「ノブナガ」の版間の差分
Welovekobe (会話 | 投稿記録) |
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|火曜 25時 |
|火曜 25時25分 - 26時25分||94日遅れ |
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|[[富山県]]||[[チューリップテレビ]] (TUT) |
|[[富山県]]||[[チューリップテレビ]] (TUT) |
2011年9月27日 (火) 17:02時点における版
ノブナガ | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
演出 | 丸山英明 |
出演者 |
今田耕司 東野幸治 雨上がり決死隊 フットボールアワー 小倉優子 北原里英 夏目みな美(CBCアナウンサー) |
製作 | |
プロデューサー | 水本章 |
制作 | 中部日本放送 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2001年1月 - |
放送時間 | 毎週土曜 24時58分 - 25時58分 |
放送分 | 60分 |
公式ウェブサイト |
『ノブナガ』は、毎週土曜 24時58分 - 25時58分(日付上は日曜未明0:58 - 1:58)に中部日本放送(CBC)で放送されているバラエティ番組。それまで、同時間帯で放送されていた『ネッパ者』と『SABA系』を併せる形で2001年1月に放送開始。
番組概要
番組名の“ノブナガ”は、戦国大名の織田信長に由来する。当初は「SEIHA VARIETY(制覇バラエティ)」というサブタイトルが付いていたが、2006年4月のタイトルロゴ及びオープニングの一新に伴い廃止された。2007年4月7日よりスタジオ収録部分でハイビジョン放送を開始。2010年3月6日よりロケコーナーもハイビジョン放送を開始。
番組の前半は電話で視聴者などから話を聞くスタジオトーク、後半はロケコーナーで構成される。
現在の放送時間は2009年4月より。放送開始から2005年9月までは24時55分 - 25時50分、2005年10月から2009年3月までは24時55分 - 25時55分に放送。その他の局については、各地の放送時間を参照。
2009年6月13日、CBCでの放送が400回目を迎え、90分の記念番組が放送された[1]。ワッキーや山下しげのりなど過去に番組に出演していたメンバーや河村たかし名古屋市長が出演した。2011年7月9日には放送500回目を迎え、90分の500回記念スペシャルとして放送された。出演はレギュラー陣のほか400回スペシャル同様のワッキー、山下しげのりに小泉エリを加え、ゲストとして女子レスリング金メダリストの吉田沙保里と監督の栄和人が出演した。
また、この放送ではノブナガ総選挙と銘打ったレギュラー陣の人気投票が行われ、スタジオセットのセンター席の座を争った。結果、フットボールアワーや小倉優子が出演する回は今田耕司が、雨上がり決死隊やAKB48の北原里英が出演する回は北原里英が投票数第1位を獲得し、5年ぶりにリニューアルされた新セットのセンター席に座ることになった。
出演者
レギュラー
※ 2009年7月11日までは占部沙矢香アナウンサーとの交代出演であったが、占部アナが広報部に異動し同日に降板したため、現在は夏目アナが単独でレギュラー出演。
準レギュラー(2週ごとに交代で出演)
※ 雨上がり決死隊はレギュラーであったが、2006年5月からフットボールアワーとの交代出演。
※ グラビアアイドル枠は以前より交代出演。
ナレーション
- 渡辺美香(CBCアナウンサー)
秘書
- 城奈央(たち なお;2010年6月26日から)
過去の準レギュラー
- グラビアアイドル
※ 安西とすほうは『SABA系』のレギュラーだった。
※ 2007年5月から同年9月までは、占部アナが単独でレギュラー出演。
- 秘書
- 山口千景(2010年6月19日まで)
番組の流れ
- OPタイトル
- CM
- 今日の放送内容のダイジェスト
- CM
- 本編(電話コーナー)
- CM
- 本編(ロケコーナー)/コーナー中にCMを数回挟む
- かわいいなぞなぞ(問題)
- CM
- ED/かわいいなぞなぞ(解答)
電話コーナー
