体重超過

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
計量失格から転送)

体重超過(たいじゅうちょうか)とは体重別階級制などの制限体重を採用している競技において、決められた日時までに制限体重以下に体重を落とせないことを指す。計量オーバー計量失敗体重オーバーと表記されることも有る。

体重超過となった場合、アマチュア競技では失格で試合中止となる場合がほとんどであるが、プロ興行においては試合中止になることは非常に少なく、選手間およびプロモーター間で協議を行い[1]、罰金や罰則を科した上で試合を続行する場合がほとんどである。

プロボクシング[編集]

プロボクシングでは試合の前日に計量を行うが、それまでに制限体重以下に体重を落とすことが義務付けられている(体重上限の無いヘビー級では試合2日前に計量を行うこともある[2][3])。通常は下着を着用したままでの計量となるが、制限体重以下に落とせなかった場合には全裸による計量も認められている。

計量時刻までに体重を落とせなかった場合には数時間の猶予が与えられ再計量となるが、再計量までにも体重を落とせなかった場合でも興行の成立を優先させる都合のため、選手間及びプロモーター間の協議により制裁(ファイトマネー没収など)を科した上で制限体重を変更してそのまま試合を行うことがほとんどで、試合が中止されることは、相手陣営の試合拒否や余程の悪質な超過、体調不良、または重要性の低いアンダーカードなどでない限りほぼ無い。

世界タイトルマッチでの体重超過[編集]

世界タイトルマッチにおいては、王者が体重超過した場合は王座を剥奪され、挑戦者が勝利した場合のみ王座を獲得できる変則ルールが敷かれる。挑戦者が体重超過した場合には挑戦権を剥奪され、王者が勝利した場合のみ防衛が認められる変則ルールが敷かれるか、ノンタイトル戦として行われる。ただし、ケースバイケースで試合が中止される場合もある。なお、体重超過した挑戦者が勝利した場合、WBA・WBC・IBFでは試合に敗れた王者がそのまま王座保持となるが、WBOでは王座剥奪の扱いになる[4]

IBFの独自当日計量[編集]

IBFは独自ルールを施行しており、前日計量に加えて当日計量も実施、前日計量から10ポンド以上増量してはならないと定めている。10ポンド以上増量した場合には体重超過時と同様の措置が採られる。2017年8月から、ゲンナジー・ゴロフキン対ダニエル・ジェイコブス戦でジェイコブスがIBF王座獲得の権利を放棄して当日計量を拒否したことをきっかけに、IBFの当日計量を守って増量を10ポンド以下に抑えた選手が当日体重で不利になるのを避けるため、IBFのタイトルマッチでは実施されるが、他団体王座との統一戦に限り当日計量の実施を取りやめた[5]

日本においての体重超過[編集]

海外では一般的にグローブハンデが科せらていなかったが、日本では2014年に廃止されるまでは体重超過をした選手に重いボクシンググローブを装着させた上で試合を行うグローブハンデが罰則として科せられていた[6]。海外では体重超過をしても、選手間及びプロモーター間の協議により制裁金が科せられる罰則のみ(ルイス・ネリのように王座管理団体より別にペナルティが課されることも極稀にある[7])だが、日本では試合後に一定期間のライセンス停止や制裁金など処分が下されることが大半である。

JBCでは2018年9月14日に体重超過に関するルールを発表[8][9]。体重超過が契約体重の3%以上の場合はその時点で計量失格として試合を中止。3%未満の場合は再計量まで2時間の猶予が与えられ、再計量でも体重超過した場合は当日計量を実施し8%以上超過なら試合中止となる[10]。国際タイトルマッチ以外については、試合が決行された場合でも制裁金、ライセンス停止などの処分を下すことが明文化された。しかし、2022年4月22日のWBO世界ミニマム級タイトルマッチにおいて挑戦者の石沢開が計量で2.5 kg体重超過し、ミニマム級の規定体重の5%以上の体重超過となり、JBCのルールでは3%以上の体重超過は即試合中止となるケースであったが、WBOのタイトルマッチではJBCのルールはローカルルールであるため適用されないとして、そのまま試合が行われた[11][12]

