ラパス (バハ・カリフォルニア・スル州)

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ラ・パス
La Paz
ラパスの海岸
ラパスの海岸
位置
の位置図
座標 : 北緯24度8分25.8秒 西経110度18分44.28秒 / 北緯24.140500度 西経110.3123000度 / 24.140500; -110.3123000
歴史
建設 1535年5月3日
行政
メキシコの旗 メキシコ
  バハ・カリフォルニア・スル州
 Municipio ラパス
 市 ラ・パス
自治体長 Lic. Rosa Delia Cota Montaño
民主革命党
地理
面積  
  市域  ? km2
標高 10 m
人口
人口 (2005年現在)
  市域 189,176人
その他
等時帯 山岳部標準時 (UTC-7)
夏時間 山岳部夏時間 (UTC-6)
郵便番号 23000 -
市外局番 612
公式ウェブサイト : http://www.lapaz.gob.mx/

ラ・パス(La Paz)は、メキシコバハ・カリフォルニア・スル州の都市である。バハ・カリフォルニア・スル州の州都であり、地域で重要で中心的な商業地である。人口は2005年の調査で、189,176人である。都市圏(el Centenario、el Zacatal、San Pedroを含む)の人口はおよそ20万人に達する。ラパス基礎自治体の人口は219,596人、面積は20,275平方キロメートル(メキシコ国内第4位)である。

歴史[編集]

ラパス大聖堂

ラパスには少なくとも1万年前から新石器時代狩猟採集民が居住しており、ラパス近辺およびバハ・カリフォルニア半島全体にわたって、彼らが生活した痕跡を岩絵の形で残している。1535年5月3日、ラパス近辺の湾に到達したエルナン・コルテスは、この土地を「サンタ・クルス」と名付けた。コルテスはここに植民しようと試みたが、計画に問題があったために数年後にその努力を放棄することになった[1]。1596年に到達したセバスチャン・ビスカイノが、現代に続く「ラ・パス」(平和)という名前をつけた。ビスカイノも植民には失敗した。

イエズス会の宣教師は1720年に「柱の聖母の伝道所」(Misión de Nuestra Señora del Pilar de La Paz Airapí)を建設した[2]。現在のラパス大聖堂(Catedral de Nuestra Señora de La Paz)は19世紀後半に建てられたものである。

1830年に州都のロレトが嵐によって大きな被害を受けたため、以降はロレトにかわってラパスがバハ・カリフォルニア州の州都になった[3]。1974年にバハ・カリフォルニア・スル州がバハ・カリフォルニア州から分離した後は、バハ・カリフォルニア・スル州の州都になった。

1854年1月10日から同年5月8日までの間、ラパスはウィリアム・ウォーカーソノラ共和国英語版の首都として機能した。ウォーカーの計画はアメリカ合衆国の支援を欠き、またメキシコ政府がその地域を奪回するための圧力をかけたために崩壊した。

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]