- 人に言えない悩みの相談や、顔を出せない職業の方の裏話などを電話で聞く。電話の相手は全て匿名での出演(つまり音声を加工して出演)となっている。そのため、特に匿名にする必要性のない立場の人でも同様である。
- 特にコーナー名はなく番組内で「電話コーナー」と呼ばれ、公式サイトでは「ノブナガ電話」とされ、2008年4月のリニューアルで「ウェブナガ」というコーナー名で呼ばれるようになった。なお、このコーナーは、前番組『ネッパ者』で行われていたものをそのまま引き継いでいる。基本的に毎週2人出演する。特別企画が設けられている際は1人のみであったり中止されたりすることもある。TV電話のように画像が流れる場合もある(「ウェブナガ」になってからはTV電話画像が毎回流れている)。
- 今田耕司は、東京や大阪ではあまり見せない姿をこの番組では見せる。処理しづらいボケや番組の進行を妨げる発言をして東野幸治に注意される。宮迫博之がそのボケに乗っかり、蛍原徹がボケのスタイルを少し変えて落とすというパターンもある。今田曰く「名古屋に来るとテンションが変わる」ということである。また、他のレギュラー陣も他の番組では見せないような姿を見せることも少なくない。
- テーマが風俗関係のトークでは、今田と東野は決まって小倉優子に「ゆうこりんは、どうなの?」と質問を投げかけ、変態グッズがスタジオに用意されると、小倉に触らせて感想を言わせ、普通に小倉もエログッズに触り答える。もちろんあまりにもきつい内容のときは他の女性アイドルと同様に引き気味になる。
- ある時、電話相手への締めの一言を振られた蛍原が“バブルなんて無い!”と発したのをきっかけに、電話コーナーの最後をこのセリフで締めくくることが度々あった。(主に人生相談の時)現在では、視聴者から投稿された一言で締めるのが定番となっている。
- 2008年4月から眼鏡をかけた秘書役の女性(山口千景)が、投稿者の話の内容を逐一ホワイトボードに書き込んでいくが、これによる番組進行の変化は特にない。
- 2009年6月6日放送のウェブナガに現役グラビアアイドルAとして相澤仁美が出演。同年7月11日には現役プロ野球選手の妻Uとして占部沙矢香が出演。いずれも卒業記念と思われる。
主な電話の相手
珍しい体験談、元(…の職業)の体験談など。深夜番組だけに、風俗に関する話題が多い。
- ○○職人(鞭・縄など)
- 出演者が実際に使用してみる場合もある。主に使用対象とされるのは蛍原だが、たまに女性アイドル陣に使用させる場面もある。小倉がMを自覚したのはこの企画でグッズを実際に体験したのがきっかけである。
- ○○フェチ
- 「足の裏フェチ」など一般的ではないフェチの人に話を聞いていく。なかには異性ではない対象物に性的興奮を覚えるタイプの人も。2006年からはフェチビデオも紹介するようになり、内容も一部オンエアされるが極小ワイプであり顔などにはモザイクがかかる。当然裸はNG。さらに派生企画として「どっちのフェチでショー」も誕生。岩尾と後藤がそれぞれフェチビデオのプレゼンを行い、東野・今田・小倉の3人がどちらが良かったかを判定する。
- 新しい風俗ビジネス
- 出演した風俗店オーナーや従業員から「よく訪れる芸能人」として今田や東野の名前が出されることもしばしば。
- 人生相談
- 20歳前後で結婚した人が出演することが多く、今田はよくこのコーナーにおいて早過ぎる結婚(番組内で「ひよっ婚」と命名された)は駄目だと唱えている。
- 相澤仁美
- 2009年6月6日放送のウェブナガの電話相手として登場。名前を出さずに「現役グラビアアイドルA」として登場。今までの失敗談、苦労話などを話し、途中ホッピング中に巨乳をポロリをしてしまった。実際はテレビ電話のざらついた映像だったので真意は不明。この日の放送をもって相澤仁美はノブナガを卒業している。
- 占部沙矢香
- 2009年7月11日放送のウェブナガの電話相手として登場。名前を出さずに「現役プロ野球選手の妻U」として登場(スタジオにいる占部本人はこの間「別の仕事で離席」したという設定)。旦那との馴れ初めから結婚に至るまでや、その後の結婚生活の裏話を話した。さらには人事異動でアナウンサー職を離れる事を明かし、スタジオにいる共演者へ最後の挨拶を行った。最後は特技であるゴルフスイングを披露した。スタジオでも占部本人が「別の仕事」から戻ってきた後改めてアナウンサー職を離れる事を明かし、この日の放送をもってノブナガを卒業した。
