鉄のラインバレル
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| 鉄のラインバレル | |
|---|---|
| ジャンル | ロボット漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | 清水栄一、下口智裕 |
| 出版社 | 秋田書店 |
| 掲載誌 | チャンピオンRED |
| レーベル | チャンピオンREDコミックス |
| 発表期間 | 2004年12月18日 - 連載中 |
| 巻数 | 既刊13冊(0巻含む) |
| アニメ | |
| 原作 | 清水栄一、下口智裕 |
| 監督 | 日高政光 |
| シリーズ構成 | 吉村清子 |
| キャラクターデザイン | 平井久司 |
| メカニックデザイン | 鈴木勤 |
| アニメーション制作 | GONZO |
| 製作 | ラインバレルパートナーズ |
| 放送局 | TBS系列(放送局参照) |
| 放送期間 | 2008年10月3日 - 2009年3月20日 |
| 話数 | 全24話 |
| コピーライト表記 | ©2008 Eiichi Shimizu, Tomohiro Shimoguchi, Akita Publishing/ GONZO/Linebarrel |
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『鉄のラインバレル』(くろがねのラインバレル)は「チャンピオンRED」(秋田書店)にて連載中の、清水栄一・下口智裕作のロボット漫画である。プロトタイプとして読み切りの『鋼鉄の華』がある。単行本帯で『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の安彦良和や、『ファイブスター物語』の永野護に推薦を貰った。
2008年10月よりCBC、TBS、サンテレビにてテレビアニメが放送された。また、放送に先がけWebラジオが2008年5月30日よりアニメイトTVにて配信されている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] ストーリー
時は2016年、社会科見学で行った海上都市建設現場で起きた事故は、その後人工衛星の落下による事故と発表された。事故の被害者の少年・早瀬浩一は、事故から半年後に目を覚まし、浩一の中で何かが変わった。
そして2019年、突然の浩一の窮地に現れた巨大ロボット、ラインバレル。この出会いにより、浩一の人生が大きく変わっていく…。
[編集] 登場人物
[編集] JUDA
- 早瀬 浩一(はやせ こういち)
- 声 - 柿原徹也
- 【誕生日:2005年1月23日 / 年齢:14歳 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:171cm / 体重:55kg / 出身地:東京都(アニメでは神奈川県) / 趣味:なし / 中学3年生⇒高校1年生(11巻より)】
- 主人公。ラインバレルのファクター。小学6年の時、ラインバレルが落下してきた事により下敷きとなり命を落とすが、自分の置かれている状況も把握していなかった絵美の強い願いによってラインバレルに固有ナノマシンを移植され、ファクターとなった。当初は同級生からいじめられていたが、ファクターになったことによって優れた身体能力を手に入れ立場を逆転、番長的存在になり、性格も攻撃的となった。しかし、表向きは優等生を演じており、成績も良く、一流進学校の推薦を貰えるほどである。菱見高校の面接当日、絵美が王政に拉致されたため、面接に行けなかったが、石神の力で再度面接を受けられる事になり、菱見高校に合格し、入学出来た。また、早瀬軍団の軍団長も務める。
- 成り行きとはいえラインバレルと絵美に出会った事により戦いに巻き込まれる事になる。初めは自分が手に入れた力に酔いしれ、正義の味方気分で驕り高ぶり、挙句周囲の忠告を顧みなかったために見放され、幼馴染みの矢島とも直接対峙し、拳を交えながら本音を語り合った末に和解する。しかし、ハグレマキナ(アパレシオン)の攻撃を受けて彼を巻き込み死なせてしまった事で自分は正義の味方ではないと悟るが、理沙子(アニメでは絵美)との対話により、自分の持つ力と向き合い始め、力を自分のものにしていく。
- 小さい頃から幼馴染みの理沙子の事が好きだが、城崎がJUDAの一員だと知らずに一目惚れし、自分の気持ちに迷っている。一般人(道明寺や降矢)の前でも構わずラインバレルを呼ぶなど、あまり後先を考えない性格。
- 城崎 絵美(きざき えみ)
- 声 - 能登麻美子
- 【誕生日:8月24日 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:167cm / 出身地:東京都(アニメでは不明) / 趣味:ガーデニング】
- ヒロイン。もう一人のラインバレルのファクター。JUDA特務室の一員。浩一よりも早くからラインバレルのファクターであったようで、物語の3年前にラインバレルとともに現れている。この世界に現れた後、JUDAに保護される。後に浩一を監視するために浩一の中学校に転校してくる。浩一とは同級生であり、菱見高校にはJUDAの権力による「特別推薦枠」で合格した。
- 浩一に好かれて大変な思いをし(不可抗力とはいえ浩一には裸を見られた)、自分の力に酔いしれて驕り高ぶる様に最低と言い放つ等やや嫌悪感を抱いてもいたが、矢島の死を境として次第に成長していく彼を信頼し彼の導き手となる。成り行きで早瀬軍団に入れられてしまい、理沙子にはライバル視されている。
- 校舎裏にある花壇に気をかけたりガーデニングの本を読むなど、園芸に興味があるらしい。アニメでは盆栽を「可愛い」と言う等、今時の若者らしからぬ感覚の持ち主。
- 理由は不明だが、ファクターでありながらラインバレルは彼女を守ろうとするため、ラインバレルに搭乗する事を拒絶されており、無理に操縦すると極度に体力を消耗してしまうため長時間の搭乗はできない。また浩一よりも危機的状況にある場合にラインバレルを呼ぶ事ができる。
- ラインバレルと共に転送されてきた当初はそれまでの記憶を一切失っていたが、後に久嵩と接触した際に天児を久嵩に殺された記憶を取り戻す。しかし、現時点では全ての記憶を取り戻してはいない。元々、久嵩と同じ世界の住人で、彼の野望を阻止するためにこの世界に来た。
- アニメでは「高蓋然性世界」から来た人物の一人で、久嵩の妹。「向こう側」には絵美の家のみ植物が残っていた。浩一がファクターとしての力を見せた際に自分の名前とラインバレルに関する記憶を取り戻した模様。その後、徐々にその他の記憶を取り戻していく。テルミノ・クレメンティアの際にマサキに殺されるが、ラインバレルの機能停止と引き換えに生き返った。
- 作者によるとある女優がモデルらしい。アニメでは「あなた、最低です!!」というセリフが印象的に使われている。
- 森次 玲二(もりつぐ れいじ)
- 【誕生日:1994年12月5日 / 年齢:25歳 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:185cm / 体重:65kg / 出身地:静岡県 / 趣味:水泳】
- 声 - 中村悠一、斎賀みつき(少年時代)
- ヴァーダントのファクター。JUDAの特務室室長。常にJUDAの制服である黒スーツを着用しており、真夏のビーチでも決して崩さない。普段は眼鏡を着用しているが、ヴァーダント搭乗時には外す(伊達眼鏡を使用していると思われる)。生まれつき痛覚が無いため、体を極限まで酷使できる。ファクターの割には落ち着いた性格で戦闘中も冷静沈着。冷酷な一面もあり、もの言いがキツく相手に手加減しない場面もある。
- 中学時代は痛覚が無いのをいい事に「正義の味方」と称し不良と喧嘩し続け、警察からもクズと呼ばれていた少年だった。百合子殺害の犯人に疑われ(アニメではそのような描写は無い)、裏で指示をしていたのが英治だと知った。逃亡した樹海でさまよっている際、足場が崩れ転送されてきたヴァーダントの剣に串刺しになりファクターとなった。なお当時は喧嘩のため右目を失明しており、髪も茶髪のような色素の薄い色だったが、ファクターとなった際に右目が回復し、髪も現在の黒髪になった。
- 加藤機関四番隊よりも練度の高い六番隊のアルマ7体を瞬殺するなど圧倒的な戦闘力を持つ。「本気モード」になると、通常の戦い方から荒々しく中学時代の森次を髣髴とさせる戦い方に変わる。
- キリヤマ重工社長の英治とは昔からの親友。キリヤマにマキナのデータをリークしたり、ラインバレルの上半身だけを切断し持ち去るなど、JUDAを裏切るかのような行動をとっていたが、全てはキリヤマ重工の内側に入り込むためだった。そして、キリヤマ重工会長の修造と時間を掛け秘密裏に進めていた計画によりキリヤマ重工を買収し、キリヤマ重工六代目代表取締役に就任した。
- アニメではヴァーダントのファクターになった際、久嵩に発見され知り合い、盟友の間柄となる。石神を銃で撃ち殺害、ラインバレルとの戦闘の後JUDAを裏切り、加藤機関側につく。しかし、石神殺害や浩一たちとの敵対も全てラインバレルの真の力を引き出す為の計画の内であったが、JUDAのメンバーには事情を話していなかった。ファイナルフェイズではシャングリラとフラッグの代わりにラインバレルにハインド・カインド、アパレシオン、ペインキラー、ディスィーヴ、タリスマンのエネルギーを送り込んだ。
- 山下 サトル(やました - )
- 【誕生日:2003年10月26日 / 年齢:16歳 / 性別:男 / 血液型:B型 / 身長:161cm / 体重:48kg / 出身地:東京都 / 趣味:ロボットアニメ鑑賞、プラモ製作 / 菱見高校1年生(11巻以降高校2年生)】
- 声 - 沢城みゆき
- ハインド・カインドのファクター。JUDA特務室の一員。中性的な外見をしている。その外見から浩一から当初同学年か年下だと思われていたため名前を呼び捨てにされていたが、実年齢を知った直後から「クン」付けされるようになった。先輩の森次に憧れている。英語が喋れるほか、情報収集能力もある(パソコンのハッキング等)。
