小学館集英社プロダクション
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | ShoPro(小プロ) |
本社所在地 |
日本 〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2丁目30番地 昭和ビル |
設立 | 1967年6月26日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010001018924 |
事業内容 | 教育事業、キャラクターライセンス事業、PFI事業、アニメーション制作 |
代表者 | 都築伸一郎(代表取締役) |
資本金 | 4億9,900万円 |
売上高 | 263億円(2006年3月) |
従業員数 | 420名(2010年4月1日現在) |
関係する人物 | 関係者を参照 |
外部リンク | http://www.shopro.co.jp/ |
特記事項:日本動画協会正会員。 2008年6月10日付けで現社名に改称。 |
株式会社小学館集英社プロダクション(しょうがくかん・しゅうえいしゃプロダクション、英語表記:Shogakukan-Shueisha Productions Co.Ltd.)は、東京都千代田区神田神保町に本社を置く一ツ橋グループの一企業。未就学児向けを中心とした教育事業、キャラクターライセンス事業、放送番組の企画・制作を業務の主体とする。
概説
1967年6月26日設立で、旧社名は株式会社小学館プロダクション(しょうがくかんプロダクション、英語表記:SHOGAKUKAN PRODUCTION Co.Ltd.)である。
2008年6月10日に集英社からの出資を受け、社名を現社名に改称した[1]。アニメで取り扱う作品は小学館の作品がほとんどであったが、2010年10月から放送の『バクマン。』を皮切りに集英社系列の作品も取り扱っていくようになった。
2009年10月19日から、YouTubeにて過去に製作を手がけたアニメの動画共有サービスを開始した[2]。
関係者
歴代代表取締役
- 高石哲夫( - 2003年5月28日)
- 千葉和治(2003年5月29日 - 2006年5月17日)※2006年から特別顧問。
- 八木正男(2006年5月18日 - 2012年)
- 紀伊高明(2012年 - )
役員
歴代役員
関連番組・作品
現在
- おはスタ(1997年-)
- おはスタ内で放送されたアニメについては当番組の項を参照。
- ポケットモンスターシリーズ(1997年-)
- 提供クレジットでは「小学館プロダクション」以来の略称である 『ShoPro(登録商標)』を使用。著作権の混乱や海外の版権問題を避けるため(一部の国では社名が変わると別会社のものとして再度の登記が必要になったりする など)。
- 劇場版 名探偵コナンシリーズ(1997年 - )
- 映画 ドラえもんシリーズ(2006年 - )
- 団地ともお(2013年 - )
- となりの関くん(2014年 - )※初の一ツ橋グループ外のKADOKAWA メディアファクトリー原作。
- 境界のRINNE(2015年 - )
- 新幹線変形ロボ シンカリオン(2015年 - )※タカラトミー・JR東日本グループとの3社共同プロジェクト。
過去
- るーみっくわーるど(1986-1987年)
- 炎の闘球児 ドッジ弾平(1991年-1992年)
- 剣勇伝説YAIBA(1993年-1994年)
- モジャ公(1995年-1997年)
- バケツでごはん(1996年)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!シリーズ(1996年-1998年)
- 学級王ヤマザキ(1997年-1999年)
- KAIKANフレーズ(1999年-2000年)
- ゾイド(1999年-2001年、2004年-2006年)
- 破邪巨星Gダンガイオー(2001年)
- スージーちゃんとマービー(2001年-2002年)
- 探偵少年カゲマン(2001年-2002年)
- 劇場版犬夜叉シリーズ(2001年-2004年)
- 劇場版とっとこハム太郎(2001年-2004年)
- 釣りバカ日誌(2002年-2003年)※制作協力
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ(2002年-2005年)
- ロックマンエグゼシリーズ(2002年-2006年)
- コロッケ!(2003年-2005年)
- のりスタ!シリーズ(2003年-2015年)
- ギャグコロスタジオ(2004年-2005年)
- メジャー(2004年-2010年)
- MÄR-メルヘヴン-(2005年-2007年)
- 劇場版 どうぶつの森(2006年)
- きらりん☆レボリューション(2006年-2009年)
- おはコロシアムシリーズ(2006年-2014年)
- おはコロシアム内で放送されている、あるいは過去に放送されたアニメについては当番組の項を参照。
- ミュータントタートルズ(2007年-2008年)
- ハヤテのごとく!(2007年-2008年)
- 鉄子の旅(2007年)
- 絶対可憐チルドレン(2008年-2009年)
- ゴルゴ13(2008年-2009年)※テレビアニメ版
- ハヤテのごとく!!(2009年)
- 極上!!めちゃモテ委員長(2009年-2011年)
- クロスゲーム(2009年-2010年)
- 水木しげるの遠野物語(2010年)
- ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ(2010年-2011年)
- バクマン。シリーズ(2010年-2013年)※初の集英社作品。
- とっとこハム太郎(2011年-2013年)※アニメーション制作
- ちび☆デビ!(2011年-2014年)
- LINE TOWN(2013年-2014年)
その他娯楽
教育事業
ドラえもんが事業キャラクターとなっている。
- 小学館アカデミー - 小・中学生向け学習塾。旧名:小学館ホームイングリッシュスクール→小学館ホームパル
- イーコラボ - 小学生向け英語教室
- ドラキッズ - 幼児向け学習教室
- ドラゼミ - 小学生向け通信教育
- 小学館ライフパル・パソコン倶楽部 - パソコン教室
また、各地の公共教育施設運営の委託業務も行っている。
死亡事故
2010年6月18日に同年4月より静岡県から小学館集英社プロダクションが運営委託されていた野外活動施設「静岡県立三ケ日青年の家」において、大雨・強風注意報が出ていたにもかかわらず予定通り浜名湖で手漕ぎボート訓練を行っていた中学生と教師の計20名が乗ったボートを青年の家所長(同社の社員)がモーターボートで岸まで曳航する最中に転覆し、中学1年生の女生徒1名が死亡する事故が発生。その後の報道で荒天時の訓練の中止条件のマニュアルが明文化されていないことや、所長はカッターボートの曳航経験がなかったことが明らかとなる。その後同社は、事故対策の強化に取り組むと発表し、事故の発生した6月18日を「償いの日」として制定した[3]。
関連企業・放送局
- 小学館
- 集英社
- 白泉社
- 祥伝社
- プレジデント社
- 昭和図書
- 昭通
- 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- XEBEC
- SynergySP
- テレビ東京
- テレビ朝日
- NHK教育テレビ
- 讀賣テレビ放送
- 東宝
- ビーイング(数々のアニメ作品の主題歌を担当)
脚注
- ^ http://www.shopro.co.jp/news/080617/1.html
- ^ YouTubeにShoProチャンネル 「ゾイド」や「レッツ&ゴー!!」が登場、アニマックス、2009年10月19日
- ^ 弊社の事故に対する取り組み(小学館集英社プロダクション)
関連項目
- 一ツ橋グループ
- アニメ制作会社一覧
- 美祢社会復帰促進センター - 運営会社の社会復帰サポート美祢に出資。
外部リンク
- 小学館集英社プロダクションチャンネル - YouTubeチャンネル