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2023年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2023年ナショナルリーグ
チャンピオンシップシリーズ
チーム 勝数
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 4
フィラデルフィア・フィリーズ 3
シリーズ情報
試合日程 10月16日–24日
観客動員 7試合合計:32万4456人
1試合平均:04万6351人
MVP ケーテル・マルテ(ARI)
責任審判 ダン・アイアソーニャ(第2戦を除く)、
ランス・バークスデイル(第2戦のみ)[1]
NLDS ARI 3–0 LAD
PHI 3–1 ATL
チーム情報
アリゾナ・ダイヤモンドバックス(ARI)
シリーズ出場 16年ぶり03回目
GM マイク・ヘイゼン
監督 トーリ・ロブロ
シーズン成績 84勝78敗・勝率.519
西地区2位=第3ワイルドカード
分配金 選手1人あたり31万3634ドル[2]

フィラデルフィア・フィリーズ(PHI)
シリーズ出場 02年連続11回目
GM サム・ファルド
監督 ロブ・トムソン
シーズン成績 90勝72敗・勝率.556
東地区2位=第1ワイルドカード
分配金 選手1人あたり17万1184ドル[2]

 < 2022
NLCS
2023

2024 > 

 < 2022
ALCS
2023

2024 > 
ワールドシリーズ

2023年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月3日に開幕した。ナショナルリーグの第54回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 54th National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、16日から24日にかけて計7試合が開催された。その結果、アリゾナ・ダイヤモンドバックス西地区)がフィラデルフィア・フィリーズ東地区)を4勝3敗で下し、22年ぶり2回目のリーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのはこれが初めて。2022年のポストシーズン出場枠拡大にともない、地区優勝を逃したワイルドカード球団どうしがリーグ優勝決定戦で対戦しうるようになったが、ナショナルリーグでは同年に続いて今回もそうなった[3]。レギュラーシーズン90勝以下の球団どうしが対戦するのも2年連続であり[4]、今シリーズを制したダイヤモンドバックスの84勝は、短縮シーズンを除けばワールドシリーズ進出球団史上3番目に少ない[5]シリーズMVPには、第3戦でのサヨナラ適時打を含む全7試合で安打を放ち、打率.387・3打点OPS.987を記録したダイヤモンドバックスのケーテル・マルテが選出された。しかしダイヤモンドバックスは、ワールドシリーズではアメリカンリーグ王者テキサス・レンジャーズに1勝4敗で敗れ、22年ぶり2度目の優勝を逃した。

2021年、MLB機構が非銀行住宅ローン会社のローンデポ英語版と契約を締結し、同社はその年から5年間リーグ優勝決定戦の冠スポンサーとなった[6]。これにより、大会名はナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ presented by ローンデポ英語: National League Championship Series presented by loanDepot)となる。

両チームの2023年

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ダイヤモンドバックスの外野手コービン・キャロル(左。写真は2023年8月19日撮影)と、フィリーズの外野手カイル・シュワーバー(写真は2023年4月8日撮影)

10月11日にまずダイヤモンドバックス(西地区2位=第3ワイルドカード)が、そして12日にはフィリーズ(東地区2位=第1ワイルドカード)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