- 「~ッス」口調と、両手を首の後ろで組んでいる姿勢が目立つ。ハグレマキナ(アパレシオン)のファクターを殺してしまったことから、自らの力を恐れてしまうが、後の衛星兵器破壊作戦(オペレーション・スーパー・ノヴァ)で「人を救う力」を知る。
- アニメでは延命措置によりファクターとなり、石神に恩返しをするため戦っている。また、森次への執着がやや強く描かれている。
- 遠藤 シズナ(えんどう - )
- 声 - 植田佳奈
- 【誕生日:2005年6月17日 / 年齢:14歳 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:157cm / 出身地:徳島県 / 趣味:読書、漫画】
- JUDA特務室の一員。イズナの双子の姉で、関西弁で喋る。ディスィーブ搭乗時は前座席に座る。浩一や絵美より1つ年下で早瀬軍団員。
- 当初はファクターとして自覚の無い浩一に反発していたが、熱海での戦闘時に助けられ、それ以後の関係は和らいだものになっている。
- 浩一に助けられて以来、浩一の事が密かに気になっている反面、道明寺も気にしている模様。右耳横に浩一に着けられたネクタイピンをヘアピン代わりに着けている。隣町の中学の制服を着ていたため、隣町の中学校に通っていると思われる。道明寺からは「オカッパちゃん」と呼ばれている。
- ファクターでないため、無線ナーブクラックの攻撃を受けても影響はなかった(マキナ1体につきファクターは1人のため、シズナはファクターではない)。
- 遠藤 イズナ(えんどう - )
- 声 - 釘宮理恵
- 【誕生日:2005年6月17日 / 年齢:14歳 / 性別:男 / 血液型:AB型 / 身長:157cm / 体重:45kg / 出身地:徳島県 / 趣味:パソコン、プログラム】
- ディスィーブのファクター。JUDA特務室の一員。シズナの双子の弟。姉と違いおとなしい性格で、彼女とは違い、標準語で話す。殆どシズナが喋っているせいかあまり目立たない。レイチェル組の4号だが、クリスマスパーティーに呼ばれているところからすると早瀬軍団の一員でもあるようだ。
- キリヤマ重工との決戦時、自身にナーブクラックを打ち込んだ際は別人のように荒々しい口調になった。ディスィーブ搭乗時ファクターアイを発現するのは彼だけである。
- 石神 邦生(いしがみ くにお)
- 声 - 中田譲治
- 【誕生日:10月10日 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:186cm / 体重:70kg / 出身地:静岡県 / 趣味:料理】
- ジュダのファクター。JUDAの社長。
- 浩一を騙してシャワー後着替えている最中の絵美の部屋に侵入させるなど愉快で迷惑な性格の持ち主。人の扱いが非常に上手く、浩一には「切実な願い」で無茶な指示を押し切る。総理と対等な立場で喋るなど政界に強力なパイプを持っているが、実は加藤機関の元幹部で一番隊の隊長だった。
- 加藤機関の目的に対し、彼の目的は結果こそ人類の救済であるが、過程として全マキナにファクターを作る点が異なっている。絵美の記憶が全て思い出す事さえも、彼の目的に含まれている。
- アニメでは現在のJUDAに存在するマキナは、加藤機関を裏切り離脱する時に、奪って行った物とされている。
- 趣味は料理であり、得意料理はちらし寿司である。なお、アニメ予告にて浩一にちらし寿司を食べてもらえなかったと語る際、ちらし寿司を作るために業務をほったらかしにしていたことが判明した。
- アニメにはジュダが登場しないため、ファクターであるという設定は存在しない。しかし、ファクターになった浩一のパンチを軽く受け止めている。桐山による日本掌握の際に森次に射殺されるが、全てはフラッグを起動させるためであった。以後はホログラムとなって活動していたが、テルミノ・クレメンティアの際に久嵩と共にグラン・ネイドルに特攻し死亡。
- キャラクターイメージは「浩一から見た一つの大人の姿」で、「父親的存在」。
- 緒川 結衣(おがわ ゆい)
- 声 - 大原さやか
- 【誕生日:1993年3月3日 / 年齢:26歳 / 性別:女 / 血液型:A型 / 身長:168cm / 出身地:神奈川県 / 趣味:ゴルフ】
- JUDAの社長秘書。重要な場面にも常に石神に随行する、石神にとって欠かせない人材。あるアクシデントで浩一の全裸を見た際「あら、態度は大きいのに…ねぇ」とコメントした強者。何かと裸に関わる事が多い。
- 衛星兵器破壊作戦では、米軍とファクターの間を折衷する役目をしていたりと能力は高い。一方で軽口の多い石神を諫めたり、絵美を慰めたりと大変な役回りでもある。
- 牧 吾郎(まき ごろう)
- 声 - 小谷津央典
- 【誕生日:1981年11月2日 / 年齢:38歳 / 性別:男 / 血液型:A型 / 身長:179cm / 体重:62kg / 出身地:茨城県 / 趣味:ロボコン】
- JUDA技術開発部部長。JUDAの心臓部、地下プラントでマキナの研究・修理等を担当している。シズナとイズナの養父でもある。
- 「天才美少女科学者レイチェルちゃん」でレーサーを目指していた過去と、ある秘密が判明する。
- アニメでは緒川の代わりにファイナルフェイズを実行に移した。
- 元ネタは怪奇大作戦の牧史郎からと思われる。
- 青沼 次郎(あおぬま じろう)
- 声 - 風間勇刀
- JUDA諜報部員。謎のマキナの情報を追って阿古呂村に潜入したが、逆に捕まりJUDAの情報を洗いざらい吐いてしまっている。しかしキリヤマ重工に捕まった浩一を助け出したことから能力は高いと思われる。どこか抜けているが憎めない人物。
- 中島 宗美(なかじま そうび)
- 【誕生日:1947年2月11日 / 年齢:72歳 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:190cm / 体重:70kg / 出身地:岩手県 / 趣味:なし】
- 声 - 野島裕史
- タリスマンのファクター。岩手県の山奥にある阿戸呂村(あころむら)で老人達と暮らす青年。実年齢は72歳の老人のはずだが、ファクターであるために歳を取ることなく17歳のままの姿を保っている。赤ん坊の頃、阿戸呂村の霊山の地下でタリスマンと共にコクピットから発見され、以来村長の子供として育てられていた。絵美と同じ「マキナの存在していた世界の人間」である。
- 当初は自らを阿戸呂村で信仰される「鬼」と称し、村を訪れた浩一達を「タリスマンを破壊しにきた」として敵視し、村を守るべく浩一に戦いを挑んだ。しかし道明寺によって本当は自分が村の人たちによって守られていたことを知り、薫の最期の言葉を受けて、JUDAに協力し、「何か」を守るために戦うことを決意する。現在は早瀬軍団の一員に加えられている。なお、早瀬軍団のクリスマスプレゼント交換では木彫りの人形を用意したが、引き当てたシズナには不評だったようである。
- 着物が普段着であったためスーツが落ち着かず、その旨を石神に伝えたところ、背中にJUDAマークが入った特注品を渡される。が、道明寺からは「それを着て外は歩けない」と言われる様相である。
- アニメでは加藤機関二番隊隊長という設定に変更され、原作に比べ目付きが鋭く、酷薄な性格で慇懃無礼な物腰になっている。かつての経験から、世界は一度滅ぶべきだと考えている。英治復活のためにマサキに利用された後、セントラルの手でマキナ人間に改造されてしまう。沢渡とユリアンヌの言葉を聞き一瞬だけ感情を取り戻し、二人に「殺してくれ」と頼んだ後、沢渡に殺された。
- モデルは下口智裕の曽祖父で人形師の下口宗美。作中に登場する木彫り人形も下口宗美の作品がモデルとなっている。
- レイチェル・キャルヴィン(Rachel Calvin)
- 声 - 斎藤千和
- 【誕生日:2006年12月24日 / 年齢:13歳 / 性別:女 / 血液型:AB型 / 身長:148cm / 出身地:アメリカ / 趣味:食べ歩き】
- JUDAと技術提供した米国企業「サイテック・マーシャル・テクノロジー社」から派遣された天才科学者少女。13歳でMITを卒業している。
- 日程を間違えて来日してしまい、困っていたところをJUDA受付嬢の長谷川の自宅に招き入れられ、親しくなった。仕事中ではクールかつ尊大だが、本当は甘えん坊で年相応の可愛らしさを持っている。
- 作者によると連載初期からイメージしていたキャラとのこと。
- 主に番外編「天才美少女科学者レイチェルちゃん」で活躍する。ヒトガタ3体と愛華、イズナとで「レイチェル組」を結成している。本編には加藤機関による同時核攻撃直前から登場。番外編に比べ、本編ではクールで真面目な面が目立つ。
- アニメでは美海同様最初から登場しており、森次に好意を寄せている。
- 遠藤 柘人(えんどう つげひと)
- 元JUDA技術開発部部長で、シズナ・イズナの父。ディスィーブをもとにマキナの基本的な実験、研究を行い、彼の実験の結果ディスィーブは2人乗りのマキナとなった。2012年(物語の8年前)、実験中の事故により死亡している。
- 長谷川 愛華(はせがわ あいか)
- JUDAコーポレーション受付嬢。温和で包容力のある性格。行くあてのなかったレイチェルを自宅に招きいれた。
- 番外編「天才美少女科学者レイチェルちゃん」に登場。
[編集] 加藤機関
- 加藤 久嵩(かとう ひさたか)
- 声 - 福山潤
- 【誕生日:2月1日 / 性別:男 / 血液型:A型 / 身長:187cm / 体重:63kg / 出身地:京都府(アニメでは不明) / 趣味:テレビゲーム】
- 加藤機関総司令で、シャングリラのファクター。全世界に向かって「世界征服」を宣言する。かつてアメリカに取り入り、協力するフリをして火器管制システム「リンク17」や衛星兵器を開発し、着々と準備を進めていた。