- Berryz工房(嗣永桃子・菅谷梨沙子)
- 2010年10月9日放送のウェブナガの電話相手として登場。最初は「現役アイドルM子とR子」として登場していたが、テレビ電話で映像が映し出された時はしっかり顔出しで出演しており、名前も明かされている。この時出演していた岩尾は大のBerryz工房ファンであり、この時のウェブナガでは岩尾にドッキリを仕掛ける意味で、TV電話の画像が出るまで、岩尾だけ誰なのかを隠して進行していた。またこの時の岩尾は動揺したのもあってか、今田らが下ネタやお色気ネタをBerryz工房の2人にかぶせようとした際に、しきりにそれを制止しようとするなど、かなりうろたえた姿を晒している。ちなみにノブナガメンバー以外の芸能人で名前が明らかな(視聴者に誰なのかがわかる)状態でのウェブナガ出演はこの2人が初である。
ロケコーナー
- 出演者と撮影を担当するディレクターの2人だけで、テーマに沿ったロケを行うコーナー。
- どの企画も長期間全国を飛び回り、移動に飛行機を使用できない(海外などやむを得ない場合を除く)過酷なものである。
- 第1弾は『地名しりとり』(放送期間:3年10ヶ月)。ペナルティのワッキーが出演。尚、この『地名しりとり』は、2001年にJNNネットワーク協議会賞を受賞した。
- 第2弾は『写真マラソン』(同:1年5ヶ月)。ジャリズムの山下しげのりが出演。
- 第3弾は『ごはんリレー』(同:3年10ヶ月)。マジシャンの小泉エリが出演。
- 2010年3月6日より第4弾となる『日本お土産駅伝』が開始。カラテカの入江慎也が出演。この企画よりロケもハイビジョン撮影になった。
- 全ての企画のスタート地点は、名古屋市中区栄の久屋大通公園の真ん中となっている。
- 今田・東野と雨上がり決死隊は、若手の頃からCBCに出演していることから(『正解るんです』、『今田・東野の血が騒ぐ』、『ミックスパイください』など)、時々コーナーの合間に過去の映像が放送されることがある。
日本お土産駅伝
この節の加筆が望まれています。 |
お笑いコンビカラテカの「矢部太郎じゃない方」こと入江慎也が道行く人にもらって嬉しかった日本のお土産を一つ聞き、その聞いたお土産を買った場所(もしくは作られた場所)まで行って手に入れる。その後、その場所で出会った人にお土産を聞いて買いに行くことを繰り返す。最終的に愛知の「ういろう」、三重の「赤福餅」、岐阜の「さるぼぼ」の3つを手に入れたらゴールとなる。これら3つは、各県の人口の多い都市においてそれぞれ路上アンケートを行い、決定された。また、これまでの企画同様、飛行機による移動は出来ない。
エピソード
スタート直後
- 最初のお土産駅伝は、神奈川県藤沢市江ノ島の貝殻ランプ、さらに2個目のお土産では島根県隠岐島の鮑とスタート開始からいきなり遠くに連続して飛ばされてしまう。また4・5個目のお土産駅伝は同じ物が連続して出る事態などがあった。
ペロリアン
- 入江が食べ物を食べた際に、食べ終わりに言う一言。お土産駅伝の中で度々見られ、時には他人も巻き込んで言うこともある。
過酷な移動地獄
- 企画のテーマがお土産という性質上か、“遠方に行った時に買って来た物”をもらったというパターンが非常に多く、今までの企画以上に遠方に飛ばされる機会が多くなっている。実際、今までの企画で見られた県内のみの移動がこの企画ではほとんど見られていない。また9日目には、千葉県浦安市から沖縄まで3日かけて移動し、沖縄でディズニーランドのお土産に当たってしまい、1日沖縄にいただけで再び千葉に戻るという出来事があった。
一つ前の場所に戻るルール
- 目的のお土産が“同じデザインの物がない・既に製造が中止されている”、食べ物なら“シーズン時以外に来てしまった・限定品であった”等といった理由で、買うことが不可能だった場合に適用され、文字通り、買えなかったお土産を聞いた場所まで戻るルールである。(地名しりとりに登場する“ん・ルール”と似ている。)
お土産探し地獄
- 目的のお土産はお土産駅伝をした人からどのようなものだったのか特徴も聞くので、同じお土産でもデザインまで同じものを見つけるまで探し出さなければならず、目的の物を見つけるまでかなり時間を費やすことも多い。また時間をかけて捜索しながらも見つからずに断念という結果になり、ルールの適用で前の場所に逆戻りというパターンもあり、時間と労力の消費するだけで終わってしまうこともある。しかし、13個目のお土産とした出たコタマみかんキーホルダーの時は、製造は中止されていたが製造元で偶々残っていた最後の1個を入手できたというエピソードもある。
