日本文理高等学校
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日本文理高等学校 | |
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過去の名称 | 新潟文理高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人日本文理学園 |
設立年月日 | 1984年 |
創立記念日 | 10月9日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 | 普通科 |
高校コード | 15516A |
所在地 | 〒950-2035 |
新潟県新潟市西区新通1072 ![]() 北緯37度51分32.2秒 東経138度56分59.4秒 / 北緯37.858944度 東経138.949833度座標: 北緯37度51分32.2秒 東経138度56分59.4秒 / 北緯37.858944度 東経138.949833度 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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日本文理高等学校(にほんぶんりこうとうがっこう)は、新潟県新潟市西区新通にある私立高等学校。大分県大分市にある日本文理大学及び同県佐伯市にある日本文理大学附属高等学校とは無関係である。
概要[編集]
- 県内での通称は「文理」。
- 硬式野球部は高校野球甲子園大会に、過去春4回と夏10回の合計13回出場。新潟県勢はセンバツ未勝利だったが、2006年の第78回春の選抜大会では、新潟県勢としてセンバツ初勝利を挙げ、その後県勢初のセンバツベスト8進出を果たす。また2009年の第91回夏の甲子園大会では、新潟県勢25年ぶりのベスト8、史上初の準決勝及び決勝戦に進出し、県勢初の準優勝を果たした。
- 同91回夏の甲子園決勝の中京大中京(愛知)戦では、スコア4-10の6点差、9回表2死ランナー無しから、打者七人の攻撃で9-10の1点差にまで詰め寄る粘りを見せたものの、あと一歩及ばず、新潟県勢初の全国制覇はならなかった。[1]
- 第96回全国高等学校野球選手権大会では、準優勝した09年以来5年ぶりに準決勝へ進出したが、三重に0-5で敗れた。
- 2018年11月に、野球部の引退した3年生5人が11月、寮の中で飲酒していたことがわかった。
同年、12月に日本高野連は大阪市内で定例の審議委員会を開き、飲酒は引退した生徒による不祥事であることから日本学生野球協会審査室に処分を上申せず、部に対して文書で厳重注意を行った。
- 2019年に、日刊ゲンダイが野球部で窃盗事件もみ消し疑惑があったと報じた。
- サッカー部は第96回全国高等学校サッカー選手権大会に初出場でベスト8にまで勝ち進んだ。
- その他水泳部、ソフトボール部、柔道部も全国レベルの強豪として知られる。
設置課程[編集]
沿革[編集]
- 1983年11月 - 白ゆり学園の高校設置計画が県から許可(募集学級8学級、定員400名)。
- 1984年4月 - 新潟文理高等学校として、学校法人白ゆり学園により創立。
- 1986年11月 - 学校経営改善のため、新法人日本文理学園に権限を委譲し、日本文理高等学校に改称。
- 1987年2月 - 学校法人日本文理学園に組織変更。
- 1997年8月 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会に初出場。
- 2006年3月 - 野球部が選抜高等学校野球大会に初出場。新潟県勢として選抜初勝利を上げ、ベスト8に進出する。
- 2009年8月 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会に出場(5回目)。新潟県勢として春夏通じて史上初の決勝戦に進出。決勝では中京大中京に9-10で惜敗し準優勝。(詳細は前述)
- 2014年8月 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会に出場(8回目)。準優勝した09年以来5年ぶりに準決勝に進出したが三重に0-5で敗れる。
交通アクセス[編集]
著名な出身者[編集]
- 吉田篤史 - 元プロ野球選手
- 本間忠 - 元プロ野球選手
- 横山龍之介 - 元プロ野球選手
- 渡辺真弓 - 陸上競技選手
- 髙橋洸 - 元プロ野球選手
- 飯塚悟史 - プロ野球選手
- 鈴木裕太 - プロ野球選手
- 相澤ピーターコアミ - プロサッカー選手
脚注[編集]
- ^ “九回2死、「奇跡」は始まる 中京大中京×日本文理:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル 2018年7月31日閲覧。