デヴィン・ヘイニー

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デヴィン・ヘイニー
Devin Haney.jpg
基本情報
本名 デヴィン・マイルズ・ヘイニー
通称 The Dream
階級 ライト級
身長 173cm
リーチ 180cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1998-11-17) 1998年11月17日(23歳)
出身地 カリフォルニア州サンフランシスコ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 27
KO勝ち 15
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デヴィン・ヘイニー
YouTube
チャンネル
活動期間 2015年10月19日 -
登録者数 約4.7万人
総再生回数 約400万回
チャンネル登録者数、総再生回数は2021年12月26日時点。
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デヴィン・マイルズ・ヘイニーDevin Miles Haney1998年11月17日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーカリフォルニア州サンフランシスコ出身。現WBC世界ライト級王者。父親のビル・ヘイニーがトレーナーとマネージャーに就いている[1]デビン・ハニーと表記されることもある。

来歴[編集]

アマチュア時代[編集]

2013年6月、全米ジュニア選手権に54kg級で出場し、決勝でルーベン・ヴィラに敗退[2]

2013年9月、AIBA世界ジュニア選手権に54kg級で出場し、3回戦でロシア人選手に敗退[3]

2014年1月、全米ジュニア選手権に57kg級で出場し、決勝でライアン・ガルシアを破り優勝[4]

2015年1月、全米ユース選手権に60kg級で出場し、3回戦でライアン・ガルシアを破り優勝[5]

プロ時代[編集]

16歳でプロへ転向。しかしアメリカでは年齢制限のため試合を行えなかったため、プロデビュー戦から最初の4戦はメキシコで試合を行った。

2016年4月9日、MGMグランド・ガーデン・アリーナでラファエル・バスケスと対戦し、4回3-0(3者とも40-36)の判定勝ちを収めた[6]

2018年5月11日、フィラデルフィア2300アリーナUSBA全米ライト級王座決定戦をマソン・メナードと行いメナードが9回終了時に棄権したためTKO勝ちが宣告され王座を獲得した[7]

2018年9月28日、テメキュラペチャンガ・リゾート・アンド・カジノファン・カルロス・ブルゴスIBF北米ライト級王座決定戦を行い、10回3-0(2者が100-90、97-93)の判定勝ちを収め王座を獲得した[8]

2019年1月11日、シュリーブポートのステージ・ワークスでスリサニ・ンドンゲニとWBCインターナショナル及びWBOインターコンチネンタルライト級王座決定戦を行い、10回3-0(2者が100-90、99-90)の判定勝ちを収め両王座を獲得した[9]

2019年4月25日、自身が主宰するデヴィン・ヘイニー・プロモーションズとエディー・ハーンのマッチルーム・スポーツ・USAと共同プロモーション契約を結んだ[10]

2019年5月25日、メリーランド州オクソン・ヒルMGM・ナショナル・ハーバーでアントニオ・モランとWBCインターナショナル王座及びWBOインターコンチネンタル王座の防衛戦及びWBAインターナショナルライト級王座決定戦を行い7回2分32秒KO勝ちを収めWBCインターナショナル王座及びWBOインターコンチネンタル王座は初防衛に成功、WBAインターナショナル王座を獲得した[11]

2019年9月13日、マディソン・スクエア・ガーデンフールー・シアターでザウル・アブドゥラエフと当初はWBC世界ライト級挑戦者決定戦を行う予定だったが、ワシル・ロマチェンコのフランチャイズ王座認定待機に伴うWBC世界ライト級暫定王座決定戦に変更して試合は行われ[12]、4回終了時にアブドゥラエフが棄権したためTKO勝ちを収め王座を獲得した[13]

2019年10月23日、WBCは正規王者のロマチェンコをフランチャイズ王者に昇格させ、暫定王者のヘイニーを正規王者に昇格させた[14]。この動きに対してヘイニーのプロモーターであるエディー・ハーンは、「ヘイニーはロマチェンコと対戦したかったのに、トップランク社がロマチェンコがフランチャイズ王者になれるよう要求し、WBCがロマチェンコをフランチャイズ王者にしたことで、ロマチェンコは指名試合の義務がなくなり、誰も彼に触れられなくなった」「ヘイニーは尊敬されず、批判を受けます。でもそれはヘイニーのせいではありません。彼はワシル・ロマチェンコと対戦しようと必死でした。しかし彼は対戦できないと言われたのです」と批判した[15]

