ベツコミ
ベツコミ | |
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Betsucomi | |
ジャンル | 少女漫画 |
読者対象 | 高校生 |
刊行頻度 | 月刊(毎月13日) |
発売国 |
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言語 | 日本語 |
定価 |
420円(ベツコミ) 220円(ベツフラ) |
出版社 | 小学館 |
編集部名 | ベツコミ編集部 |
発行人 | 吉田憲生 |
編集長 |
萩原綾乃 前田未央(ベツフラ) |
雑誌名コード | 04793 |
刊行期間 | 1970年(1970年5月号) - |
発行部数 | 11,667部(2022年10月 - 12月日本雑誌協会調べ) |
レーベル | ベツコミフラワーコミックス |
姉妹誌 |
デラックスベツコミ ベツフラ |
ウェブサイト | ベツコミホームページ |
『ベツコミ』は、小学館が発行する漫画雑誌。毎月13日発売。1970年創刊。旧誌名は『別冊少女コミック』(通称:別コミ)、『Betsucomi』。
概要[編集]
1970年、『少女コミック』(小学館)の増刊として『別冊少女コミック』の誌名で創刊された。創刊号は1970年5月号。1970年代は、『少女コミック』とともに24年組の活躍の場となった。当初は読切作品のみを掲載したが、やがて読切作品のシリーズや連載作品を掲載。
1980年前後から、独自の新人を発掘するなど『少女コミック』との関連が薄くなっていき、やや高い年齢層に向けた少女漫画誌として地位を確立し、クセの強い作品や独自路線の作品が多く掲載されるようになる。
2002年4月12日発売の5月号から、一部の連載が『月刊フラワーズ』創刊に合わせて移動するとともに、『Betsucomi』に誌名変更してリニューアル(表紙には『ベツコミ』と小さく併記)。2006年12月13日発売の2007年1月号から、『ベツコミ』(表紙には『Betsucomi』と小さく併記)に。女子高校生をメインターゲットに、恋や夢をテーマにした作品を中心に掲載される。
現在の掲載作品[編集]
2023年5月12日(2023年6月号)現在
- イタズラにさよなら(宮瀬まり)
- うさギョロ!(まめもやし)
- 8!〜エイト〜(桜小路かのこ)
- AM8:02、はつこい(紺野りさ)
- おさななじみに恋したら(手島ちあ)
- 御曹司の並ぶ店(宇佐美真紀)
- 今日も王子が尊いです。(ヒナチなお)
- クイーンズ・クオリティ(最富キョウスケ)
- くま子さんな日々(ちひろ)
- 犬猿ラブリーぱんち(中島ベガ)
- コールドゲーム(和泉かねよし)
- 主人恋日記(吉永ゆう)
- シンデレラは6月に消えた(しばの結花)
- 青春の霹靂(八寿子)
- 大福ちゃんと王子さま(千葉コズエ)
- 天使だってあざとい(坂道ミチ子)
- 東京アパレルガール(後藤みさき)
- 虎王の花嫁さん(原田唯衣)
- やからねこ(新井理恵)
- 柚木さんちの四兄弟。(藤沢志月)
過去の連載作品[編集]
『月刊フラワーズ』へ移籍[編集]
あ行[編集]
- ICE(浜口奈津子)
- アイツと彼女と魔法の手(しばの結花)
- あい・ひめ〜愛と秘めごと。〜(みつきかこ)
- I♥HS(横山真由美)
- 晃くんかもしれない 晃ちゃんかもしれない(八寿子)
- アスターリスク(赤石路代)
- 明日の3600秒(紺野りさ)
- 甘いやつら(おおや和美)
- 「あると」の「あ」(赤石路代)
- アレグロ・アジタート(水城せとな)
- イケメン貧乏神と同居はじめました!(杏乃、原作:花井有人)
- イズモがゆく。(新めぐみ)
- 一礼して、キス(加賀やっこ)
- It's 年下時代(岡本ゆり)
- 5つ星の恋わずらい(あわい輝咲)
- イヤです会長! 面倒です!!(藤峰やまと)
- 嘘つきなメソッド(星沢トミー)
- うちの浅野がすみません(竹充ヒロ)[1]
- うちのカテキョにはかなわない(月形みさ)
- うらめし女子は恋などしない(田村ことゆ)
- エンジェル(高瀬由香)
- オートマチック★エンジェル(水城せとな)
- 乙姫CONNECTION(おおや和美)
- オパーリン(河内実加)
- 親にはナイショ(相原実貴)
- 女お仕置き人M(紅迫春実)
か行[編集]
- Girls Lesson(芦原妃名子)
- 風を追え!(小林紀子)
- 勝手に専科(森園みるく)
- 彼女がカフェにいる(惣領冬実)
- かめばかむほど甘くなる(ヒナチなお)
- カリフォルニア物語(吉田秋生)
- 奇跡の翼(浜口奈津子)
- 吉祥天女(吉田秋生)
- 君と恋を知った(吉永ゆう)
- キミのとなりで青春中。(藤沢志月)
- ギャリズム〜恋愛上等3姉妹〜(横山真由美)
- キャンパスカルテット(井上恵美子)
- キス//はぐ*(みつきかこ)