お土産の購入断念
- 最初にこのルールに該当したのは、6・7日目に出た珊瑚のネクタイピンの時で、この時にはお土産購入者の購入時期がかなり昔であることで、どこで購入したのか記憶が曖昧だったため、鹿児島と宮崎の2県を股に掛けて捜索したが、見つからずに断念するという結果となった。2度目は27日目の伊良湖のメロンで、この時はまだメロンのシーズン前だったため、購入できずに断念するという結果だった。3度目は北海道小樽のオルゴールでお土産としてもらったオルゴールと同じオルゴールが見つからなかったために断念した。
明石での鯛釣り
- 31日目に32個目のお土産で“友人が釣った鯛”が出たことから、兵庫県明石市に向かい、自力で鯛を釣らなければならない事態となる。この時には1・2日目は釣れずに終わり、さらに3日目には入江が寝坊し、船釣りが出来なかったため、ディレクターに説教され萎縮してしまう珍事まで起きる。元々、鯛釣りは釣り経験者でもかなり難易度が高いらしく、3日目の夜には磯釣り名人の釣り師の協力の下、入江・名人・船釣り時にお世話になった釣具店の店長らと“チーム・ノブナガ”を結成し、この中の誰かが鯛を釣ればお土産ゲットというハンデまで付く事態になったが、それでも釣れずに終わる。さらに4日目は嵐のため釣り自体が困難なため中止をせざるを得ない状態に陥り、5日目も再び“チーム・ノブナガ”で磯釣りに出るが釣れずに終わる。しかし6日目、船釣りが可能になったため、今度は新たに組みなおした“チーム・ノブナガ”で船釣りに挑み、見事、釣具店の店長が鯛を釣ってお土産ゲットとなった。
突然のお土産2品連続制覇
- 企画開始から半年、49日目に岐阜県高山市で行ったお土産駅伝で三重の赤福餅が出て1つ目を制覇、そして50日目に目的の物を購入した三重県伊勢市のおかげ横丁でのお土産駅伝で今度は、愛知のういろうが出て2つ目も制覇と連続制覇を成し遂げた。この時には岐阜→三重、三重→愛知と移動する順でゴールの品が出る珍事となった。
過去のロケコーナー
地名しりとり
写真マラソン
「地名しりとり」終了後に新しくスタートしたコーナー。
お笑いコンビジャリズムのヤッシーこと山下しげのりが道行く人にお気に入りの写真を見せてもらい、その写真が撮られている場所で全く同じアングルで写真撮影を行う。その後、その場所で出会った人にお気に入りの写真を見せてもらうということを繰り返す。最終的に「名古屋城」の写真を見せてもらえばゴールとなる。2006年3月19日放送分、スタート地点であった栄で108枚目の写真において名古屋城が出てゴール。
エピソード
- スタート直後
- 最初の写真はJRセントラルタワーズの展望室から撮った写真。一発目でいきなり名古屋城が出てしまっても困るので「もうちょっと泳がせて〜」と余裕のコメント。
- 過酷な写真撮影
- 街行く人に見せてもらう写真は「お気に入りの写真」だけあって簡単に撮影できないものも多かった。特に困難を極めたのが西表島で見せられたシイラの写真。島には市場がなく自分で釣らなければならないことが判明し、島民の協力を得て約1週間かけてシイラを釣り上げた。
- ほかに写真撮影が困難だったのは以下のようなものがある。
- 御獄山頂
- 歩くことが大嫌いなヤッシーに、山岳道路が無い3,000m級の山登り。
- ろくにスノボで滑れないにも関わらず、撮影場所はゲレンデとして整備されていない雪山。
- 季節柄、富士山が見える日が少なく何日も待たされるハメに。
- スタジオ出演者のコメント
- 出演者の今田、東野は問題児な後輩であるヤッシーが嫌いで、VTR中の彼の発言や行動に対して苦言したり腹を立てたりしている。ただし嫌いとは言っても性格が気に入らない程度で、よく一緒に遊んだりする仲間である。地名しりとりと同様に各地の美味しい郷土料理を食べるヤッシーに、スタジオ出演者は地名しりとりのとき以上に悔しがる。「ヤッシーに出会ったら山の写真を見せろ」と視聴者に呼びかけたこともしばしば。
- 写真の場所捜索
- 写真の場所が見つからないというトラブルも何度かあった。写真を見せてくれた人の記憶が曖昧だったり、目的のものが既に撤去されていたりといった理由で写真の場所を特定できないのである。特に捜索が困難だった写真は以下のようなものがある。
