ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム

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ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム
ビートルズスタジオ・アルバム
リリース
録音 Abbey Road 1963
ジャンル ロックンロール[1]
R&B[1]
時間
レーベル Capitol
T 2080 (mono)
ST 2080 (stereo)
CDP 7243 8 66877 2 2 (reissue)
プロデュース ジョージ・マーティン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位Billboard 200[3][4]
  • 50位Offizielle Top 100[5]
  • ビートルズ U.S. 年表
    The Beatles With Tony Sheridan And Guests
    (1964年)
    ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム
    (1964年)
    A Hard Day's Night
    (United Artists)

    (1964年)
    ビートルズ 日本 年表
    ミート・ザ・ビートルズ
    (1970年)
    ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム
    (1970年)
    サムシング・ニュー
    (1970年)
    テンプレートを表示

    ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』(英語: The Beatles' Second Album)は、1964年4月にアメリカ合衆国で発売されたビートルズの3作目のアルバムである。

    解説[編集]

    『ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』は『ミート・ザ・ビートルズ』に続く、米キャピトル・レコードの編集アルバムである。本作からキャピトルは1アルバムにつき11曲収録することに統一している。『ミート・ザ・ビートルズ』から3ヶ月も経たない期間で発売された[6]

    本作には、『ウィズ・ザ・ビートルズ』収録のナンバーで、『ミート・ザ・ビートルズ』に未収録となったカバー5曲に加え、スワン・レコード英語版がリリース権を持っていた「シー・ラヴズ・ユー」、「アイル・ゲット・ユー」、 ヴィージェイ・レコードがリリース権を持っていた「サンキュー・ガール[注釈 1]、当時英国では未発表となっていた「ロング・トール・サリー」「アイ・コール・ユア・ネーム」を収録している。なお、収録曲に対してアメリカの市場に向けてエコーとリバーブがかけられている[6]

    『ビルボード』誌アルバム・チャート(Billboard 200)では『ミート・ザ・ビートルズ』に代わって5週連続第1位を獲得した[3][4]し、最終的に55週にわたってチャートインした[6]。『キャッシュボックス』誌では4週連続第1位を獲得し、1964年度年間ランキング23位を記録している。アメリカだけで205万枚以上のセールスを記録している[7]

    ビートルズのイギリス盤公式オリジナル・アルバムがCD化された時に、アメリカ編集盤のアルバムは『マジカル・ミステリー・ツアー』を除き廃盤になったが、2004年にボックスセットとして発売された"The Capitol Albums Vol.1"でモノラルとステレオ両方のヴァージョンが初CD化された。

    収録曲[編集]

    特記がない限り、『ウィズ・ザ・ビートルズ』からの収録。また、作詞作曲について特記がないものは、レノン=マッカートニーによるもの。

    アナログA面
    #タイトル作詞・作曲リード・ボーカル時間
    1.ロール・オーバー・ベートーヴェン(Roll Over Beethoven)チャック・ベリージョージ・ハリスン
    2.サンキュー・ガール[注釈 2](Thank You Girl) ジョン・レノン
    ポール・マッカートニー
    3.ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー(You Really Got A Hold On Me)スモーキー・ロビンソンジョン・レノン
    ジョージ・ハリスン
    4.デヴィル・イン・ハー・ハート(Devil in Her Heart)リチャード・ドラプキンジョージ・ハリスン
    5.マネー(Money (That's What I Want))ジェイニー・ブラッドフォード
    ベリー・ゴーディ
    ジョン・レノン
    6.ユー・キャント・ドゥ・ザット[注釈 3](You Can't Do That) ジョン・レノン
    合計時間:
    アナログB面
    #タイトル作詞・作曲リード・ボーカル時間
    1.ロング・トール・サリー[注釈 4](Long Tall Sally)エノトリス・ジョンソン
    ロバート・ブラックウェル
    リチャード・ペニーマン
    ポール・マッカートニー
    2.アイ・コール・ユア・ネーム[注釈 4](I Call Your Name) ジョン・レノン
    3.プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mister Postman)ジョージア・ドビンズ
    ウィリアム・ガレット
    フレディ・ゴーマン
    ブライアン・オランダ
    ロバート・ベイトマン
    ジョン・レノン
    4.アイル・ゲット・ユー[注釈 5](I'll Get You) ジョン・レノン
    ポール・マッカートニー
    5.シー・ラヴズ・ユー[注釈 6](She Loves You) ジョン・レノン
    ポール・マッカートニー
    合計時間:

    パーソネル[編集]

    ビートルズ

    外部ミュージシャン・スタッフ

    脚注[編集]

    [脚注の使い方]

    注釈[編集]

    1. ^ シングル盤『フロム・ミー・トゥ・ユー』のB面曲。なお、「フロム・ミー・トゥ・ユー」は本作にも『ミート・ザ・ビートルズ』にも未収録。
    2. ^ シングル盤「フロム・ミー・トゥ・ユー」のB面曲
    3. ^ シングル盤「キャント・バイ・ミー・ラヴ」のB面曲
    4. ^ a b EP『ロング・トール・サリー』収録曲で、イギリスに先駆けての先行収録。
    5. ^ シングル盤「シー・ラヴズ・ユー」のB面曲
    6. ^ 既発シングル曲

    出典[編集]

    1. ^ a b The Beatles' Second Album - The Beatles - Songs, Reviews, Credits - AllMusic”. AllMusic. 2018年12月27日閲覧。
    2. ^ The Beatles' Second Album - The Beatles - オールミュージック. 2019年12月22日閲覧。
    3. ^ a b The Beatles - Chart history”. Billboard. 2018年12月27日閲覧。
    4. ^ a b Whitburn, Joel (2010). Joel Whitburn Presents Top Pop Albums, Seventh Edition. Record Research Inc.. p. 63 
    5. ^ Offizielle Deutsche Charts (Enter "Beatles" in the search bar)”. GfK Entertainment. 2019年12月22日閲覧。
    6. ^ a b c “ザ・ビートルズ 、アメリカでの3枚目のアルバム『 The Beatles’ Second Album 』”. uDiscover (ユニバーサルミュージック). (2019年4月10日). https://www.udiscovermusic.jp/stories/the-beatles-second-coming 2019年12月22日閲覧。 
    7. ^ How Many Records did the Beatles actually sell?”. Deconstructing Pop Culture by David Kronemyer (2009年4月29日). 2016年3月6日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2019年12月22日閲覧。

    関連項目[編集]