- 自身によると、2052年(本編の32年後)の世界から来た人類の生き残りの一人で、「人類の滅亡」を阻止するために世界征服を行おうとしている。現代でも既に「推進派」と呼ばれる協力者が多数いるようである。
- アニメでは絵美の兄で高蓋然性世界から来た人物。側近であるマサキにしか「スフィア」の設置理由を教えていない。ゲーム(ローグ)をやっていたり、カレーカステラや帆立を浩一と食べていたりする場面もあった(飲食する描写はなかったが、クリスマスケーキとシャンパンを準備していたこともあった)。原作よりもかなりお喋りな印象がある。原作とは一部カラーリングが異なっており、より「白」が強調されたものとなっている。なお、「加藤」の姓は母親の旧姓。テルミノ・クレメンティアの際にグラン・ネイドルに特攻し死亡。
- 作者によると石神同様に「浩一の父親的存在」であり、作者達が「カッコイイ、一番強いと思う敵」のイメージを集約したキャラとのこと。
- 菅原 マサキ(すがわら - )
- 声 - 千葉進歩
- 【誕生日:9月9日 / 性別:男 / 血液型:A型 / 身長:180cm / 体重:59kg / 出身地:不明 / 趣味:なし】
- 加藤機関私設部隊一番隊隊長で久嵩の側近。グラン・ネイドル及びネイキッドのファクター。カウボーイファッションで身を包んでおり、常に冷静沈着で無表情。石神の後を継いで一番隊を率いる。久嵩の懐刀とでも呼ぶべき存在で、他隊と行動する際は仕切る事が多い。運転手を務めたり、普段とは異なる服装で「集まり」に同行したりと、常に久嵩の傍に控えている。
- 久嵩を罵倒した浩一に対して殺意を露にするなど(直後に久嵩によって制止されてはいるが)、久嵩に酷く心酔している模様。久嵩や石神、真田に対しては敬語を使う。
- 絵美とラインバレルの関係性を知っていたり、久嵩や石神と同様年齢不詳である、出身地が明かされている人物の中で唯一出身地が不明であるなど、謎が多い。浩一からは「ロン毛野郎」(アニメでは「御託野郎」)と呼ばれ、嫌われている。
- アニメでは久嵩を嗜めることもしばしばで、彼の秘書的な役割も兼任している。「スフィア」を久嵩以外で唯一知る人物であり、設置する役割を持つ。彼もまた高蓋然性世界から来た人物で、事実上久嵩の監視役。マキナ人間だが感情を有しているかのような描写もある(詳細は不明)。最終局面で巨大マキナとネイキッドを融合させラインバレルを追い詰めたが、ラインバレルのエグゼキューターの前に撃墜され死亡。
- もともとは作者達の過去の作品、『無敵番長バクライガ』に登場予定だったキャラである。
- 真田 八十介(さなだ やそすけ)
- 加藤機関私設部隊二番隊隊長(原作のみ)。ペインキラー確保の為に、マサキと共に島根に向かう。
- 年老いていながらもアルマを操り、美海と交戦を繰り広げる。
- デミトリー・マガロフ(Demitry Magaloff)
- 声 - 志村知幸
- 【誕生日:1988年12月26日 / 年齢:31歳 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:188cm / 体重:93kg / 出身地:ロシア / 趣味:レスリング】
- 加藤機関私設部隊三番隊隊長。火力を強化したアルマ・カグツチを駆る。沢渡からは「旦那」と呼ばれている。
- 基地を突如強襲してきた迅雷と交戦するも敗北し死亡。アニメではジュディの特攻で死亡。
- 沢渡 拓郎(さわたり たくろう)
- 声 - 稲田徹
- 【誕生日:1997年7月3日 / 年齢:22歳 / 性別:男 / 血液型:B型 / 身長:189cm / 体重:72kg / 出身地:奈良県 / 趣味:バイク】
- 加藤機関私設部隊四番隊隊長。機動力を強化したアルマ・イダテン、イダテン弐ノ型を駆る。ラインバレルを「二本角」と呼んでいる。
- 血気盛んな熱い男。一般人を見せしめに殺害するなど残忍な面もある。デミトリーとは親しい仲だったようで、デミトリーを殺した迅雷に強い敵意をむき出しにしていた。
- 遠藤姉弟を追い詰めるものの浩一駆るラインバレルに敗れる。後にデミトリーを殺した迅雷と戦い敵討ちを行った。
- 作者によると、実は最初の熱海戦ですぐに戦死する予定だったらしい。
- ジャック・スミス(Jack Smith)
- 声 - 佐藤美一
- 【誕生日:1940年7月4日 / 年齢:32歳 / 性別:男 / 血液型:A型 / 身長:220cm / 体重:200kg / 出身地:アメリカ / 趣味:ベースボール観戦】
- 加藤機関私設部隊六番隊隊長。隻眼と褐色の肌が特徴。自分自身がアルマという謎多き人物。ヴァーダントと互角に渡り合い、部下を大事にする武人。
- アニメでは稀にドジを踏み、理沙子に好意を持つようになるなどやや丸くなっている。キリヤマ重工によるクーデターが失敗した後は森次が加藤機関に来たため、森次との再戦を望むが故に加藤機関を離反し、JUDAに協力している。しかし、森次との再戦は叶わなかった。
- 『アニメBOOK』に記載されている生年月日と年齢に大幅なズレがあるが、詳細は不明。
- ジャックのアルマは「タケミナカタ」というが、おそらく彼のアルマとしての名称と思われる。
- ユリアンヌ・フェイスフル(Yuriannu Faithful)
- 声 - 篠原恵美
- 【誕生日:1992年11月7日 / 年齢:27歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:172cm / 出身地:イギリス / 趣味:お茶】
- 加藤機関私設部隊七番隊隊長で隊長では唯一の女性。軽量化されたアルマ・ツバキヒメを駆る。真紅の長い髪と妖艶な外見に見合ってか高飛車な物腰が特徴でまさに魔女である。阿戸呂村での交戦以来、宗美を気に入っている模様。おばさんと言われる事を気にしている。
- 英治と接触してアルマのデータを渡し、更に加藤機関の秘密プラントの位置も教えていた。キリヤマ重工では迅雷開発のアドバイザーとして英治の右腕となっている。
- アニメではイズナを気に入り、共同戦線を張った際にはよくちょっかいを出している。
- モデルはロンドン出身の歌手・女優のマリアンヌ・フェイスフル。また名前は、『ウルトラセブン』に登場した友里アンヌから取られていると思われる。
- 王政 陸(おうせい りく)
- 声 - 阪口大助
- 加藤機関私設部隊八番隊隊長(ただし、久嵩以外を信用していないため部下を持っていない)。
- 耐火装甲を纏ったアルマ・ヤオヨロズを駆る。東京タワー観光客に「キモッ」と言われる外見をもつ人物で、口の周りが汚い。
- 自身の「想像力」の高さに異様に固執する性格。かつて上海で死者2万人以上を出した爆発事件の犯人で、監獄に収監されているところを久嵩によって迎え入れられるが、機関の目的から外れた行動(絵美の誘拐)を起こしたとして久嵩から見限られ、沢渡たちに粛清された。
- アニメでは宇宙空間において無人衛星兵器・ヘリオスを駆使しラインバレルを苦しめたが、エグゼキューターの一撃を受け死亡。原作とは違い某所の墓に加藤にナイフで名を刻まれ供養された。
- マット・レズナー(Matt Reznor)
- 加藤機関私設部隊の隊長(原作のみ)。元神父で、頭部に特徴的なタトゥーを入れている。
[編集] キリヤマ重工
- 桐山 英治(きりやま えいじ)
- 声 - 速水奨、庄司将之(少年時代)
- 【誕生日:1994年6月29日 / 年齢:25歳 / 性別:男 / 血液型:B型 / 身長:187cm / 体重:68kg / 出身地:静岡県 / 趣味:機械いじり】
- キリヤマ重工五代目社長で、プリテンダー(ディスィーブIV)のファクター。森次とは幼馴染で同級生。百合子とも顔見知りで、喧嘩ばかりの森次をかばい助ける親友の間柄だった。森次に対し歪んだ友情とコンプレックスを持っており、金で不良を雇い森次を襲わせていた他、間接的に百合子を殺害している。中学時代の森次が退学処分にならなかったのは、英治が裏で学校側に手を回していたため(アニメではこのような描写は無い)。
- JUDAを襲撃するもラインバレルにプリテンダーを破壊され、自身も失意の底に堕ちる。その後森次の希望により、修造とともに海外へ渡った。
- アニメでは日本征服後、新生日本代表となり、「閣下」を自称した。ラインバレルに敗北後、プリテンダーと共に回収されマサキの手でマキナ人間として復活。フラッグに攻撃を仕掛けるが、プリテンダーのオーバーロードにより自爆した。
- キリヤマ重工関係者はウルトラ警備隊から名前が取られていると思われ、英治はキリヤマ隊長から取られていると思われる。
- 森次 玲二
- #JUDAを参照。
- ユリアンヌ・フェイスフル
- #加藤機関を参照。
- 古橋(ふるはし)
- 黒い迅雷のパイロットの一人。他に2名いるが名前は不明。名前はウルトラ警備隊のフルハシ隊員から取られていると思われる。
[編集] 一般人、その他
- 矢島 英明(やじま ひであき)
- 声 - 四宮豪
- 【誕生日:2004年8月2日 / 体重:15歳 / 性別:男 / 血液型:A型 / 身長:180cm / 体重:62kg / 出身地:東京都(アニメでは神奈川県) / 趣味:野球】
- 浩一の幼馴染。浩一の身の回りに起こった変化に巻き込まれていく。得た力で間違った方向に進んでいく浩一を止めようとするもなかなか理解を示してもらえず、拳を交えて本音を語り合っていくうちにようやく理解を示して貰えた矢先にハグレマキナ(アパレシオン)の攻撃から浩一を庇い死亡。死の直前に浩一に放った言葉は、その死共々彼を立ち直らせるきっかけの一つとなった。実は密かに理沙子に想いを寄せていた(アニメでは想いを告げている)。
- アニメでは死後、久嵩の手で蘇りアパレシオンのファクターとなる。自分がいなくなった後も戦いを続けていた浩一と敵対することになるが、拳を交えた末に和解する。
- 原作では、矢島という苗字だけで名前の方は明かされていないが、アニメ放送に合わせて雑誌等で名前が判明した。
- 新山 理沙子(にいやま りさこ)
- 声 - 下屋則子
- 【誕生日:2004年4月11日 / 年齢:15歳 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:157cm / 出身地:東京都(アニメでは神奈川県) / 趣味:お菓子作り】