- たむらけんじなど後輩芸人も巻き込んで捜索した。写真を見せてくれた人の情報は正確だったが何日探しても見つからなかった。様々な機関に問い合わせたところ、既に撤去されていたことが判明。
- トラブル
- ゴール
- 写真マラソンを開始して100日目にようやく名古屋市内に戻り、101日目にはスタート地点と同じ場所に戻ってきた。そこでヤッシーを見続けている人を発見し、声をかけてみると視聴者であることが判明。その人が見せた写真は名古屋城で、所要101日、108枚目の写真でゴールとなった。総移動距離は35000km。
ごはんリレー
その他のコーナー
さだの漫談
レギュラー陣の知人である構成作家のさだのトークがあまりにもつまらなく、「ここまで面白くなかったら逆にアリなんじゃないか」ということでスタートしたさだが漫談をVTRで披露するコーナー。ネタ切れのため2006年1月に終了。
体重占い
小笠原まさやが独自に編み出した方法によって運勢を占うコーナー。小笠原まさやはこのコーナーではターザン姿で出演しており「ムッチー」という愛称で呼ばれている。まず自分の体重から運命数を求める。その運命数は五行のいずれかの要素に対応しており、その5つの要素の運勢の順位が発表される。2006年4月1日をもって終了。
- 運命数の求め方
- 体重の十の位と一の位の数字を合計する。ただし体重が100kg以上の場合は上2桁をひとつの数値として扱い一の位と合計を求める。
- 1で求めた値が12を超えた場合は再度十の位と一の位の数字を合計する。
- 2で求めた値を12から引いた値が運命数となる。
- 例1:51kgの場合 5+1=6、12-6=運命数は6
- 例2:59kgの場合 5+9=14、12を超えたので1+4=5、12-5=運命数は7
- 例3:101kgの場合 100kg以上なので10+1=11、12-11=運命数は1
- 例4:126kgの場合 100kg以上なので12+6=18、12を超えたので1+8=9、12-9=運命数は3
運命数と要素の対応は1は水、2は土、3は木、4は木、5は土、6は金、7は金、8は土、9は火、10は水、11は火となっている。
なお11月にぴあから2006年版の体重占いの本が出版された。
相澤仁美の10秒フェチ画像
番組の最後に「ノブナガでしか見られない貴重画像」と銘打って、相澤仁美が10秒間、マニア向けに多種多様なポーズをとるコーナー。当初は甘えた声を出したり、セクシーポーズをとる程度だったが、徐々に「ゴム手袋をヒールで踏みつける」「キャットマスクをかぶりヒゲを抜く」といったディープなものになっていった。後期は「相澤仁美の10秒フェチMAX」として、2つのフェチ行為を同時に行っていた。相澤の番組卒業とともに終了。
篠田麻里子のかわいいなぞなぞ
「相澤仁美の10秒フェチ画像」に替わり始まった、番組終了直前のコーナー。篠田麻里子がCM前になぞなぞを出し、CM明けに答えを発表する。コーナーの最後は男性の声で「かわいい~」と言って終わるのだが、この声の主はCBCのスタッフ数名である[2]。2010年5月29日の放送では「篠田麻里子のかわいいなぞなぞSP」として番組中に3問のなぞなぞを出題し、正解者から抽選で7月に発売予定の篠田麻里子の写真集にサインを入れてプレゼントするという企画があった。篠田の番組卒業とともに終了。
また、篠田麻里子の代打出演として北原里英が出演した回では「北原里英のかわいいなぞかけ」が放送された。(その後、2011年4月から正式レギュラーに昇格)
北原里英のでらかわいいなぞなぞ
「篠田麻里子のかわいいなぞなぞ」に替わり始まった、番組終了直前のコーナー。基本的な進行は「かわいいなぞなぞ」と同じだが、放送エリアであり正式レギュラーに昇格した北原里英の出身地でもあることから、名古屋を題材としたなぞなぞとなっている。「でらかわいい~」の掛け声は「かわいいなぞなぞ」時代と同様、CBCのスタッフ数名が務めている。
GO★TO