ダイヤモンドバックスは2022年、74勝88敗と負け越し地区4位に沈んだ。ただ終盤の2か月で若手選手が台頭するなどチームの骨格が定まりつつあり、オフにはその中心となる新人外野手コービン・キャロルと8年の延長契約を結んだ[7]。2023年は開幕からロサンゼルス・ドジャースとの地区首位争いを展開する。MLBが導入した投球間の時間制限 "ピッチクロック" や牽制球の回数制限等の新規則と、チームが標榜する走塁重視の野球がはまって躍進の原動力となった[8]。前半戦終了時には52勝39敗でドジャースとゲーム差なしの2位につけ、8月1日のトレード期限までには、不安定な救援投手陣に抑えとしてポール・シーウォルドを加えた[9]。しかしこの時期チームは勢いを失い、8月11日には9連敗で57勝59敗まで成績を落とした[10]。ドジャースには12.5ゲーム差をつけられて地区優勝が難しくなったが、復調してからは東地区のマイアミ・マーリンズ中地区シカゴ・カブスシンシナティ・レッズワイルドカードを争う。その結果9月30日、マーリンズとともに残り2枠へ滑り込んだ[11]。平均得点4.60はリーグ7位、防御率4.47はリーグ10位。キャロルは新人初の25本塁打・50盗塁を記録する活躍ぶりで[12]、先発投手のザック・ガレンメリル・ケリーとともにチーム躍進の立役者となった[13]ワイルドカードシリーズではミルウォーキー・ブルワーズを2勝0敗で[14]、地区シリーズではドジャースを3勝0敗で[15]、それぞれ下した。

フィリーズは、2022年はワイルドカードからリーグ優勝を果たしたが、ワールドシリーズで敗退した。オフには遊撃手トレイ・ターナーや先発投手タイフアン・ウォーカーらを獲得した一方、中心打者ブライス・ハーパーが右肘手術で2023年前半戦を欠場する見込みとなり、加えて開幕直前の3月下旬には一塁手リース・ホスキンスも左膝前十字靭帯損傷で長期欠場に追い込まれた[16]。チームは開幕後しばらく低迷し、6月2日には25勝32敗で地区最下位タイに落ちる[17]。前半戦終了までに48勝41敗と勝率を上向かせたが、地区首位アトランタ・ブレーブスからは12.0ゲーム差離され、ワイルドカード争いでも4位にいた。予定を早めて5月上旬に復帰したハーパーや新戦力ターナーが打撃不振に陥り、投手陣でも先発2枚看板のザック・ウィーラーアーロン・ノラがともに防御率4点台と苦しんだ[18]。ただ後半戦が始まると、8月末までの2か月弱で20の逆転勝利を積み重ねてワイルドカード争いで首位に浮上[19]、そのまま9月26日にポストシーズン進出を決めた[20]。平均得点4.91と防御率4.03のいずれもリーグ4位。打線は全打順で平均OPS.700超と手薄なところがないうえに8月以降は本塁打が増加、投手陣は先発ローテーションでウィーラーとノラ、T・ウォーカーの3人が合計40勝21敗と19の勝ち越しを作った[21]。ワイルドカードシリーズではマーリンズを2勝0敗で[22]、地区シリーズではブレーブスを3勝1敗で[23]、それぞれ下した。

リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、地区優勝球団どうしやワイルドカード球団どうしの対戦の場合はレギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に、地区優勝球団とワイルドカード球団が対戦する場合は地区優勝球団に与えられる。したがって今シリーズでは、フィリーズがアドバンテージを得る。この年のレギュラーシーズンでは両球団は7試合対戦し、フィリーズが4勝3敗と勝ち越していた[24]

