足立留美
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1974年4月25日(50歳) | |||
出身地 | 兵庫県加古川市 | |||
ラテン文字 | Rumi Adachi | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 64kg | |||
血液型 | B型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | ルミ | |||
ポジション | WS | |||
指高 | 222cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 292cm | |||
ブロック | 280cm |
足立 留美(あだち るみ、1974年4月25日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
来歴
[編集]兵庫県加古川市出身。小学校4年生より地域スポーツクラブでバレーボールを始める。氷上高校時代は春高バレー(ベスト6賞)、インターハイ優勝(優秀選手)を経験した。
1993年、イトーヨーカドーに入社。第5回Vリーグよりレギュラー獲得、ヨーカドー最後の主将を務めた。2001年イトーヨーカドー廃部に伴い、武富士バンブーへ移籍。小柄を生かした速いスパイクとサーブに加え、巧みなテクニックを武器に主力選手として活躍。
2007年4月、Vリーグ出場試合がNECレッドロケッツの大貫美奈子と共に女子選手歴代1位の275試合(当時)となり、リーグ40回大会を記念し創設された『Vリーグ特別表彰制度』で長期活躍選手として特別表彰された。
2007年3月9日のプレミアリーグ・パイオニア戦で、大貫、櫻井由香に次ぐ歴代3位のVリーグ通算1000セット出場を達成。3月16日岡山戦において、歴代1位となるVリーグ通算出場及び連続出場300試合を達成した。
2009年5月、黒鷲旗大会を最後に現役を引退した[1]。Vリーグでの連続試合出場328試合は2013年1月に杉山祥子に破られるまで歴代1位の記録であった[2]。
受賞歴
[編集]- 2007年 - プレミアリーグ Vリーグ栄誉賞
所属チーム
[編集]- 中筋小
- 加古川中
- 兵庫県立氷上高等学校
- イトーヨーカドープリオール(1993-2001年)
- 武富士バンブー(2001-2009年)
脚注
[編集]- ^ 月刊バレーボール2009年8月号インタビュー『夢を追い、駆け抜けた16年』より。
- ^ Vリーグ機構. “NECレッドロケッツ杉山祥子選手連続出場試合数記録更新”. 2013年1月13日閲覧。