安斉かれん

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安斉 かれん
別名 Kalen Anzai
生誕 (1999-08-15) 1999年8月15日(20歳)[1]
出身地 日本の旗 日本 神奈川県藤沢市[2]
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 2019年 -
レーベル avex trax
事務所 エイベックス・マネジメント
共同作業者 Max Matsuura
公式サイト 安斉かれん official site

安斉 かれん(あんざい かれん、1999年8月15日[1] - )は、日本女性歌手女優モデル。所属レコード会社及び事務所はavex trax。公式の英語表記はKalen Anzaiであり作詞のクレジットとしてオリジナル曲に用いられている。神奈川県藤沢市出身。血液型B型[1] 。身長157cm[3]

経歴[編集]

小学生の頃にエレクトーン奏者に憧れてエレクトーンを始める。中学校入学前後で父親に連れられて行ったザ・ローリング・ストーンズのライブをきっかけに、ロックを聴き始めた。彼らのライブで見たサックス演奏に憧れて中学生の時に吹奏楽部に入り、アルトサックスを始めた。元々ジャズ志望だったが、入った吹奏楽部はクラシックであった[4]。アンサンブルの湘南地区大会で金賞を獲得するほど吹奏楽部に熱中した[5][6][7]。父が家で趣味ギターを弾くことが多かったことから、興味が沸くのは自然と楽器ばかりで[4]、将来は楽器に携わる仕事に就くことを考えていた[8]。楽器に触れていく中で「喉もひとつの楽器」と気づき、「ちょっと歌をやってみようかな」という程度の感覚で歌を始め[4]、高校1年生の時にavexの原宿アカデミーに通い始めた[9]。当時は単に音楽が好きでレッスンに通っていただけで、歌手デビューする気持ちはなかった[4]。レッスンに通いながら渋谷の人気ショップ「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」の店員として働き、デビュー前から多くのファッションメディアに登場していた[6]

2019年:デビュー3部作[編集]

2019年4月、RELECTを通じて彼女を知ったM・A・C JAPANからの依頼により女性アーティストとしては初となるコスメティック・ブランドM・A・Cの店頭コレクションビジュアルのモデルを3か月連続で務めることが発表された[10][11][12]

2019年5月1日、16歳の時に書かれた[5][6]世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」をデジタルシングルとして発売し、デビュー[12][13]7月1日、2枚目のシングル「誰かの来世の夢でもいい」を発表。10月1日、3枚目のシングル「人生は戦場だ」を発表。同曲はテレビ東京系アニメ「ブラッククローバー」のエンディングテーマに起用された。安斉はかねてより原作のファンであり、起用にあたって喜びのコメントを寄せている[14]。なお、デビューシングルから3rdシングルまで「デビュー3部作」として、ミュージック・ビデオは一連の物語を描いている[4][15]。また、3作ともサブスクリプション音楽ストリーミングサービス限定シングルとして発売された後、全国タワーレコード店頭限定で8cmCD仕様で発売された[16][17][18]

10月20日東京渋谷区で行われた「第14回 渋谷音楽祭2019〜Shibuya Music Scramble〜」に出演し、初めてライブパフォーマンスを披露した。SHIBUYA109の野外特設会場でデビュー曲「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」と「人生は戦場だ」の2曲を披露したが、ステージにが設置され、安斉が観客の前に現れず鏡越しに見え隠れするという特異なものだった[19][20]。同年12月25日新木場スタジオコーストで行われた、東京ガールズコレクションがプロデュースする「TGC teen 2019 Winter」のオープニングアクトの一人としてシークレット出演したが、巨大なボックス型の機材の中で歌唱するという演出がとられ、またも直接観客の前に姿を見せることはなかった[21]

2020年 - 現在:ドラマ「M 愛すべき人がいて」[編集]

2020年2月29日、同年4月より放送される浜崎あゆみの告白をもとに小松成美が執筆した小説「M 愛すべき人がいて」を原作とする連続ドラマの主演に抜擢されたことが発表された。三浦翔平とのW主演であり、安斉が本格的な演技に挑戦するのはこれが初である[22]