ロースター

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両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
アリゾナ・ダイヤモンドバックス フィラデルフィア・フィリーズ
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 50 ドミニカ共和国の旗 ミゲル・カストロ 28 投手 46 ベネズエラの旗 ホセ・アルバラード 28
43 アメリカ合衆国の旗 スレイド・セコーニ 24 58 ドミニカ共和国の旗 セランソニー・ドミンゲス 28
65 ドミニカ共和国の旗 ルイス・フリアス 25 68 アメリカ合衆国の旗 ジェフ・ホフマン 30
23 アメリカ合衆国の旗 ザック・ガレン 28 50 アメリカ合衆国の旗 オリオン・カーケリング 22
37 アメリカ合衆国の旗 ケビン・ジンケル 29 31 アメリカ合衆国の旗 クレイグ・キンブレル 35
29 アメリカ合衆国の旗 メリル・ケリー 35 22 アメリカ合衆国の旗 マイケル・ローレンゼン★# 31
35 アメリカ合衆国の旗 ジョー・マンティプリー 32 27 アメリカ合衆国の旗 アーロン・ノラ 30
24 アメリカ合衆国の旗 カイル・ネルソン 27 61 ドミニカ共和国の旗 クリストファー・サンチェス 26
19 アメリカ合衆国の旗 ライン・ネルソン 25 30 ドミニカ共和国の旗 グレゴリー・ソト 28
32 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ファート 25 25 アメリカ合衆国の旗 マット・ストラム 31
57 アメリカ合衆国の旗 アンドリュー・サールフランク 26 55 ベネズエラの旗 レンジャー・スアレス 28
38 アメリカ合衆国の旗 ポール・シーウォルド 33 99 アメリカ合衆国の旗 タイフアン・ウォーカー 31
81 アメリカ合衆国の旗 ライアン・トンプソン 31 45 アメリカ合衆国の旗 ザック・ウィーラー 33
捕手 11 ベネズエラの旗 ホセ・ヘレーラ 26 捕手 10 アメリカ合衆国の旗 J.T.リアルミュート 32
14 ベネズエラの旗 ガブリエル・モレノ 23 21 アメリカ合衆国の旗 ギャレット・スタッブス 30
内野手 10 アメリカ合衆国の旗 ジョーダン・ロウラー 21 内野手 28 アメリカ合衆国の旗 アレク・ボーム 27
3 アメリカ合衆国の旗 エバン・ロンゴリア 38 3 アメリカ合衆国の旗 ブライス・ハーパー 31
4 ドミニカ共和国の旗 ケーテル・マルテ 30 33 パナマの旗 エドムンド・ソーサ 27
2 ドミニカ共和国の旗 ヘラルド・ペルドモ 23 5 アメリカ合衆国の旗 ブライソン・ストット 26
15 プエルトリコの旗 エマヌエル・リベラ 27 7 アメリカ合衆国の旗 トレイ・ターナー 30
26 アメリカ合衆国の旗 ペイビン・スミス 27 外野手 8 アメリカ合衆国の旗 ニック・カステヤノス 31
53 アメリカ合衆国の旗 クリスチャン・ウォーカー 32 44 アメリカ合衆国の旗 ジェイク・ケイブ 30
外野手 7 アメリカ合衆国の旗 コービン・キャロル 23 16 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・マーシュ 25
12 キューバの旗 ルルデス・グリエルJr. 30 19 ドミニカ共和国の旗 クリスチャン・パチェ 24
28 アメリカ合衆国の旗 トミー・ファム 35 18 ドミニカ共和国の旗 ヨハン・ロハス 23
5 アメリカ合衆国の旗 アレク・トーマス 23 12 アメリカ合衆国の旗 カイル・シュワーバー 30

ダイヤモンドバックスは地区シリーズのロースターから、内野手のジェイス・ピーターソンを外して投手のスレイド・セコーニを加えた。地区シリーズが最長8日間で5試合を行うのに対し、リーグ優勝決定戦は最長9日間で7試合と日程が詰まっていることから、チームは投手の層を厚くすることにした[25]。ピーターソンは地区シリーズでは2試合に出場し、1打数安打だった。三塁手エバン・ロンゴリアが38歳と高齢のため、休養で控え選手の出場機会が必要になる可能性があるが、チームは左打者の選択肢を持つことよりもエマヌエル・リベラの好守を優先した[26]

フィリーズは地区シリーズからのロースター変更はない。チームでは一塁手リース・ホスキンスが、スプリングトレーニング終盤の3月下旬に左膝前十字靭帯損傷、レギュラーシーズンを棒に振っていた。その彼について監督のロブ・トムソンが今シリーズでの復帰をほのめかし、可能性が取り沙汰されていたが結局は実現しなかった[27]。トムソンによれば、打撃練習では実際に投手が投げた球や高機能ピッチングマシンの球を打ち、走塁練習ではスライディングも行うなど復帰へ向けた調整が進んでいるが、守備でゴロの処理にまだ覚束ないところがあるという[28]