- 浩一、矢島の幼馴染。浩一の事が好きだが、なかなか想いが届かず、依然「幼馴染」から関係は進展していない。浩一と一緒にいた絵美に嫉妬心を抱くなどやきもち焼きな一面もあり、疎外されることに度々愚痴をこぼす。降矢の指導もあり、なんとか菱見高校へ入学できた。
- 早瀬軍団の一員だが、浩一がラインバレルで戦っていることを知らない(アニメでは後に知ることになる)。
- 降矢 勉(ふるや つとむ)
- 声 - 中村悠一
- 【誕生日:2004年5月2日 / 体重:15歳 / 性別:男 / 血液型:B型 / 身長:175cm / 体重:56kg / 出身地:東京都(アニメでは神奈川県) / 趣味:カラオケ(Jポップ)】
- 不良(?)で、いつも強い人の後ろにくっついている。浩一がファクターとなってからはパシリ化し、早瀬軍団の一員になる。最近はかなり丸くなったものの、理沙子とは低レベルな口喧嘩も繰り広げている。
- 実はアイドルオタクで、美海が所属するアイドルの「スマッシュドール」の追っかけ。学校の成績は意外と良いが、前述の追っかけのために美海のいる菱見高校に入るなど、行動原理が不純であり、周囲からは「気持ち悪い」と酷評された。軍団内で一人だけクラスが違う。
- 道明寺 誠(どうみょうじ まこと)
- 声 - 金野潤
- 【誕生日:2005年1月1日 / 年齢:14歳 / 性別:男 / 血液型:AB型 / 身長:183cm / 体重:65kg / 出身地:東京都(アニメでは神奈川県) / 趣味:バイク】
- 一般人だが、ファクターである浩一の攻撃を全てかわすなど高い身体能力とセンスを持つ男。後に、才能を石神に認められ、JUDAにアルバイトとして加入する。絵美曰く「ただ強いだけ(褒めている)」。義理人情に厚い性格(面白全部なこともある)で、早瀬軍団を立ち上げた張本人。
- 中学入学早々傷害事件を起こし、2年以上施設に入っていたがなぜか3年生に進級できている。他の団員同様菱見高校に入学するが、絵美と同じく「特別推薦枠」である。バイクも運転するが、実は父である蔵尚の所有物で、蔵尚の承諾なしに勝手に乗っている模様。
- 家は代々拝み屋を家業としており、本人もいずれは跡を継いで32代目となるようである。その関係上古い書物や鬼の話などに詳しい。異常に喧嘩が強いのも民話や古い話に詳しいのも、蔵尚の英才教育の賜物であり、これらの知識は宗美の謎の解明やペインキラー発見に大きく貢献している。
- アニメでは家業に関しては描かれず、経緯は不明だが迅雷のパイロットを務めている。
- 矢島 紗季(やじま さき)
- 声 - 佐々木日菜子
- 【誕生日:2005年10月10日 / 年齢:14歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:160cm / 出身地:東京都(アニメでは神奈川県) / 趣味:テニス】
- 矢島の妹。矢島の墓の前で偶然浩一と会い、その迷いや拘泥を断ち切る。
- アニメでは理沙子や美菜と仲が良く、理沙子を「りさねえ」と呼び慕っている。兄の帰還を素直に喜んでいた。
- 五十嵐 忍(いがらし しのぶ)
- 声 - 飯塚昭三
- 【誕生日:1982年8月30日 / 年齢:37歳 / 性別:男 / 血液型:O型 / 身長:191cm / 体重:105kg / 出身地:大分県 / 趣味:野球観戦 / 所属:特殊自衛隊】
- 特殊自衛隊の隊長。JUDAの作戦に協力するがラインバレルやハインド・カインドに機体を破壊されるなどいつも大変な目に遭っている。だが、加藤機関3部隊によるJUDA襲撃の際に職員を全員無傷で避難させるなど、優秀ではあるようだ。
- マイケル・マッケイガン(Michael Mckagan)
- 米軍に所属、階級は大尉。衛星兵器破壊作戦の指揮官を務める。同作戦時に山下に「力の使い方」を説く。アニメでは登場しない。
- 児玉(こだま)
- 声 - 青森伸
- 日本の内閣総理大臣。石神とは友人のような関係であり良き理解者。石神の素性を知っていた。加藤機関による同時核攻撃作戦の後、久嵩に従う「推進派」によって総理の座を追われてしまう。
- 中島 薫(なかじま かおる)
- 阿戸呂村で暮らす老婆で、宗美の妻。高度経済成長期に蒲田の映画館で働いていたときに上京した宗美と出会い、後に結婚。宗美とともに阿戸呂村へと移り住んだ。阿戸呂村の住人では唯一村の出身でない人物。
- 末期癌に冒されていたため、ほぼ寝たきりだった。最期は宗美に看取られて安らかにこの世を去った。
- アニメには宗美の回想の中で彼女と思わしき人物が登場しているだけにとどまっている。
- 森次 百合子(もりつぐ ゆりこ)
- 声 - 本名陽子
- 玲二の姉。玲二と二人で暮らしていた(両親はすでに他界)。「正義の味方」と称し暴力を振るい続ける森次を心配していたが、英治に命令された不良(アニメでは森次に恨みを持っていた不良)に殺される。
- 名前は『ウルトラセブン』で友里アンヌを演じた菱見百合子から取られていると思われる。
- 道明寺 蔵尚(どうみょうじ ぞうしょう)
- 道明寺の父で、道明寺家第32代当主。普段は和尚をしている。
- 見た目はヤクザのように強面で、息子には厳しいが息子の友人には優しく、クリスマスパーティーではサンタクロースの格好をするなどサービス精神旺盛な一面もある。
- 桐山 修蔵(きりやま しゅうぞう)
- 英治の父で、キリヤマ重工会長。森次と密かに連絡を取り、「英治を救ってほしい」と頼んでいる。キリヤマ重工買収後は英治を連れて海外へ移った。
- 九条 美海(くじょう みう)
- 声 - 平野綾
- 【誕生日:2003年7月22日 / 年齢:16歳 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:169cm / 出身地:島根県 / 趣味:ブログ、写真 / 菱美高校2年】
- 浩一と道明寺が出会った少女で、アイドルユニット「スマッシュドール」のメンバー。学校でもグループ内でもいじめにあっており、精神的に追い詰められ、飛び降り自殺を図ろうとしていたが、浩一と道明寺に出会い、自殺を思い直す。しかし、突風でバランスを失って落下するが、浩一とラインバレルに助けられる。
- 思い込みの激しいところがあり、それ以来自分を助けてくれた浩一に対し過剰なまでの依存心を抱いている。島根でのライブ直後、メンバーに浩一がプレゼントしてくれたイルカのぬいぐるみをズタズタにされた事で情緒不安定に陥り、浩一を探し求めて彷徨う様に黄泉比良坂へ向かい、たどり着いた地下空洞で眠っていたペインキラーに導かれて固有ナノマシンを移植され、ファクターとなる。ファクターになった後の戦闘では、ファクター特有の「過剰な防衛本能による攻撃的な性格」というだけでは説明のつかない演出的な戦いをした。町に被害が出てしまう戦い方をしていたが、浩一にその事を言われるまで、気付かなかった。既にペインキラーの強大な力に魅了されてしまっていて、浩一と同じくファクターになれた喜びで周りが見えなくなってしまっている。
- レイチェル同様に初期の頃から設定されていたキャラ。
- アニメではJUDAに所属するファクターとなっており、世話好きなお姉さんとして描かれている。山下同様JUDAの医療施設にいたことがあり、それが縁でファクターになった。両親は、車の事故で亡くなり、美海自身もその事故が原因で医療施設にいた。
- 城崎 天児(きざき あまがつ)
- 声 - 田中正彦
- 絵美の父。久嵩に殺された。
- アニメでは久嵩と絵美の父。ラインバレルの設計・制作を行った。セントラルを欺くために久嵩に殺されるが、絵美を浩一達の世界に行くように言い残す。
- 早瀬 美菜(はやせ みな)
- 声 - 岡田優香
- 【誕生日:2008年11月23日 / 性別:女 / 血液型:B型 / 身長:135cm / 出身地:神奈川県 / 趣味:ゲーム(ホラー、格闘ゲーム系)】
- 浩一の妹。現在の所アニメにのみ登場。浩一にボディプレスを仕掛けるなど元気な少女。理沙子や紗季と仲が良い。
- 早瀬 千里(はやせ ちさと)
- 声 - 城雅子
- 【誕生日:1984年5月6日 / 性別:女 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 出身地:石川県 / 趣味:ダイエット】
- 浩一の母。現在の所アニメにのみ登場(携帯で話をしている描写はあるが、姿は登場していない)。浩一がまだ中学生にもかかわらず、急にJUDAに勤めることになるも気にせず、「給料が良いし将来も安泰」と言い理沙子のように心配しない、いわゆる楽天家。
- ジュディ・ブラウン
- 声 - 勝生真沙子
- 現在の所アニメのみ登場したキャラで、マッケイガンの代わりに登場。在日米軍の中尉。キリヤマ重工によるクーデターの際は浩一と絵美を匿ったが、彼らを追ってきたカグツチに特攻を仕掛け死亡。容姿がそっくりな姉も登場した。
[編集] 登場メカ
[編集] マキナ(MACHINA)
- ラインバレル(LINE BARREL)
- 【全長:21m / 頭頂高:19.1m / 重量:51.27t / 機体色:白(浩一搭乗時)、黒(城崎搭乗時) / 意匠:左三つ巴 / ファクター:早瀬 浩一、城崎 絵美】
- 両下腕に太刀を1本ずつ装備した近距離戦闘に特化した機体。テールスタビライザーに隠し持った長距離戦も想定したビーム兵器「エグゼキューター」による射撃や、大出力のビーム刀による斬撃も可能。また、掌から「圧縮転送フィールド」を発生させ、敵の体を削り取る事も出来る。
- テールスタビライザーには飛行ユニットも内蔵されており、15~20分程度だが飛行が可能。また、その際両肩と両下碗の装甲を展開した形態(ラインバレル・オーバードライブ)となる。
