赤い星
赤い星(レッドスター、英語: five-pointed red star)は、一般的な赤色の五点星(五光星)の図案である。色々な政治的または宗教的な意味を込めて、国旗、旗、勲章、モニュメント、ロゴなどに使用されている。
20世紀以降、「赤い星」は特にレーニン主義に基づく共産主義のシンボルとして広く使われており、「黄金の星」(ゴールドスター)とも呼ばれる黄色の星(中華人民共和国の国旗などで使用)も共産主義のシンボルとして使用される場合は「赤い星」と呼ばれる。
なお、「赤い星」は他の意味でも使われている場合があり、類似の図案としてアメリカ合衆国の国旗などの「銀の星」(シルバースター)とも呼ばれる白い星などがある。
共産主義のシンボル
「赤い星」は共産主義や社会主義などのシンボルとしても用いられている。
意味
共産主義のシンボルとして使われる場合、以下の意味を表しているとされる。五つの頂点は、ヒトの頭や脚や腕を、花冠の五つ弁を、 労働者の手の五本の指を、また世界の五大陸を表す。その他の解釈としては、五つの頂点がそれぞれ共産主義を指導する五つの社会集団(青年、兵士、産業労働者、農業労働者、インテリゲンチャ)を表す。一般的に、赤い星は、共産党の支配と指導の下での社会の新秩序の正しさを表す象徴とされていた。
起源
赤い星が使われた始まりは、第一次世界大戦の終わり頃からロシア内戦(1918年-1922年)の時期に遡る。1917年、ドイツ帝国およびオーストリア・ハンガリー二重帝国との戦闘で撤退を迫られたロシア軍はモスクワまで退却し、モスクワ守備隊と混ざり合う状態になった。モスクワに殺到するロシア軍部隊と地元の守備隊とを区別するため、守備隊の将校たちは兵士達にブリキの星を与えて帽子に付けさせた。このモスクワ守備隊が後に赤軍とボリシェヴィキ政府に合流した際、兵士達はブリキの星を共産主義を象徴する赤色で塗り、これが赤い星の起源とされる。
その他の説として、赤い星は赤軍にいたユダヤ人兵士が取り入れたというものもある。この説ではユダヤ人兵士らは、ロシア革命がロシアに「約束の地」を作るものだと信じて彼らのシンボルである星を赤く塗ったとされるが、この説の真偽は疑わしい。この推測の元には、反ユダヤ主義と反共主義との両方によくある、ユダヤ人のダビデの星(六芒星)と共産主義者の赤い星(五芒星)は同じものなのではないかという誤解と混同がある。
また別の説には、レオン・トロツキーとニコライ・クリレンコ(Nikolai Krylenko)との出会いが赤い星の誕生のきっかけだと主張するものもある。ボリシェヴィキのメンバーで1917年に赤軍総司令官となったクリレンコはエスペランティストでもあったが、彼はエスペラントの象徴である緑の星(緑星旗参照)のバッジを身に着けていた。トロツキーはその星の意味を尋ね、クリレンコから星のおのおのの頂点が五大陸のそれぞれを指すという説明を受けた。これを聞き、トロツキーは赤軍兵士には赤い星を付けさせようと考えたという説である。この説も、彼らの間にこのような出会いがあったかどうか定かではないため真偽は不明である。
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赤軍の旗
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赤軍の赤い星(1918年)
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ラトビア社会主義ソビエト共和国の紋章(1919-1920年)
使用例
赤い星は、共産主義国家の国旗や国章に使われていた。例えば、ソビエト連邦の国章やユーゴスラビアの国旗には、赤い星があしらわれていた。またスペインのカタルーニャ語圏のエステラーダ旗など、分離主義や社会主義のシンボルにも使われている。
「赤地に黄色い星」も、中華人民共和国の国旗やベトナム社会主義共和国などで同様の意味合いで用いられている。なお、中華人民共和国の国旗は「五星紅旗」、ベトナム社会主義共和国の国旗は「金星紅旗」という。極東共和国では人民革命軍の軍服に赤い星と同じ意味を込めて黄色い星を使っていた。また、鎌と槌のマークが、赤い星の中や下に表されることもある。なおキューバの国旗では赤地に白い星だが、これはキューバ革命以前から使用されている。
1989年の東欧民主化革命によって共産党国家が崩壊すると、新く成立した国家では「赤い星」が国旗や国章から消去された。又、「赤い星」を使用していたソビエト連邦(1991年末日解体)やユーゴスラビア社会主義連邦共和国(1992年4月27日解体)は解体され、分離独立したマケドニア共和国の国旗や国章では赤い星を使用し続けていたが、1995年から2009年にかけて消去された。
更に、いくつかの国では「赤い星」の使用が禁止されるようになった。ハンガリーでは、1993年の改正刑法により、赤い星を公的に使用したり見せたりすることは違法行為となる。しかし、ソビエト連邦軍の継承軍であるロシア連邦軍は、「脱共産化」とは裏腹に、今でも赤い星をシンボルとして使用している。又、ソビエト連邦構成国家だった現国家には、国籍識別標、軍の装備等に赤い星が残っている。ロシア連邦軍の新聞は、『赤い星(クラースナヤ・ズヴェズダー、ロシア語: Красная Звезда)』という名前のままである。
東ヨーロッパには、共産党時代(1945年~1989年)に創立されたプロスポーツクラブに、「赤い星」を称するチームもある。ベオグラードの『レッドスター・ベオグラード』(セルビア語ではツルヴェナ・ズヴェズダ Црвена звезда / Crvena zvezda)、ライプツィヒの『Roter Stern』などはその例である。
赤い星は、アメリカ合衆国など、冷戦の西側諸国の社会主義者の間でも使われていた。また1990年代に活躍したミクスチャーロックバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンも彼らの急進的思想を表現するために赤い星を使用した。
マケドニア国章の変遷
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マケドニア人民共和国の国章(1944年から1946年)
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マケドニア社会主義共和国の国章(1946年から1991年まで)
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マケドニア共和国の国章(1991年から2009年まで)
旧ソビエト連邦構成国の国籍識別標
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アブハジアの国籍識別標
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グルジア軍の国籍識別標
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カザフスタン軍の国籍識別標
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タジキスタン軍の国籍識別標
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ベラルーシ軍の国籍識別標