歌唱力とギター技術に自信のあるフットボールアワー後藤が常々、音楽デビューしてみたいと語っていたことから、デビューさせてみようということで始まった企画。早速、オリジナル曲の「今は東へ」(今田と東野の頭文字を取った)を作成し、GO★TO(ゴー・トゥー)としてデビュー(この名前はスタッフが装飾のため用意したポスターにGO★TOと書かれており、それを見た今田・東野が『アーティスト名はGO★TOでええやん』と言い出したもの)。最初にアコースティックギター一本で演奏する「アンプラグドバージョン」を発表、歌詞の中にノブナガメンバーの名前の漢字が一字ずつ入るという拘ったものだったが、今田から「曲が暗い」という指摘が入る。その後、今田がPerfumeの要素を取り入れるよう提案し、キーボードによる伴奏を加えてアレンジされた「Version.2」を発表。更に内容に手を加え、バックダンサーも付いた完成版へと至る。完成版は番組のエンディング曲に採用され、番組モバイルサイトで着うたの配信を行っている。この着うたは番組収録内にスタジオセットで一発収録されたもの。現在のところCDでの発売はしていないが、10万ダウンロードを記録した場合、CD発売が約束されている。
また、2009年12月29日深夜に今は東へのキャンペーンツアーやライブの様子を収録したスピンオフ番組『ノブナガGO☆TOダウンロード』が放送された。この番組ではCBCの若狭敬一アナウンサーがナレーションを担当した。
2010年2月3日放送のTBS系「あらびき団」で「今は東へ」をネタとして披露し、進行のライト東野(東野幸治) がこの「ノブナガ」の企画から生まれたものであると経緯を説明した。
2010年3月21日にはナゴヤドームで開催されたオープン戦、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦で始球式を行い「今は東へ」をアピールした。
同年4月にGO★TOのダウンロード数と、夏目アナウンサーの写真集ダウンロードの数量勝負が行われ、勝者には「今は東へ」を歌う権利が与えられることになったが、結果はGO★TOが勝利した。
同年12月18日放送分にて、10万ダウンロード達成ならずでCD化断念の発表があった。(ただし、CBCの公式携帯サイトでの着うたダウンロードは継続)
各地の放送時間
CBC以外の放送局では、同時刻にTBS制作の『COUNT DOWN TV』が同時ネットされているため、全ての局で遅れて放送されている。順次ネット局を増やしたため、地名しりとりの頃は放送されていない地域も存在する。 現在は関東圏以外の政令指定都市を持つ道府県では全て放送されている。
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
中京広域圏 | 中部日本放送 (CBC) | TBS系列 | 土曜 24時58分 - 25時58分 | 制作局 |
大分県 | 大分放送 (OBS) | 火曜 24時25分 - 25時25分 | 10日遅れ | |
新潟県 | 新潟放送 (BSN) | 金曜 24時15分 - 25時15分 | 13日遅れ | |
長崎県 | 長崎放送 (NBC) | 水曜 24時35分 - 25時35分? | 25日遅れ? | |
山口県 | テレビ山口 (tys) | 金曜 25時15分 - 26時15分 | 34日遅れ | |
岡山県・香川県 | 山陽放送 (RSK) | 火曜 24時20分 - 25時20分 | 38日遅れ | |
福島県 | テレビユー福島 (TUF) | 木曜 23時50分 - 24時50分 | 47日遅れ | |
北海道 | 北海道放送 (HBC) | 水曜 24時56分 - 25時56分 | 67日遅れ | |
広島県 | 中国放送 (RCC) | 火曜 24時50分 - 25時50分 | 73日遅れ | |
石川県 | 北陸放送 (MRO) | 水曜 24時30分 - 25時30分 | 74日遅れ | |
福岡県 | RKB毎日放送 (RKB) | 水曜 24時55分 - 25時55分 | 81日遅れ | |
近畿広域圏 | 毎日放送 (MBS) | 火曜 25時25分 - 26時25分 | 94日遅れ | |
富山県 | チューリップテレビ (TUT) | 火曜 24時35分 - 25時35分 | 108日遅れ | |
静岡県 | 静岡放送 (SBS) | 水曜 24時29分 - 25時29分 | 116日遅れ | |
愛媛県 | あいテレビ (ITV) | 火曜 24時20分 - 25時20分 | 164日遅れ | |
宮城県 | 東北放送 (TBC) | 火曜 24時40分 - 25時40分 | 172日遅れ |