- QQスイーパー(最富キョウスケ)
- QP(おおや和美)
- 今日から門限7:00です(千葉コズエ)
- きらきらと夜に降る(藤生ナミ)
- 劇団ホーホー(中村かなこ)
- 獣でごめんあそばせ(坂道ミチ子)
- 恋*音(宇佐美真紀)
- 恋するハリネズミ(ヒナチなお)
- 恋にならない←この愛は(原田唯衣)
- 恋にならないワケがない(吉永ゆう)
- 恋はせーので走り出す(坂道ミチ子)
- 恋早姫と3人のうそつき(田村ことゆ)
- ココロ・ボタン(宇佐美真紀)
- こっちの水は甘いのだ(しばの結花)
- こんな未来は聞いてない!!(八寿子)
さ行[編集]
- 最×愛(みつきかこ)
- 桜井芽衣の作り方(フクシマハルカ)
- THE B.B.B.(秋里和国)
- サルヤマっ!(彬聖子)
- 1/3 さんぶんのいち(千葉コズエ)
- Sunれでぃー(岡本ゆり)
- 幸せいくらで買えますか?(宇佐美真紀)
- SCHOOL(高瀬由香)
- シカゴ(田村由美)
- ジャニーズと僕(髙橋海人)※電子版では未掲載
- 11人いる!(萩尾望都)
- #16歳、SNSマリッジ(小森りんご)
- 16+12 -にじゅうはち-(原田唯衣)
- 主役の椅子はオレの椅子(坂道ミチ子)
- 女王の花(和泉かねよし)(第60回小学館漫画賞少女向け受賞作品)
- ショッキングPINK-SKY(秋里和国)
- 私立! 美人坂女子高校(横山真由美)
- 鈴ちゃんの猫(桜小路かのこ)
- STATION IDOL LATCH!〜未来へ向かって出発進行!〜(漫画:宮瀬まり、構成:パッセンジャーm98)
- 砂時計(芦原妃名子)
- スパイスとカスタード(宇佐美真紀)[1]
- スミレはブルー(小畑友紀)
- 世紀末てっぺんBOY(おおや和美)
- 青天大睛(相原実貴)
- 青楼オペラ(桜小路かのこ)
- セーラー服と向日葵(中島ベガ)
- 世界でいちばんアイシテル(宮瀬まり)
- 世界はハッピーでできてる(宇佐美真紀)
- 先生、聞いてよ(蒔田ナオ)
- 先生だってお年ごろ(紺野りさ)
- St.パイナップル・ムーン(おおや和美)
- 前略・ミルクハウス(川原由美子)
- 象の背中 〜はるか〜(尾崎衣良、原作:秋元康)
- SO BAD!(相原実貴)
- 卒業M+(西臣匡子、原作:有栖川ケイ)
- その先はプライベートです(後藤みさき)
- 空飛ぶペンギン(秋里和国)
- 空に太陽がある限りっ。(相原実貴)
- 空の風景(大野潤子)
- ソラログ(みつきかこ)
- SALTY DOG(あべさより)
- そんなんじゃねえよ(和泉かねよし)
た行[編集]
- Derby Queen(芦原妃名子)
- ダイアモンド・ヘッド(水城せとな)
- ダウト!!(和泉かねよし)
- だけど君に恋をした(宮瀬まり)
- だって愛してる!(彬聖子)
- だってもうスキになっちゃったし(後藤みさき)
- 堕天(浜口奈津子)
- TATTOO/LOVER(浜口奈津子)
- 玉三郎恋の狂騒曲(岸裕子)
- チア・アップ!(維村米人)
- チアフルデイズ(しばの結花)
- チェリーなぼくら(八寿子)
- DEAR!(みつきかこ)
- 手のひらを太陽に(和泉かねよし)
- 電撃デイジー(最富キョウスケ)
- 天使のキス(芦原妃名子)
- 天然の娘さん(惣領冬実)
- 天然ビターチョコレート(芦原妃名子)
- 天然くるくるパンダ(結城さわな)
- 東京少年少女(相原実貴)
- 巴がゆく!(田村由美)
- 夢Chu↑(おおや和美)
な行[編集]
- ないしょのハーフムーン(赤石路代)
- 夏に、ゆきが降るように。(加賀やっこ)
- なのなのなにぬ(香川祐美)
- 20×20(中島ベガ)
- 2度目の春 初めてのキス(原田唯衣)
- 眠り姫Age(おおや和美)
- NOAH! -ノア- (しばの結花)
- 遺されたものは愛でした(藤峰やまと)
は行[編集]
- バージンブルー(森丘茉莉)
- ハイエナ小町(中村かなこ)
- バイオレンスなパートナー(坂元勲)
- ハイテンション根性ERS(中村かなこ)
- HYPER BABY(おおや和美)
- BASARA(田村由美)
- はじめちゃんが一番!(渡辺多恵子)
- 裸足の神話(ありさか邦)
- ハツ*ハル(藤沢志月)
- BANANA FISH(吉田秋生)
- 花に、かみつく(加賀やっこ)
- 花の美女姫(名香智子)
- 花見一族の恋事情(オオハマ望)
- 花道の途中でキスをして(田村ことゆ)
- HONEY2スキップ(おおや和美)
- 春行きバス(宇佐美真紀)
- パレットの森(前田恵津子)
- ハングリーマーメイド(秋里和国)
- 美女塾(横山真由美)
- Piece(芦原妃名子)(第58回小学館漫画賞少女向け受賞作品)
- 姫100%(赤石路代)
- ファミリー!(渡辺多恵子)
- 藤原くんはだいたい正しい(ヒナチなお)
- ふたごっち。(mayumi)
- BLACK BIRD(桜小路かのこ)(第54回小学館漫画賞少女向け受賞作品)