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ロシアの国籍識別標
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ロシアの国籍識別標(2010年から2013年まで)
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モルドバ軍の国籍識別標
共産主義や社会主義のシンボル
ソビエト連邦
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ソビエト連邦の国旗(1923-1955年)
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ソビエト連邦の国旗(1955-1980年)
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ソビエト連邦の国籍識別標(1922年 - 1943年)
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ソビエト連邦の国籍識別標(1943年 - 1991年)
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ソビエト連邦の国旗(1980-1991年)
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ソビエト海軍の艦首旗
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ソビエト連邦の国章(1923-1936年)
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ソビエト連邦の国章(1946-1956年)
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ソビエト連邦の国章(1958-1991年)
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ソビエト連邦共産党の党員バッジ
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国
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ユーゴスラビアの国旗(1945-1992年)
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ユーゴスラビアの国章(1943-1946年)
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ユーゴスラビアの国章(1946-1963年)
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ユーゴスラビアの国章(1963-1992年)
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?ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の軍艦旗
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?ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の軍艦用国籍旗
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ユーゴスラビアの国籍識別標(1945-1992年)
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マケドニア社会主義共和国の国旗(1943-1990)
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マケドニア人民解放反ファシスト会議が制定したマケドニア国家の旗(1944年-1946年)
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クロアチア社会主義共和国の国旗
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スロベニア社会主義共和国の国旗
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セルビア社会主義共和国の国旗
ソビエト連邦やユーゴスラビア社会主義連邦共和国の以外
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アルバニアの国旗(1946-1992年)
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アルバニアの国章(1946-1991年)
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アルバニア社会主義人民共和国の国籍識別標(1946年-1958年)
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アルバニア社会主義人民共和国の国籍識別標(1960年-1991年)
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アルバニア社会主義人民共和国の国籍識別標(別の仕様、1960年-1991年)
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アルバニア社会主義人民共和国のフィンフラッシュ
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共産党政権時代のチェコスロバキアの国章(1961年-1989年)
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?共産党政権時代のチェコスロバキアの軍艦旗(1955年-1960年)
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?共産党政権時代のチェコスロバキアの大統領旗(1960年-1990年)
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チェコスロバキア共産党の党旗
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?チェコスロバキア海運会社の旗
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ドイツ共産党の党旗
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チェコスロバキア共産党の党章
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モンゴル人民共和国の国章(1940年-1941年)
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モンゴル人民共和国の国章(1941年-1960年)