- 二人のファクターの存在、ファクター搭乗前での敵マキナへの攻撃、異常なまでの修復能力の高さなど、他のマキナとは明らかに異なる点が多数存在する(マキナが遵守すべき原則が適用されない)という謎の多い機体。更に特定の状況では他のマキナに干渉し、動作に異常をきたさせる(その際アルマは完全に動けなくなる。森次曰く、「マキナがラインバレルに対し破壊衝動を抱くほどの恐怖を感じている」)。
- 現存する11体のマキナにカウントされない12番目のマキナであり、「カウンター・マキナ」と呼ばれる存在のようであるが詳細は不明。
- アニメ版は一部カラーリングとテールスタビライザーのデザインが異なる(原作よりヒーロー的イメージが強い色になっている)。最終局面で絵美を復活させ、機能を停止した(絵美曰く機能停止しても地球には帰還できるらしい)。
- 作者によると「ラインバレル」とは、「可能性の枝」・「境界」を表す"line"と、「多量」を表す"barrel"とを合わせた造語とのこと。
-
- ラインバレル・オーバードライブ(LINEBARREL・OVER DRIVE)
- 絵美が搭乗したことで見せた形態。その際「カウンターナノマシン」の効果により機体色が通常の白から黒へと変わる。
- ファクターを搭乗させたままでの連続転送「オーバーライド」が可能であり圧倒的な戦闘力を見せる。オーバーライドは「ファクターの生命に危険が及ぶ」ため、カウンターナノマシンがその負荷を軽減する役割を果たしている。カウンターナノマシンは絵美搭乗時しか起動出来ないが、浩一搭乗時でもオーバーライドは可能。ただし、カウンターナノマシンを起動出来ないため、体への負担はかなりかかっているものとの思われる。
- 絵美が長時間搭乗できないため、この形態でいられる時間は限られている。
- アニメでは、オーバーライドを使用する形態をラインバレル mode-Bと呼ばれており、浩一搭乗時でも機体色は黒へと変化する。
- ラインバレル mode-C
- アニメに登場。絵美が殺された(と思いこんだ)際に浩一の怒りから誕生したラインバレルの最強形態で、ラインバレルがマキナ殺しの力を発揮するのに必要。全身が赤く輝いており、目の部分がファクターの目と同じデザインとなっている。
- マサキ曰く「エネルギー効率の悪い、非効率的な機体」。また、この形態の際の浩一は目の周りに黒い線のようなものが浮き出ていた。
- 最終局面でネイキッドと融合した巨大マキナを撃墜し、次元の裂け目も完全に消滅させた。
- ヴァーダント(VARDANT)
- 【全長:20.7m / 頭頂高:18.8m / 重量:50.83t(ヴァリアブル・バインダー含む) / 機体色:青 / 意匠:月輪 / ファクター:森次 玲二】
- テールスタビライザーがマルチパーパスユニットであることを特徴とし、それに各種オプションを装着することで場面に応じ機体特性を変え、様々な状況に対応する事ができる。
- 通常時は「ヴァリアブル・バインダー」が装着されており、中に2本ずつ、計16本に及ぶ太刀が収納されている。また、高速移動時の機体制御の役割も持つ他、展開することで簡易的な盾としても使われる(部分的な切り離しも可能)。
- 戦闘時は太刀を指の股に挟むように、片手に複数本持つことが多い。
- 内部構造やナノセラミック装甲などの基本構造がラインバレルと同じと思われ、ラインバレルを基にした汎用量産型と推測される。
- 森次をファクターとして蘇生させた際、彼により右眼を破壊され、長らくそのままになっていたが、浩一と戦う際に弱点をなくすため修復された。
- 機体名は英語で「青々とした」を意味する"verdant"から。ただしスペルは異なる。
-
- ヴァーダント中距離支援仕様(MID-RANGE SUPPORT MODE)
- ヴァーダントの中距離支援形態。キリヤマ重工との決戦時に換装。
- 背部バインダーの替わりにハンドレールガンを装備し、両手に銃剣型サブマシンガン、両下腕部に3本ずつ計6本の太刀、頭部に各センサー類を装備している。
- ヴァーダントはこれ以外にも近接戦仕様や長距離支援仕様にも換装できるが、ハインド・カインドに長距離砲があるため、森次は長距離支援仕様を使う気はないらしい。
- ハインド・カインド(HIND-KIND)
- 【全長:25.8m / 頭頂高:23.2m / 重量:73.1t / 機体色:黄色 / 意匠:入り山形 / ファクター:山下 サトル】
- 重量級の機体であり、本来は長距離攻撃用であるが、当初は軽量化を優先し長距離砲を装備していなかった。
- 両腕部は伸縮自在の人工筋肉とそれに対応した内部骨格、両手内側(実際は手首)に取り付けられたバーニアによる「バレットアーム」を最大の武器とする。バレットアームは別名「鉄騎槍」と呼ばれる。
- 通常戦闘ではバレットアーム、レーダー兼スキャナーのリフレクターコア、両下腕部から高速発射する鉄杭「キラービー」、グラン・ネイドル戦で取り付けられた長距離砲(実弾兵器)を使用する。
- また、巨大な頭部にはレーダーアンテナや通信装置、マルチセンサーなどを備えており、索敵・警戒に優れた機体でもある。
- アパレシオン(APPARITION)
- 加藤機関が所有していたマキナの一体。ファクターがバグに侵され制御不能状態に陥っていた。
- ラインバレルの破壊とファクターの排除を目的として浩一を襲い、一緒にいた矢島を殺害。怒り狂う浩一のラインバレルと、駆けつけたヴァーダント、ハインド・カインドと戦闘状態となり、ハインド・カインドのバレットアームを受けてファクター諸共破壊された。
- 当初は「ハグレマキナ」と呼ばれていた。ハグレマキナとは、ファクターの存在しないマキナの通称であり、実際はこの機体はハグレではなかった(山下曰く「皆が自分を気遣ってハグレと呼んでいる」)。
- 加藤機関により後から装備された巨大なライフルを使用していたが、本来は電磁迷彩を装備したスナイパー・タイプのマキナである。
- JUDAに回収され修復が完了した後、加藤機関による核攻撃阻止のために運用された。その後もファクターの意志で、加藤機関の作戦を妨害するために出撃している。ファクターは不明であるが、石神が「彼」といっている事から、男性であるのは確かである。シルエットのみが描写されており、右腕などから矢島だと判断出来る。
- アニメではラインバレルに敗れファクターを失った後、矢島を新たなファクターとして復活させた。復活後は加藤機関に所属していたが、矢島と浩一の和解後はJUDAについた。
- 機体名は英語で「亡霊」を意味する"apparition"から。
- ディスィーブ(DECEIVE)
- 【全長:56.2m / 頭頂高:54.0m / 重量:117.5t / 機体色:灰桜 / 意匠:丸に三つ鏡 / ファクター:遠藤 シズナ・イズナ(注)】
- 槌のような人型からはかけ離れた外見と2人の操縦者が存在するといった特徴を持ち、現存するマキナの中で唯一の非戦闘型マキナである。
- 両肩に付けられた巨大なユニット内に「ナーブ(神経)クラック」と呼ばれる対マキナ用有線伝達神経破壊・改竄針を片側6本、計12本持ち、これを対象機体に突き刺す事でパイロットに嘘情報(つまり幻覚)を送り込む。それがたとえ幻覚と解っていても機体から降りない限り逃れることは出来ない。
- また、ナーブクラックは敵の捕獲や互いに絡み合わせることで防御などにも応用できる。
- 機体名は英語で「騙す・欺く」を意味する"deceive"から。イメージは般若である。
- ※注
- 現時点でラインバレル以外に「ファクターが二人いる」マキナはいないとされている(ディスィーブはあくまでも「二人乗りのマキナ」であるとされている)。
- 遠藤姉弟のうち、無線ナーブクラックの影響を受けたのがイズナだけだった事や、「ファクターの目」の描写があるのがイズナだけであるところから、ファクターはイズナである。通常、主にシズナが機体をコントロールしているが、ナーブクラックを使用する際はイズナが幻覚をコントロールし、改竄針はイズナがコントロールしている。
- タリスマン(TALISMAN)
- 【全長:20.2m / 頭頂高:19.0m / 重量:49.6t / 機体色:シルバー / 意匠:変わり二つ守 / ファクター:中島 宗美】
- 阿古呂村の霊山の地下に眠っていた白銀のマキナ。
- リアアーマーに武器となる巨大な槍「テールオブキングダム(王国の尾)」を装備している。この槍の内部には指向性高プラズマ発生装置が仕込まれており、マキナの人工筋肉を焼き切るほか、出力を最大にすることで機体前方のミサイルなどをまとめて焼き払うこともできる。
- やや曲線がかった西洋甲冑を思わせる姿が特徴的。
- 機体表面にはかつて何らかの装飾が施されていた跡が確認されており、装備と相まって王族や貴族及びその関連施設の近衛用の機体であったと推察されている。
- アニメではラインバレルmode-Bに胴体を真っ二つにされ海中に破棄されていたが、最終局面でヴァーダントを通してラインバレルにエネルギーを送り込んだ(何故エネルギーを送り込めたかは不明)。
- 機体名は英語で「護符・お守り」を意味する"talisman"から。
- グラン・ネイドル(GLAIN・NEIDR)
- 【全長:120.1m / 頭長高:75.8m / 重量:5230.7t / 機体色:小豆色 / 意匠:亀甲に蛇の目 / ファクター:菅原 マサキ】
- 加藤機関が所有する都市殲滅型の巨大マキナ。普段は空中に浮遊しているが、機体下部と側面のバインダーを展開することで地上戦闘も可能。また武装に応じて多様な形態に変形できる。
- 現時点で唯一ラインバレル以外にビーム兵器を装備するマキナであり、ビームを湾曲させる防御システムも持つ(ただし、物理攻撃は防げない)。さらに見た目とは裏腹に高い機動性を誇り、攻撃力・防御力・機動力において他のマキナを圧倒する性能を持つ。武装は機体側面部に装備された左右計26門のビーム砲と、格闘戦形態時に現れる腕部の指に隠された太刀。
- アニメではスフィアを設置する役割も果たしている。テルミノ・クレメンティアの際にシャングリラの特攻によって撃墜された。
- 機体名は、プリニウスの『博物誌』に登場する「蛇の卵」を表すブリトン語の"glain neidr"から。
-
- ネイキッド(NAKED)
- 【全長18.3m】
