ウーゴ・ルイス

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はルイス第二姓(母方の)はドミンゲスです。
ウーゴ・ルイス
基本情報
本名 ウーゴ・ルイス・ドミンゲス
通称 Cuatito
Little Twin
階級 スーパーバンタム級
身長 176cm
リーチ 176cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1986-09-21) 1986年9月21日(30歳)
出身地 シナロア州ロスモチス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 40
勝ち 36
KO勝ち 32
敗け 4
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ウーゴ・ルイスHugo Ruiz、男性、1986年9月21日 - )は、メキシコプロボクサーシナロア州ロスモチス出身。元WBA世界バンタム級暫定王者。第30代WBC世界スーパーバンタム級王者。世界2階級制覇王者。強打のコンビネーションを武器にする選手。プエブロ・プロモーションズ所属。マネージャーはアル・ヘイモン

来歴[編集]

2006年12月22日、シナロア州ロスモチスのポリデポルテイーボ・センテナリオでデビュー戦を行い、初回1分5秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2010年4月3日、ハリスコ州グアダラハラでヘルマン・メラスとWBCアメリカ大陸並びにWBOラテンアメリカスーパーフライ級王座決定戦を行い、7回TKO勝ちを収めWBCアメリカ大陸、WBOラテンアメリカ王座も獲得した。その後WBOラテンアメリカ王座は防衛せず、WBCアメリカ大陸王座は1度防衛しバンタム級に転向。

2011年1月22日、メヒコ州ネツァワルコヨトルでアルバロ・ペレス(ニカラグア)とWBA世界バンタム級暫定王座決定戦を行い、9回に偶然のバッティングによる負傷でルイスが試合続行不可能となり、9回2-0(87-83、86-86、86-84)の負傷判定勝ちを収め王座を獲得した[1]

2011年5月14日、ロスモチスのポリデポルテイーボ・センテナリオで世界4階級制覇王者ホルヘ・アルセの弟フランシスコ・アルセメキシコ)と対戦し、12回3-0(112-111、2者が114-109)の判定勝ちを収めWBA世界バンタム級暫定王座の初防衛に成功した[2]

2011年10月15日、ロスモチスのエスタディオ・センテナリオに舞台を移してフランシスコ・アルセ(メキシコ)と5ヵ月ぶりに再戦。3回にルイスがアルセからダウンを奪うなど序盤から攻勢を見せ、4回開始のゴングにアルセが立ち上がることが出来ずレフェリーがストップ。4回24秒TKO勝ちを収めWBA世界バンタム級暫定王座の2度目の防衛に成功した。

2012年1月5日、自身の他、パイパロープ・ゴーキャットジムミニマム級)、ホセ・アルフレド・ロドリゲスライトフライ級)、ファン・カルロス・レベコフライ級)、リボリオ・ソリススーパーフライ級)、ギレルモ・リゴンドウスーパーバンタム級)、ブライアン・バスケススーパーフェザー級)、リカルド・アブリルライト級)、ヨハン・ペレススーパーライト級)、イスマエル・エル・マスウーディウェルター級)、アンソニー・ムンディンスーパーウェルター級)、ハッサン・ヌダム・ヌジカムミドル級)、ブライアン・マギースーパーミドル級)、デニス・レベデフクルーザー級)の17階級中14階級の暫定王者が世界ランキング1位にランクインされた[3] [4]

2012年1月27日、正規王者亀田興毅との指名試合に向けた話し合いが決裂した[5]

2012年3月31日、バハ・カリフォルニア・スル州ロス・カボスでWBA世界バンタム級13位のジョン・マーク・アポリナリオ(フィリピン)と対戦する予定だったが、アポリナリオのビザ取得に問題が生じた為、WBA世界バンタム級12位のヨンフレス・パレホベネズエラ)に対戦相手を変更してシナロア州ロスモチスのヒムナシオ・アウディトリオで対戦し[6]、2回にルイスがアッパーを交えたコンビネーションでパレホからダウンを奪い、5回、6回とパレホも反撃に出て挽回に努めるも7回にダウンを奪われ、8回にルイスの攻勢でパレホがダウンしたところでレフェリーストップがかかり、8回1分12秒TKO勝ちを収めWBA世界バンタム級暫定王座の3度目の防衛に成功した[7]

2012年7月7日、バハ・カリフォルニア・スル州ラパスでWBA世界バンタム級15位ジャン・サンプソン(ニカラグア)と対戦し、9回KO勝ちでWBA世界バンタム級暫定王座の4度目の防衛に成功した[8]

2012年10月30日、インドネシアジャカルタで行われたWBA総会でWBAコンベンションが行われ、以下の通り決定した。

  • 2012年11月10日にロサンゼルスステイプルズ・センターで行われるWBC世界スーパーバンタム級王者アブネル・マレスにアンセルモ・モレノがに勝利し王座を獲得した場合、アンセルモ・モレノのスーパーバンタム級転向を容認すること。
  • ただしアンセルモ・モレノがアブネル・マレスに敗れ王座獲得に失敗した場合、アンセルモ・モレノはスーパー王者としてバンタム級に留まり、2012年12月4日に大阪ボディメーカーコロシアムで亀田興毅とウーゴ・ルイスの間で行われる王座統一戦の勝者にスーパー王者アンセルモ・モレノとの対戦指令が発せられること[9]

