第86回選抜高等学校野球大会

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日本の旗 第86回選抜高等学校野球大会
試合日程 2014年3月21日 - 4月2日
出場校 32(一般枠:29、21世紀枠:3)校
優勝校 龍谷大平安京都、初優勝)
試合数 32(再試合1試合含む)試合
開会式司会 入場行進:小谷美陽(鹿児島鹿児島純心女子3年)
式典:遠矢梨華(鹿児島・鶴丸3年)
入場行進曲 恋するフォーチュンクッキー」 (AKB48)
国歌独唱 西田昂平(三重四日市南3年)
選手宣誓 中林航輝(広島広島新庄
閉会式司会 鏑流馬美咲(鹿児島・鹿児島純心女子新3年)
総入場者数 497,000人(1日平均41,417人)
大会本塁打 13本塁打
 < 20132015 > 
選抜高等学校野球大会
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第86回選抜高等学校野球大会(だい86かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、2014年3月21日から4月2日まで阪神甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である。

概要[編集]

日程[編集]

  • 2013年(平成25年)
    • 9月17日 - 第1回運営委員会を開催。大会日程並びに出場校選出の枠組みを決定。また前年の第95回選手権大会同様、準々決勝を1日4試合で行い、準々決勝と準決勝の間に休養日を設けることなどが決定した(夏[注 1]同様に雨天中止などが2日以上発生した場合は休養日はなくなる)[1]
    • 11月20日 - 第44回明治神宮野球大会高校の部・決勝戦で沖縄尚学が日本文理を9-8で下し初優勝。九州地区に神宮枠として1校増枠が決定[2]
    • 12月13日 - 第86回大会出場枠として指定する21世紀枠の地区別選出候補9校を記者発表[3]
  • 2014年(平成26年)
    • 1月10日 - 大会開会式入場行進曲として、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を選定[4]
    • 1月24日 - 出場校選考委員会にて出場32校が決定。
    • 2月24日 - センバツ応援イメージキャラクターとして小芝風花を起用することを発表[5][6]
    • 3月14日 - 組み合わせ抽選会。
    • 3月21日 - 開会式。
    • 3月26日 - 雨天のため大会6日目が全試合中止。順延(1日目)。
    • 3月29日 - この日の第2試合が延長15回引き分け再試合となったため、準々決勝が1日順延。これにより休養日がなくなった。
    • 4月2日 - 決勝戦が行われ龍谷大平安が履正社を6-2で下し、選抜大会初優勝[7]

出場校[編集]

地区 選出校 所在地 出場回数
北海道 駒大苫小牧 北海道 9年ぶり3回目
東北 八戸学院光星 青森 2年ぶり7回目
東陵 宮城 初出場
関東 白鴎大足利 栃木 初出場
佐野日大 栃木 7年ぶり4回目
桐生第一 群馬 7年ぶり4回目
横浜 神奈川 2年ぶり15回目
山梨学院大付 山梨 20年ぶり2回目
東京 関東一 東京 2年ぶり5回目
東海 豊川 愛知 初出場
三重 三重 2年ぶり12回目
北信越 日本文理 新潟 3年ぶり5回目
東海大三 長野 15年ぶり3回目
近畿 龍谷大平安 京都 2年連続38回目
福知山成美 京都 5年ぶり2回目
履正社 大阪 4年連続6回目
報徳学園 兵庫 2年連続20回目
智弁学園 奈良 2年ぶり9回目
智弁和歌山 和歌山 3年ぶり11回目
地区 選出校 所在地 出場回数
中国 広島新庄 広島 初出場
岩国 山口 14年ぶり7回目
四国 池田 徳島 27年ぶり8回目
今治西 愛媛 4年ぶり13回目
明徳義塾 高知 3年ぶり15回目
九州 創成館 長崎 2年連続2回目
鎮西 熊本 24年ぶり3回目
神村学園 鹿児島 2年ぶり4回目
沖縄尚学 沖縄 2年連続6回目
美里工 沖縄 初出場
21世紀枠
関東 小山台 東京 初出場
近畿 海南 和歌山 27年ぶり17回目[注 2]
九州 大島 鹿児島 初出場

組み合わせ・試合結果[編集]

1回戦 - 準決勝[編集]

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
                           
3月21日(1)            
 神村学園 6
3月27日(2)
 岩国 1  
 神村学園 0
3月21日(2)
   福知山成美 12  
 福知山成美 6
3月31日(1)
 山梨学院大付 2  
 福知山成美 2
3月21日(3)
   履正社 6  
 履正社 11
3月27日(3)
 小山台 0  
 履正社 7x
3月22日(1)
   駒大苫小牧 6  
 駒大苫小牧 3
4月1日(1):延長10回
 創成館 0  
 履正社 12
3月22日(2)
   豊川 7
 池田 4x
3月28日(1)
 海南 3  
 池田 1
3月22日(3):延長13回
   豊川 4  
 日本文理 3
3月31日(2)
 豊川 4x  
 豊川 6
3月23日(1)
   沖縄尚学 2  
 報徳学園 0
3月28日(2)
 沖縄尚学 1  
 沖縄尚学 8
3月23日(2)
   白鴎大足利 1  
 白鴎大足利 9
 東陵 1  
1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
                           