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モンゴル人民共和国の国章(1960年-1991年)
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ブルガリア人民共和国の国章(1948)
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ブルガリア人民共和国の国章(1948-1968)
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ブルガリア人民共和国の国章(1968-1971)
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ブルガリア人民共和国の国章(1971-1990)
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ブルガリアの国籍識別標(1948-1992年)
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南イエメンの国旗(イエメン人民共和国、イエメン人民民主共和国、1967-1990)
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イエメン社会党の党旗
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ラオス人民民主共和国の国章(1975年-1991年)
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イエメン人民共和国の国章(1967年-1970年)
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イエメン人民民主共和国の国章(1970年-1990年)
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イエメン人民共和国の国籍識別標(1967年-1992年)
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モンゴル人民共和国の国籍識別標(1949年-1992年)
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ブルキナファソの国章(1984年-1991年)
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ベナン人民共和国の国旗(1975-1990)
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ベナン人民共和国の国章(1975-1990)
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1932年から1958年、および1961年から1963年にかけて用いられたシリアの国旗
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共産主義時代のハンガリーの国章(1957-1990)
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?1957-1989年のハンガリーの国旗(非公式、1957-1989)
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ハンガリーの国籍識別標(1949-1951)
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ハンガリーの国籍識別標(1951-1990)
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アフガニスタンの国章(1980-1987)
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ルーマニア人民共和国の国章(1952年~1965年)
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ルーマニア社会主義共和国の国章(1965年~1989年)
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ルーマニア軍の国籍識別標(1947-1985)
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アフガニスタン共和国の国籍識別標(1983-1992)
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民主カンプチアの国籍識別標
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モザンビークの国章(1975-1982年)
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?モザンビークの国旗(1983年)
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中国人民解放軍のエンブレム
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イタリアのパルチザンの第63旅団の旗(1943-1945年)
赤以外の「赤い星」
実際には赤色以外だが、共産主義のシンボルとして使用され「赤い星」とも呼ばれるものには以下がある。
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ベトナム軍の国籍識別標
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アフガニスタンの国章(1978-1980)
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(1978-1983)
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アフガニスタン民主共和国の国旗(1978年 - 1980年)
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コンゴ人民共和国の軍旗(1970年-1992年)
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コンゴ人民共和国の国籍識別標(1970年-1992年)
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中華ソビエト共和国(1931-1934年)の国旗
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中国工農紅軍の旗
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中国人民解放軍の軍旗
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アンゴラ人民共和国の国章(1975年)(歯車と鉈の交差は労働者と農業の団結と社会主義表す)