- ブランク・アップ(彬聖子)
- プリキュウ(最富キョウスケ)
- × ―ペケ―(新井理恵)
- ぺぱーみんとエイジ(前田恵津子)
- ボーイズ・ガール(長山えい)
- 僕と君とで虹になる(藤沢志月)
- 僕等がいた(小畑友紀)(第50回小学館漫画賞少女向け受賞作品)
- ポーの一族(萩尾望都)
- ボタモチを探して(大野潤子)
- BOX系!(田村由美)
- ホットギミック(相原実貴)
- ボン・クラージュ! 乙女(秋里和国)
ま行[編集]
- 真顔ちゃんの赤面事情(藤峰やまと)
- まる三角しかく(小畑友紀)
- Miss(芦原妃名子)
- 水に棲む花(篠原千絵)
- みどりのとまり木(手島ちあ)
- 港区JK(しばの結花)
- 南くんのネコはじめました。(フクシマハルカ)※『ベツフラ』と並行でシリーズ連載[2]
- みらいのダンナさま(吉永ゆう)
- 無敵カレシ(紺野りさ)
- 胸が鳴るのは君のせい(紺野りさ)
- MADE in ニッポン(秋里和国)
- 目隠しのロミオ(原田唯衣)
- メゾン・ド・ビューティーズ(水城せとな)
- メンズ校(和泉かねよし)
- 燃えてMIKO(赤石路代、原作:牛次郎)
やらわ行[編集]
- 勇気! 無限大(香川祐美、原作:佐々木守)
- 夕暮れライト(宇佐美真紀)
- ゆれるるる(加賀やっこ)
- 螺旋階段をのぼって(香川祐美、原作:氷室冴子)
- ラストノーツ(桜小路かのこ)
- LOVELESS(新井理恵)
- ランウェイの恋人(しばの結花)
- 龍三郎シリーズ(田村由美)
- ヨタ話(新井理恵)
ベツフラ連載作品[編集]
- 愛と獣と十戒と(ちより):2020年2号、2020年4号、2020年8号、2020年10号、2020年15号[3]、2020年17号、2020年19号、2020年21号、2020年23号、2021年1号、2021年3号、2021年5号
- アキラとあきら(原作:池井戸潤、作画:登田好美):2021年21号[4][5]、2021年23号、2022年1号、2022年3号、2022年5号、2022年7号、2022年9号[6]
- 兄たちに愛されて、殺されて。〜3匹の甘いオオカミ〜(遠山えま):2020年13号、2020年16号、2020年20号、2021年1号
- あのコにくびったけ(吉永ゆう):2020年17号[7]
- アンドロイドと初恋クリーム(小森りんご):2020年15号、2020年17号[8]
- イケメン貧乏神と同居はじめました!(原作:花井有人、作画:杏乃):2021年7号[9]、2021年9号、2021年11号[10]、2022年13号、2022年16号 - 2022年17号、2022年19号[11][12]
- ウソから始まる恋人さがし(宮瀬まり):2021年5号[13]、2021年7号[14]
- ウソから始まる恋人さがし〜紗代の場合〜(宮瀬まり):2021年14号[15] - 2021年15号[16]
- 王子の黒狐(山田こもも):2021年7号[17]、2021年9号[18]
- お悔やみは謹んで美しく(藤生ナミ):2020年2号、2020年4号、2020年6号、2020年8号、2020年10号、2020年12号、2020年14号、2020年16号、2020年18号、2020年20号、2020年22号、2021年24号、2021年2号、2021年4号、2021年6号、2021年8号、2021年10号、2021年12号[19]
- 弟だけど弟だから弟なのに(藤峰やまと):2022年1号[20]、2022年3号[21]
- 同じ場所、同じ時間、違う気持ち(春名ひろ):2022年16号[22] - 2022年17号[21]
- お願いエリカ僕をイかせて(三つ葉優雨):2021年9号[23]、2021年11号、2021年13号、2021年15号[24]
- 神様が私を推してくるんですが…(フクシマハルカ):2020年9号、2020年11号、2020年22号、2020年24号、2021年2号、2021年4号、2021年12号、2021年14号[25]
- ※キスは20歳になってから(のの子):2020年2号、2020年4号、2020年6号、2020年8号、2020年12号、2020年14号、2020年16号、2020年18号、2020年20号、2020年22号、2021年24号、2021年2号
- 狐と贄の巫女(ちより):2022年2号[26]、2022年4号[21]
- きみの命は僕のもの(藤峰やまと):2020年5号、7号
- 君のためなら100万回でも(黒田ノア):2020年11号、2020年13号
- 「今日も、おいしそうですね」(登田好美):2020年1号、2020年3号、2020年5号、2020年7号、2020年9号、2020年11号、2020年13号、2020年15号、2020年17号、2020年19号、2020年21号、2020年23号、2021年1号[27]