- 機体前部の中央に収納されているグラン・ネイドルの制御ユニット。人型をしており、単体でも他のマキナと充分に戦闘できる。後頭部から伸びる8本のケーブル状のスタビライザーが特徴的で、グラン・ネイドル本体と合体時のコネクトケーブルの役割も果たす。ネイキッド自体の武装として、「エリミネーター」と言う剣を装備する。
- アニメでは、ネイキッドもラインバレルと同じく「オーバーライド」が可能。最終的に巨大マキナと融合してラインバレルと戦うもラインバレルに撃墜された。
- ネイキッドとは「裸」の意味。モチーフは八岐大蛇。
- プリテンダー(PRETENDER)
- 【全長:22.3m / 頭長高:20.7m / 重量:48.1t / 機体色:グレー / 意匠:丸に右違い鷹の羽 / ファクター:桐山 英治】
- キリヤマ重工が所有する可変型マキナで大型戦闘機に変形する。飛行形態での最高速度はマッハ3.7。元々は加藤機関の所有するマキナで、英治に提供されたもの。
- プリテンダーとは後から付けられたコードネームで、本来の名称は「ディスィーブIV」。ディスィーブの発展型であり、ナーブクラックを用いた前線での戦闘を目的に開発された。「無線式ナーブクラック」をミサイルのように撃ちこんで攻撃するほか、背面部にミサイルユニットを、両サイドアーマーに対マキナ用ナイフを装備する。
- 迅雷はプリテンダーのデータと加藤機関のアルマの技術を基に開発されたと思われる(森次の渡した情報は機密ではあるがそれで迅雷が造れる程のものではなく、なにより開発期間が短すぎる為)。
- ラインバレルに破壊された後はJUDAの管理下に置かれている。
- アニメではラインバレルに撃墜された後、加藤機関に回収される。後に復活した英治と共に出撃するも、オーバードライブによって自爆した。
- コードネームのプリテンダーは、英語で「詐称者・王位を狙う者」を意味する"pretender"から。
- 巻末のあとがき漫画によると、当初は戦闘機型マキナの予定だったが、下口智裕の提案で可変型マキナに変更されている。
- シャングリラ(SHANGRI-LA)
- 【全長:1,011m / 全幅:502.4m / 全高(通常時):390.2m / 満載排水量:3,771,000t / 機体色:黒 / 意匠:蛇の目 / ファクター:加藤 久嵩】
- 加藤機関の移動基地でもある超大型戦艦級マキナ。司令塔(第一艦橋)、第二艦橋、第三艦橋を有する本艦の左右に壱番艦・弐番艦が連結した構造をしている。
- 潜行、航行、飛行が可能な他、内部に数百機のアルマや発進用カタパルトを保有する。頭部である第一艦橋は全機能を管理する場所でもあるが、シャングリラ自体が管理・制御を行っているため、滅多に使用されない。通常は第二艦橋が発令所としての役割を果たしている。また、グラン・ネイドルと接続してブースターとして使用することもできる。
- アニメではフラッグと合体可能で合体形態も見られたが、テルミノ・クレメンティアの際にグラン・ネイドルに特攻し機体は失われた。
- 機体名は、小説『失われた地平線』に登場した「理想郷」である"Shangri-La"から。
- ジュダ(JUDA)
- 【 全長:不明 / 頭頂高:不明 / 重量:不明 / 機体色:ホワイト / 意匠:糸輪に覗き桔梗 / ファクター:石神 邦生】
- JUDA本社の社長室真下に安置されたマキナ。
- 機能・用途等は一切不明で、その存在を知る者も少ない。
- 通常はジュダコーポレーションのマザーシステムとして機能しており、ジュダの通常業務から特務室の任務までカバーしている。その恩恵としてジュダは司令室やオペレーター等を必要としていない。
- レドーム状の巨大な頭部とスカート状のパーツに覆われたボディが特徴的。頭部には正面のメインフェイス以外に4つの顔のようなパーツがある。
- 七支刀を武装しているが、武器として使用するかは不明。
- アニメ版には登場しない。
- 機体名は「ユダ」の英語読み。JUDAの社名もこの機体から取られていると思われる。
- ペインキラー(PAINKILLER)
- 【全長:17.3m(18.6m) / 頭頂高:17.0m(18.6m) / 重量:40.9t(48.7t) / 機体色:機体色:ピンク(初期状態)、紺色(本体) / 意匠:九枚笹に蛇の目 / ファクター:九条 美海】
- ※()内は初期状態時の数値。
- 拠点強襲型マキナ。「単機での拠点強襲」を目的に実験的に開発された機体。
- 島根県の比婆山から続く地下道の奥に眠っていたマキナ。「マキナではない何か」が発見された場所から人為的に塞がれたと思われる空間に存在していた。
- 当初は増加装甲を纏った初期状態で発見された。この状態は曲線で構成された女性的なシルエットで、ボリュームのある腕部・脚部リアアーマーが特徴。美海がファクターになった直後の加藤機関との戦闘で装甲を外した凶悪な姿の本体を現した。
- ペインキラーの増加装甲は防御以外に製造元の秘匿を目的としていたようである。またこの機体は現存するマキナの中でも最も新しい機体だと思われる。
- 初期状態の武装は手持ちの鎌。本体は、独立型遠隔操作兵器である随伴機パルドとロックを従え、ロックの機体底面にマウントされた蛇腹剣状の鞭を主に使用する。
- 機体性能、2機の随伴機の存在から、「マキナの製造ガイドラインを拡大解釈」した機体のようである。
- アニメ版ではJUDA所有のマキナとして登場。原作とは異なり拠点防衛型マキナとなっており、初期状態のみで本体は登場しない(但し、一度だけ強化形態のような姿を見せた)。投げナイフや、二丁のレールガンを武器にする。
- 機体名は英語で「鎮痛剤」を意味する"painkiller"から。
- デザインした清水栄一はペインキラーの真の姿が登場することを誰にも教えていなかったらしく、相方の下口智裕も直前まで知らされていなかったようである。
-
- パルド、ロック
- ペインキラーに従う独立型遠隔操作兵器で、パルドは獣型、ロックは鳥型の大型マシン。
- 比婆山から延びる地下道で発見された。JUDAの調査ではコクピットが発見できず、「マキナではない何か」と呼ばれていた。発見当初は2体が混ざり合い形状が把握できないほど無茶苦茶な状態であった。
- その後の加藤機関との戦闘で、窮地に陥った美海の意志に応えるかのように本来の姿を見せた。
- 随伴機でありながらマキナに匹敵する戦闘力を有する他、ペインキラー用の武装を豊富に内蔵し、さらに未知の能力も秘めているようである。
- パルドは英語で「豹」を意味する"leopard"から、ロックは「ロック鳥」から取られていると思われる。
[編集] アルマ(ARMA)
- カグツチ(ARMA KAGUTSUCHI)
- 【パイロット:デミトリー・マガロフ】
- 火力を強化した機体で、両肩に三連装のミサイルポッド、右腰に重機関銃、左腰にマシンガンを装備し、更に全身を装甲で覆っている。
- そのため、機体重量が重く俊敏な動きは苦手のようである。
- デミトリー隊の機体はマシンガンを装備している。(ただしアニメ版では沢渡部隊と同じく、槍(一閃)を装備していた。)
- 機体名は、記紀神話における火の神「カグツチ」からだと思われる。
- イダテン
- 【パイロット:沢渡 拓郎】
- 機動力を向上させ、高速移動並びに高速戦闘を想定した機体。集団戦法でディスィーブを追い詰めるもののラインバレルによって破壊される。
- 沢渡部隊の機体は、専用の武器として槍(一閃)を装備している。アニメ版ではある程度量産されているようである。
-
- イダテン弐ノ型
- 【パイロット:沢渡 拓郎】
- イダテンの改修機。背部に巨大な推進器を装備している。黒い迅雷との戦闘で勝利するも大破する。
- イダテン試作機
- 【パイロット:沢渡 拓郎、王政 陸】
- 高機動アルマの先駆けとして開発された試作機。
- 厳密にはイダテンの試作型ではない。沢渡が搭乗し暫く使っていたことや、高機動型アルマの試作型と長い上に言いがたいことから便宜上イダテン試作型と呼ばれている。
- その後ヤオヨロズが破壊された王政に渡る。
- この機体から得たデータをもとにイダテンやヤオヨロズが開発されている。
- ジャック・スミス(タケミナカタ)
- 登場人物欄参照。ジャック隊の機体は、両肩と足首に円形の盾状のパーツを付けている。
- 機体名は、記紀神話における大国主の子である「建御名方神」からだと思われる。
- ツバキヒメ(ARMA TSUBAKIHIME)
- 【パイロット:ユリアンヌ・フェイスフル】
- 通常のアルマよりも小型で女性的なシルエットが特徴。
- イダテンが速度重視の機体なのに対し、軽快さを重視した機体。瞬発的な速さならマキナをも凌駕する。
- 腰部両サイドアーマー内に専用の小型チェーンソー「クビキリ」を装備している。
- ユリアンヌ隊の機体は専用武器として長刀(不知火)を装備している。
- ヤオヨロズ
- 【パイロット:王政 陸】
- 全身に分厚い耐火装甲を纏っており、多少のダメージならば無効化してしまう。その重量による機体性能の低下を補うために機動力を最大まで高めているため、鈍重な見た目によらず高い機動力を誇る。
- 背面に装備した円盤状ポッドと耐火装甲内部に球形の随伴式炸裂弾・神火飛鴉(シンカヒア)を多数保有している。
[編集] その他
- 人形(ヒトガタ)
- JUDAがマキナを解析して得られたデータから最初に開発した人間サイズの戦闘ロボット。主に周辺警護や隠密活動に使用される。
- 上半身と下半身が背骨で繋がった構造で、この背骨は伸縮することが可能。
- 番外編「天才美少女科学者レイチェルちゃん」では、3体が「レイチェル組」に入っている。トランプで遊んだり、感情表現が豊かだったりと人間臭い動作をする。
- アニメ版には登場しない。
- ヘリオス(Helios)
- アメリカが所有する衛星軌道上にある無人衛星兵器。実際は加藤機関が造ったため、アルマに近い形をしている。
- 射程は地球上のほぼ全域威力は島を一つ消し飛ばすほど。しかも周囲には近づく敵に電子レーザーを浴びせる防衛用アルマが大量配備されている。