備考
- 中国放送では一旦放送を終了していたが、2007年4月17日から再開。同時期に新たに、長崎放送(4月3日から)と宮崎放送(4月11日から)で放送を開始した(宮崎放送は2007年9月に打ち切り)。2005年10月に北陸放送が放送を開始して以来の新規放送局である。
- 2007年3月に、テレビユー福島と山陽放送での放送が打ち切られた。これに関して、CBCごはんリレー公式ブログ等に放送継続の要望が多数寄せられた。
- テレビユー福島では、2008年4月10日からノブナガの放送が再開された。
- 山陽放送では放送打ち切り後に『ノブナガごはんリレーSP』と『おかわり!ごはんリレー』(2008年11月から)が不定期で放送されている。なお、2009年8月7日と8月14日には単発枠で『ノブナガ』が放送打ち切りから2年5ヶ月ぶりに放送された。その後もネット復活要望が多数寄せられ[3]、2009年10月14日から定期放送が再開した。ちなみに2010年1月現在、この直前に今田が司会の『クイズ ALL FOR ONE』(TBS制作、遅れネット)が放送されている。また同じく他局でも今田が司会のバラエティ番組がキー局より2週遅れで24:20〜25:20に放送されている。
- 2008年3月26日から毎日放送で放送開始。同年10月10日から毎週金曜日に移動したが、最終金曜日に24時20分から『ごぶごぶ』があり、さらに不定期に自社制作の単発番組がある日は時間変更があった。一方、改編期に24時台後半(『ごぶごぶ』放送週は25時台前半)の『金曜ナイト劇場』の放送を行わない週があり、この場合は逆に放送時間が最大で30分繰り上がることもあった。2009年10月2日からは金曜日24時50分からに移動。2011年4月5日からは毎週火曜日25時40分スタート、さらに同年8月16日からは現在の放送時間になったが、自社制作の単発番組を放送し、休止することが多くなっていたため、2011年8月23日放送の時点ではCBCより133日遅れにまで拡大していた。しかし、2011年8月30日に「日本お土産駅伝ヘトヘト大移動SP」[4]を放送し、翌週の9月4日はそれに伴う形で、SPで放送された未放送の6回分を飛ばして放送されたため、現在の遅れ日数に戻った。
- 2009年5月1日からテレビ山口で放送開始(CBCの2009年4月5日放送分から)。2009年4月3日には、ごはんリレーのSP番組を放送した。テレビ山口での放送開始により、RKB毎日放送または中国放送とテレビ山口の双方を視聴できる地域では番組を2回見ることができるようになった(同時期に同局で放送開始した、毎日放送制作の『痛快!明石家電視台』も同様)。前はノブナガ自体を休止したりして遅れ日数が広がっていたが、ノブナガの拡大SPを飛ばしたりした結果、2010年9月18日放送分で現在の遅れ日数に戻った。
- 東北放送では2009年まで『やりすぎコージー』休止時の代替番組として放送されていたが、2010年1月12日よりレギュラー化された(なお、レギュラー化に伴い『やりすぎコージー』は土曜14:00に時間移動となった)。
- 2010年2月3日(水)放送の『あらびき団』内でフットボールアワー後藤がGO☆TO名義で歌う「今は東へ」の完成版が披露された為、60日以上放送が遅れている地域(北海道放送、北陸放送 他)の視聴者は、本家の『ノブナガ』ではなく同じTBS系列の『あらびき団』の方で「今は東へ」の完成版を先に聞くという逆転現象が生じてしまった。
- チューリップテレビでは2010年4月に放送該当時間にドラマを放送していたため、一時放送を休止していた。
- 関東地区ではTBSはもちろん、独立UHF局(TOKYO MXなど)にも放送された事がない。
- RKB毎日放送は、2010年3月までは木曜24時54分~25時55分に放送していたが、同年4月からは(曜日は異なるが)今までより約1時間早い 水曜23時50分~24時50分に移動した。しかし、2010年10月からおもろゲ動画SHOW 投稿!1000000000ビューの同時ネットを始めたため、わずか半年で約1時間下がって現在の時間となった。
- あいテレビは2005年に一旦ネットを打ち切ったが、2011年2月より再開した。
- 長崎放送はネットが終了したのかしばらく放送がない。