- 黒狐と贄の巫女(ちより):2022年8号[28]、2022年10号、2022年12号、2022年14号、2022年16号、2022年20号、2022年22号[29]
- 恋する王子とプアガール(田村ことゆ):2020年2号、2020年6号、2020年10号、2020年14号、2020年18号、2020年22号、2021年2号、2021年6号、2021年10号[30]
- 交際0日婚(松かな、黒田ノア):2020年18号、2020年20号
- この男、ダメ、絶対(春名ひろ):2020年18号 - 19号[31]
- 今宵恋してひとしずく(フクシマハルカ):2021年20号[32][33]、2021年22号、2021年24号、2022年2号
- こんな復讐アリですか?(春名ひろ):2020年6号 - 7号
- さわり、さわって。(きゆう):2022年13号[34]、2022年15号[35]
- JKインザおばあちゃん(春名ひろ):2022年1号[36] - 2022年2号[21]
- 好きになった人は××でした(はるきこ):2021年6号[37]、2021年8号[21]
- 青春サバイブ(あわい輝咲):2022年9号[38]、2022年11号[39]
- 潜熱フレア(永峰そら):2022年5号[37]、2022年7号[40]、2022年9号[21]
- そこには触れないでください(登田好美):2021年5号[41]、2021年7号[42]、2021年9号[43]
- 大正恋処方箋(レシピ)(川瀬夏菜):2021年10号[44] - 2021年11号[45]
- 2度目の春 初めてのキス(原田唯衣):2020年14号、2020年16号[46]
- 初真くんの犬になりたい(永峰そら):2022年13号[37]、2022年14号[21]
- 花嫁は泡沫の嘘をつく(京町妃紗):2020年10号、2020年12号、2020年14号[47]
- 番犬おまわりさんと捨て猫女子高生(永峰そら):2021年15号[37]、2021年17号[21]
- ヒミツの白雪さん(星名トミー):2021年17号[48]、2021年19号、2021年21号、2021年23号[49]
- 僕があなたを守ります!(片桐美亜):2021年13号[50]、2021年15号[51]
- 僕と魔女についての備忘録(三つ葉優雨):2020年1号、2020年3号、2020年5号、2020年7号、2020年9号、2020年11号、2020年13号、2020年15号、2020年17号、2020年19号、2020年21号、2020年23号、2021年1号、2021年3号、2021年5号[52]、2021年19号、2021年21号、2021年23号、2022年1号、2022年3号、2022年5号、2022年9号、2022年11号、2022年13号、2022年15号[53][54]
- 真冬さんはマリッジブルー(杏乃):2021年1号[55]、2021年3号
- 幽明森のカクソセット(ちより):2021年14号[25]、2021年16号、2021年18号、2021年20号、2021年22号
- 四話のクローバーと先生の復讐(兎さか):2022年23号[37]、2023年1号[21]
- らくだん-落語部男子の日常-(加賀やっこ):2021年19号[56]
- ロボット・イン・ザ・ガーデン(原作:デボラ・インストール、作画:藤生ナミ):2022年4号[57]、2022年6号、2022年8号、2022年10号、2022年12号[58]
- 私の命はきみのもの(藤峰やまと):2020年19号[59]、2020年21号[60]
関連誌[編集]
デラックスベツコミ[編集]
『ベツコミ』の増刊号。略称は『デラコミ』。旧誌名は『デラックス別冊少女コミック』。2002年4月24日発売の6月号から『デラックスBetsucomi』となる。2006年12月22日発売の2007年2月号から『デラックスベツコミ』に(ただし、表紙に『Betsucomi』も小さく表記)。隔月刊(偶数月刊)。発売日は刊行月の前々月24日。掲載作品は読み切り作品が多い。
主な掲載作家[編集]
ベツフラ[編集]
2020年1月29日創刊[61]。『ベツコミ』の増刊号。電子書籍。第2・第4水曜日発売。
「ベツフラ」現在連載中の作品[編集]
※ 2023年3月8日(2023年4号)現在。作品名五十音順。
- 青山オペレッタ(原作:青山オペレッタ製作委員会、作画:片桐美亜):2021年17号[62]、2021年20号[21]、2022年2号[63]、2022年4号[64]、2022年6号[65]、2022年13号[66]、2022年15号[67]、2022年17号[68]、
- 浅草ばけもの甘味祓い(原作:江本マシメサ、作画:漣ミサ):2022年3号[69]、2022年5号、2022年7号、2022年9号、2022年11号、2022年15号、2022年17号、2022年19号、2022年21号、2022年23号、2023年3号、