新人王戦などのトーナメント戦では試合中止とし、相手が計量を合格した場合、その選手の不戦勝として扱われる。

JBCでは、試合当日に非公式計量を実施し、前日計量時から8%以上のリバウンドを記録したJBC登録下のボクサーに対しては、階級の変更を勧告している[13]

過去に体重超過のあった世界タイトルマッチ[編集]

体重超過をした選手
体重超過があった世界タイトルマッチ
開催年月日 勝った選手 負けた選手 備考
2024年4月20日 ライアン・ガルシア デヴィン・ヘイニー ヘイニーは体重超過のガルシアに敗れるが王座を保持
2023年6月24日 井岡一翔 ジョシュア・フランコ
2023年5月27日 リー・ウッド マウリシオ・ララ
2022年9月23日 シャクール・スティーブンソン ロブソン・コンセイソン
2022年4月22日 谷口将隆 石澤開
2021年10月9日 ジェイミー・ミッチェル シャノン・コートネイ[14]
2021年7月17日 ロランド・ロメロ アンソニー・イギット
2021年2月13日 シャフカッツ・ラヒモフ ジョセフ・ディアス *試合の結果は引き分け
2021年1月23日 ロランド・ロメロ ジャスティン・パウルド ロメロは対戦相手をエイブリー・スパロウに変更してノンタイトル戦として開催
2020年12月27日 デビッド・モレル マイク・ガブロンスキー ノンタイトル戦に変更して開催
2020年12月18日 崔賢美 カリスタ・シルガド
2020年10月23日 フリオ・セサール・マルティネス モイセス・カジェロス
2020年8月15日 デビッド・ベナビデス ロアメル・アレクシス・アングロ
2019年11月23日 ブランドン・フィゲロア フリオ・セハ *試合の結果は引き分け
2019年8月31日 エリスランディ・ララ ラモン・アルバレス
2019年6月28日 リチャード・カミー レイムンド・ベルトラン
2019年1月19日 ウーゴ・ルイス ジャック・テポラ ルイスは対戦相手をアルベルト・ゲバラに変更してノンタイトル戦として開催[15]
2018年8月11日 ジョセフ・ディアス ヘスス・マヌエル・ロハス ロハスは体重超過のディアスに敗れるがWBAルールにより王座を保持
2018年6月16日 ダニエル・ローマン モイセス・フローレス
2018年5月26日 カリッド・ヤファイ デビッド・カルモナ
2018年5月5日 エマヌエル・ロドリゲス ポール・バトラー
2018年4月15日 クリストファー・ロサレス 比嘉大吾
2018年3月10日 オスカル・バルデス スコット・クィッグ
2018年3月1日 ルイス・ネリ 山中慎介
2018年1月20日 ロバート・イースター・ジュニア ハビエル・フォルトゥナ
2017年12月9日 リー・セルビー エドゥアルド・ラミレス
2017年10月28日 ケイティー・テイラー アナイ・エステル・サンチェス
2017年10月21日 アルベルト・マチャド ジェスレル・コラレス
2017年8月26日 ジャーボンテイ・デービス フランシスコ・フォンセカ
2017年5月20日 比嘉大吾 フアン・エルナンデス
2017年4月23日 マーロン・タパレス 大森将平
2017年4月22日 アマンダ・セラノ ダイアナ・サンタナ 女子の世界戦としては初の体重超過となった
2017年4月8日 リアム・スミス リアム・ウィリアムス
2016年12月10日 テレンス・クロフォード ジョン・モリーナ・ジュニア
カリッド・ヤファイ ルイス・コンセプシオン
2016年4月1日 エイドリアン・ブローナー アシュリー・テオフェン
2015年12月17日 ルイス・コンセプシオン エルナン・マルケス
2015年6月13日 ニコラス・ウォータース ミゲル・マリアガ
2015年5月1日 レイムンド・ベルトラン 粟生隆寛 ドーピング違反のため後に無効試合に変更
2015年4月11日 アンディ・リー ピーター・クイリン ノンタイトル戦に変更して開催
*試合結果は引き分け
2015年2月21日 ヘッキー・ブドラー ヘスス・シルベストレ
2014年12月20日 ブライアン・バスケス セルヒオ・トンプソン
2014年10月18日 ゲンナジー・ゴロフキン マルコ・アントニオ・ルビオ