- 宇宙空間に打ち上げられたラインバレルを苦しめるも、最大出力のエグゼキューターのビーム刀によって破壊された。
- ヘリオスという名称は現在のところアニメにのみ登場。ヘリオスとは「Heuristic Emitter toward Land Intelligent Observatory System(自立型対地知能化攻撃システム)」の略称となっている。
- 量産型(正式名称不明)
- JUDAが開発中のマキナのコピー機。だが、その性能は加藤機関のアルマとは雲泥の差であり、ラインバレル捕獲作戦とハインド・カインドとの演習に投入されたが、なすすべなく撃破されている。
- アニメでは陸自にも配備されている。
- HFX-19 迅雷(ジンライ)
- キリヤマ重工が開発した対マキナ用人型兵器。JUDAの持つマキナのデータと、加藤機関の持つアルマのデータを基に開発されたハイブリッドマシンで、多数のアルマはおろか、ハインド・カインドやカグツチを圧倒する性能を誇る。目の無いシャッター状の無機質な頭部が特徴。機体サイズはマキナと同等だが、シルエットはマキナよりもスマートでアルマに近い。
- 無人機でありパイロットの安全性を考慮する必要が無いため、マキナを凌駕するスピードを持ち、大きなダメージを受けても動くことが可能。JUDAを襲撃した迅雷は英治のプリテンダーがナーブクラックで操っていた。戦闘時は回転しながら動くことが多い。武装は両腕部に内蔵されたナイフ。
- キリヤマにより航空自衛隊時期主力戦闘機として配備も予定されている。複数機存在し、内3体は黒いボディをしている。JUDAによるキリヤマ重工吸収後、戦力とすべく量産が計画されている。
- 型式番号のHFは「Humanoid Fighter」を、Xは「試作」を意味し、迅雷がキリヤマ重工が開発した19番目の機種であることを表している。
- アニメ版ではアルマという設定上有人機で、道明寺がパイロットとして搭乗する。また、剣や拳銃を武器とする、全機が黒いカラーリングをしている(道明寺機のみ赤のラインが入っている)といった違いがある。
- フラッグ
- アニメに登場する兵器。JUDAコーポレーション内に隠されており、石神が加藤機関を裏切った際に奪った物。起動させるには誰かが犠牲になり、コントロールユニットとなる事が必要。石神はそのために森次に殺される道を選んだ。
- シャングリラとも合体可能だったが、テルミノ・クレメンティアの際にシャングリラの特攻によって失われた。
- セントラルのマキナ(仮)
- アニメに登場。セントラルから送られたマキナには多数の種類が存在し、一般兵と思わしき軍勢が使用するマキナ(マシンガンを使用する)、人間を回収し細胞レベルまで分解するマキナ、マサキのネイキッドと融合した巨大マキナが存在する(頭部はラインバレルに酷似しており、頭部の口の部分からビームを発射する)。
- 最終局面でマサキはラインバレルに撃墜され、地球各地で行動していたマキナも次元の裂け目が消滅した際に全て行動を停止した(吸収されていた人間は元に戻っている)。
- マキナ(MACHINA)
- 【全長:23m / 頭頂高:19.1m / 重量:53.92t / 機体色:白 / 意匠:右一つ巴 】
- アニメ版最終話に登場。ラインバレルが次元転移坑道の中ですれ違った機体。
- 『鉄のラインバレル』の原型でもある作品『鋼鉄の華』の主役メカであり、『鋼鉄の華』版の早瀬浩一と城崎絵美が搭乗している。
- デザインの特徴は鼻や口があること。ラインバレルのデザインの基になったメカでもある。
[編集] 用語
(50音順)
- アルマ(ARMA)
- 加藤機関がマキナを元に開発したロボット。マキナのように電子頭脳やナノマシンは搭載していないマキナの簡易量産型。機体サイズはマキナより小柄。隊長機はそれぞれの趣向に合わせカスタマイズされている。
- アニメ版ではマキナを基に開発された人型兵器の総称となっている(そのため特自の量産型や迅雷もアルマと呼称されている)。
- 「アルマ」とはラテン語で「武器」の意味。イメージは、「鬼に対する足軽」。隊長機の機体名は日本神話から取られているものが多い。
- カウンター・マキナ
- ラインバレルを示す言葉で、「マキナを破壊するマキナ」という意味。「マキナ殺し」とも呼ばれる。
- 加藤機関(かとうきかん)
- 日本の歴史を影から動かしてきたとされている日本最古の秘密結社。世界征服を目的とし、ハイファン島を消滅させるというテロ行為の際に、全世界に対して宣戦布告をした。
- アニメでは1999年(本編の20年前)から表立った活動を始めている。久嵩曰く「向こう側の軍勢」の尖兵とのこと。しかし実際は地球人をセントラルに対抗させるために作られた組織である。
- 加藤機関私設部隊(かとうきかんしせつぶたい)
- 加藤機関のテロ行為やマキナ・アルマを使用した作戦を実行する部隊。
- 一番隊、二番隊、三番隊、四番隊、六番隊、七番隊、八番隊が確認されている。
- キバイダーG2
- 漫画版のあとがきに登場。メカに突起物を付けられない、と嘆く清水に対して下口がツノ付けろ、と迫った結果、(あくまでネタとして)デザインされたメカ。実は合体ロボだ、煩悩の数だけ変形する、等様々な設定が付与されていった。デザイン・ネーミング等の元ネタは『マジンガーZ』。
- アニメ版では劇中劇となっており、幼少時の矢島や山下が視聴していたようである(ただし本編に姿は登場しない)。
- キリヤマ重工(- キリヤマ重工)
- 航空産業を主軸に、船舶・重機・車両・宇宙航空産業などの事業を展開している大企業。航空自衛隊にも純国産戦闘機を配備している。
- 英治とJUDAとの戦闘の最中、修造と森次の計画によってJUDAに買収された。
- 高蓋然性世界(こうがいぜんせいせかい)
- アニメに登場。この世界とは違う世界で、絵美や久嵩、マサキの出身世界。この世界の人間は全てマキナ化されており、「セントラル」と呼ばれている。
- テルミノ・クレメンティアでラインバレルが次元の裂け目を消滅させた際に全ての軍勢が沈黙し壊滅した。
- JUDA(ジュダ)
- 表向きは世界的にトップシェアの医療器メーカー。その実態は現状唯一加藤機関に対抗できる組織。
- スフィア
- アニメに登場。加藤機関が世界各地に設置している謎の物体。セントラルを地球に呼ぶための装置だが、シャングリラのシールドを地球全域に広げるというシステムも隠されていた。
- テルミノ・クレメンティア
- アニメに登場。JUDAと加藤機関によるセントラル殲滅のための作戦名。ラテン語で「慈悲なる絶滅」という意味。
- ナノマシン
- マキナが持つ微細マシン。各マキナの固有ナノマシンを人間に移植することで自身のファクターとするほか、機体自体の自己修復も可能。
- アニメ版では「ドレクスラーソイル(Dソイル)」と呼ばれている。また、Dソイルの活動を抑制する「サプレッサー」も登場している。
- ファクター
- マキナに搭乗するパイロット。ナノマシンによりマキナと命を共有する存在であり、そのため一般人を凌駕する身体能力を有する。ファクターとなった人間はマキナに登場する際に目が赤く光る事がある。
- ファクターとなる方法は大きく分けて二通りあり、一つは「対象マキナの固有ナノマシンの移植」、もう一つが「対象マキナによって殺されること」である。現時点では浩一と森次が後者でファクターとなっていることが確認されている。美海の場合、どちらの方法ではなく、ペインキラーの意思により、固有ナノマシンを移植され、ファクターとなった。石神の言う「機械(マキナ)因子理論」と異なっている。
- また、マキナは「ファクターの生命を守る」という制約を何よりも遵守するため、老化さえも死に向かうことと判断し、ある一定の年齢でファクターの成長を止めてしまう(事実上の不死)。
- マキナはファクターが搭乗していないと人間に攻撃できないため、森次や山下曰く「マキナにとっての人殺しの因子」。
- マキナ(MACHINA)
- 製作者・製作意図等が謎の未知のテクノロジーで作られたロボット。現在は、全部で11体しか存在していないと言われている(但し、アニメでは10体しか登場していない)。一方でラインバレルはその11体にカウントされない12体目であると言われ、以下のマキナの特徴が必ずしも当てはまらない特殊性を持つ。
- 「人に危害を加えない」という原則を持つため、基本的にはファクター搭乗前に人間、または有人機への攻撃は出来ない(もし無人マキナが人間を死に至らしめた場合、自動的にナノマシンの移植による蘇生が行われる)。
- 電子頭脳が搭載されているようで、ある程度なら自立稼動できる。また、自身のファクターと意思疎通を行っているような描写もある。
- 機体ごとに家紋のような意匠を持つが、何を意味しているかは不明。
- デザイン上の共通点は、足がないこと、背骨が大きくS字状に湾曲していること、目に似た外観のコクピットなど。また、本作に登場するメカ共通のデザインコンセプトは、「アニメでは描けないくらい線の多いデザイン」である。
- 作中では時折、「鬼」と表現される。「マキナ」とはラテン語で「機械」の意味。
- マキナ人間(- にんげん)
- アニメに登場。高蓋然性世界に存在するマキナと融合した人間。ネットワークによって並列化されており、意思はあるが個性や感情は無い(但し、マサキや桐山は個性を喪失してるとは思われない描写がある。また、宗美は自力で一瞬でああるが感情を取り戻した)。
- マサキが該当し、彼の手によって桐山と宗美もマキナ化された(ただし、桐山はマキナ人間になりきれずに自爆する)。ファクターであるマサキ、桐山、宗美は顔の右半分に仮面のようなものを付けている。
[編集] テレビアニメ
2008年10月よりCBC、TBS他にてテレビアニメが放送された。全24話。逆ネットながら、チャンピオンRED連載作品で初の在京キー局で放送される作品である。
番組冒頭で番組タイトルと「許可を得ないでインターネットに配信しないように」とのテロップを表示し、提供クレジットは最初がオープニングの終盤に表示するだけで「ご覧のスポンサーがお送りします」のコメントは無く、番組終了時はコメントありで表示する。