- うちの執事は揺るがない。(天音佑湖):2020年3号、2020年7号、2020年11号、2020年15号、2020年19号、2020年23号、2021年3号、2021年7号、2021年11号、2021年15号、2021年19号、2021年23号、2022年3号、2022年7号、2022年11号、2022年15号、2022年19号、
- 帰る家には恋がいない(水波風南):2021年17号[70]、2021年19号、2021年24号、2022年14号、2022年21号、
- 学ランの中までさわって欲しい その先(登田好美):2021年13号[71]、2021年15号[72]、2022年17号[73]、2022年19号[74]、2022年21号[75]、
- 神様の嫁 騎士の妻(崔トウヤ):2023年4号[76]、
- 恋にならない←この愛は〜水嶋美紘の戯れ〜(原田唯衣):2021年18号[77] - 19号、2021年21号、
- さて、来週の佐々江さんは?(のの子):2021年10号[30]、2021年12号、2021年14号、2021年16号、2021年18号、2021年22号、2021年24号、2022年2号、2022年4号、2022年6号、2022年8号、2022年10号、2022年12号、2022年14号、2022年16号、2022年20号、2022年22号、2022年24号、2023年2号、2023年4号、
- スーツに性癖(河丸慎):2020年1号、2020年5号、2020年9号 、2020年13号、2020年17号、2020年19号、2020年21号、2020年23号、2021年3号、2021年5号、2021年9号、2021年11号、2021年13号、2021年17号、2021年21号、2021年23号、2022年1号、2022年3号、2022年5号、2022年7号、2022年11号、2022年13号、2022年15号、2022年17号、2022年19号、2022年21号、2023年1号、2023年3号、
- 21-ツイ-(藤生ナミ):2022年18号[78]、2022年20号、
- トナリノダレカ(竹充ヒロ):2022年19号[79]、2022年21号[40]、2022年23号[21]、
- 虎と花〜虎王の花嫁さんスピンオフ〜(原田唯衣):2022年23号[80]、2023年1号、
- 幕末フォーカスロック(松かな):2020年1号、2020年3号、2020年5号、
- 花嫁Reスタート(京町妃紗):2020年20号[81]、2020年22号、2021年24号、2021年2号、2021年4号、2021年6号、2021年8号、2021年10号、2021年12号、2021年14号、2021年18号、2021年20号、2021年22号、2021年24号、2022年2号、2022年4号、2022年6号、2022年8号、2022年10号、2022年12号、2022年14号、2022年16号、2022年18号、2022年20号、2022年22号、2022年24号、2023年2号、2023年4号、
- 普通のOL、美少年と暮らす。番外編(さとりたえ):2022年8号、2022年10号、2022年14号、2022年18号、2022年21号、2023年3号、
- ホストになった幼なじみに溺愛されてます(はるきこ):2022年23号[37]、2023年1号[21]、2023年3号[37]、
- マッチングアプリで出会ったカレは○○でした。(星名トミー):2023年4号[76]、
- 三日月まおは♂♀(性別)をえらべない(西野きいな):2020年4号、2020年8号、2020年12号、2020年16号、2021年24号、2021年4号、2021年8号、2021年12号、2021年16号、2021年18号、2021年20号、2021年24号、2022年4号、2022年8号、2022年12号、2022年16号、2022年18号、2022年22号、2022年24号、2023年2号、2023年4号、
- 南くんのネコはじめました。(フクシマハルカ):2022年6号[82][83]、2022年10号、2022年14号、2022年18号、2022年22号、2023年2号、
- みんなに言えないことがある(原作:兎山もなか、作画:すずむし):2021年2号[84]、2021年4号、2021年6号、2021年10号、2021年12号、2021年16号、2021年20号、
- 容疑者Aの花嫁(遠山えま):2021年15号[24]、2021年18号、2021年22号、2021年24号、2022年5号、2022年11号、2022年15号、2022年20号、2022年22号、2023年1号、
発行部数[編集]
- 1978年6月、公称80万部[85]
- 1979年7月、公称80万部[86]
- 1980年7月、公称80万部[87]