2014年5月3日 ジョンリル・カシメロ マウリシオ・フェンテス
2014年3月1日 オルランド・サリド ワシル・ロマチェンコ
2013年12月13日 リボリオ・ソリス 亀田大毅 負けても王座保持問題を参照
2013年11月16日 アンドレ・ウォード エドウィン・ロドリゲス
2013年6月15日 ミゲル・アンヘル・ガルシア ファン・マヌエル・ロペス
2013年6月8日 ファン・カルロス・サンチェス・ジュニア ロベルト・ソーサ 但し前日計量はパス
2013年5月18日 デボン・アレクサンダー リー・パーディ ノンタイトル戦に変更して開催
2013年4月19日 ハビエル・フォルトゥナ ミゲール・サムディオ
2012年10月20日 ポール・マリナッジ パブロ・セサール・カノ
2012年7月21日 エイドリアン・ブローナー ビセンテ・エスコベド
2012年4月14日 ブランドン・リオス リカルド・アブリル 暫定王座をアブリルに差し戻した
2012年3月24日 ダニー・ガルシア エリック・モラレス
2011年12月3日 ブランドン・リオス ジョン・マレー
2011年10月1日 ローマン・ゴンサレス オマール・ソト
2011年8月14日 ファン・パラシオス アルマンド・トーレス
2010年3月27日 ホアン・グズマン アリ・フネカ
2009年11月21日 マービン・ソンソナ アレハンドロ・エルナンデス *試合の結果は引き分け
2009年8月15日 ノニト・ドネア ラファエル・コンセプシオン
2009年2月14日 ネート・キャンベル アリ・フネカ
2009年1月10日 ゾルト・エルデイ ユーリ・バラシアン
2007年3月19日 坂田健史 ロレンソ・パーラ
2006年10月9日 ワンディー・シンワンチャー 嘉陽宗嗣
2006年10月7日 ホエール・カサマヨール ディエゴ・コラレス カサマヨールを暫定王座に認定
2006年9月16日 ホアン・グズマン ホルヘ・ロドリゴ・バリオス
2006年5月6日 ルイス・アルベルト・ペレス ディミトリー・キリロフ
2006年2月25日 ジョニー・ゴンサレス マーク・ジョンソン ノンタイトル戦に変更して開催
2005年10月8日 ホセ・ルイス・カスティージョ ディエゴ・コラレス ノンタイトル戦に変更して開催
2005年4月8日 ホルヘ・ロドリゴ・バリオス マイク・アンチュド
2004年10月2日 ロセンド・アルバレス ベビス・メンドサ
2004年7月30日 新井田豊 ノエル・アランブレット
2004年3月20日 イヴァン・カルデロン エドガル・カルデナス ノンタイトル戦に変更して開催
2002年8月18日 スティーブ・フォーブス デビット・サントス
2000年9月9日 フレディ・ノーウッド デリック・ゲイナー
2000年8月20日 ジョマ・ガンボア ノエル・アランブレット
1999年9月17日 メッグン・3Kバッテリー マニー・パッキャオ
1998年11月13日 リカルド・ロペス ロセンド・アルバレス
1998年9月22日 フレディ・ノーウッド 松本好二
1998年8月29日 マウリシオ・パストラナ カルロス・ムリーリョ
1996年3月16日 ラタナポン・ソーウォラピン リー・サンドバル
1993年9月11日 トム・ジョンソン シュガー・ベイビー・ロサス
1974年10月18日 花形進 チャチャイ・チオノイ
体重超過で試合中止となった世界タイトルマッチ
開催年月日 選手A 選手B 備考
2020年12月17日 カルロス・カニサレス ヘスス・シルベストレ
2015年11月21日 リー・ハスキンス ランディ・カバジェロ
2013年6月28日 ビセンテ・モスケラ ホアン・グズマン
2008年9月4日 ネート・キャンベル ホアン・グズマン
2006年6月3日 ディエゴ・コラレス ホセ・ルイス・カスティージョ
IBFの当日計量で体重超過となった世界タイトルマッチ
開催年月日 勝った選手 負けた選手 備考
2017年3月18日 ゲンナジー・ゴロフキン ダニエル・ジェイコブス ジェイコブスが当日計量を拒否
2011年3月26日 ユリオルキス・ガンボア ホルヘ・ソリス
2010年9月10日 ユリオルキス・ガンボア オルランド・サリド

