気付かず、その力に引き寄せられ集まって来たアイウェポンに、車ごと轢かれた挙句に爆発という最期を迎える。 - 都築栞(つづき しおり)
- 声 - 伊藤静
- 玲奈の部下であり、クローンブレイド装着者(ネオ・ジーン)のひとり。設定年齢24歳。血液型はB型。快活な性格で、知性派の雅音に対して、いわゆる“知的フェロモン系”キャラ[6]。玲奈と共に雅音と相対した。クローンブレイド形態での武器は大鎌。レズビアンであり、玲奈に対し、尊敬や愛情を超えた烈しい想いを一方的に抱いていた(物語中、玲奈のティーカップにキスするなどのシーンが印象的。DVDでは玲奈本人とのキスシーンも追加されている)。他のクローンブレイド同様、変身時には好戦的・挑発的な言動が多い。特に戦闘中、自分の予想よりも相手の実力が下だった場合は、失望感をあらわにして相手を蔑む。
- 物語の進行に伴い装着の副作用が進行したためか、最後は身体や精神が蝕まれ、人間体時にも自らの欲望を満たすために人を無差別に襲うなど、完全な精神崩壊状態となっていった。最終的には戦闘(殺人)本能を満たすために雅音たちを襲撃、さらには鷹山に対し性的な衝動に駆られ、鷹山から銃撃を受けながらも力ずくで“行為”に及ぼうとしたが、その前に身体が結晶化後崩壊、目的を達することができず、息絶えた。砕け散った後の残骸(粉末状態)は瀬川・鷹山に回収された。回収された後、玲奈は検体するために引き取ろうとしたが、栞のあまりの変貌振りに驚かされていた。なお、玲奈は粉末状態になった栞を研究のサンプルとして回収することを望んだが、鷹山に拒否された。
- ノーラ
- 声 - 弓場沙織
- 古水の秘書であり、クローンブレイド装着者(ネオ・ジーン)。設定年齢27歳。身長180cm。体重55kg。血液型はAB型。知的で無表情。人間離れした美貌を持つ。古水に対して絶対的な忠誠心がある。クローンブレイド変身時はベアークローのようなブレイドが主な武器。
- 6年前、玲奈によって強奪されたウィッチブレイドを回収するために投入したアイウェポンに対抗するためにネオ・ジーンを率いてこれを迎え撃つ。このアイウェポンとネオ・ジーンの衝突が引き金となりウィッチブレイドの眠っていた力が目覚め、大震災を引き起こしてしまった。
- 玲奈に代わりウィッチブレイド奪取の任を受ける。13話において梨穂子を誘拐しようとしたところ、玲奈と戦うことになり、圧倒される。最終的に玲奈を追い詰めるが、体を貫かれ結晶化し息絶えた。
- あおい
- 声 - 小野涼子
- まりあの身の周りの世話をする、恐らくは同世代のネオ・ジーンと思われる。まりあには特に目を掛けられており、彼女がNswF新理事長に就任してからは秘書的な存在となる。
- まりあに対しては心から忠誠を尽くす。それは彼女に対する憧れにも似た想いからのようである。
- 新理事長に就任したまりあの命で組織の掌握の妨げと成り得る第一世代のネオ・ジーンの粛清を行う。第一世代のネオ・ジーン達はあおいによって全員抹殺されたものと思われる。
24話(最終話)において、まりあ・あさぎと共にウィッチブレイド奪取のため、雅音に闘いを挑んだ際、まりあが傷つけられたことに逆上。我を忘れて攻撃するも、その隙を突かれて貫かれ、結晶化して消滅する。 - あさぎ
- 声 - 渡辺明乃
- まりあの命により、あおいが彼女たちが過去に所属していた養成機関から抜擢した姉妹。クローンブレイドを装着させられた事から、まりあ直属の身辺警護と実力行使が主目的と推測できる。
- 一見、関係上は古水に付き従うノーラのポジションに当るが、あさぎの抱く、まりあに対する印象は外見とは裏腹に子供じみていて、心から忠誠を尽くして仕える気持には至らないようであり、あえて従う目的は、自らが手に入れるべき力を手にするためと思われる。
- 24話(最終話)において、まりあ・あおいと共にウィッチブレイド奪取に向かうも、活躍する間もなく、まりあの逆鱗に触れその手により粛清、身体を貫かれ結晶化して消滅する。ウィッチブレイドを求める理由を雅音に問われて答えられなかったまりあを嘲笑した事が彼女の命取りとなった。