- 1981年9月、公称80万部[88]
- 1982年12月、公称800,000部[89]
- 1984年4月、公称800,000部[90]
- 1985年3月、公称800,000部[91]
- 1986年3月、公称800,000部[92]
- 1987年3月、公称800,000部[93]
- 1988年3月、公称800,000部[94]
- 1989年2月、公称800,000部[95]
- 1990年2月、公称600,000部[96]
- 1991年2月、公称600,000部[97]
- 1991年4月 - 1992年3月、公称600,000部[98]
- 1992年4月 - 1993年3月、公称600,000部[99]
- 1993年1月 - 12月、推定35万部[100]
- 1993年4月 - 1994年3月、公称600,000部[101]
- 1994年1月 - 12月、推定35万部[102]
- 1995年1月 - 12月、推定24万部[103]
- 1997年1月 - 12月、推定20万部[104]
- 2003年9月1日 - 2004年8月31日、101,833部[105]
- 2004年9月 - 2005年8月、106,833部[105]
- 2005年9月1日 - 2006年8月31日、107,667部[105]
- 2006年9月1日 - 2007年8月31日、106,000部[105]
- 2007年10月1日 - 2008年9月30日、100,334部[105]
- 2008年10月1日 - 2009年9月30日、92,084部[105]
- 2009年10月1日 - 2010年9月30日、89,334部[105]
- 2010年10月1日 - 2011年9月30日、81,334部[105]
- 2011年10月1日 - 2012年9月30日、78,750部[105]
- 2012年10月1日 - 2013年9月30日、73,750部[105]
- 2013年10月1日 - 2014年9月30日、63,167部[105]
- 2014年10月1日 - 2015年9月30日、56,334部[105]
- 2015年10月1日 - 2016年9月30日、46,667部[105]
- 2016年10月1日 - 2017年9月30日、39,417部[105]
- 2017年10月1日 - 2018年9月30日、31,167部[105]
- 2018年10月1日 - 2019年9月30日、24,333部[105]
- 2019年10月1日 - 2020年9月30日、21,167部[105]
- 2020年10月1日 - 2021年9月30日、16,667部[105]
- 2021年10月1日 - 2022年9月30日、13,000部[105]
関連人物[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “「夕暮れライト」の宇佐美真紀がベツコミで新連載、メガネ男子との甘いラブ描く”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年9月13日) 2016年9月14日閲覧。
- ^ “フクシマハルカの新シリーズ&坂道ミチ子の高校デビュー新連載がベツコミで開幕”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2022年3月11日). 2023年3月13日閲覧。
- ^ 2020年2号(前編)、2020年4号(後編)、2020年8号(前編)、2020年10号(後編)を経て連載開始。
- ^ 小学館eコミックストア 2021年11月24日のツイート、2021年11月24日閲覧。
- ^ 登田好美 2021年11月24日のツイート、2021年11月24日閲覧。
- ^ ベツコミ編集部 2022年5月25日のツイート、2022年5月25日閲覧。
- ^ 吉永ゆう 2020年9月23日のツイート、2020年11月13日閲覧。
- ^ 小森りんご 2020年9月23日のツイート、2020年11月13日閲覧。
- ^ ベツコミ編集部 2021年4月28日のツイート、2021年4月29日閲覧。
- ^ 第3章最終話。
- ^ 杏乃 2022年10月26日のツイート、2022年10月27日閲覧。
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- ^ 前編。宮瀬まり 2021年3月24日のツイート、2021年3月25日閲覧。
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- ^ 番外編。三つ葉優雨 2021年3月24日のツイート、2021年3月25日閲覧。
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- ^ 杏乃 2021年1月27日のツイート、2021年1月28日閲覧。