3月23日(3)            
 鎮西 0
3月28日(3):延長10回
 佐野日大 2  
 佐野日大 5x
3月24日(1)
   智弁学園 4  
 智弁学園 7
3月31日(3):延長11回
 三重 2  
 佐野日大 7
3月24日(2)
   明徳義塾 5  
 関東一 4
3月29日(1)
 美里工 2  
 関東一 2
3月24日(3):延長15回
   明徳義塾 3  
 智弁和歌山 2
4月1日(2)
 明徳義塾 3x  
 佐野日大 1
3月25日(1)
   龍谷大平安 8
 広島新庄 6
3月30日[注 3]
 東海大三 0  
 広島新庄 0
3月25日(2)
   桐生第一 4  
 今治西 1
3月31日(4):延長10回
 桐生第一 5  
 桐生第一 4
3月25日(3)
   龍谷大平安 5x  
 大島 2
3月29日(3)
 龍谷大平安 16  
 龍谷大平安 8
3月27日(1)
   八戸学院光星 2  
 横浜 5
 八戸学院光星 9  

決勝[編集]

4月2日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
龍谷大平安 2 0 1 1 0 0 0 0 2 6 10 1
履正社 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 8 0
  1. (龍) : 高橋奎、元氏、犬塚、中田 - 髙橋佑
  2. (履) : 溝田、永谷 - 八田
  3. 審判:球審…橘、塁審…若林・美野・永井
  4. 試合時間:2時間30分

大会本塁打[編集]

  • 第1号:山本卓弥(神村学園)
  • 第2号:辻心薫(履正社)
  • 第3号:岡本和真(智弁学園)
  • 第4号:西岡武蔵(三重)
  • 第5号:岡本和真(智弁学園)
  • 第6号:山本龍河(智弁和歌山)
  • 第7号:元氏玲仁(龍谷大平安)
  • 第8号:常仁志(龍谷大平安)
  • 第9号:深江大晟(八戸学院光星)
  • 第10号:新井勝徳(八戸学院光星)[注 4]
  • 第11号:金岡洋平(履正社)
  • 第12号:德本健太朗(龍谷大平安)
  • 第13号:河合泰聖(龍谷大平安)

記録[編集]

個人記録[編集]

記録 選手名 対戦校 補足
1試合最多本塁打 2 岡本和真(智弁学園) 1回戦・三重戦 大会タイ記録(19人目)

主な出場選手[編集]

投手
内野手
外野手

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 夏の大会は3日以上順延が生じた場合は休養日がなくなる。
  2. ^ 出場回数は、統合した大成の2回を含む。また前回の出場は大成としてのもので、海南としては50年ぶりの出場。
  3. ^ 3月29日(第2試合) 1 - 1 延長15回・引き分けによる再試合。
  4. ^ 選抜大会通算700号本塁打。

出典[編集]

  1. ^ 和田崇 (2013年9月17日). “第86回センバツ高校野球:休養日導入 入場料金を改定−−運営委決定”. 毎日jp (毎日新聞社). http://koshien.mainichi.jp/senbatsu/news/20130918ddm035050188000c.html 2013年11月16日閲覧。 [リンク切れ]
  2. ^ “神宮野球大会:沖縄尚学が初優勝 日本文理に逆転勝ち”. 毎日jp (毎日新聞社). (2013年11月20日). http://mainichi.jp/sports/news/20131120k0000e050201000c.html 2014年2月6日閲覧。 [リンク切れ]
  3. ^ 武藤佳正 (2013年12月13日). “センバツ:21世紀枠候補9校を発表 東京の小山台など”. 毎日jp (毎日新聞社). http://mainichi.jp/sports/news/20131214k0000m050007000c.html 2014年1月10日閲覧。 [リンク切れ]
  4. ^ 松井聡 (2014年1月10日). “センバツ:入場行進曲は「恋するフォーチュンクッキー」”. 毎日新聞 (毎日新聞社). http://mainichi.jp/sports/news/20140111k0000m050009000c.html 2014年1月10日閲覧。 [リンク切れ]
  5. ^ 小芝風花、センバツ応援キャラクターに!「夢に向かう姿はキュンとします”. マイナビニュース (2014年2月25日). 2017年9月25日閲覧。
  6. ^ 水戸健一 (2014年2月25日). “第86回センバツ高校野球:応援イメージキャラクターの小芝さん、球児にエール”. 毎日jp (毎日新聞社). http://koshien.mainichi.jp/senbatsu/news/20140225ddm012050126000c.html 2014年4月26日閲覧。 [リンク切れ]
  7. ^ 第86回センバツ高校野球:龍谷大平安、初V”. 毎日新聞社. 2016年1月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]