漫画版とは大幅な変更が施されており、各キャラクターの描写やお色気、ギャグのシーンがかなり追加されている。また、舞台も神奈川県三浦市となっている。
最終回には、『鋼鉄の華』に登場した機体、マキナが登場している。
[編集] スタッフ
- 原作:清水栄一×下口智裕
- クリエイティブプロデューサー:谷口悟朗
- シリーズ構成:吉村清子
- 特殊設定:森田繁
- キャラクターデザイン:平井久司
- 総作画監督:平井久司、飯島弘也
- メカニカルデザイン:鈴木勤
- プロップデザイン:はらだひでき
- 特技監督:板野一郎
- 美術監督:池田繁美
- 撮影監督:荻原猛夫
- 色彩設計:鈴木依里
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:コーニッシュ
- アニメーション制作:GONZO
- アニメーションプロデューサー:住友英司
- プロデューサー:尾留川宏之、永井理、桑名隆彰、岩佐芳弘
- 監督:日高政光
- 製作:ラインバレルパートナーズ(JVCエンタテインメント、GDH、秋田書店、中部日本放送)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ『鬼帝の剣』(第2話-第24話)
- 作詞:宝野アリカ、作曲・編曲:片倉三起也、歌・演奏:ALI PROJECT(flying DOG/JVCエンタテインメント)
- エンディングテーマ『雨が降る』(第1話-第13話)
- 作詞:坂本真綾、作曲:かの香織、編曲:斎藤ネコ、歌:坂本真綾(flying DOG/JVCエンタテインメント)
- エンディングテーマ『Remedy』(第14話-第24話)
- 作詞:坂本真綾、作曲・編曲:Solaya、歌:坂本真綾(flying DOG/JVCエンタテインメント)
- 挿入歌『心のままに』(第14話・第22話・第24話)
- 作詞・作曲・編曲:小峰理紗、歌:コミネリサ(flying DOG/JVCエンタテインメント)
- 挿入歌『PROUD』(第18話・第24話)
- 作詞:小峰理紗、作曲:山崎ますみ、編曲:山崎淳・江口貴勅、歌:コミネリサ(flying DOG/JVCエンタテインメント)
- 挿入歌『鬼帝の剣[orchestral arrange ver.]』(第20話・第23話・第24話)
- 作詞:宝野アリカ、作曲:片倉三起也、オーケストラアレンジ:平野義久、歌・演奏:ALI PROJECT(flying DOG/JVCエンタテインメント)
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | メカ作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #01 | クロガネと少年 | 吉村清子 | 日高政光 | 平井久司 | 鈴木勤 | |
| #02 | 疾走する正義 | 日高政光 | 奥野浩行 | |||
| #03 | 蒼の戦慄 | 友田政晴 | 高木潤 | 川原智弘 | ||
| #04 | 正義の代償 | 菊池勝也 | 門智昭 | 川原智弘 鈴木勤 |
||
| #05 | 明日への道標 | 名村英敏 | 白石道太 | 小島彰 | 川原智弘 | |
| #06 | 明るい夜 | 小林孝志 | 野崎真一 | 鈴木勤 | ||
| #07 | サイアクな放課後 | 柳沢テツヤ | 畠山茂樹 | 山本善哉 | 川原智弘 | |
| #08 | 戯れの鬼たち | 渡邊哲哉 | 奥野浩行 | - | ||
| #09 | ブラック・チェンバー | 森田繁 | 小野学 | 加藤リホコ 矢上孝一 |
川原智弘 | |
| #10 | OVER DRIVE | 吉村清子 | 名村英敏 | 阿部達也 | 阿部達也 筆坂明規 |
川原智弘 鈴木勤 |
| #11 | SUPER NOVA | 藤森カズマ | 菊池勝也 | 高木潤 | 川原智弘 | |
| #12 | 南海より愛をこめて | 柳沢テツヤ | 小林孝志 | 小島彰 | ||
| #13 | 黒の執行者 | 小野学 | 信田ユウ | 小林利充 | ||
| #14 | 流れるは血、失うは涙 | 森田繁 | 渡邊哲哉 | 畠山茂樹 | 山本善哉 渡部穏寛 |
|
| #15 | ベクトル | 吉村清子 | 須永司 | 関野昌弘 | 門智昭 | |
| #16 | 黄昏の断罪 | 森田繁 | 日高政光 山本珠代 |
吉沢俊一 | 土屋圭 渡辺純子 |
|
| #17 | 機械じかけの呪い | 吉村清子 | 菊池勝也 | 高木潤 筆坂明規 |
||
| #18 | メメント・モリ | 渡邊哲哉 | 西本田紀夫 | 青野厚司 | ||
| #19 | 届く陽、暴かれる陰 | 名村英敏 | 小林孝志 | 小谷杏子 坂崎忠 |
||
| #20 | 運命の男 | 須永司 | 白石道太 | 小島彰 | ||
| #21 | 狂気の翼 | 森田繁 | 信田ユウ | 小林利充 | ||
| #22 | 鬼を喰らうモノ | 吉村清子 | 吉沢俊一 | 海老原雅夫 | - | |
| #23 | 死に方が決める生き方 | 須永司 | 菊池勝也 | 高木潤 筆坂明規 |
川原智弘 | |
| #24 | 鋼鉄の華 | 藤森カズマ | 関野昌弘 | 飯島弘也 | 鈴木勤 | |
[編集] 原作との相違点
- 浩一とラインバレルとの遭遇は原作では小学生時代だが、アニメ版では中学生時代。それにより、第1話はほぼオリジナルストーリーになっている。
- 前述の遭遇のずれ込みにより、JUDAに所属していたラインバレルと城崎絵美は、アニメ版では独立した存在となっている(後にJUDAに所属)
- 加藤機関が世界中に設置を進める謎の半球状の物体「スフィア」の存在。
その他各人物の変更点についてはそれぞれの項目を参照。
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | 東京放送(TBS) | 2008年10月3日 - 2009年3月20日 | 金曜 26時25分 - 26時55分 | TBS系列 | |
| 中京広域圏 | 中部日本放送(CBC) | 金曜 26時30分 - 27時00分 | 制作局 | ||
| 兵庫県 | サンテレビ(SUN) | 2008年10月10日 - 2009年3月20日 | 金曜 25時40分 - 26時10分 | 独立UHF局 | 2009年1月10日より 放送日を1週間繰上 |
| 日本全域 | BIGLOBEストリーム | 2008年10月11日 - 2009年3月21日 | 毎週土曜 15時00分 更新 | - | ネット配信 |
| キッズステーション | 2009年4月14日 - | 火曜 24時00分 - 24時30分 | CS放送 | リピート放送あり |
関西ではTBS系列の毎日放送(MBS)ではなく、独立U局のサンテレビ(SUN)で放送された。開始当初はTBSやCBCより1週間遅れだったが、2009年1月10日の第14話からは最速放送となり、8日遅れで配信されていたBIGLOBEストリームも1日遅れで配信されることになった。
[編集] ネットラジオ
| 鉄のラジオバレル | |
|---|---|
| インターネットラジオ | |
| 配信期間 | 2008年5月30日 - 配信中 |
| 配信サイト | アニメイトTV |
| 配信日 | 隔週金曜日 |
| 配信形式 | ストリーミング |
| パーソナリティ | 柿原徹也 能登麻美子 |
| 構成作家 | 吉原じゅんぺい |
| ディレクター | 雨宮智彰 |
| プロデューサー | 高橋和也、横山巧 |
| コピーライト表記 | ©清水栄一・下口智裕・秋田書店/ GONZO/ ラインバレルパートナーズ |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
アニメイトTVにて「鉄のラジオバレル」(くろがねのラジオバレル)が放送されている。アニメ放送の前は「鉄のラジオバレル 〜カウントダウン放送〜」として2008年5月30日から10月3日まで月1回配信、放送開始後はラジオも本放送を開始し、隔週金曜日に配信されている。
- 概要
- あくまで『鉄のラインバレル』に関連する番組なのだが、次第に柿原やリスナー(作品名にちなみ「バレラー」と呼称。他に「ノトマミスト」とも呼ばれる)、更にはゲストが能登をいじる番組になっている(例として、コスプレの強制)。2009年6月の放送で放送1周年記念を迎えたため、作品をほとんど無視した特別企画『柿原のマミコバレル』が放送された。
- パーソナリティ
- ゲスト
- エピソード
- 柿原はラジオ内での言動から能登に「変態王子」と言われており、Googleで「変態王子」を検索すると一番目に柿原徹也が表示されるまでに浸透してしまった。他にも、あまり使われないものの「簡単王子」と言われた事もあるが、こちらはあまり浸透していない。
- 第12回(2009年3月19日配信)では、mixiにパーソナリティ個人やラインバレルのコミュニティがあることが話題となった。コミュニティの一つである「ノトマミスト@柿原軍団」についてはラジオ内で参加人数を発表しており、ラジオ第12回収録時では参加人数6人だったが、2009年4月には参加人数1000人を突破した。
- 第15回(2009年5月1日配信)では、2009年4月19日に行われた「鉄のラジオバレル in DVD発売記念イベント」での公録が配信された。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| CBC 自社制作深夜アニメ枠(金曜26:30枠) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
のらみみ
(再放送) |
鉄のラインバレル
|
戦場のヴァルキュリア
(26:25~) |
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