総合格闘技[編集]

総合格闘技では、ノンタイトル戦であれば制限体重の1ポンド(約0.454キロ)までの超過が認められている[16]。体重超過となった選手には制裁金(ファイトマネー没収など)を科した上で制限体重を変更して試合を行う。

ONE Championshipでは、減量していた選手が死亡したことを受けて計量方法を改定。選手が過度な水抜きによる減量を行うことを規制するため、尿比重(尿中の水分と水分以外の物質の割合を算出した割合)の計測も行われ1.00250以下が上限値と定められており、また総合格闘技における通常の制限体重より実質1階級上の体重が上限となっている。体重超過をしても制限体重を変更して試合を行うことは出来るが、尿比重値をパスできなければ試合を行うことが出来ない[17]

日本の団体においては、修斗では、試合当日の体重差が規定の範囲内であれば、体重超過をした選手に全ラウンド減点1の罰則を科した上で試合が行われる[18]DEEPでは、規定体重に対し超過体重が0.5キロ未満の場合は減点1、超過体重が0.5キロ以上の場合は減点2の罰則を科した上で試合が行われるが、計量に合格した選手が負けるか、引き分けた場合、記録はノーコンテストとなる[19]

世界タイトルマッチでの体重超過[編集]

体重超過をした選手
体重超過があったUFC世界タイトルマッチ
開催年月日 勝った選手 負けた選手 大会 備考
2018年6月9日 ロバート・ウィテカー ヨエル・ロメロ UFC 225 ノンタイトル戦に変更して開催
2018年2月11日 ヨエル・ロメロ ルーク・ロックホールド UFC 221 ロメロは勝利するも体重超過のため王座獲得できず
2016年12月10日 マックス・ホロウェイ アンソニー・ペティス UFC 206 王座決定戦
2007年2月3日 アンデウソン・シウバ トラヴィス・ルター UFC 67 ノンタイトル戦に変更して開催
2005年11月19日 マット・ヒューズ ジョー・リッグス UFC 56 ノンタイトル戦に変更して開催

アマチュアボクシング[編集]

日本アマチュアボクシング[編集]

競技者は試合当日、8時から10時の間の指定された時刻に計量するのを原則とするが、組み合わせのため前もって計量することもある。最初の計量で階級が決まるが、2回目以降で超過した場合失格になる。個人トーナメントの場合は2回目以降の体重はその階級に満たなくてもよい。団体トーナメントでは2回目以降の体重が前回の階級に満たないときは、前回の階級かその日の階級で出場できる。選手が希望すれば、全裸で計量することができる。競技者が不可抗力で計量に遅れたときの処理は競技会責任者が決める[20]

招待競技の場合は、超過が500g以内なら試合は行うことができ、3kg以内なら対戦相手が認めれば試合ができるが、いずれの場合でも得点は0とされる[20]

立ち技格闘技[編集]

ムエタイ、キックボクシングなどの立ち技格闘技においては、基本的には国際式ボクシングとルールなどは同じであるが、団体によっては細かい規定が施される。

WBCムエタイの規定では、挑戦者が体重超過した場合も王者が了承すればタイトルマッチとして行われ王者が勝利すれば防衛となるが、挑戦者が勝利した場合は王座は空位となる[21]