2019年11月9日、ロサンゼルスステイプルズ・センターでWBC世界ライト級14位のアルフレド・サンティアゴと対戦し、12回3-0(3者ともに120-107)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[16]。この興行のメインイベントはKSI対ローガン・ポールYouTuber対決だったが、その前座で世界王者であるヘイニーの試合が組まれたことについて、ボクシング関係者を中心に批判の声が上がった。

2019年12月12日、上述のサンティアゴとの試合で肩を負傷して手術を受けたことを理由に休養王座に認定された[17]

2020年4月22日、WBCは肩の負傷から回復したヘイニーを正規王座に戻すと共に、ルーク・キャンベルライアン・ガルシアとの間で行われるWBC世界ライト級暫定王座決定戦の勝者との対戦を義務付けた[18]

2020年11月7日、約1年ぶりの試合をフロリダ州ハリウッドにてWBC世界ライト級10位のユリオルキス・ガンボアと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2021年5月29日、ネバダ州ミケロブ・ウルトラ・アリーナでWBC世界ライト級4位のホルヘ・リナレスと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[19]

2021年12月4日、ネバダ州のMGMグランド・ガーデン・アリーナでWBC世界ライト級暫定王者ジョセフ・ディアスと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め団体内王座統一に成功すると共に、4度目の防衛に成功した。

獲得タイトル[編集]

  • WBC世界ライト級ユース王座
  • USBA全米ライト級王座
  • IBF北米ライト級王座
  • WBCインターナショナルライト級王座
  • WBOインターコンチネンタルライト級王座
  • WBAインターナショナルライト級王座
  • WBC世界ライト級暫定王座(防衛0=正規王座に認定)
  • WBC世界ライト級王座(防衛4)

脚注[編集]

  1. ^ Haney Hasn't Talked With Mayweather About Training Him Full-Time BoxingScene.com 2020年5月27日
  2. ^ USA Junior National Championships Arthur Outlaw ConventionCenter,Mobile June 26-29, 2013”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  3. ^ 9.World Junior Championships Palace of Sport, Kiev, Ukraine September 8-15, 2013”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  4. ^ USA Junior National Championships Grand Sierra Resort, Reno January 7-11, 2014”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  5. ^ USA Youth National Championships Grand Sierra Resort & Casino, Reno January 5-9, 2015”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2020年9月6日閲覧。
  6. ^ Pacquiao-Bradley Trilogy LIVE Results From Las Vegas BoxingScene.com 2016年4月9日
  7. ^ Devin Haney Dominates, Stops Mason Menard in Nine BoxingScene.com 2018年5月12日
  8. ^ Devin Haney Toys With Juan Carlos Burgos, Easily Wins Decision BoxingScene.com 2018年9月29日
  9. ^ Devin Haney Drops, Boxes Past Xolisani Ndongeni For Decision BoxingScene.com 2019年1月12日
  10. ^ Devin Haney Signs Promotional Deal With Eddie Hearn BoxingScene.com 2019年4月25日
  11. ^ Devin Haney Brutally Knocks Out Antonio Moran With One Shot BoxingScene.com 2019年5月25日
  12. ^ Devin Haney vs. Zaur Abdullaev Now For WBC Interim-Title BoxingScene.com 2019年9月4日
  13. ^ Devin Haney Dominates, Stops Abdullaev in Four For WBC Interim BoxingScene.com 2019年9月13日
  14. ^ Lomachenko Named WBC "Franchise" Champ, Haney Upgraded To Full BoxingScene.com 2019年10月23日
  15. ^ Hearn Explains Whyte-WBC Legal Dispute, Not Wanting Fury to Be Franchise”. Boxing Scene.com (2020年6月21日). 2020年6月28日閲覧。
  16. ^ Devin Haney Drops, Boxes Past Alfredo Santiago For Decision BoxingScene.com 2019年11月9日
  17. ^ Fortuna To Fight For Vacant WBC Title, Injured Haney Named Champion In Recess BoxingScene.com 2019年12月2日
  18. ^ Reaches Resolution, Reinstates Devin Haney As Champion BoxingScene.com 2020年4月22日
  19. ^ 元世界3階級王者リナレス判定負け、3年ぶり世界王座返り咲き失敗”. 日刊スポーツ (2021年5月30日). 2021年6月8日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
ザウル・アブドゥラエフ
WBC世界ライト級暫定王者
2019年9月13日 - 2019年10月23日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ワシル・ロマチェンコ
WBC世界ライト級王者

正規:2019年10月23日 - 現在
休養:2019年12月12日 -2020年4月22日

次王者
N/A