[編集] 奈月ビルの住人たち
児童福祉庁の“保護”から逃れた梨穂子が斗沢と出会った後に一時匿われた、うらぶれた雑居ビル・“奈月ビル”に住む[7]、少し変だが気のいい住人達。現在は天羽母娘・戸沢もここに住んでいる。このビルは周辺地域の再開発で1年後に取り壊しが決まっているが、ひとまずは和気藹々と住人同士のお付き合いを楽しんでいる。なお奈月ビルの所在地(住所)は「東京都中央区銀座5丁目13番地」。
- 奈月マリ子(なつき まりこ)
- 声 - 伊藤舞子
- 恰幅のいい体格の“奈月ビル”・中年女性オーナー。1階でバー“Marry's Gallery”を経営し、その店のママを兼ねる。梨穂子は雅音と再会後にこのビルに空室がある事を知り、すったもんだの末にこのビルに母娘で住むようになる。長年社会の辛酸を舐めたせいか、人を信じない傾向があるが、梨穂子の天真な性格に少し心を許しつつある。
- バーのママという職業柄料理が得意。本気(ヤル気)になると独特のポーズを取る癖がある。今まではビル住人たちの食事の世話をしていたが、最近は梨穂子の料理が評判良く、お株を奪われた格好。9話ではチョーさんの心ない一言が原因でライバル心に火が点き、大人気なく梨穂子に料理対決を挑むが、結果的には互いに実力を認め、良き間柄になる。
- チョーさん
- 声 - 樫井笙人
- 本名不明。設定年齢70歳。住居としては借りられないはずの奈月ビルになぜか長年住まう謎のファンキーでちょっぴり“スケベ”な老人男性。雅音母娘を気に入り、奈月ビルに住めるように尽力した(最終的には別の要因で母娘は住めるようになったのだが)。その縁で梨穂子とは仲がいい。なぜか1970年代系の流行語を多用する。
- 実は裏の世界の情報通。斗沢からも情報提供の依頼を受けた際は瞬く間に依頼の情報を割り出すなど、単なる“スケベジジイ”ではないスゴ腕っぷりも見せている。
- ナォミ
- 声 - 伊藤実華
- 奈月ビルの住人にして、マリ子のバーの一角を借り受け(居座り続ける?)開業している若き女占い師。筮竹(ぜいちく)による易学を得意とする。しかしながら人見知りが激しく、本業は開店休業中。ただし、占い師としての能力そのものは、確かなようである。
- 自身の名前を“ナオミ”と、フラットな発音で呼ばれる事を激しく拒絶し、「“ナォミの『ォ』の字は小文字の『ォ』だ」と泣きながら主張するも、しばしば間違えられ落ち込む。その上たまに珍妙な衣装をスタイリスト気取りのチョーさんに着させられる。
- マイケル
- 声 - 桐井大介
- 奈月ビルの住人の一人。国籍不詳(どう見ても日本人ではない)、無口な巨漢。タレント事務所に所属しており、その事実をチョーさんですら知らなかったなど露出媒体は不明だが、特に若い女性の間で知名度と人気の高いタレントであるらしい。見た目はゴツイが、気は優しくて力持ち。
[編集] その他
- 中田哲(なかたあきら)
- 声 - 三宅健太
- 一連のエクスコン(後述)絡みの猟奇殺人事件を担当する本庁の刑事(当人は未だ犯人がエクスコンとは気付いていない)。斗沢を目の敵にしていて、一度留置所へブチ込んだ事がある。部下想いの一面も持つ。
- 村木猛士(むらき)
- 声 - 広瀬正志
- 第9話で梨穂子と偶然出会い、心を通わせた中年男性。かつては中田刑事の部下だった(在職時は巡査)。
- 警察に奉職中、とある人気DJをストーカーから警護していたつもりが、逆にストーカー扱いされてしまい、苦悩の末、生真面目な性格が災いし、自ら命を絶つ。しかし、その事実は部下想いの中田刑事により殉職として処理された。
その後、導示重工が死体を入手しエクスコンとして復活。他のエクスコン同様に人々を襲うが、人間形態時には生前の温厚な性格が甦り、自分の存在と行為に嫌悪感を抱き悩み続けた挙句、自らウィッチブレイドに倒されるという、それまでにない最期を迎えた。