- ^ 4話から。加賀やっこ 2021年10月27日のツイート、2021年10月28日閲覧。
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- ^ 〜ピエナ編〜片桐美亜 2022年3月9日のツイート、2022年3月9日閲覧。
- ^ 〜ピエナ編〜最終回。
- ^ 〜ファルチェ編〜第1話。
- ^ 〜ファルチェ編〜第2話。
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- ^ 漣ミサ 2022年2月23日のツイート、2022年2月24日閲覧。
- ^ 水波風南 2021年9月22日のツイート、2021年9月24日閲覧。
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- ^ 後編。登田好美 2022年11月23日のツイート、2022年11月23日閲覧。
- ^ a b ベツコミ編集部 2023年3月8日のツイート、2023年3月8日閲覧。
- ^ 『ベツコミ』から移籍。8話から。原田唯衣 2021年10月13日のツイート、2021年10月14日閲覧。
- ^ 小学館eコミックストア 2022年10月13日のツイート、2022年10月13日閲覧。
- ^ 前編。ベツコミ編集部 2022年10月26日のツイート、2022年10月27日閲覧。
- ^ 小学館eコミックストア 2022年12月28日のツイート、2022年12月28日閲覧。
- ^ 京町妃紗 2020年11月12日のツイート、2020年11月13日閲覧。
- ^ ベツコミ編集部 2022年4月13日のツイート、2022年4月13日閲覧。
- ^ フクシマハルカ 2022年4月13日のツイート、2022年4月15日閲覧。
- ^ ベツコミ編集部 2021年2月10日のツイート、2021年2月12日閲覧。
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1979年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1980年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1981年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1982年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1983年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1984年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1985年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1986年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1987年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1988年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1989年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1990年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1991年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1992年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1993年版』
- ^ 『1994年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1994年版』
- ^ 『1995年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『1996年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『1998年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 日本雑誌協会JMPAマガジンデータによる1号当たり平均部数。
- ^ “2004年第8回文化庁メディア芸術祭 功労賞 プロフィール欄”. JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL ARCHIVE. 文化庁. 2020年2月8日閲覧。