開幕前の予想

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ESPNが自社の記者11人にどちらがシリーズを制するか予想させたところ、フィリーズ勝利予想が10人に対しダイヤモンドバックス勝利予想はひとりのみという結果となった[29]CBSスポーツも同様の企画を記者6人で実施し、こちらでは全員がフィリーズを支持した[30]。またThe Athleticでも、23人全員がフィリーズの勝利を予想した[31]

試合結果

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2023年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月16日に開幕し、途中に移動日を挟んで9日間で7試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月16日(月) 第1戦 アリゾナ・ダイヤモンドバックス 3-5 フィラデルフィア・フィリーズ シチズンズ・バンク・パーク
10月17日(火) 第2戦 アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0-10 フィラデルフィア・フィリーズ
10月18日(水) 移動日
10月19日(木) 第3戦 フィラデルフィア・フィリーズ 1-2x アリゾナ・ダイヤモンドバックス チェイス・フィールド
10月20日(金) 第4戦 フィラデルフィア・フィリーズ 5-6 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
10月21日(土) 第5戦 フィラデルフィア・フィリーズ 6-1 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
10月22日(日) 移動日
10月23日(月) 第6戦 アリゾナ・ダイヤモンドバックス 5-1 フィラデルフィア・フィリーズ シチズンズ・バンク・パーク
10月24日(火) 第7戦 アリゾナ・ダイヤモンドバックス 4-2 フィラデルフィア・フィリーズ
優勝:アリゾナ・ダイヤモンドバックス(4勝3敗 / 22年ぶり2度目)

第1戦 10月16日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、11分58秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0 0 0 0 0 2 1 0 0 3 4 1
フィラデルフィア・フィリーズ 2 1 1 0 1 0 0 0 X 5 9 1
  1. 勝利ザック・ウィーラー(1勝)  
  2. セーブクレイグ・キンブレル(1S)  
  3. 敗戦ザック・ガレン(1敗)  
  4. 本塁打
    ARI:ヘラルド・ペルドモ1号2ラン
    PHI:カイル・シュワーバー1号ソロ、ブライス・ハーパー1号ソロ、ニック・カステヤノス1号ソロ
  5. 審判
    [球審]アンディ・フレッチャー
    [塁審]一塁: ダン・アイアソーニャ、二塁: マイク・ムフリンスキー、三塁: ランス・バークスデイル
    [外審]左翼: トリップ・ギブソン、右翼: アダム・ハマリ
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時7分 試合時間: 2時間42分 観客: 4万5396人 気温: 56°F(13.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス フィラデルフィア・フィリーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・キャロル 1 DH K・シュワーバー
2 K・マルテ 2 T・ターナー
3 DH T・ファム 3 B・ハーパー
4 C・ウォーカー 4 A・ボーム
5 G・モレノ 5 B・ストット
6 L・グリエルJr. 6 J・リアルミュート
7 A・トーマス 7 N・カステヤノス
8 E・ロンゴリア 8 B・マーシュ
9 G・ペルドモ 9 J・ロハス
先発投手 投球 先発投手 投球
Z・ガレン Z・ウィーラー

第2戦 10月17日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、12分52秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0
フィラデルフィア・フィリーズ 1 0 1 0 0 4 4 0 X 10 11 1
  1. 勝利アーロン・ノラ(1勝)  
  2. 敗戦メリル・ケリー(1敗)  
  3. 本塁打
    PHI:トレイ・ターナー1号ソロ、カイル・シュワーバー2号ソロ・3号ソロ
  4. 審判
    [球審]カルロス・トーレス
    [塁審]一塁: マイク・ムフリンスキー、二塁: ランス・バークスデイル、三塁: トリップ・ギブソン
    [外審]左翼: アダム・ハマリ、右翼: アンディ・フレッチャー
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時8分 試合時間: 3時間6分 観客: 4万5412人 気温: 57°F(13.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス フィラデルフィア・フィリーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・キャロル 1 DH K・シュワーバー
2 K・マルテ 2 T・ターナー
3 DH T・ファム 3 B・ハーパー
4 C・ウォーカー 4 A・ボーム
5 G・モレノ 5 B・ストット
6 L・グリエルJr. 6 J・リアルミュート
7 A・トーマス 7 N・カステヤノス
8 E・ロンゴリア 8 B・マーシュ
9 G・ペルドモ 9 J・ロハス
先発投手 投球 先発投手 投球
M・ケリー A・ノラ