この事実に雅音が遭遇した事により、鷹山に問い質した結果エクスコンは死者を利用した生体兵器という事実が判明した。 - 和銅将也(わどうまさや)
- 声 - 中多和宏
- 導示重工バイオ局局長にして取締役の一人。鷹山とは同じ大学出身で先輩に当るが、在学時は共にボート部所属だった。鷹山とその部署をライバル視しており、失脚を執拗に狙っている。大学時代から執念深い性格で、当時のあだ名は靴に着いたガム。
- 外見、言動、声、それら全てが陰険で粘着質な印象を人に与えるが、元ボート部に所属していたせいか意外に体育会系な一面も持ち、鷹山に酒の飲み比べを挑んだ。が、あえなく敗北した。
- 鷹山に対しあまりに意識過剰な面が多く見受けられるので、実は和銅は鷹山の事を嫌っておらず、本当は仲良くしたいのではないかという声もある。
- 鷹山を失脚させんと、まずその秘書・瀬川を抱え込むべく策略をめぐらす。「人間の質は身嗜みで決まる」と公言し、それに当てはまる瀬川を評価している素振りを見せていた(が、既に鷹山サイドに内通者を確保したようである)。
自らの管轄部署バイオ局内に、独自のウィッチブレイド・プロジェクトなる研究チームを発足させた。表向きはウィッチブレイドの量産化が目的だが、鷹山と特殊機局への当て付けと圧力である事は明白。
NswFの西田と通じており、彼女からクローンブレイド等に関する情報等を入手している。
西田から手に入れた情報を元にアルティメットブレイドを開発する。しかし兵器としての本質から外れ、鷹山の大口顧客を奪ったつもりが、そのニーズには合わなかった。それに加えて鷹山の先手を打ったエクスコン営業活動によりまったく売れず、商業的には失敗に終わってしまい、社内での立場を失う。
上記失敗で面目を失った事から鷹山を逆恨みし、アルティメットブレイドを部下の八木に無理矢理装着させ猟奇殺人を起こさせたり、特殊機局の機密を警察・報道へリークして導示重工への強制捜査という危機を招き、鷹山を引責退職へと追い込んだ。その後、ウィッチブレイドの研究開発をそのまま引き継ぐ。
普段は虚勢を張っているが本当は小心者であるためか、失脚した鷹山の地位に取って代わったにもかかわらず、何時か鷹山が再び這い上がってきて自分を追い落とすのではないかという恐怖心に取り付かれ、八木に鷹山の暗殺を命じる。
結局、鷹山退職後の導示重工に和銅はなんら貢献する事ができず、逆に自分の無思慮な計画のために会社を窮地に陥れてしまったプレッシャーなどから精神が崩壊し、嘗て同じ大学のボート部にいた頃の鷹山との思い出をブツブツと呟くだけの再起不能の状態になってしまった。 - 八木(やぎ)
- 声 - 長谷川歩
- 和銅の秘書。気弱でおとなしい気質。和銅に事あるごとにうっぷんのはけ口にされている。
- 和銅に強制的にアルティメットブレイドを装着させられた。その結果自我を失い暴走。街中で殺戮行為を行うようになってしまった。
和銅の命令で鷹山を暗殺しようとするが、偶然鷹山の傍にいた雅音に返り討ちにされ消滅した。 - 太田(おおた)雅彦
- 声 - 桐井大介
- ウィッチブレイド回収班要員(男性)。回収班とは、ウィッチブレイド(装着者)が戦闘時に怪我、若しくは戦況が不利に陥った場合に、救出・応急処置するのが主な役割。2人1組で、救急救命設備の整った特殊なワゴン車で移動する。
- このワゴンは小火器も常備しており、強襲能力にも長けているが、火急の危機時には秘密保持のための自爆装置も備えている。
- 長田(おさだ)雄介
- 声 - 小野大輔
- 太田とペアを組む、ウィッチブレイド回収班要員(男性)。
- 小田和也
- 声 - 近藤孝行
- 太田・長田同様の現場スタッフ。過去エピソードには登場しないが、第18話において、ニュース番組中に2人の同僚として放送された。
- 太田・長田は導示重工を解雇されているが、彼はラボに残ってアイウェポンの研究開発を継続しているようである。小田和也と近藤孝行氏が声を当てている小田が同一人物かは未確認であるが暫定的に明記する。
- 桜井(さくらい)主任