K-1ルールでは最初の計量から2時間で規定以内に体重を落とせなかった場合、超過が1kg未満なら減点1、1kg以上2kg未満なら減点2、2kg以上なら失格とする[22]

シュートボクシングの計量は試合当日の10時、競技会開始が17時より前の場合は前日の19時に行われる。再計量は30分毎に3回まで認められ、超過した場合は失格にとどまらず契約金の70%を賠償金として支払わなければならない[23]

柔道[編集]

国際大会での計量は試合前日に行われる。試合当日にも無作為に選ばれた選手が計量を行う。この場合、自身の階級の体重上限より5%以内でなければならない(例えば、100kg級なら105kg以内)。団体戦の場合も前日計量となる。個人戦に出場しない選手の場合は自身の階級の体重超過を認めないが、個人戦に出場した選手の場合は2kg以内なら認められる[24][25][26]。なお、全日本柔道連盟は2013年より国際大会の計量で失格になった選手は強化指定選手から除外することを明文化した[27]。フランス柔道連盟の場合は2ヶ月ほどの国際大会への出場停止を科すだけで、代表チームからの除外は行わない[28]

レスリング[編集]

レスリングの主要大会では原則試合前日に計量が行われ、シングレット(試合着)着用の状態で計量開始時刻から30分以内で制限体重以下に落とすことが義務付けられており、制限体重を超過した場合は失格になる。なお体重が落とせなかった場合でも全裸による計量は認められていない(以前は原則全裸だった)[29][30]。ただし、レスリングワールドカップなど一部の大会では2kgまでの超過が認められる[31]

ウエイトリフティング[編集]

ウエイトリフティングでは各セッション競技開始2時間前に全裸または下着姿で検量が開始され、1時間経っても制限体重以下に落とせなかった場合は失格になる[32][33]

アームレスリング[編集]

日本アームレスリング連盟(JAWA)とオールジャパンアームレスリング連盟(AJAF)の競技規定では、検量で体重超過した場合失格となる[34][35][36]

JAF日本アームレスリング連盟(JAF)の競技規定では、検量で体重超過した場合、WAF国際競技規定に基づき1階級上までの変更は認められている。

テコンドー[編集]

ITFの競技規定では超過した場合出場を取り消され、他の階級への再エントリーも認められていない[37]

空手道[編集]

JKJO全日本空手道選手権大会では重量級を除き前日計量と当日計量を実施、上:Tシャツ・下:空手着で服の重さ500gまでを許容範囲として計量を行い、その範囲を超えた場合は失格[38]

プロレス[編集]

メキシコプロレス、すなわちルチャリブレは体重別階級が細かいため体重の数値に対して厳格であり、過去に鶴見五郎のように事後計量で超過して王座剥奪に至ったケースもある。

脚注[編集]

