コンテンツにスキップ

浮島杏加子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浮島 杏加子
Akane Ukishima
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-06-10) 1996年6月10日(28歳)
出身地 日本の旗 宮崎県延岡市
ラテン文字 Akane Ukishima
身長 172cm[1]
体重 66kg[1]
血液型 A[2]
選手情報
所属 KUROBEアクアフェアリーズ富山
背番号 12
愛称 アカネ
ポジション OP
指高 223cm[1]
利き手[2]
スパイク 275cm[1]
テンプレートを表示

浮島 杏加子(うきしま あかね、1996年6月10日 - )は、日本の女子バレーボール選手である[1][2]

来歴

[編集]

宮崎県延岡市出身[1]。3人姉妹の長女[2]。母の影響で小学3年生のころにバレーボールを始める[2]

延岡学園高等学校に進学し、1年生のころからエースとして活躍。春高をはじめとした全国大会に出場[3]

2013年2月、ジュニアオールスタードリームマッチに出場[4]

2015年1月29日、久光スプリングスへの入団内定が発表された。同期入団は兒玉仁美金森晴香[5][6][7]

2017年5月9〜14日に渡りグリーンアリーナ神戸で開催されたFIVB世界クラブ女子選手権2017に日本代表として出場[8][9]

2017年バレーボール女子アジアクラブ選手権に久光が日本代表として出場[10][11]。浮島はベストオポジット賞を獲得する活躍をみせ、2位入賞に大きく貢献した[12][13]

国内大会では2018年の第67回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会に出場して、チーム準優勝に貢献しベスト6賞を受賞した[14]

2018年6月30日、退団が発表された[15][16]

2018年7月13日、KUROBEアクアフェアリーズへの移籍入団が発表された[17][18]

2020年6月3日、チームの2020-21シーズン新体制が発表。浮島は小西愛衣とともに副キャプテンに就任した[19][20]

人物・エピソード

[編集]

球歴

[編集]

高等学校大会

クラブ選手権

所属チーム

[編集]

受賞歴

[編集]

個人成績

[編集]

V.LEAGUE Division1の個人成績は下記の通り[23]

大会 チーム 出場 アタック バックアタック アタック
決定本数
ブロック サーブ サーブレシーブ 総得点























































V1 2020-21 KUROBE 27 49 265 95 17 35.8 27 6 3 22.2 1.94 3 0.06 47 0 1 5 7 3.2 8 2 1 31.2 95 3 1 99
CM 2019-20 2 0 0 0 0 - 0 0 0 - - 0 - 0 0 0 0 0 - 0 0 0 - 0 0 0 0
V1 2019-20 24 56 384 135 32 35.2 40 8 7 20.0 2.41 3 0.05 95 0 2 9 28 7.1 4 1 2 50.0 135 3 2 140
V1 2018-19 22 31 200 84 18 42.0 14 2 5 14.3 2.71 2 0.06 68 1 4 5 26 15.1 3 2 1 83.3 84 2 5 91
V1 2017-18 久光製薬 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
V1 2016-17 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
V1 2015-16 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
V1 2014-15 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
通算:7大会 75 136 849 314 67 37.0 81 16 15 19.8 2.31 8 0.06 210 1 7 19 61 8.8 15 5 4 46.7 314 8 8 330

※Vリーグオフィシャルサイトが刷新された影響で久光製薬スプリングス時代の成績情報が欠落しています。

出演

[編集]

YouTube

[編集]

とやまスポーツ応援バラエティリー!リー!リー!

Facebook

[編集]

ラジオ

[編集]

AQUA BEAR

  • 2018年09月06日以降不定期出演

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 選手詳細”. Vリーグ機構. 2018年7月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e 日本文化出版『V.LEAGUE WOMEN チームの顔 2017-18』2017年発行より引用
  3. ^ 出場校一覧”. バボchannnel. 2018年7月19日閲覧。
  4. ^ 敗戦にも成長実感-延岡学園”. 夕刊デイリーweb (2013年1月29日). 2018年7月19日閲覧。
  5. ^ 2015年内定選手のお知らせ”. 久光製薬スプリングス (2015年1月29日). 2021年10月7日閲覧。
  6. ^ a b c 2015 年内定選手のお知らせ”. 久光製薬スプリングス (2015年1月31日). 2021年10月7日閲覧。
  7. ^ 久光 兒玉仁美ら3選手の内定を発表”. バレーボールマガジン (2015年1月31日). 2021年10月7日閲覧。
  8. ^ 決勝戦はワクフバンク(トルコ)×レクソナ(ブラジル) FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ”. 日本バレーボール協会 (2017年5月14日). 2021年10月5日閲覧。
  9. ^ a b ワクフバンク・イスタンブールが2度目の女子クラブ王者! FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ”. 日本バレーボール協会 (2017年5月15日). 2021年10月5日閲覧。
  10. ^ 2017アジアクラブ選手権大会に男子・豊田合成トレフェルサと女子・久光製薬スプリングスが出場”. 日本バレーボール協会 (2017年4月14日). 2021年10月5日閲覧。
  11. ^ 2017アジアクラブ女子選手権大会 日本代表・久光製薬スプリングスの出場選手が決定”. 日本バレーボール協会 (2015年5月24日). 2021年10月5日閲覧。
  12. ^ 2017アジアクラブ女子選手権大会 久光製薬スプリングスは準優勝”. 日本バレーボール協会 (2021年6月1日). 2021年10月5日閲覧。
  13. ^ Individual Awards”. AVC. 2018年7月19日閲覧。
  14. ^ 特別表彰選手”. 大阪府バレーボール協会 (2018年5月5日). 2018年7月19日閲覧。
  15. ^ 退部選手のお知らせ”. 久光製薬スプリングス (2018年6月6日). 2018年7月19日閲覧。
  16. ^ 久光製薬 浮島杏加子が退部”. バレーボールマガジン (2018年6月6日). 2021年10月7日閲覧。
  17. ^ KUROBEアクアフェアリーズ|新入団(移籍)選手の紹介”. KUROBEアクアフェアリーズ (2018年7月13日). 2018年7月13日閲覧。
  18. ^ KUROBE 元久光製薬の浮島杏加子が入団”. バレーボールマガジン (2018年7月19日). 2021年10月7日閲覧。
  19. ^ 新体制について”. KUROBEアクアフェアリーズ (2020年6月3日). 2020年7月18日閲覧。
  20. ^ KUROBEアクアフェアリーズ 新体制について”. KUROBEアクアフェアリーズ (2020年6月1日). 2020年7月18日閲覧。
  21. ^ 出場校一覧|延岡学園高等学校”. フジテレビ (2021年1月1日). 2021年10月7日閲覧。
  22. ^ 2017アジアクラブ女子選手権大会”. 日本バレーボール協会 (2017年5月25日). 2021年10月5日閲覧。
  23. ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2018年7月30日閲覧。

外部リンク

[編集]