- 声 - 笹森亜希
- 児童福祉庁の中年女性職員。雅音達が東京へ逃れて来た時、梨穂子の保護を図る。
- 12話において天羽母娘のDNA鑑定結果通達も行った。
- 船長
- 声 - 飯島肇
- 雅音と梨穂子が児童福祉庁の施設を出て東京に逃れて来た時と、もし逸れた時のための待ち合わせ場所に指定した東京タワー(震災で孤島と化している)へ梨穂子が渡る時乗船した船の船長(男性)。
- チョーさんとは知り合いで、DNA検査による親子関係の結果が出た後、梨穂子を保護するために来た児童福祉庁から逃れた2人を匿った。飼い犬には名前がなかったが、初対面から懐かれた梨穂子がブンタと命名した。
- 佐々木恭子(ささききょうこ)
- 声 - 湯屋敦子
- 斗沢と昔馴染みの編集長。時折、彼女の編集部へ斗沢がネタを持ち込んでいる模様。斗沢に頼まれて、合コンの女子メンバーを調達する。女手一つでユウキを育てている。
- 佐々木ユウキ(ささきゆうき)
- 声 - 福圓美里
- 恭子の娘。梨穂子と年頃も近く、チョーさん主催の合コン・ツアーに参加して仲良くなる。かなりマセていて、斗沢にモーションをかけるが、斗沢が雅音の魅力に無意識に引かれていると察し諦める。
- 合コン女子メンバー
- 斗沢に、チョーさんがITで財を成した富豪と吹き込まれて参加した。
[編集] ウィッチブレイドの習性
ウィッチブレイドを装着した者は、常に強者との戦いを渇望するようになる。戦闘時になると『変身』し、身体の一部が鎧のような装甲に覆われ、髪の毛の色も変わり、外観が一変する(なお、装着者が着ていた衣服は装甲の一部へと取り込まれて、装着解除後に元の形態を回復する)。この『戦闘形態』時には、右腕に刀状の強力な武器(ブレイド)が収納されており、自分の意思で出し入れできる。なお、この武器はほぼ全身に仕込まれており、肘や膝、さらには下腹部からも出すことができる。戦う事に特に理由は必要とせず、強者と見れば相手構わず挑みかかる。戦いを求めるその衝動は性的欲望にも似ており、戦う相手が強ければ強いほどウィッチブレイドの心は満たされる。例え戦いの最中に、自身が窮地に追いつめられる事になっても、その状況すら快感となり「感じる」事ができるらしい。一種の戦闘狂の状態にあるとも考えられるが、戦闘形態時でも完全にトランス状態になってしまうわけではなく、程度の差はあるにせよ装着者の自我は残っている。装着者は戦闘形態時には驚異的な破壊力・身体能力を持つが、その強さと引き換えに、やがて装着者の精神や身体を崩壊させてしまう。これは、ウィッチブレイドを元に人工的に造られたクローンブレイドにも同じ事が言える。ただし、武器は左腕に収納されている。
[編集] アイウェポン(エクスコンシリーズ)
7年前の“大震災”以後、東京で頻発するようになった猟奇的連続殺人事件を行っていた存在。物語当初における“敵”的存在の一つである。
厳密に区分すると、『アイウェポン』とは導示重工の主力商品として開発された自立型兵器シリーズの総称であり、猟奇的殺人を行っていたのは『アイウェポン』の欠陥商品・『エクスコン』シリーズである事に留意されたい。(『エクスコン』シリーズ以外の『アイウエポン』は劇中において瀬川などが“ウィッチブレイド”支援と威嚇を目的として使用した事もあり、敵というわけではない)
[編集] 特徴
大きな特徴として、相応の知能と、人間に擬態できる2つの能力を有している事があげられる。知能については元々アイウエポンが人間の死体を材料として作られているためだが、擬態の詳細な理論は不明となっている(人間形態時の外見は元になった人間の生前時の姿が使用されている)。また、エクスコンシリーズは男性型しか劇中に登場せず、女性型が存在するかどうかは不明。
エクスコン固有のものと思われる特長は下記の通り。
- 人間形態で街を徘徊する時、意味不明の(自らの兵器としての能力を使っての欲求の満たし方らしい)言葉をブツブツと呟く。
- 若い女性を好んで襲う。
