フリオ・セハ

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Flag of Spain.svg この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はセハ第二姓(母方の)はペドラサです。
フリオ・セハ
基本情報
本名 フリオ・セサール・セハ・ペドラサ
Julio César Ceja Pedraza
通称 Pollito(ひよこ)
階級 スーパーバンタム級
身長 166cm
リーチ 161cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 1992年11月18日(23歳)
出身地 Flag of Mexico (state).svg メヒコ州トラルネパントラ・デ・バス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 32
勝ち 30
KO勝ち 27
敗け 2
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フリオ・セハJulio Ceja、男性、1992年11月18日 - )は、メキシコプロボクサーメヒコ州トラルネパントラ・デ・バス出身。第29代WBC世界スーパーバンタム級王者。KO率87%を誇る選手で武器は右アッパー。兄はライトフライ級世界ランカーのルイス・セハ。トレーナーはファン・マヌエル・マルケスジョニー・ゴンサレスなど多くの世界王者を育てたイグナシオ・ベリスタイン

来歴[編集]

2009年7月17日、メヒコ州トラルネパントラ・デ・バスアレナ・ロペス・マテオスでデビュー戦を行い、初回TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2010年7月22日、メキシコシティのホセ・クエルボ・サロンでリカルド・メルカドと対戦し、3回TKO勝ちを収めた。

2011年6月25日、キンタナ・ロー州コスメルのパルケ・アンドレス・キンタナ・ローでセサル・ハビエル・ガンダラFECARBOXスーパーフライ級王座決定戦を行い、3回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年9月3日、シナロア州ロスモチスのエスタディオ・センテナリオでアレハンドロ・モラレスと対戦し、初回2分52秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2012年1月21日、メヒコ州ヒロテペック・デ・モリーナ・エンリケスのセントロ・デ・コンベンシオネスでロナルド・バレラFECARBOXバンタム級王座決定戦を行い、4回2分21秒KO勝ちを収めFECARBOX王座の2階級制覇を達成した。

2012年4月28日、キンタナ・ロー州カンクンのグランド・オアシス・カンクンで元WBO世界バンタム級王者クルス・カルバハルと対戦し、引導を渡す3回44秒KO勝ちを収めた。

2012年7月28日、グアナフアト州レオンドモ・デ・ラ・フェリアヘナロ・カマルゴIBFラテンアメリカバンタム級王座決定戦を行い3回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年9月22日、グアナフアト州コルタサルのウニダ・デポルティバ・ノルテでヘナロ・ガルシアと対戦し、10回3-0(98-91、96-95、99-90)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2012年11月24日、メキシコシティのフォロ・ポランコでルイス・メレンデスとFECARBOXバンタム級暫定王座決定戦を行い6回2分1秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年2月9日、ソノラ州シウダ・オブレゴンヘンリー・マルドナドと対戦し、6回2分1秒KO勝ちを収め初防衛に成功した。

2013年5月11日、レオ・サンタ・クルススーパーバンタム級転向に伴いドンカスターキープモート・スタジアムジェームス・マクドネルとIBF世界バンタム級王座決定戦を行うが、マクドネルの防御テクニックの前に、あまり打たせてもらえず自慢の強打を空転させられ、12回0-2(114-114、110-118、113-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2013年10月22日、メキシコシティのフォロ・ポランコでファン・ホセ・モンテスWBC世界バンタム級シルバー王座決定戦を行い、10回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年2月8日、メヒコ州ウイスキルカン・デ・デガジャドのカバジェリーサス・デ・ウイスキルカンでヘスス・アコスタと対戦し、4回2分22秒TKO勝ちを収めた。

2014年4月26日、メキシコシティのフォロ・ポランコでラネル・スコと対戦し、10回2分48秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2014年11月22日、メヒコ州トルーカプラザ・デ・ロス・マルティレスリオネル・マーク・デュランと対戦し、5回2分51秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2015年8月5日、WBCは最新ランキングを発表し、セハをWBC世界スーパーバンタム級3位にランクインした[2]

2015年8月29日、アメリカのカリフォルニア州ステイプルズ・センターレオ・サンタ・クルスのWBA世界フェザー級スーパー王座決定戦出場に伴い設置されたWBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦で元WBA世界バンタム級暫定王者ウーゴ・ルイスと対戦し、ダウンの応酬になったが5回2分34秒逆転TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[3][4]

2015年9月7日、WBCは最新ランキングを発表し、上述のウーゴ・ルイス戦に勝利したことが評価され、フリオ・セハはWBCの2015年9月度の月間優秀選手に選出された[5][6]

2015年11月2日、WBCはレオ・サンタ・クルスの王座返上に伴い空位となったWBC世界スーパーバンタム級正規王座にセハを認定した[7]

2016年2月27日、アナハイムホンダ・センターで、レオ・サンタ・クルスvsキコ・マルチネスの前座で、ウーゴ・ルイスと6ヵ月ぶりの再戦となるダイレクトリマッチで対戦し、開始早々に右フックでダウンを奪われて最後はフックの連打を浴びてレフェリーがストップ。スーパーバンタム級世界戦最速記録となる初回51秒KO負けを喫し初防衛に失敗し、王座から陥落した[8]

2016年3月8日、WBCは最新ランキングを発表し、上述のルイス戦に敗れ王座から陥落したセハをWBC世界スーパーバンタム級3位にランクインした[9]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ マクドネル、セハに判定勝利 IBFバンタム級王座決定戦”. ボクシングニュース「Box-on!」 (2013年5月12日). 2013年5月12日閲覧。
  2. ^ RATINGS WBC公式サイト 2015年8月5日
  3. ^ On the wings of victory- “Pollito” LEFT standing WBC公式サイト 2015年8月30日
  4. ^ フェザー級対決、サンタクルスがマレスに判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月30日
  5. ^ RATINGS WBC公式サイト 2015年9月7日
  6. ^ WBCランキング、サンタクルスが月間MVP Boxing News(ボクシングニュース) 2015年9月8日
  7. ^ Santa Cruz Relinquishes WBC Super Bantam Strap, Will Stay At Featherweight First Class Boxing(英語) 2015年11月2日
  8. ^ ルイス、セハを秒殺TKO、WBC・S・バンタム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年2月28日
  9. ^ WBC月間MVPに山中慎介、バーンズが3階級制覇へ Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月8日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
ウーゴ・ルイス
WBC世界スーパーバンタム級暫定王者
2015年8月29日 - 2015年11月1日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
レオ・サンタ・クルス
第29代WBC世界スーパーバンタム級王者

2015年11月1日 - 2016年2月27日

次王者
ウーゴ・ルイス