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ギニア・カーボベルデ独立アフリカ党の党旗
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ギニアビサウの国籍識別標
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キューバ軍の国籍識別標(実際にはキューバ革命以前からの国籍標識で、星は独立を表し、本来は共産主義を表したものではない)
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キューバ軍の国籍識別標(1955-1959)
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キューバ軍の国籍識別標(1959-1962)
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キューバのフィンフラッシュ
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キューバ革命軍のエンブレム
派生
その他に、社会主義や共産主義を意味するものには以下がある。
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アフガニスタンの国章(1928-1929)
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沿ドニエストルの国旗(政府用旗)
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ルガンスク人民共和国の国章
その他の使用例
共産主義の意味以外での赤い星は、以下画像の他、北海道開拓使の徽章、ビールのハイネケン、百貨店のメイシーズ、WebブラウザのMozillaなどのシンボルに使われている。
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?パナマの旧国旗
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フランス領ギアナの旗
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アクレ州の旗
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アクレ州の紋章
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パナマ軍の国籍識別標
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アルジェリアの軍艦用国籍旗
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?アルジェリアの旧国旗(1958年-1962年)
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アルジェリアの国章(1962年 - 1971年)
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アルジェリアの国章(1971年 - 1976年)
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アルジェリア現在の国章
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アルジェリア軍の国籍識別標(1962年-1964年)
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アルジェリア軍の国籍識別標
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チュニジアの国章(1956年 - 1963年)
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チュニジアの国章(1963年 - 1989年)
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チュニジア現在の国章
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チュニジア軍の国籍識別標
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北キプロスの国旗(1984年-)
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シンガポールの政府用船旗
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シンガポールの軍艦旗
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?オランダ領ギアナの旗(1959年 - 1975年)
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ジブチ軍の国籍識別標
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ドレンテ州の旗
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世界の旗
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ダビデの赤盾
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ダビデの赤盾と赤水晶
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フランスの勲章(1915年-)
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外航客船定期便会社の赤い星ラインの旗
関連書籍
「赤い星」を題名に含む書籍
- ボグダノフ『赤い星』大宅壮一 訳、新潮社〈社会小説叢書 第1〉、1926年 。 - ドイツ語訳からの重訳。
- A・L・ストロング『サマルカンドの赤い星 中央亜細亜黎明紀行』大木篤夫 訳、博文館〈最新世界紀行叢書 第3〉、1931年。
- エドガア・スノウ『中国の赤い星』 上巻、宇佐美誠次郎・杉本俊朗 共訳、永美書房、1946年。
- エドガー・スノウ『中国の赤い星』宇佐美誠次郎 訳、筑摩書房、1952年。
- エドガー・スノー 著「中国の赤い星」、中野好夫・吉川幸次郎・桑原武夫共編 編『世界ノンフィクション全集』 第9、宇佐美誠次郎訳、筑摩書房、1960年。
- エドガー・スノウ『中国の赤い星』宇佐美誠次郎 訳(新版)、筑摩書房、1962年。
- エドガー・スノウ『中国の赤い星』宇佐美誠次郎 訳(新版)、筑摩書房〈筑摩叢書〉、1964年。
- エドガー・スノー「中国の赤い星」『エドガー・スノー著作集』 2巻、松岡洋子 訳(増補改訂版)、筑摩書房、1972年。