- NswFの関係者(特にネオ・ジーン)を見つけた場合は最優先で狙い、暴走(兵器形態化)することが多い。その理由は良い匂い(強者の気配?)がする事と、生前時の記憶が原因となっているらしい[8]。また第1話に登場したエクスコンが男性器の勃起とも思える身体的変化を見せた事から、戦闘そのもの、及び対象を殲滅する事に性的興奮を覚えるらしい事が推測できる。
- 体液(血液?)は粘度の高い白濁色の液体。ウィッチブレイドに攻撃され傷ついた時などに、傷口から飛散した白濁色の体液がウィッチブレイドの顔や身体に付着する事がある。ウィッチブレイドが、自分の身体に付着したエクスコンの体液を舐め取るシーンがある事から、特に毒性はない模様。
なお、“タイプEM”と呼ばれる、少数のみ量産(物語中では3体登場)されたエクスコンが存在する。その人間形態時の外見は、異常に個性的で、外観が共通(顔・体型は同一であるが着ている服の色が違う)である。また、実在の人間(遺体)を素材に製造されているはずなので、量産型も三つ子(一卵性)などを利用したのではないかという推測が生じる。なお、兵器として開発されていながら銃器類を装備していないのは、補給なしでの長期間の行動を可能にするためと思われる。
[編集] エクスコン回収の経緯
導示重工は“大震災”以前に『アイウェポン』を開発していたが、システムに致命的な問題が発生したため開発を中止。しかし“大震災”時に研究施設が破壊、エクスコンは流出(脱出)してしまった。エクスコンは、普段は人に擬態できるために発見されにくく、導示重工は回収に手間取っていた。さらに悪い事にエクスコンは原因不明の暴走を始め、人を殺傷するようになってしまった。そのため導示重工の鷹山は、偶然に一体のエクスコンを破壊したウィッチブレイド(雅音)に、残りのエクスコン回収(退治)を依頼した。
蘇峰玲奈とまりあとの戦闘時に、その力に引き寄せられ、各地に分散していたエクスコンが集まって来たため、一網打尽に全ての回収を完了し、一応の事態の収拾を見た。
[編集] 製造過程
エクスコンの素材となる人間(の死体)は、生前に導示重工と死後エクスコンに加工されることを了承する旨の契約を結んでいる(当人の死後に遺族と導示重工とが契約を結ぶ場合もある)。いずれにしろ、契約に伴って相当な金額が、本人や遺族に支払われている。
[編集] 特記
現在のアイウェポンは、エクスコンシリーズで問題になった不安定なシステムが改められ、大幅に実用性が向上している。(既に大量に量産されているが、やはり人間を材料にしている)また外観や内容も通常の兵器らしい造形になっており、エクスコンと異なり重火器類で武装されたその姿は戦車に近い。エクスコンと同じように『人間形態』の状態がある事が確認されている。
[編集] アルティメットブレイド
導示重工のバイオ局局長である和銅によって開発された兵器。NswFからのウィッチブレイドやクローンブレイドの情報を元に造られており、装着した人間の身体能力や耐弾性や耐久性等を飛躍的に向上させる。さらに大きな特徴は、ウィッチブレイドやクローンブレイドと異なり男性でも装着可能な事である。しかし装着者の適合値に関係なく誰でも装着可能なことからある程度訓練の受けていない人間が装着すると自分では制御ができず暴走して、数日後には結晶崩壊してしまう模様。開発責任者である和銅は商業的な成功を確信していたが、意に反してほとんど売れなかった。その原因は、鷹山の営業手腕と、実際の戦場で求められているものは、人的被害を最小限に抑える兵器であって、人そのものを兵器と化すアルティメットブレイドは、戦場のニーズから大きく逸脱しているからである。
[編集] IUウェポン
アルティメットブレイドではコストパフォーマンスが悪く量産化が難しいため導示のアイウェポンのノウハウを使いNswFの西田が改良したのがIUウェポンである。性能を確かめるために試験的に20話で登場するが、雅音に簡単に倒されてしまう。
[編集] ブレイドのバージョンアップについて
