月刊サンデージェネックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(丸数字(イラスト者「ぽんかん(8)」))が含まれています詳細

月刊サンデージェネックス』(げっかんサンデージェネックス、月刊サンデーGENE-X月刊サンデーGX)は小学館が発行している月刊の漫画雑誌2000年創刊。毎月19日発行。

概要[編集]

2000年7月19日に同年8月号として創刊。『ウルトラジャンプ』(集英社)や『月刊マガジンZ』(講談社)、『チャンピオンRED』(秋田書店)等と同様のメディアミックス系月刊漫画雑誌に分類される。

2006年には『REC』『ブラック・ラグーン』『貧乏姉妹物語』などの連載作品が相次いでテレビアニメ化された他、アニメ派生のメディアミックス企画である『ラーゼフォン』や『落語天女おゆい』ほかの外伝作品が連載された。 2011年には『神様ドォルズ』、2012年には『ヨルムンガンド』がテレビアニメ化された。

特徴[編集]

他の『サンデー』系列の雑誌と比べて、他雑誌や、当誌以前に小学館で連載したことがない作家の作品が多いのが特徴である。

9割方漫画作品で占められており、アイドルグラビアや映画・テレビ・アニメなどの趣味一般の記事は非常に少ない(連載作品やその作者に関するページは除く[1])。他社のメディアミックス系月刊誌に多く見られる、予告なしの休載(原稿落とし)や未完成原稿の掲載は、本誌に関してはほとんど見られない。読み物雑誌として漫画誌としてオーソドックスさと堅実さを守って制作されている雑誌と言える。

「銃撃ち漫画」と称するガンアクションがメインの作品が、15本中3本(『ブラック・ラグーン』『ワイルダネス』『ヨルムンガンド』)という比較的高比率で連載されていた時期がある(2006年 - 2010年)。これらはいずれも、同じ編集者が担当している。

誌名の由来[編集]

初代編集長の久保田滋夫による解説では、「誌名のジェネックスは、GENERATION-X(X世代)とGENE-X(遺伝子X)からとった造語で、『サンデーの遺伝子をもった新しい世代のためのコミック誌』という意味を込めています。」とある。[2]

連載作品[編集]

※順番は連載開始の早い順とする。

休載している作品[編集]

過去に連載された作品[編集]

発行部数[編集]

  • 2004年 39,167部(「マガジンデータ2004」2003年9月1日 - 2004年8月31日編)[3]
  • 2005年 39,000部(「マガジンデータ2005」2004年9月1日 - 2005年8月31日編)[3]
  • 2006年 35,167部(「マガジンデータ2006」2005年9月1日 - 2006年8月31日編)[3]
  • 2007年 30,583部(「マガジンデータ2007」2006年9月1日 - 2007年8月31日編)[3]
  • 2008年 30,000部(「マガジンデータ2009(2008年版)」2007年10月1日 - 2008年9月30日編)[3]
  • 2009年 27,667部(「マガジンデータ2010(2009年版)」2008年10月1日 - 2009年9月30日編)[3]
  • 2010年 26,000部(「マガジンデータ2011(2010年版)」2009年10月1日 - 2010年9月30日編)[3]
  • 2011年 22,834部(「マガジンデータ2012(2011年版)」2010年10月1日 - 2011年9月30日編)[3]
  • 2012年 19,750部(「マガジンデータ2013(2012年版)」2011年10月1日 - 2012年9月30日編)[3]
  • 2013年 19,584部(「マガジンデータ2014(2013年版)」2012年10月1日 - 2013年9月30日編)[3]

編集長[編集]

  • 初代:久保田滋夫(創刊号 - 2007年1月号)
  • 2代目:小室時恵[4](2007年2月号 - )

単行本[編集]

  • 「サンデーGXコミックス」レーベルで、本誌と同じく毎月19日頃が発売日となっている。
  • 基本的にほとんどの連載作品が単行本化されているが、「ジャパニーズ あほっ子キッズ」や「特機獣サツキ[5]」など、単行本化されなかった作品も少なからず存在する。

脚注[編集]

  1. ^ 特筆すべきはグラビア企画が創刊以来2回のみであること。2002年1月号で連載作品『吼えろペン』の登場人物 "星紅" のヘルメットを被った冗談半分な女性の水着ピンナップが掲載、2006年12月号で松本さゆきと漫画登場銃器・刀剣とのコラボグラビアが掲載されただけである
  2. ^ 創刊号(2000年8月号)の目次ページに掲載された「創刊の挨拶」より。
  3. ^ a b c d e f g h i j 社団法人日本雑誌協会
  4. ^ 吼えろペン』の登場人物"星紅"のモデルでもある。
  5. ^ 後にヤングジャンプ・コミックスで単行本化された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]