ラマ (チベット)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ラマチベット語:བླ་མ་, bla ma, ローマ字慣用表記:Lama, 漢語表記:喇嘛)とは、チベット仏教における僧侶敬称の1つ。「上師」と訳されることがある[1]

チベット語上人(しょうにん)あるいは聖人という意味で、サンスクリット語グル(師匠)に相当する。ただし輸入語ではなくチベット固有語であり、仏教伝来以前からボン教の神官に対して用いられていた可能性もある。[要出典]

チベット仏教の僧侶を総称してラマ僧と呼ぶことがあるが、本来ラマとは(自らの)師匠たる僧を指す語で、修行僧を一般的にラマ僧と呼ぶのは誤りである。必ずしも化身ラマ(チベット語ではトゥルク)であるとは限らず、転生継承ではなく修行によってラマとなる者もいる。このように漠然と宗教上の師を指す語であり、日本語で俗に言う和尚に近いニュアンスである。

高僧に対する尊称としてはリンポチェ(至宝者)という称号も多く用いられる。

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]