第3戦 10月19日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、15分57秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
フィラデルフィア・フィリーズ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 3 0
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0 0 0 0 0 0 1 0 1x 2 9 0
  1. 勝利ポール・シーウォルド(1勝)  
  2. 敗戦クレイグ・キンブレル(1敗1S)  
  3. 審判
    [球審]ダン・アイアソーニャ
    [塁審]一塁: ランス・バークスデイル、二塁: トリップ・ギブソン、三塁: アダム・ハマリ
    [外審]左翼: アンディ・フレッチャー、右翼: カルロス・トーレス
  4. 試合開始時刻: 山岳部標準時UTC-7)午後2時7分 試合時間: 2時間49分 観客: 4万7075人 気温: 76°F(24.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
フィラデルフィア・フィリーズ アリゾナ・ダイヤモンドバックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH K・シュワーバー 1 K・マルテ
2 T・ターナー 2 C・キャロル
3 B・ハーパー 3 G・モレノ
4 A・ボーム 4 C・ウォーカー
5 B・ストット 5 T・ファム
6 J・リアルミュート 6 L・グリエルJr.
7 N・カステヤノス 7 DH E・ロンゴリア
8 B・マーシュ 8 E・リベラ
9 J・ロハス 9 G・ペルドモ
先発投手 投球 先発投手 投球
R・スアレス B・ファート

第4戦 10月20日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、10分55秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
フィラデルフィア・フィリーズ 0 0 0 1 1 2 1 0 0 5 8 1
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0 1 1 0 0 0 1 3 X 6 9 1
  1. 勝利ケビン・ジンケル(1勝)  
  2. セーブポール・シーウォルド(1勝1S)  
  3. 敗戦クレイグ・キンブレル(2敗1S)  
  4. 本塁打
    PHI:カイル・シュワーバー4号ソロ
    ARI:アレク・トーマス1号2ラン
  5. 審判
    [球審]マイク・ムフリンスキー
    [塁審]一塁: トリップ・ギブソン、二塁: アダム・ハマリ、三塁: アンディ・フレッチャー
    [外審]左翼: カルロス・トーレス、右翼: ダン・アイアソーニャ
  6. 試合開始時刻: 山岳部標準時UTC-7)午後5時8分 試合時間: 3時間27分 観客: 4万7806人 気温: 76°F(24.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
フィラデルフィア・フィリーズ アリゾナ・ダイヤモンドバックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH K・シュワーバー 1 K・マルテ
2 T・ターナー 2 C・キャロル
3 B・ハーパー 3 G・モレノ
4 A・ボーム 4 C・ウォーカー
5 B・ストット 5 T・ファム
6 J・リアルミュート 6 L・グリエルJr.
7 N・カステヤノス 7 DH E・ロンゴリア
8 B・マーシュ 8 E・リベラ
9 J・ロハス 9 G・ペルドモ
先発投手 投球 先発投手 投球
C・サンチェス J・マンティプリー