音楽性[編集]

親の影響で学生時代は洋楽のロックやR&Bばかりを聴いていた[8]。父の影響でザ・ローリング・ストーンズハノイ・ロックス[23]グリース・ヘルメット フィンランド語版 [4]を聴いて育った。クラシック音楽も多く聴いていたが、デビューしてからは洋楽のポップス[23]J-POPにもはまり聴くようになった[4]。憧れのアーティストはアリアナ・グランデセリーナ・ゴメスアリシア・キーズ[7]

楽器エレクトーンアルトサックス囃子を経験[7]。歌を習い始めたのと同時に作詞を始める。iPhoneのメモに思いついた言葉を書き溜めて置き、曲をもらった時にそれを歌詞に落とし込む[7][8]。歌詞は「リアルタイムで素直な気持ち」を書いており、その時にしか生まれない感情を飾らずに書くことを意識しているが、自分以外の経験やストーリーを作って歌詞を書くこともある[7]。表現は小説映画から影響を受けている[7]

人物[編集]

インドア派であり、余暇は自宅で動画配信サイトで映画鑑賞や犬(ペキニーズチワワの混血、名前はゼロくん)と遊んで過ごしている[4][9]。小学生の頃からギャル雑誌を読んでおり、100円ショップつけまつげを買って母親の化粧品を借りてメイクをしていた[6]。好きな食べ物は牛タンとサーモン[8]

ディスコグラフィー[編集]

シングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」[16]、「誰かの来世の夢でもいい」[17]、「人生は戦場だ」[18]、「FAKE NEWS REVOLUTION」 [24] は、全国タワーレコード店頭のみで無料リリース。8cmCD仕様。

シングル[編集]

# 配信日 発売日 作品名 販売形態 最高順位 認定 収録アルバム
オリコン Billboard Japan Hot 100
1st 2019年5月1日 2019年5月22日 世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた サブスクリプション音楽ストリーミングサービス  -
2nd 2019年7月1日 2019年7月24日 誰かの来世の夢でもいい サブスクリプション音楽ストリーミングサービス  -
3rd 2019年10月1日 2019年10月23日  人生は戦場だ サブスクリプション音楽ストリーミングサービス  -
4th 2020年4月1日 2020年6月10日  FAKE NEWS REVOLUTION サブスクリプション音楽ストリーミングサービス  -
5th 2020年7月22日  僕らは強くなれる。 サブスクリプション音楽ストリーミングサービス  -
"—"はチャート圏外、チャート対象外のいずれかを意味する。

リミックス デジタル・シングル[編集]

配信日 タイトル 販売形態
2019年12月25日 人生は戦場だ (Prod.by TAKU INOUE サブスクリプション音楽ストリーミングサービス
2020年1月22日 誰かの来世の夢でもいい(Prod.by Carpainter サブスクリプション音楽ストリーミングサービス
2020年2月12日 世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた (Prod.by KO3) サブスクリプション音楽ストリーミングサービス

参加作品[編集]

配信日 発売日 アーティスト名 タイトル 販売形態 規格品番 収録曲
2020年4月25日 2020年5月13日 V.A. avex revival trax[25] CD
配信
AVCD-96525A CAN’ T STOP THIS!!」 REVIVE 'EM ALL 2020(Beverly / FAKY / FEMM / lol/ Yup'in / 安斉かれん)

come again」feat. CAELAN from INTERSECTION

ミュージック・ビデオ[編集]

タイトル 監督 出典
2019年 世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた 辻本祐希 [12]
誰かの来世の夢でもいい [26]
人生は戦場だ [15]

タイアップ[編集]

曲名 タイアップ
人生は戦場だ テレビ東京系アニメ「ブラッククローバー」エンディングテーマ

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

広告モデル[編集]