クローンブレイドやウィッチブレイドの腕にはブレイドのコアと呼ばれる心臓部があり、ブレイドのバージョンアップによってコアが2つになり戦闘能力が大幅にアップする。しかしその代償として装着者にかかる負担が増大する。
劇中で最初にブレイドのバージョンアップを行ったのは都築栞である。蘇峰玲奈の秘書としての戦いにおいて、一人で敵を倒していたために戦闘キャリアが高く、また特に雅音との戦闘においては自らの崩壊が進むにつれて自分の意思を完全にブレイドに支配された彼女はより強い快楽を得るためにバージョンアップを実行した。
雅音の場合には、八木との戦いで一方的に攻撃されている時に、現在の力では勝てないことを悟り、さらなる力を欲した瞬間に左腕からもうひとつのコアが現れてバージョンアップした。その後、この力と引き換えに崩壊が始まった。
また、NswFの最新世代であるネオジーンが装着しているクローンブレイドでは既にブレイドのバージョンが人工的に上げられている。まりあと蘇峰玲奈との戦闘の際には、幼くしてネオジーン最強といわれたレディー(蘇峰玲奈)を力で圧倒した。
アルティメットブレイドも(誰でも装着できる事以外は)新型クローンブレイドと同じである。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スタッフ
- 原作:Top Cow Productions
- 監督:大橋誉志光
- シリーズ構成:小林靖子
- キャラクターデザイン・総作画監督:うのまこと
- 設定考証・コンセプトデザイン:小倉信也
- デザインワークス:松原一之
- 色彩設計:佐藤祐子
- 美術監督:東潤一
- 撮影監督:木下陽方
- 音響監督:明田川仁
- 音楽:宅見将典
- メインタイトルデザイン:鎌田誠
- プロデューサー:岡崎剛之、稗田晋、永井理
- アニメーション制作:GONZO
- 製作:中部日本放送、スカパー・ウェルシンク、GDH
[編集] 主題歌
[編集] オープニングテーマ
- 「XTC」
- 作詞・作曲:YOFFY/編曲:大石憲一郎/歌:サイキックラバー
- (第1話 - 第13話・第24話)
- 「Dear Bob」
- 作詞・作曲:AKIO/編曲・歌:KOOLOGI
- (第14話 - 第23話)
[編集] エンディングテーマ
- 「あしたの手」
- 作詞・作曲・編曲:橋本由香利/歌:能登麻美子
- (第1話 - 第12話)
- 「靴ひも」
- 作詞:asami/作曲:山沢大洋/編曲:武藤星児/歌:山本朝海
- (第13話 - 第23話)
- 「鼓動-get closer-」
- 作詞・作曲:YOFFY/編曲:大石憲一郎/歌:サイキックラバー
- (第24話)
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 始 | 小林靖子 | 大橋誉志光 | 土屋浩幸 | 鈴木信吾 |
| 2 | 惑 | 藤森カズマ | 林直孝 | 関口雅浩 | |
| 3 | 抗 | 関野昌弘 | 安形裕篤 | 小林利充 | |
| 4 | 動 | 小林孝嗣 | 藤井真澄 | ||
| 5 | 探 | 杉島邦久 | 国崎友也 | 実原登 | |
| 6 | 変 | 佐野隆史 | 嵯峨敏 | しんごーやすし | |
| 7 | 過 | 西森章 | 徳本善信 | 岡辰也 | |
| 8 | 互 | 田中孝弘 | 友田政晴 | 鈴木信吾 | |
| 9 | 哀 | 井上敏樹 | 藤森カズマ | 久保山英一 | 中野彰子 |
| 10 | 交 | 小林靖子 | 森田宏幸 | 林直孝 | 小島彰 |
| 11 | 危 | 名村英敏 | 川崎満 | 日向正樹 | |
| 12 | 囚 | 小林孝志 | 小林利充 山中正博 |
||
| 13 | 別 | 佐野隆史 | 岡崎幸男 | 藤井真澄 | |
| 14 | 家 | 吉村清子 | 森田宏幸 | 高橋正典 | Shuzilow.HA |
| 15 | 絆 | 小林靖子 | 藤森カズマ | 信田ユウ | 鈴木信吾 |