第5戦 10月21日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、12分23秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
フィラデルフィア・フィリーズ 2 0 0 0 0 2 0 2 0 6 9 0
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 8 2
  1. 勝利ザック・ウィーラー(2勝)  
  2. 敗戦ザック・ガレン(2敗)  
  3. 本塁打
    PHI:カイル・シュワーバー5号ソロ、ブライス・ハーパー2号ソロ、J.T.リアルミュート1号2ラン
    ARI:アレク・トーマス2号ソロ
  4. 審判
    [球審]ランス・バークスデイル
    [塁審]一塁: アダム・ハマリ、二塁: アンディ・フレッチャー、三塁: カルロス・トーレス
    [外審]左翼: ダン・アイアソーニャ、右翼: マイク・ムフリンスキー
  5. 試合開始時刻: 山岳部標準時UTC-7)午後5時10分 試合時間: 2時間52分 観客: 4万7897人 気温: 76°F(24.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
フィラデルフィア・フィリーズ アリゾナ・ダイヤモンドバックス
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH K・シュワーバー 1 C・キャロル
2 T・ターナー 2 K・マルテ
3 B・ハーパー 3 G・モレノ
4 A・ボーム 4 C・ウォーカー
5 B・ストット 5 DH P・スミス
6 J・リアルミュート 6 L・グリエルJr.
7 N・カステヤノス 7 A・トーマス
8 B・マーシュ 8 E・ロンゴリア
9 J・ロハス 9 G・ペルドモ
先発投手 投球 先発投手 投球
Z・ウィーラー Z・ガレン

第6戦 10月23日

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映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、11分31秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 0 3 0 0 1 0 1 0 0 5 10 0
フィラデルフィア・フィリーズ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 6 1
  1. 勝利メリル・ケリー(1勝1敗)  
  2. 敗戦アーロン・ノラ(1勝1敗)  
  3. 本塁打
    ARI:トミー・ファム1号ソロ、ルルデス・グリエル・ジュニア1号ソロ
  4. 審判
    [球審]トリップ・ギブソン
    [塁審]一塁: アンディ・フレッチャー、二塁: カルロス・トーレス、三塁: ダン・アイアソーニャ
    [外審]左翼: マイク・ムフリンスキー、右翼: ランス・バークスデイル
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後5時7分 試合時間: 3時間2分 観客: 4万5473人 気温: 63°F(17.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス フィラデルフィア・フィリーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 C・キャロル 1 DH K・シュワーバー
2 K・マルテ 2 T・ターナー
3 G・モレノ 3 B・ハーパー
4 C・ウォーカー 4 A・ボーム
5 DH T・ファム 5 B・ストット
6 L・グリエルJr. 6 J・リアルミュート
7 A・トーマス 7 N・カステヤノス
8 E・ロンゴリア 8 B・マーシュ
9 G・ペルドモ 9 J・ロハス
先発投手 投球 先発投手 投球
M・ケリー A・ノラ

第7戦 10月24日

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動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、14分46秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 1 0 0 0 2 0 1 0 0 4 11 0
フィラデルフィア・フィリーズ 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2 5 0
  1. 勝利ライアン・トンプソン(1勝)  
  2. セーブポール・シーウォルド(1勝2S)  
  3. 敗戦レンジャー・スアレス(1敗)  
  4. 本塁打
    PHI:アレク・ボーム1号ソロ
  5. 審判
    [球審]アダム・ハマリ
    [塁審]一塁: カルロス・トーレス、二塁: ダン・アイアソーニャ、三塁: マイク・ムフリンスキー
    [外審]左翼: ランス・バークスデイル、右翼: トリップ・ギブソン
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時8分 試合時間: 3時間13分 観客: 4万5397人 気温: 59°F(15°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス フィラデルフィア・フィリーズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 K・マルテ 1 DH K・シュワーバー
2 C・キャロル 2 T・ターナー
3 G・モレノ 3 B・ハーパー
4 C・ウォーカー 4 A・ボーム
5 T・ファム 5 B・ストット
6 L・グリエルJr. 6 J・リアルミュート
7 DH E・ロンゴリア 7 N・カステヤノス
8 E・リベラ 8 B・マーシュ
9 G・ペルドモ 9 J・ロハス
先発投手 投球 先発投手 投球
B・ファート R・スアレス

脚注

[編集]
  1. ^ "UMPIRES FOR LEAGUE CHAMPIONSHIP SERIES ANNOUNCED," MLB.com, October 14, 2023. 2023年10月17日閲覧。
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外部リンク

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