- エドガー・スノー「中国の赤い星」『ノンフィクション全集』 24巻、松岡洋子訳、筑摩書房、1972年。
- エドガー・スノー『中国の赤い星』松岡洋子 訳(増補決定版)、筑摩書房〈筑摩叢書〉、1975年。
- エドガー・スノー『中国の赤い星』 上、松岡洋子 訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、1995年4月。ISBN 4-480-08192-5。 - 原タイトル:Red star over China。
- エドガー・スノー『中国の赤い星』 下、松岡洋子 訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、1995年4月。ISBN 4-480-08193-3。 - 原タイトル:Red star over China。
- 小池照彦『赤い星の下に陽を求めて』永和書館、1947年。 - 表紙にシベリヤ抑留者の体験記と副書名あり。
- 西一彦『赤い星・白い丘・黑い家 ソヴィエト日記』翰林書院、1949年。
- 岡倉古志郎「インドネシアの赤い星 ムソ書記長」『人民の英雄』三一書房、1950年。
- 久留島秀三郎『ヴアルカンの赤い星 ユーゴスラヴィア』相模書房、1954年。
- 間宮茂輔「赤い星」『わかもの』芸術社、1955年。
- 大島幸次郎 著「戯曲「赤い星」」、農村演劇懇話会編 編『農村演劇入門講座』 下、農山漁村文化協会、1958年。
- 「北方の赤い星」『中国現代文学選集』 第18(記録文学集 第4)、光岡玄訳、平凡社、1962年。
- 「北方の赤い星」『人民公社史』光岡玄訳、平凡社〈中国の革命と文学 11〉、1972年。
- 長辛店機関車車輛工場工場史編纂委員会 編 編『長辛店鉄道物語 北方の赤い星』島田政雄 編訳、新日本出版社〈物語中国労働運動史 2〉、1963年。
- 高橋数一『赤い星は暗かった』藤裔荘、1964年。
- 今村匡平『赤い星の下で 解放軍々医留用8年の記録』信毎書籍出版部、1967年。
- 三好徹『日本の赤い星 人物日本共産党史』講談社、1973年。 - 参考文献・談話・関係年表:250-254頁。
- 戸川猪佐武『日の丸と赤い星 日ソ交渉100年の裏面』双葉社、1973年。
- クライン・ユーベルシュタイン『赤い星』ダイヤモンド社、1979年2月。
- 藤村信『赤い星三日月絹の道 中東紛争の10年 パリ通信』岩波書店、1984年8月。ISBN 4-00-000034-9。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』講談社、1986年7月。ISBN 4-06-202870-0。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』 上、講談社〈講談社文庫〉、1989年8月。ISBN 4-06-184495-4。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』 下、講談社〈講談社文庫〉、1989年8月。ISBN 4-06-184496-2。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』埼玉福祉会〈大活字本シリーズ〉、1995年10月。 - 原本:講談社文庫。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』 上、双葉社〈双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集 53〉、2002年2月。ISBN 4-575-65852-9。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』 下、双葉社〈双葉文庫 日本推理作家協会賞受賞作全集 54〉、2002年2月。ISBN 4-575-65853-7。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』 上(新装版)、講談社〈講談社文庫〉、2007年2月。ISBN 978-4-06-275640-2。
- 逢坂剛『カディスの赤い星』 下(新装版)、講談社〈講談社文庫〉、2007年2月。ISBN 978-4-06-275641-9。
- 金賛汀『日の丸と赤い星 中国大陸の朝鮮族を訪ねて』情報センター出版局、1988年9月。ISBN 4-7958-0832-5。
- ジョン・クルーズ『叛逆の赤い星』 上、井口恵之 訳、東京創元社〈創元ノヴェルズ〉、1990年5月。ISBN 4-488-80036-X。 - 原タイトル:Red omega。
- ジョン・クルーズ『叛逆の赤い星』 下、井口恵之 訳、東京創元社〈創元ノヴェルズ〉、1990年5月。ISBN 4-488-80037-8。 - 原タイトル:Red omega。
- 富樫利一『エノン(いずこへ) アイヌの赤い星』彩流社、1992年12月。ISBN 4-88202-239-7。 - 金成太郎年譜:230-234頁、参考文献:240頁。
- チャン・ハクス『赤い星の下の青春放浪』柏木勇夫 訳、新潮社、1993年12月。ISBN 4-10-527101-6。
- 中村かなこ『赤い星』小学館〈フラワーコミックス 中村かなこ傑作集 3〉、1997年12月。ISBN 4-09-136213-3。
- 中村浩美『火星雑学ノート 人類は赤い星をめざす 火星ミッション最前線』ダイヤモンド社、1997年6月。ISBN 4-478-85013-5。
- 『魔女のルルーと赤い星の杖』ふりやかよこ 絵、ポプラ社〈風の丘のルルー 5〉、2001年1月。ISBN 4-591-06657-6。
- 南ふう 著「阿弥陀くじと赤い星」、沖縄エッセイスト・クラブ編 編『ゆい』沖縄エッセイスト・クラブ(発行) 那覇出版社(製作発売)〈合同エッセイ集 21(2004)〉、2004年4月。ISBN 4-89095-143-1。
- 藤原ゆみこ『青い星と赤い星』新風舎、2005年3月。ISBN 4-7974-3978-5。
- たむらしげる「赤い星団」『水晶山脈』中央出版アノニマ・スタジオ(出版) KTC中央出版 (発売)、2005年6月。ISBN 4-87758-616-4。
- 天月由理『赤い星』日本文学館、2007年12月。ISBN 978-4-7765-1571-5。
- 高野史緒『赤い星』早川書房〈ハヤカワSFシリーズJコレクション〉、2008年8月。ISBN 978-4-15-208950-2。
- 星野之宣「さそり座の赤い星 1」『2001+5 Space fantasia』(新装版)双葉社〈双葉文庫 ほ-03-07 名作シリーズ〉、2009年9月。ISBN 978-4-575-72732-6。
- 『赤い星の伝説 コミック&ゲーム・ファンタジーポーズ集』星恵美子 監修、グローリー〈グローリームック〉、2009年7月。ISBN 978-4-903455-41-9。
- クリス・エヴァンズ『鉄のエルフ 2 (赤い星)』 2巻、月岡小穂 訳、早川書房〈ハヤカワ文庫 FT493〉、2009年4月。ISBN 978-4-15-020493-8。 - 原タイトル:A darkness forged in fire。
- 東崇春『赤い星からの警告 さらば!愛しのミスタよ!』文芸社、2012年7月。ISBN 978-4-286-12164-2。