  • M・A・C (2019年 - )
  • エバーカラーワンデー[29](2020年 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 放送休止期間中は伊集院光古市憲寿ナイツ塙(6月6日のみ)が副音声で作品の実況解説を行うリミックスバージョンと称する本作の特別総集編(5月6日:第1話、5月13日:第2話&第3話、6月6日:第3話)と本作の脚本家・鈴木おさむが脚本し、本作と共通する俳優が出演する『奪い愛、冬』の傑作選(5月23日、5月30日)が代替番組として放送された。

出典[編集]

  1. ^ a b c “あゆ役に“謎の新人歌手”安斉かれんを抜てき 演技初挑戦、デビュー以来メディアに露出なし”. スポニチ (スポーツニッポン新聞社). (2020年2月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/29/kiji/20200229s00041000029000c.html 2020年3月18日閲覧。 
  2. ^ “profile”. 安斉かれん official site. https://kalenanzai.com/profile.php 2019年8月6日閲覧。 
  3. ^ https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=W20-1029
  4. ^ a b c d e f g h 安斉かれん (2019年10月31日). 話題の歌姫・安斉かれんが「ポスギャル」といわれる理由. インタビュアー:かわむらあみり. マガジンハウス. aNEW.. https://ananweb.jp/anew/254931/ 2019年10月31日閲覧。 
  5. ^ a b フリーペーパー 2019, 安斉かれん『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』デビュー記念インタビュー.
  6. ^ a b c d フリーペーパー1 2019, 安斉かれん独占インタビュー.
  7. ^ a b c d e f 安斉かれん (2019年10月31日). 【インタビュー】謎の美少女SSW安斉かれん、デビュー作からの三部作完結でベールを脱ぐ!. インタビュアー:愛香. UtaTen.. https://utaten.com/specialArticle/index/4330 2019年10月31日閲覧。 
  8. ^ a b c d 安斉かれん (2019年5月30日). 牛タン大好き、ハイライトオタク。令和元年、大注目アイコン安斉カレンってどんなコ?. インタビュアー:Mayuko Kobayashi. 講談社. ViVi.. https://www.vivi.tv/post30080/ 2019年5月30日閲覧。 
  9. ^ a b 安斉かれん (2020年2月29日). 浜崎あゆみ役の“安斉かれん”とは?デビュー前の苦労・大抜擢の心境…知られざる素顔に迫る<「M 愛すべき人がいて」インタビュー>. インタビュアー:かわむらあみり. モデルプレス.. https://mdpr.jp/interview/detail/1981549 2020年2月29日閲覧。 
  10. ^ “安斉かれん、コスメティックブランド『M·A·C』の店頭ビジュアルに決定”. OK MUSIC. (2019年4月19日). https://okmusic.jp/news/333978 2020年3月1日閲覧。 
  11. ^ “ポスギャル安斉かれん、コスメブランド「M・A・C」店頭ビジュアルに登場”. ナタリー. (2019年4月19日). https://natalie.mu/music/news/328525 2020年3月1日閲覧。 
  12. ^ a b c ““ポスギャル”安斉かれん、90年代リバイバル&サイバーパンクなMV発表”. BARKS. (2019年5月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000166949 2019年8月6日閲覧。 
  13. ^ “令和元日、話題のポスギャル「安斉かれん」がエイベックスよりデビュー!90年代リバイバル & サイバーパンクなMV「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」を発表!”. avex portal. (2019年5月1日). https://avexnet.jp/news/detail.php?id=1002426 2019年8月6日閲覧。 
  14. ^ “安斉かれん、配信シングル「人生は戦場だ」がアニメ『ブラッククローバー』のエンディングテーマに決定”. OK MUSIC. (2019年10月1日). https://okmusic.jp/news/356451 2020年3月1日閲覧。 
  15. ^ a b “安斉かれん、デビュー3部作シリーズ第3弾「人生は戦場だ」がテレビアニメ「ブラッククローバー」のエンディングテーマに決定”. BARKS. (2019年10月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000172421 2020年3月1日閲覧。 
