ビートルズ・イン・イタリー

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ビートルズ・イン・イタリー
ビートルズベスト・アルバム
リリース
録音 1963年 - 1965年
ジャンル ロック
時間
レーベル イタリアの旗パーロフォン
日本の旗オデオン
プロデュース ジョージ・マーティン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 83位(オリコン
  • ビートルズ 日本の旗 日本 年表
    シルヴァー・ビートルズ
    (1980年)
    ビートルズ・イン・イタリー
    (1982年)
    20グレイテスト・ヒッツ
    (1982年)
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    ビートルズ・イン・イタリー』(Beatles In Italy)は、1965年11月12日にアナログLPで発売されたビートルズベスト・アルバムである。

    解説[編集]

    シングル盤「フロム・ミー・トゥ・ユー」から「涙の乗車券」までの作品を任意に収録した編集盤で、ヨーロピアンツアー中イタリアでのコンサートと、映画「4人はアイドル」の封切りの売上に便乗する形で、イタリアで1965年11月12日パーロフォンよりリリースとされた。タイトル、ジャケット(そもそもイタリアで撮影されたものではなく、前年に行われたアメリカ・ワシントンD.C.でのコンサート写真)ともライヴ・アルバムを思わせるものがあるが、スタジオ録音曲のみで構成された通常のコンピレーション・アルバムである。後年の再発盤も含め、イタリア盤は全てモノラルでのリリース。

    1970年のローリング・ストーン誌のインタビュー中、ジョン・レノンが「イタリアでのライブアルバムがある。誰かが録音していたみたいだね。」と発言[2]。そのタイトルやジャケットに使われた写真からファンが当アルバムをそのライブ盤と思い込んでしまい、挙って購入するという珍事が起きている。

    オランダでは1981年に、日本では1982年10月21日にリリースされたが、いずれもステレオでのリリースとなっている。しかしながら、「シーズ・ア・ウーマン」はモノラル、「ジス・ボーイ」と「イエス・イット・イズ」はモノラル・ミックスを基にした擬似ステレオ・ミックスで収録されている。なお、「アイ・フィール・ファイン」は、英国・日本盤『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』に収録されているものと同じく冒頭にノイズと囁きが入るヴァージョンで収録された。

    収録曲[編集]

    特記を除き、作詞作曲はレノン=マッカートニーによるもの。

    アナログA面
    #タイトル作詞・作曲リード・ボーカル時間
    1.ロング・トール・サリー(Long Tall Sally)エノトリス・ジョンソン
    ロバート・ブラックウェル
    リチャード・ペニーマン
    ポール・マッカートニー
    2.シーズ・ア・ウーマン(She's A Woman) ポール・マッカートニー
    3.マッチボックス(Matchbox)カール・パーキンスリンゴ・スター
    4.フロム・ミー・トゥ・ユー(From Me To You) ジョン・レノン
    ポール・マッカートニー
    5.抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand) ジョン・レノン
    ポール・マッカートニー
    6.涙の乗車券(Ticket To Ride) ジョン・レノン
    合計時間:
    アナログB面
    #タイトル作詞・作曲リード・ボーカル時間
    7.ジス・ボーイ(This Boy) ジョン・レノン
    ポール・マッカートニー
    ジョージ・ハリスン
    8.スロウ・ダウン(Slow Down)ラリー・ウィリアムズジョン・レノン
    9.アイ・コール・ユア・ネーム(I Call Your Name) ジョン・レノン
    10.イエス・イット・イズ(Yes It Is) ジョン・レノン
    ジョージ・ハリスン
    ポール・マッカートニー
    11.アイ・フィール・ファイン(I Feel Fine) ジョン・レノン
    合計時間:

    脚注[編集]

    出典[編集]

    1. ^ Beatles in Italy - The Beatles | Songs, Reviews, Credits”. AllMusic. 2019年6月18日閲覧。
    2. ^ Jann Wenner. Lennon Remembers. Verso (London). p. 80 of 2000 edition. ISBN 978-1422358801.