  1. ^ 山中慎介、ネリをぶっ倒せ! 増加する体重超過を許さぬプライドを懸けた一戦”. VICTORY (2018年3月1日). 2018年3月23日閲覧。
  2. ^ 試合当日から前日に移行した計量 ~ボクシング基礎講座~日本では93年から採用”. WOWOWエキサイトマッチ 海外ボクシングコラムVol.55. 2014年5月4日閲覧。
  3. ^ 2012年7月14日のデビッド・ヘイ対デレック・チゾラも試合2日前に計量が行われた
  4. ^ 2.3kgオーバーの世界戦、当日計量パスなら強行開催 不利な王者を陣営が1時間説得”. THE ANSWER (2022年4月1日). 2022年6月19日閲覧。
  5. ^ IBF cuts same-day weight checks for unified title fights”. ESPN.com (2017年8月23日). 2017年10月30日閲覧。
  6. ^ 前日計量 プロ ボクシング トリプル世界戦 内山高志 ジェスレルコラレス 河野公平 田口良一[リンク切れ]
  7. ^ WBC indefinitely suspends ex-champ Nery Fightnews.com 2018年3月2日
  8. ^ オーバーウエイト(体重超過)に関する規定』(PDF)(プレスリリース)一般財団法人日本ボクシングコミッション、2018年9月14日https://www.jbc.or.jp/web/kokuji/k20180914.pdf 
  9. ^ “JBCが体重超過ルール改定、中止規定を明文化”. 日刊スポーツ. (2018年9月15日). https://www.nikkansports.com/battle/news/201809150000167.html 2019年3月2日閲覧。 
  10. ^ ネリのような「3%」超えは一発アウトで試合中止に…JBCが体重超過の新罰則”. 報知新聞社 (2018年8月23日). 2019年7月15日閲覧。
  11. ^ 減量ダメージの大きい王者の谷口…慎重な判断を”. スポニチ (2022年4月22日). 2022年6月19日閲覧。
  12. ^ 体重超過の相手と戦う谷口将隆 計量舞台裏の叫び「怖い。負けたらどうなるんですか」”. THE ANSWER (2022年4月22日). 2022年6月19日閲覧。
  13. ^ DRY EYE ~非感情的ボクシング論~ ”. THE BOXERS (2023年11月29日). 2024年4月16日閲覧。
  14. ^ Shannon Courtenay loses bantamweight title on the scale”. Bad Left Hook (2021年10月8日). 2021年10月24日閲覧。
  15. ^ Jhack Tepora misses chance to fight on Pacquiao-Broner undercard ESPN.com 2019年1月19日
  16. ^ 【UFC JAPAN】公開計量終了、五味の相手ディエゴが体重超過 MMAPLANET 2013年3月2日
  17. ^ 平田樹が尿比重で計量パスできず、試合はキャッチウェイトで実地。松嶋こよみは当日パス=2月7日(金)ジャカルタ”. ゴング格闘技 (2020年2月7日). 2023年1月5日閲覧。
  18. ^ ISC認定 JSA公式ルール 第41条【規定ウエイト以外】”. 日本修斗協会 (2020年2月5日一部改正). 2023年1月5日閲覧。
  19. ^ DEEP/DEEP JEWELSルール”. JMOC (2022年12月1日). 2023年1月5日閲覧。
  20. ^ a b (社)日本アマチュアボクシング連盟競技規則” (PDF). 2015年3月16日閲覧。
  21. ^ “【NJKF】梅野の挑戦者が計量オーバー、どうなるWBCムエタイ世界戦”. eFight. (2015年7月19日). http://efight.jp/news-20150719_187124 
  22. ^ K-1WGP公式ルール
  23. ^ 公式ルール SHOOT BOXING SHONAN GYM
  24. ^ 国際柔道連盟試合審判規定(2014-2016)
  25. ^ IJF審判規定の決定版(解釈)
  26. ^ 2014-2016 IJF refereeing Rule
  27. ^ 計量失格で強化指定除外へ=全柔連 時事通信 2013年5月11日
  28. ^ jusqu'au 31 décembre pour son problème de poids
  29. ^ [レスリング] 米満達弘(自衛隊体育学校)<Vol.2>「ブルース・リーを目指せ!」 現代ビジネス 2012年5月31日
  30. ^ レスリングの技&ルール”. 2014年5月4日閲覧。
  31. ^ 【女子ワールドカップ・特集】吉田沙保里は快調に2連勝、登坂絵莉は51kg級世界チャンピオンを破る! 日本レスリング協会 2014年3月16日
  32. ^ 競技・競技会規則 (PDF) 日本ウエイトリフティング協会 2015年8月24日閲覧
  33. ^ ロンドンオリンピック2012 ウエイトリフティング 概要・説明 - JOC 2015年3月16日閲覧
  34. ^ 第三回 AJAF 西日本アームレスリング選手権大会 (PDF)
  35. ^ http://www.endogym.com/jawa/taikai/youkou/090315youkou%28touhoku%29.pdf
  36. ^ http://www.junglegym-jp.com/arm/2003101201.pdf
  37. ^ ジュニアおよびシニア ITF 世界選手権大会 ITF テコンドー競技規定国際テコンドー連盟(2013 年 1 月 1 日より施行) (PDF)
  38. ^ 第7回JKJO全日本空手道選手権大会 出場選手募集案内 (PDF)

関連項目[編集]