| 16 | 憩 | 吉村清子 | 嵯峨敏 | 金子ひらく | |
| 17 | 錯 | 小林靖子 | 友田政晴 | 小島彰 | |
| 18 | 転 | 吉村清子 | 西森章 | 浅見松雄 | 小林利充 |
| 19 | 思 | 小林靖子 | 佐野隆史 | 林直孝 | 藤井真澄 |
| 20 | 願 | 吉村清子 | 関野昌弘 | 山中正博 | |
| 21 | 誓 | 名村英敏 | 小林孝嗣 | 坂崎忠 | |
| 22 | 告 | 小林靖子 | 千明孝一 | 信田ユウ しんごーやすし |
しんごーやすし |
| 23 | 乱 | 藤森カズマ | 友田政晴 | 小林利充 小島彰 |
|
| 24 | 光 | 森田宏幸 大橋誉志光 |
林直孝 | うのまこと | |
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 中京広域圏 | 中部日本放送 | 2006年4月5日 - 9月 | 水曜 25時45分 - 26時15分 | 制作局 |
| 関東広域圏 | TBS | 2006年4月7日 - 9月 | 金曜 26時25分 - 26時55分 | |
| 日本全域 | AT-X | 2006年7月8日 - | 土曜10時00分 - 10時30分 / 21時00分 - 21時30分 水曜 14時00分 - 14時30分 / 24時00分 - 24時30分 |
通常版 |
| 2008年2月8日 - | 金曜 11時30分 - 12時00分 / 22時30分 - 23時00分 火曜 16時30分 - 17時00分 / 26時30分 - 27時00分 |
オリジナル解禁版 | ||
| Gyao | -- | 毎週更新 | ネット配信 |
[編集] 漫画
『ウィッチブレイド丈琉』は『チャンピオンRED』にて連載されていた本作の漫画版である。脚本はアニメ版のシリーズ構成も務めた小林靖子、作画は隅田かずあさである。英語版はトップカウより発売され、2008年ハーベイ賞の『Best American Edition of foreign Material』にノミネートされている[9]。
[編集] 備考
- CBCにとって本作は『砂ぼうず』以来1年ぶりに製作委員会に加わった深夜アニメとなる。他のTBS系列局が参加しない、CBC単独で製作委員会に加わった作品としては『最終兵器彼女』以来4年ぶりである。
- CBC制作の深夜アニメがTBSに逆ネットされるのは、この作品がJNN系列局制作深夜アニメとしても史上初となる(これまで関東圏では全て独立U局で放送。また同時期に制作された『RAY THE ANIMATION』は関東地区では、tvkおよびとちぎテレビでの放送となっている。同系列局の毎日放送(MBS)も『フォーチュン・クエストL』(この作品のみ関東圏ではテレビ東京でネット)以外は同様であったが、2006年10月より開始の『コードギアス 反逆のルルーシュ』でCBCに次いでTBSへの逆ネットを果たした)。
- CBCが過去に製作に関わった深夜アニメ作品は、関西圏ではいずれも後にMBSの深夜アニメ枠「アニメシャワー」で他地方に遅れて放送されているが、後番組の『銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜』は約4ヶ月近く遅れでネットが開始されたにも関わらず、当作品に関しては未だその目処も立っていない(逆に先述の『フォーチュン・クエストL』も、CBCでは結局未放映のままである。ちなみに、同時期にCBCで放送されていた『RAY THE ANIMATION』は約1クール遅れで放送された)。
- 本作は元来16:9のハイビジョンサイズ(ビスタサイズ)で制作されているが、他のTBS系列で放送中の(ビスタサイズで制作された)アニメ作品同様、本放送時は左右をカットして4:3サイズで放送していた(地上デジタル放送でも左右はカットされたまま)。AT-Xでの初回放映分でも同様であったが、2度目の放映の際は「オリジナル解禁版」と称して額縁放送とは言え、初めて16:9サイズで放映された。