  16. ^ a b “「ポスギャル」安斉かれん、明日5月22日に無料 8cmシングル『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』タワレコ限定リリース。コラボ・ポスター掲出&デビュー記念インタビュー掲載の「別冊TOWER PLUS+」配布も”. TOWER RECORDS ONLINE. (2019年5月21日). https://tower.jp/article/news/2019/05/21/tg001 2019年8月6日閲覧。 
  17. ^ a b “「ポスギャル」安斉かれん、明日7月24日に無料8cmシングル第2弾『誰かの来世の夢でもいい』タワレコ限定リリース決定”. TOWER RECORDS ONLINE. (2019年7月23日). https://tower.jp/article/news/2019/07/23/tg001 2019年8月6日閲覧。 
  18. ^ a b “「ポスギャル」安斉かれん、明日10月23日に無料8cmシングル第3弾『人生は戦場だ』タワレコ限定リリース”. TOWER RECORDS ONLINE. (2019年10月22日). https://tower.jp/article/news/2019/10/22/tg001 2019年10月30日閲覧。 
  19. ^ “謎の次世代ギャル 安斉かれん初ライブ 鏡張りのステージで見えたもの”. KAI-YOU. (2019年10月25日). https://kai-you.net/article/68656 2020年3月1日閲覧。 
  20. ^ “次世代アイコン・安斉かれん、「渋谷音楽祭」で初ライブ披露!”. ACTRESS PRESS. (2019年10月21日). https://actresspress.com/kalen_anzai-shibuyamusicscramble20191020/ 2020年3月1日閲覧。 
  21. ^ “安斉かれん、「バーチャルとリアル」「共感と孤独」の境界線”. BARKS. (2019年12月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000176722 2020年3月1日閲覧。 
  22. ^ a b “浜崎あゆみ「M 愛すべき人がいて」連続ドラマ化、安斉かれんと三浦翔平がW主演”. 音楽ナタリー. (2020年2月29日). https://natalie.mu/eiga/news/369154 2020年3月1日閲覧。 
  23. ^ a b 安斉かれん. NYLON JAPANがプッシュする8名のアーティストとインタビューセッション♡ 由. インタビュアー:AMARU OHSHIRO. NYLON JAPAN.. https://www.nylon.jp/POWERUPGUYS 2020年3月18日閲覧。 
  24. ^ “安斉かれん、明日6月10日に無料8cmシングル第4弾『FAKE NEWS REVOLUTION』タワレコ限定リリース決定。コラボポスター施策&「別冊TOWER PLUS+ 安斉かれん特別号」発行も”. TOWER RECORDS ONLINE. (2020年6月9日). https://tower.jp/article/news/2020/06/09/tg001 2020年6月9日閲覧。 
  25. ^ “lol、Beverly、FAKY、FEMM、Yup'in、安斉かれんがavexヒット曲を“リバイバル””. 音楽ナタリー. (2020年4月18日). https://natalie.mu/music/news/375994#NA_shareCount 2020年4月25日閲覧。 
  26. ^ ““ポスギャル”安斉かれん、2ndシングル「誰かの来世の夢でもいい」配信リリース MV公開”. CD journal. (2019年7月1日). https://www.cdjournal.com/main/news/anzai-kalen/82994 2020年3月1日閲覧。 
  27. ^ “「M」第4話が延期に、代わりに第1話特別編を放送”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年5月3日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005020000675.html 2020年5月3日閲覧。 
  28. ^ ドラマ『M愛すべき人がいて』待望の第4話 6・13から放送再開”. ORICON NEWS. 2020年6月6日閲覧。
  29. ^ エバーカラーワンデー”. 2020年4月1日閲覧。

参考文献[編集]

  • 関連書籍
    • 『別冊TOWER PLUS+』安斉かれん 2019年5月22日発行 構成・文:平賀哲雄 発行所:タワーレコード
    • 『別冊TOWER PLUS+』安斉かれん 2019年7月24日発行 構成・文:Atsuo Nagahori 発行所:タワーレコード

外部リンク[編集]