2012年11月9日、WBAが2012年10月度のランキングを発表し、亀田興毅から休養王者(CHAMPION IN RECESS)を示す(*)が消え正規王者(WORLD CHAMPION)にランクインさせていることから亀田興毅は休養王者から正規王者への復帰となり、ウーゴ・ルイスからは暫定王者(INTERIM CHAMPION)を示す(INT.CHAMP)が消えているが、ウーゴ・ルイスから暫定王座が剥奪されていないのでウーゴ・ルイスは暫定王者である為[10]、同年12月4日に大阪ボディメーカーコロシアムで行われる亀田興毅戦も正規王者と暫定王者が対戦する王座統一戦として行われる[11]

2012年12月4日、ボディメーカーコロシアムで正規王者亀田興毅とWBA世界バンタム級王座統一戦を行い、12回1-2(113-116、117-113、113-115)の判定負けを喫し王座統一に失敗、WBA世界バンタム級暫定王座の5度目の防衛に失敗すると共に1年11ヵ月保持した暫定王座は正規王座に吸収される形で消滅した[12]。しかも同年11月10日にロサンゼルスステイプルズ・センターアブネル・マレスアンセルモ・モレノとの間で行われたWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチでアンセルモ・モレノがアブネル・マレスに0-3の判定負けを喫した為[13]、WBAコンベンションの決定に基づくWBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノとの対戦指令がウーゴ・ルイスには発せられないことも決定した。

2013年6月1日、メヒコ州エカテペックエスタディオ・モレロスシンピウィ・ベトイェカタカラニ・ヌドロブと対戦経験のあるジョバンニ・カロとスーパーバンタム級契約のノンタイトル10回戦を行い、初回からカロを2度ダウンさせ、2回にはルイスが右ストレートでカロからダウンを奪い、さらにルイスが攻勢に出たところでレフェリーがストップ。ルイスが2回1分22秒KO勝ちを収め再起に成功した[14]

2013年9月5日、スーパーバンタム級に転向した[15][16]

2013年9月7日、ヌエボ・レオン州シウダ・アポダカで行われたWBCアメリカ大陸バンタム級王座決定戦で元WBO世界フライ級王者のフリオ・セサール・ミランダと対戦し、12回2-0(114-114、2者が115-113)の判定勝ちを収めWBCアメリカ大陸王座の2階級制覇に成功した。

2013年10月22日、バンタム級に再転向した[17][18]

2014年3月22日、シナロア州ロスモチスのポリデポルテイーボ・センテナリオでラモン・マースと対戦し、初回TKO勝ちを収めた。

2014年10月10日、ルイスはスーパーバンタム級に再転向し、WBA世界スーパーバンタム級8位にランクインした[19]

2014年11月15日、WBCは最新ランキングを発表し、ルイスをWBC世界スーパーバンタム級2位にランクインした[20]

2014年11月22日、メヒコ州トルーカプラザ・デ・ロス・マルティレスでカルロス・メデリンと対戦し、初回2分8秒TKO勝ちを収めた。

2014年12月5日、WBAは最新ランキングを発表し、ルイスはWBA世界スーパーバンタム級8位から変動はなかった[21]

2014年12月17日、WBCはアンドレス・グティエレスとウーゴ・ルイスに対し、2015年5月14日にシナロア州ロスモチスで指名挑戦者決定戦を行うよう通達を出した[22]

2014年12月18日、WBCは最新ランキングを発表し、ルイスはWBC世界スーパーバンタム級2位から変動はなかった[23]

2015年4月4日、WBCは最新ランキングを発表し、ルイスをWBC世界スーパーバンタム級1位にランクインした[24]

2015年5月18日、WBCはノニト・ドネアとウーゴ・ルイスに対し、WBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルスへの指名挑戦者決定戦を行うよう通知を出した[25]

2015年5月22日、ドネアとルイスの間で行われるWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦の入札が行われ、ドネアを要するトップランク社は入札に参加せず、ルイスを要するプエブロ・プロモーションのみが参加して53万7000ドル(約6600万円)で落札した[26]

2015年5月27日、ウーゴ・ルイスとの間で行われる予定だった指名挑戦者決定戦にノニト・ドネアが出場しないことをトップランク社が通告、WBCはウーゴ・ルイスを指名挑戦者に決定した[27]

2015年8月29日、ロサンゼルスステイプルズ・センターレオ・サンタ・クルスのWBA世界フェザー級スーパー王座決定戦出場に伴いWBC世界スーパーバンタム級3位のフリオ・セハとWBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を行い、3回にダウンを奪うが、5回にダウンを奪い返され、連打の猛攻で追い詰められレフェリーストップ。5回2分34秒逆転TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した[28][29]

2015年9月7日、WBCは最新ランキングを発表し、上述のセハ戦に敗れ王座獲得に失敗したルイスをWBC世界スーパーバンタム級3位にランクインした[30]