- 放送が終了した放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 備考 |
---|---|---|---|
宮崎県 | 宮崎放送 (MRT) | 2007年4月11日 - 2007年9月 | |
長野県 | 信越放送 (SBC) | - 2009年3月 | |
山形県 | テレビユー山形 (TUY) |
関連番組
CBCでは『三英傑番組』と称し、地元の三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)とそれに関連する人物の名前をつけた番組が放映されていた。『三英傑番組』は統一のエンディングテーマ曲(月替わり)を設けており、現在もCBC深夜枠のバラエティのエンディングテーマ曲は統一されている。「ノブナガ」以外の2番組はリニューアルの後、終了している。
- ヒデヨシ - 品川庄司メインの番組。2002年からノブナガの後(CBCでは土曜深夜1時55分?)に放送されていたが2005年4月から金曜に移り、9月に放送終了。尚、品川庄司は同年10月から同じ枠で「うちあげ」、終了後2006年4月から「ラブログ」と連続でメイン番組を担当した。
- イエヤス - 2004年1月から放送。放送日が金曜日だった時代にペナルティのワッキーが『地名しりとり』本の宣伝のため出演したことがある。2005年10月から「イエヤスMAX」となり2006年3月終了。
- ミツヒデ - 『三日天下』だった明智光秀にちなみ、「ノブナガ」と「ヒデヨシ」の間にたった5分間だけ放送。「ミツヒデ」のロゴは最初の一瞬だけ登場し、すぐ次の「ヒデヨシ」の番宣をしていた。その後ミツヒデの名称はなくなり、さらに番宣枠も廃止され「ノブナガ」の放送時間が5分拡大する。
- ミツナリ - ミツヒデと同じく番組紹介コーナー。石田三成にちなんでいる。「イエヤス」の前に放送。イエヤスが木曜に移転したため終了。
- クヮンガクッ - 毎日放送制作、「地名しりとり」はこの番組を参考にしたとされている。
- 水曜どうでしょう - 北海道テレビ放送制作、旅企画が当番組と似ている点が多い。
- 2010年1月3日に『今田東野!北の果ては俺の旬』がCBC制作でTBS系全国ネットで放送された。この番組はノブナガのスタッフが関わっている。番組は今田と東野が北海道へ行きワッキーや雨上がりがお薦めの料理を堪能する番組だった。
- 正解るんです、 今田・東野の血が騒ぐ、名古屋が最高!、ネッパ者
- ロケみつ- 毎日放送制作、主に西日本地域で放送。タイトルはロケが3つで月亭八光が司会することからきている。ノブナガで言うと後半のロケ企画のみを放送。毎回ロケを2本放送(うち稲垣早希の西日本横断ブログ旅は毎回放送)。CBCでは未放送。
スタッフ
- 構成:八木晴彦、松永英隆、荻巣しぐれ、寺前富雄
- TD:柘植昌紀、南條行博、久保田登美雄(週替り)
- VE:森宮肇、臼井一博(週替り)
- カメラ:服部克行、高羅裕、南條行博(週替り)
- 音声:中村哲夫、杉英行(週替り)
- 照明:東出、森圭司(週替り)、若尾綜合舞台
- 音効:荒木偉富
- MA:小村茂智、中村哲夫(週替り)
- 編集:岡田定幸、松浦志保
- セットデザイン:橋田誠一
- 美術進行:第一舞台
- スタイリスト:高堂のりこ、平野智巳
- 化粧:Do8
- デスク:各務広子
- ディレクター:佐藤美保、宇野史子、贄康平、江本有美
- ディレクター・プロデューサー:磯部隆
- 演出:丸山英明
- プロデューサー:、水本章(よしもとクリエイティブ・エージェンシー東海支社)
- 初代: 羽雁彰、2代目: 岩井富士夫(兼ディレクター)
- 制作協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシー東海支社
- 製作著作:CBC
- 他地域でも放送されるが、番組販売扱いのため、通常の全国ネット番組や一部地域スポンサードネット番組で使われる「中部日本放送」表記ではない。
脚注
- ^ 「ノブナガ」400回特番 CBCが13日 - YOMIURI ONLINE(読売新聞)、2009年6月11日
- ^ hicbc.com:ノブナガ ごはんリレーBLOG|2009年07月17日
- ^ RSKホームページ内テレビ編成局トピックスより。
- ^ CBCテレビでは2011年8月20日に放送された第4夜。