- TBS系列で放送されたGONZO制作アニメでは『BLACK CAT』が同様の放送形態であったが、こちらはBS-iでの放送時にはオリジナルの16:9で放送されていた。本作はBS-iでは未放送。(ネット配信サービス・GyaOにて期間限定で第1話・第2話のみ先行配信された)。
- 地上波放送版はGyaOにて2006年7月2日から7月16日にかけて第1話~第12話、10月19日から11月2日にかけて第13話~最終話が配信された。この時はスペシャルプログラム扱いであったが、12月13日からレギュラープログラムとして再配信された(毎週2話ずつ更新、ビスタサイズでの配信)。また、2007年3月8日からはフレッツ・スクウェア(NTT東日本エリアのみ)でも配信開始されている(毎週4話ずつ更新)。
[編集] 注釈
- ^ 実質的には雅音は鷹山の監視下にあり、その意味では籠の中の鳥と言えなくもないが、そのような状況を嫌う雅音の意思に配慮し、建前としてエクスコン回収の仕事を彼が便利屋に依頼し、その対価として彼女に報酬を渡す形を取っている。
- ^ エクスコン回収の報酬は生死を問わず1体につき数百万程度。雅音はこの報酬に加えて必要とあらば労災の申請も当然の権利と主張している。
- ^ 客観的な身体データとしてはバスト98cm・ウエスト59cm・ヒップ90cm・身長165cmと立派な“ナイスバディ”を誇る。鷹山があるパーティのパートナーとして雅音に豪華なドレスと見事なメイクアップを施して会場に赴いた際などは周囲の客人たちの注目を浴びた。さらには雅音の白のビキニ姿は、チョーさんも惚れ惚れするほどであった。
- ^ 元々彼女の髪の色・面立ちなどが玲奈に似ている事から、二人が実の母娘関係にあると考えるファンは多かった模様。なお検査等を行ったのはNswF遺伝子研究所であるため、やや結果の信憑性には疑問もある。
- ^ ネオ・ジーンはウィッチブレイドを元に人工的に造られた武器クローンブレイドを装着し、必要に応じて変身し、任務を果たす女性のみの戦闘集団。彼女らは同世代のネオ・ジーン同士を姉妹と呼び、古水を父(ファーザー)と呼ぶ。これは比喩ではなく、彼女達の父方遺伝子はすべて古水のものが使用されているためである。装着者はクローンブレイドを装着し続けると、初期には装着者の身体や精神が蝕まれていき、最終的にはクローンブレイドが器質的に崩壊、やがて全身が結晶化、肉体崩壊に至る『副作用』がある事を自覚している。
- ^ 雅音よりも若く見えるが、(服装、声、顔等が少々あどけないため)実際は雅音よりも一つ年上。また着衣する服のせいで目立たないが、設定では雅音以上のバストサイズを誇る。(103cm。雅音は98cm)ちなみにウエストは56cm、ヒップは86cm。身長は163cm。体重50kg。まさに“豊満なボディーの持ち主”(公式HPより)である。
- ^ 本来は住居としての使用は規定で禁止されているのだが、今では有名無実と化している。
- ^ エクスコンの中には、人間だった頃の記憶や性格の影響で、自身がエクスコンであることを否定し、抑え難い衝動に突き動かされ人に危害を加えてしまう事に苦悩する者もいる。この事から、エクスコンには人間同様多彩な『個性』が存在し、その『個性』は素体となった人物の性格が大きく影響する事が判っている。
- ^ http://www.harveyawards.org/
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 中部日本放送 水曜25:45枠(あにせん)/ TBS 金曜26:25枠 | ||
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ウィッチブレイド
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