キンタナ・ロー州

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キンターナ・ロー州
Estado Libre y Soberano de Quintana Roo
キンターナ・ロー州の旗Coat of arms of Quintana Roo.svg
キンターナ・ロー州の旗キンターナ・ロー州の紋章
キンターナ・ロー州の位置
メキシコの旗 メキシコ
州都チェトゥマル
自治体の数8
最大の都市カンクン
州知事カルロス・ホアキン・ゴンサレス
連邦下院議員PRI: 2
PAN: 1
連邦上院議員PRI: 1
PVEM: 1
PRD: 1
面積
 - 総面積
メキシコ31州中 第19位
50,212 km²
人口2010年
 - 総計
 - 人口密度
メキシコ31州中 第26位
1,324,257
29.6人/km²
時間帯
- 夏時間
UTC-5
なし
略称 (ISO 3166-2)
郵便略号
MX-ROO
Q. Roo
公式サイトキンターナ・ロー州政府

キンターナ・ロー州(キンターナ・ローしゅう、スペイン語: Estado de Quintana Roo)は、メキシコ南東部ユカタン半島にあるである。西側にカンペチェ州、北西にユカタン州と州境が接しており、南側はベリーズとの国境になっている。 カリブ海に面し、保養地で有名なカンクンがあることで知られる。由来は独立戦争の英雄であるアンドレス・キンターナ・ロー英語版に由来する。

歴史[編集]

後古典期には、プトゥン商人によって沿岸部やコスメル島祭祀センターが築かれ、交易で繁栄した。シカレシェルハトゥルムなどのマヤ遺跡が沿岸部には点在している。州都はチェトゥマル (Chetumal) で、ベリーズとの国境附近にある。面積は50,212km²である。

かつてはユカタン州の一部だった。1847年に勃発したカスタ戦争英語版の中心的な地域でもあり、反乱軍の聖地であるチャン・サンタ・クルス英語版も現在のキンタナ・ロー州内にあった。

チャン・サンタ・クルスが1901年に政府軍の手に落ちた後、この地域は1902年にキンタナ・ロー直轄区として分離され、1974年に州になった[1]

2010年センサスで州の人口は1,324,257人で、50%がベニート・フアレス自治体に住んでいる[2]

トゥルム遺跡

脚注[編集]

  1. ^ 初谷(1986) pp.80-81
  2. ^ Censo de Población y Vivienda 2010 スペイン語

参考文献[編集]