2016年2月27日、アナハイムホンダ・センターで、レオ・サンタ・クルスvsキコ・マルチネスの前座で、WBC世界スーパーバンタム級王者フリオ・セハと6ヵ月ぶりに再戦し、開始早々に右フックでダウンを奪い最後はフックの連打でレフェリーがストップ。スーパーバンタム級世界戦で2番目に早い初回51秒TKO勝ちを収め2階級制覇を達成した[31]

2016年3月8日、WBCは最新ランキングを発表し、上述のセハ戦に勝利したルイスをWBC世界スーパーバンタム級王者としてランクインすると共にWBCの2016年2月度の月間優秀選手賞に選出した[32]

2016年9月16日、4年ぶりの日本での試合としてエディオンアリーナ大阪で元世界2階級制覇王者でWBC世界スーパーバンタム級4位の長谷川穂積と対戦し、ルイスの9回終了時棄権によりWBC世界スーパーバンタム級王座の初防衛に失敗、王座から陥落した[33][34]

2016年10月13日、WBCは最新ランキングを発表し、上述の長谷川戦に敗れ王座から陥落したルイスをWBC世界スーパーバンタム級3位にランクインした[35]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 山口、トーレスの牙城崩せず WBC女子S・フライ級 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年1月23日
  2. ^ ルイス、アルセ弟下す WBAバンタム級暫定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年5月17日
  3. ^ WBA公式サイト WBA Official Ratings as of November/December 2011参照
  4. ^ 暫定王座が剥奪されたわけではないので、正規王者が長期離脱するような緊急性がある場合は暫定王座の防衛戦を行うことができる。正規王者の指名試合の対戦相手の最有力候補であるのと同時にWBAによる暫定王座の更なる乱造の自制の意味合いのある措置である為。
  5. ^ 興毅 指名試合の交渉決裂…V4戦は相手選べる選択試合に スポニチアネックス 2012年1月27日閲覧
  6. ^ 暫定王者ルイスが明日防衛戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年3月31日
  7. ^ 暫定王者ルイスTKOでV3 ボクシングニュース「Box-on!」2012年4月1日
  8. ^ Soto Karass stops Gonzalez; Hugo Ruiz TKOs Sampson Boxing News 24 2012年7月8日
  9. ^ Kameda-Ruiz Winner Will Await Chemito Moreno's Decision BoxingScene.com 2012年11月5日
  10. ^ WBA公式サイト WBA Official Ratings as of October 2012参照
  11. ^ 興毅、最新ランクで「正規王者」に…来月4日5度目防衛戦 スポニチアネックス 2012年11月11日
  12. ^ 亀田興がV5 2-1判定 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月4日
  13. ^ マレスがモレノ撃退 サンタクルスKO防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月12日
  14. ^ ルイス&カサレス豪快KO勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月2日
  15. ^ Official WBA Ratings of August 2013 WBA公式サイト 2013年9月5日
  16. ^ WBA Ratings movements as of August 2013 WBA公式サイト 2013年9月9日
  17. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2013年10月22日
  18. ^ WBA Ratings movements as of September 2013 WBA公式サイト 2013年11月1日
  19. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年10月10日
  20. ^ RATINGS WBC公式サイト 2014年11月15日
  21. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年12月5日
  22. ^ WBC mandatory defences WBC公式サイト 2014年12月17日
  23. ^ RATINGS WBC公式サイト 2014年12月18日
  24. ^ RATINGS WBC公式サイト 2015年4月4日
  25. ^ GREAT ACTIVITY IN MEXICO CITY WITH PURSE OFFERS IN SEVERAL DIVISIONS WBC公式サイト 2015年5月18日
  26. ^ Promociones del Pueblo wins purse bid for Hugo Ruiz vs Nonito Donaire WBC公式サイト 2015年5月22日
  27. ^ HUGO RUIZ DESIGNATED AS MANDATORY CONTENDER OF THE SUPERBANTAMWEIGHT DIVISION WBC公式サイト 2015年5月27日
  28. ^ On the wings of victory- “Pollito” LEFT standing WBC公式サイト 2015年8月30日
  29. ^ フェザー級対決、サンタクルスがマレスに判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月30日
  30. ^ RATINGS WBC公式サイト 2015年9月7日
  31. ^ ルイス、セハを秒殺TKO、WBC・S・バンタム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年2月28日
  32. ^ WBC月間MVPに山中慎介、バーンズが3階級制覇へ Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月8日
  33. ^ Hasegawa stops Ruiz to claim WBC 122lb belt Fightnews.com 2016年9月16日
  34. ^ 長谷川穂積が9回終了TKO勝ち、3階級制覇を達成 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月16日
  35. ^ RATINGS WBC公式サイト 2016年10月13日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
アルバロ・ペレス
WBA世界バンタム級暫定王者
2011年1月22日 - 2012年12月4日
次暫定王者
王座統一戦により消滅
前王者
フリオ・セハ
第30代WBC世界スーパーバンタム級王者

2016年2月27日 - 2016年9月16日

次王者
長谷川穂積